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2016年6月8日 (水) 06:09時点における版
よしこ 世志琥 | |
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プロフィール | |
リングネーム |
世IV虎(2011年 - 2015年) 世志琥(2016年 - ) |
ニックネーム | 女番長 |
身長 | 160cm |
体重 | 70kg |
誕生日 | 1993年7月26日(31歳) |
出身地 | 東京都葛飾区 |
所属 |
スターダム(2011年 - 2015年) SEAdLINNNG(2016年 - ) |
スポーツ歴 | 水泳、ポートボール、バスケ |
トレーナー |
風香 夏樹☆たいよう 山縣優 |
デビュー |
2011年1月23日 対美闘陽子戦 |
世志琥[1](よしこ、1993年7月26日 - )は、日本の女子プロレスラー。東京都葛飾区出身。SEAdLINNNG所属。2015年まではスターダムに所属し、世IV虎名義で活動していた。
所属
- スターダム(2011年 - 2015年)
- SEAdLINNNG(2016年 - )
来歴
小学生時代は風香のファンであったが、その後は家出や喧嘩で度々補導されるヤンキーになる。ブログを通じて風香にスカウトされ、スターダムに参加。
- 2011年
- 1月23日 - 新木場1stRINGで開催された「スターダム旗揚げ戦 〜Birth of nova 新星誕生!〜」のメインイベントで美闘陽子と対戦するも、10分31秒ドールBからのエビ固めで敗戦[2][3]。
- 2月12日 - 2戦目で夏樹☆たいようとのタッグで美闘&愛リス組と対戦。ヤンキー座り固めで美闘から勝利しリベンジ。その後も夏樹とのタッグを継続。タッグチーム名は2人の出身地から「川崎葛飾最強伝説」と呼ばれる。それに山縣優も加わって「トラブルメーカー2」としても活動する。
- 10月30日 - センダイガールズプロレスリング主催「女子プロレス団体対抗Flashトーナメント」では決勝進出に貢献し、決勝戦でも高橋奈苗とタッグを組むが敗戦した。
- 12月11日 - ルーキー・オブ・スターダム2011(新人王)を獲得する。
- 2012年
- 1月8日 - TDCホールで開かれたブル中野引退興行のセミに出場する(高橋奈苗、里村明衣子、さくらえみ VS 栗原あゆみ、世IV虎、藤本つかさ)。
- 8月18日 - DDTプロレスリング日本武道館大会「武道館ピーターパン」の5vs5 サッカーマッチに参戦。
- 11月25日 - 川崎葛飾でGODDESSES OF STARDOM 2012優勝。初タイトルとなるゴッデス・オブ・スターダム王座を獲得する。
- 2013年
- 2014年
- 2015年
- 2月22日 - 後楽園ホールでワールド・オブ・スターダム王座の防衛戦を安川惡斗と行った。開始直後の安川による顔面攻撃[6]に激昂した世IV虎は安川の顔面を拳打で攻撃したが、安川の闘志が衰えなかったため、安川のセコンドを務めた木村響子がタオルを投入して、世IV虎のTKO勝ちとなったが、試合後に安川が都内の病院に救急搬送され、頬骨、鼻骨、左眼窩底骨折で、両目の網膜しんとう症の診断が下されたことから、顔面への攻撃で構成された世IV虎の試合内容が、社会的に問題視される事態となった[7][8][9]。
- 2月25日 - スターダムはロッシー小川代表や風香GMらが都内で記者会見を開き、22日の試合を無効試合(ノーコンテスト)とし、世IV虎の処遇は「プロレスをやるとかの次元じゃない。今はゆっくり考える時間」[10]「心の静養もしないといけない」として、世IV虎のワールド・オブ・スターダム王座剥奪および無期限出場停止とすることが発表された[11]。小川は、常軌を逸した攻撃に走った今回のような「キレやすさ」は元来、世IV虎が持っていた性質であった可能性も捨てきれず、「何かしら(性格に)欠陥があったと思うし、心の疲労も取らないといけない。カウンセリングを受けさせようという意見が会議で出ている」と、専門医の診断を受けて指示を受ける方針示した[12]。ただし、風香は「安川は世IV虎を非難するのでなく、かばっている」と遺恨はなかったと主張し、小川も「悪斗は世IV虎ともう1回、リングで顔を合わせたい思いがある」と安川の復帰戦で世IV虎も復帰させるシナリオを披露した[10](なお、安川は入院中のため、記者会見には参加していない。)。同日、この試合に関して神取忍が東京スポーツのインタビューに答え、「本気で体を張っているから、一歩間違ったらこういうこともあり得る。世IV虎も反省があればまだまだ頑張ればいいんじゃない? とにかく業界全体で反省点を見つめ直して、生かすところは生かしていくしかないよね」といわゆる「ケンカマッチ」を否定はしないが、それを興行として成立させる以上は団体の管理徹底が不可欠だと説いた[13]。
- 3月11日 - 試合を裁いた和田京平レフェリーがデイリースポーツのインタビューに答え、「両選手を優しい目で見てやってほしい。惡斗のほうは大丈夫だろうけど、世IV虎は特にね。長い目で見て、なんとかカムバックさせてあげてほしいよ。」と両選手に対し温情を呈した[14]。
- 5月31日 - スターダム代表の小川が会見を行い、世IV虎の引退を発表。小川によれば前日の30日に本人と面談を行い、退団か引退の二者択一を問うたところ引退の申し入れがあったという。その際「スターダムで試合をしたくないけど、スターダムでしか試合をしたくないので、引退します」という言葉を残した[15]。
- 6月14日 - スターダムの東京・後楽園ホール大会で引退セレモニーを行う予定であった。世IV虎は「このたびはご迷惑、ご心配をお掛けして誠に申し訳ありません。中途半端な気持ちで大好きなリングに上がることはできません。今日はセレモニーに参加するためではなく、お客さんにあいさつしたくて来ました。」と頭を下げた。しかし一部選手5名がリングに上がり引退慰留を請願したところ、世IV虎は明らかに困った表情を浮かべながら「話が違いますよ! 小川さん!」と訴え、会場内に何とも微妙な空気が流れる中、予定されていた10カウントゴングもなくリングを後にした。関係者によると、世IV虎は引退セレモニーに参加する場合「安川と接触しない」「映像をメディアに流さないこと」という条件を出していたという[16]。
- 11月25日 - SEAdLINNNGの試合を変装して観戦していたと本人が語り、これを期に復帰の思いが甦ったと語る。
- 2016年
- 1月11日 - SEAdLINNNG後楽園ホール大会のメイン、高橋奈七永vs田中将斗で高橋のセコンドとして登場。1月13日の東京スポーツの記事では観客として見に来ており高橋が「やられそうになっているなって思っていたら、どうにかしなきゃって体が勝手に動いていました」と明かし社会人として仕事をしていることを明かす[17]。
- 2月11日 - ミャンマープロレス会見終了後に、3月7日の後楽園ホールにて現役復帰を発表。SEAdLINNNGに所属し、世志琥に改名することとなった。復帰戦の相手は高橋奈七永とのシングルマッチとなる[1]。
- 3月7日 - SEAdLINNNG後楽園ホール大会の高橋奈七永戦で現役復帰し勝利。試合後山下りな、中島安里紗、Sareeeから対戦要求をされる。
- 4月8日 - 復帰後初の仙女に参戦。カサンドラ宮城との一騎打ちを行い勝利。
- 5月5日 - ワールド女子プロレス・ディアナに参戦し同期のSareeeと対戦し勝利。
- 6月5日 - 4月10日より開幕のCatch the WAVE 2016に出場しシルバーグレーブロックを首位で通過。しかし、準決勝で水波綾に敗れ決勝進出はならなかった。
人物
- 金髪ロングに眉毛を全て剃り落とした強面の顔が特徴。
- 元JDスター女子プロレスの木村ネネは母の友人の妹である[18]。
- 大島優子(元AKB48)のファンでもある。大島優子の深夜ドラマを観て好きになったのがきっかけ。AKB48のグッズを集めており、専用の引き出しもある。月収10万円の寮生活中でも3.5万円はAKB48グッズに費やしていた。
- ももいろクローバーZ のファンでダンスも踊れる。
- 銭形金太郎にて18歳の時に先輩プロレスラーで出演している。当時デビュー8ヶ月ながら月収10万円。リポーターの有田哲平に終始高圧的な態度で悪役レスラーらしく振る舞ったが、大島優子の話題になると「どんな人?」と聞いたり、「会わせて」とつい甘えてキャラを忘れてしまった。また登場した風香に「有田さんのサインが欲しい」とこっそり頼んでいた事をバラされ顔を赤らめていた。有田に手料理の焼きそばを振る舞って「めっちゃ美味い!」と驚かれていた。
- 引退後半年は建設業でタイル貼りをしていた。
得意技
- ダイビング・セントーン
- 普段はコーナーのセカンドロープから飛ぶが、ここ一番ではコーナートップから飛ぶ。
- ネックハンギング・ボム
- シットダウン式で放ちフォールに行く
- アティテュード・アジャストメント
- 世IV虎ハンマー
- 世IVコブラ
- 変形コブラツイスト
獲得タイトル
- ルーキー・オブ・スターダム2011
- 第2代ゴッデス・オブ・スターダム王座(パートナーは夏樹☆たいよう)
- 第4代ワールド・オブ・スターダム王座(防衛回数2回。上述の通り王座剥奪)
テレビ出演
テレビアニメ
- 世界でいちばん強くなりたい!(世IV虎)
脚注
- ^ a b “世IV虎が改名「世志琥」で現役復帰 3・7後楽園大会で高橋奈七永と一騎打ち”. 東京スポーツ. (2016年2月11日) 2016年2月12日閲覧。
- ^ RESULT スターダム公式サイト[リンク切れ]
- ^ 女子プロレスの星となるか、新団体「スターダム」が旗揚げ(1/2) スポーツナビ 2011年1月23日[リンク切れ]
- ^ 株式会社スターダム. “RESULT”. 2013年4月30日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “【伊佐沼リポート】チームドリフがKO-D6人タッグ奪還を誓う/ディーノが連れてきたアイドルは世Ⅳ虎!! クソヤローと判明した大石はEXTREME級王座陥落。しず風&絆~KIZUNA~は「今度はドリフの3人とアイドルランバージャックをやりたい」”. 株式会社DDTプロレスリング (2014年7月12日). 2014年7月13日閲覧。
- ^ “顔面骨折の惡斗が告白「凄惨ケンカマッチの真相」「元の顔に戻して復帰します”. 東スポWeb. (2015年2月24日) 2015年2月27日閲覧。
- ^ “ケンカマッチで女子レスラー顔面“崩壊””. 東スポWeb. (2015年2月22日) 2015年2月23日閲覧。
- ^ “顔面骨折の安川悪斗 世IV虎との再戦希”. デイリースポーツ. (2015年2月25日) 2015年2月26日閲覧。
- ^ “顔はボコボコ、お岩さん状態に……女子プロのリングで起きた禁断の“セメント事件”の後始末”. サイゾー. (2015年2月25日) 2015年2月26日閲覧。
- ^ a b “世IV虎の今後「今はゆっくり考える時間」”. デイリースポーツ. (2015年2月25日)
- ^ デイリースポーツ (2015年2月25日). “世IV虎は無期限出場停止 安川を見舞い”. デイリースポーツ 2015年2月26日閲覧。
- ^ “【凄惨マッチ】心身衰弱の世IV虎 去就どうなる”. 東スポWeb. (2015年2月27日) 2015年2月27日閲覧。
- ^ “ミスター女子プロ・神取が指摘する「凄惨マッチ」の問題点”. 東スポWeb. (2015年2月26日) 2015年2月26日閲覧。
- ^ “和田レフェリー 世IV虎に苦言”. デイリースポーツ. (2015年3月11日) 2015年3月12日閲覧。
- ^ ““凄惨マッチ”の世IV虎、引退を発表”. デイリースポーツ. (2015年5月31日)
- ^ “10カウントゴングなし…世IV虎は本当に引退なのか”. 東京スポーツ. (2015年6月15日) 2015年9月10日閲覧。
- ^ “世IV虎が南月とともに奈七永のセコンドに!Sareeeがプロレスのリングで成人式!”. バトル・ニュース. (2016年1月11日)
- ^ 週プロを見て 風香のオフィシャルブログ 2012年1月19日
関連項目
外部リンク
- 世Ⅳ虎さんのブログ - アメーバブログ
- スターダム世IV虎の番長日記 - バトル・ニュース
- 世志琥 (@ayuyopi) - X(旧Twitter)