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2016年6月8日 (水) 02:28時点における版
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高中正義 | |
---|---|
出生名 | 劉正義[1] |
生誕 | 1953年3月27日(71歳) |
出身地 | 日本 東京都品川区大井 |
学歴 | 武蔵工業大学付属高等学校卒業 |
ジャンル |
ロック フュージョン |
職業 |
ギタリスト ミュージシャン 音楽プロデューサー |
担当楽器 |
ギター ベース |
活動期間 | 1970年代 - |
レーベル |
Kitty Records (1976年〜1985年) 東芝EMI (1985年〜1999年) Lagoon Records(個人レーベル) (2000年〜) |
共同作業者 |
サディスティック・ミカ・バンド 後藤次利 今井裕 他は#提供曲を参照 |
公式サイト | 高中正義公式サイト |
著名使用楽器 | |
ヤマハ・SG フェンダー・ストラトキャスター モズライト・ギター |
高中 正義(たかなか まさよし、1953年3月27日 - )は、東京都品川区大井出身のギタリスト、ミュージシャン、音楽プロデューサーである。
人物
1971年のデビュー以来、日本のロック界、フュージョン界を代表するギタリストの一人である。
使用するギターは、本人の特注色であるラグーンブルー[注 1]のヤマハのSGが代表的ではあったが、昨今はフェンダー社製のストラトキャスターモデルを主に使用している。
来歴
中国人(南京市出身)の父親と日本人の母親の間に生まれる。高中本人が日刊ゲンダイのインタビューに答えたところによれば、「父は第二次世界大戦後に中国から来日して高中姓の母と結婚しました。私は小学校4年生の時に日本へ帰化して劉正義から高中正義を名乗ることになりました」という[1]。実家は品川区大井町の商店街で「雀荘三元閣」を営んでいた。武蔵工業大学付属高等学校(現:東京都市大学付属高等学校)在学中だった高校3年生のとき、エイプリル・フールのコンサート中に酔っ払ったメンバーの「誰かギターを代わりに弾いてくれ」という呼びかけに応じて、客席から学生服のままステージに上がり演奏したことがプロ・デビューのきっかけとなる。
柳田ヒログループの一員として、1971年7月日比谷野音で開催された岡林信康の「狂い咲き」コンサート(後にライブ盤も発売)でバッキングを務める。同年8月に、成毛滋とつのだ☆ひろのストロベリー・パスのサポートとしてロックイベント「箱根アフロディーテ」に出演、一カ月後に正規メンバーに迎えられフライド・エッグと改称するのだが、このプロデビュー時は本人の意に反してベースを担当させられていた。
フライド・エッグ解散後、加藤和彦が結成したサディスティック・ミカ・バンドに参加し、ここからプロ・ギタリストとして活動していくようになる。同時期、スタジオ・ミュージシャンとしても活動しはじめ、各方面で頭角を現すようになる。1975年、サディスティック・ミカ・バンド解散後は、残ったバンドメンバーの高橋幸宏、後藤次利、今井裕らとサディスティックスを結成する。翌1976年、自身初のソロアルバム『SEYCHELLES』を発表し、以降はサディスティックスとソロ活動を併行していくようになる。他のメンバーもソロ活動と掛け持ちし、いずれもソロ活動のほうに比重を置くようになったため、サディスティックスは自然消滅するように1978年に解散していった[注 2]。
サディスティックス解散後はソロ・アーティストとして活動していき、毎年コンスタントに1〜2枚のペースで発表していったソロアルバムは、自身のオリジナル曲を中心としたギター・インストゥルメンタル曲で構成されたことにより、それまでのロックから当時盛り上がりはじめていたフュージョン[注 3]のフィールドに活動がカテゴライズされるようになる。リスナー層は、フュージョン黎明期の楽器を嗜むアマチュアミュージシャンといった限られた層だけではなく、夏や海を連想させる親しみやすい曲調で当時のトロピカル・ブームとも相まって、早くから流行に敏感な若者層全般まで支持を広げていた。フュージョン・ブームが頂点を指した1979年、代表曲となる「BLUE LAGOON」が収録されたアルバム『JOLLY JIVE』を発表し、さらにその直後には日本武道館で井上陽水とのジョイントコンサートを行って話題となり、ここで人気が爆発した。
1981年、イタリアの画家ウル・デ・リコの絵本「虹伝説」から得たインスピレーションによって制作したコンセプトアルバム『虹伝説 THE RAINBOW GOBLINS』を発表。同年の第23回日本レコード大賞企画賞を受賞したほか、アルバムとともにその世界観をステージに再現した大掛かりなライブは大反響を起こす。1982年、アルバム『SAUDADE』が初のオリコン・アルバムチャート第1位を記録するなど、フュージョン・ブームが収束していった後も人気は継続していった。
1985年、レコード会社をKitty Recordsから東芝EMIに移籍してアルバム『TRAUMATIC 極東探偵団』を発表。それまでのトロピカル・ミュージック路線から洋楽を意識したダンス・ミュージック路線にシフトしていくようになり、フュージョン色は消えていくようなる。1980年代末は日本とアメリカのマイアミを行き来するようになり、現地で活動していたマイアミ・サウンド・マシーンとコラボレーションした音楽制作をするようにもなった。
1992年発表のアルバム『Fade to blue』からはダンス・ミュージック路線を抑えて、以前のようなギター・インストゥルメンタルによるフュージョン色が濃い路線に回帰していく。
2000年代に入り、個人レーベルの「Lagoon Records」を設立してからは、それまで年一枚のペースで出していたオリジナル・アルバムの発表は鈍くなるも、それに替わって毎年のライブDVDの制作と発表に力を入れていくようになる。
ヤマハSGモデル
1970年代後半から1980年代初頭にかけて、高中はメーカー特注の「ブルーのヤマハSG-2000」をライブ等でメイン器として愛用していた。500〜800などの廉価版を含め当時のヤマハSGの市販モデルはブルー色というものが存在しなかったためこのSGは非常に目立ち、当時高中に憧れていたギター少年にとって高中の代名詞として彼らを魅了することになった[注 4]。この「ブルーのヤマハSG」にまつわり「ヤマハが当時の高中の人気にあやかりブルー系のSGをリリースしたい旨を高中本人に伺いを立てたところ、高中は愛器との同色どころかブルー系そのもののリリースを渋っていた」と言う話が囁かれる。1982年、ヤマハが初めてリリースしたブルー系のSGは本人のものとは似付かぬメタリックを帯びたもの、しかもその色が採用されたのはポジションマークや金属パーツ、指板の素材などが一見して違う廉価版モデル(SG-800S)であったことがこの話に信憑性を持たせることになった。またこれに相反するようにヤマハ側が従来の廉価版においても拘ってきたセミオープンピックアップを廃し、白色のフルオープンタイプを採用するなど明らかに高中のブルーSGを意識した仕様となっている。
地域のショップの中には「自店で購入したSGに限りこのブルーにリペイント、カスタマイズします」と言った形で購買欲を煽りブームに乗るところもあった。1981年ごろからはアイボリーホワイトにペイントされたSGも使用、これも特注色であったためギター少年たちの話題となる。
また、彼が当時使っていた本体差込型のコンプレッサーDan Armstrong社のORANGE SQUEEZER(リー・リトナーなども使用)もビジュアル面の効果もあってか飛ぶように売れた。 この後、大ブームのひとつの到達点となった「虹伝説」ツアーにおいて衣装を含め道具類にも数々の虹をモチーフとした演出が行われたが、このとき虹色にペイントされたSGは、本人がソロ活動初期からサブ機として使っていたレッドサンバーストのSG-1000がベース器であると言われている。
その後20年近くを経た1998年に、上記のブルーSGのレプリカとして初の公式モデル「SG-2000MT」が220本限定で発売されるが、この際にもまったく同色のブルーは認められず、オリジナルよりもやや明るめの色[注 5]が指定された。しかし自身の公式ブログの中でファンの一人が『あのブルーのSG2000MTは盗難にあったと聞きましたが、本当ですか?』との質問に対し、『もう憶えてない、、です。とにかく、無いです。』と返答している[2]。しかしその後、ブルーのSG2000MTについては2010年9月22日(中野サンプラザ)・23日(森ノ宮ピロティホール)・26日(Zepp Nagoya)の3日間開催された『2010軽井沢白昼夢TOUR』(高中正義40周年前年祭)のステージ中で復活を遂げ、ファンもその無事の存在に安堵し、時空を超えてブルーSGのその懐かしい音に浸った。近年ではライブ中にメーカーやタイプを問わずさまざまなギターを持ち替えるスタイルとなっているがこの復活以降、オープニングやエンディングに使われる定番曲では必ずといっていいほどこのブルーSGが登場している。
またこの間の1988年、上のSG-2000MTとは別の流れとしてまったく仕様の異なる「SG-T」が発売された。これは当時の本人のスタイルに合わせ、1980年代から大幅なモディファイが加えられており、ベース器と見られるSG-3000的な装飾のほか、機能面では本来のハムバッキング2ピックアップの中間にシングルコイルタイプのセンターピックアップが設けられている点と、大胆なアーム奏法に耐えうるロック式トレモロユニットが搭載されている点がすぐに目を引く。ボディ色はラグーンブルーというよりは濃いブルーのシースルーで、T、A、K、Nの4文字のアルファベットとパームツリーのモチーフが、小型の金色と銀色のインレイでランダムにちりばめられている。このデザインは高中本人が映画『新サイコ』のあるシーンから着想したものという。また、初期に製作されたアーム付きの高中モデルSGの中には、ランダムに散りばめられたインレイが、細かい短冊状の物[注 6]もあったが市販されていない。アーム付きの高中モデルSGとしては1998年にSG-T2が発表されたが、SG-Tとの大きな違いはアクティブ回路が搭載された事であった。
2003年頃には、ヤマハから提供を受けたSGの試作品を使用していた。従来のSG-Tと比べ、ロック式トレモロユニットが廃され、通常のSGと同様のストップテールピースとブリッジという構成に改められ、さらにアクティブサーキットが廃された非常にシンプルな構成となった。ボディも薄くなり、大幅な軽量化が計られていた、木目の美しいメイプルを使用したギターで市販が望まれていたが、結局フェンダー・ストラトキャスターに取って代わられ、発売されることはなかった。
エピソード・逸話
演奏スタイルは、インプロヴィゼーションよりも楽曲そのもののまとまりを重要視しており、ジャズやフュージョンというよりも様式美を重んじるタイプのロックのそれに近い。また、ベンチャーズの影響を受けたのか、コンサートでモズライト・ギター(ベンチャーズ・モデル)を使用し、「十番街の殺人」や「キャラバン」などをカヴァーしている。ライブにおいてもいわゆるアドリブと呼ばれる部分も、初出の音源のものに準じているのが基本であり、長尺の曲の後半でスリリングな演出を仕掛けることが多い。
当初ソロデビュー時は、自分でボーカルを取るつもりであったが、「先天的に音痴みたいで」とのことから、ギターでメロディを取る現在のスタイルになったという。ボーカリストを迎えた曲も存在するが、基本的には自身のギターがメインとなっている。これについても「上手いボーカルを入れればいいんだけど、そうすると自分がメインじゃなくなるから嫌」と語っている。アルバムによってはラッパーを迎えたヒップホップ風の楽曲や、アコースティック色の強いアルバムなど豊富なバリエーションがあるが、基本的には本人のギターがボーカルの代わりとしてメインの位置にいるスタイルが下地となっている。
昔からラメのジャンプスーツなどのド派手のファッションで有名。「とにかく派手にしてくれ」とオーダーメイドで洋服屋に作らせたと言う。また、1970年代から金髪や緑髪にもしており、被り物もよく被っていた。近年は、派手な衣装はあまり着なくなったが、サーフィンギターというサーフボードをくり抜いて作ったギターをライブなどでよく使っている。最近では、フェンダーのリゾネイターギターのトップに鉄道模型の線路を敷いたギター[注 7]を演奏して、観客へのサービス心は健在である。
ディスコグラフィ
シングル
発売日 | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | c/w | 販売元 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1st | 1976年8月1日 | SWEET AGNES | Tan Tan | 高中正義 | 高中正義 | トーキョー レギー | Kitty Records |
2nd | 1977年2月1日 | MAMBO NO.5[注 8] | Chris Mosdell | Perez Prado | OH! TENGO SUERTE | ||
3rd | 1978年7月1日 | STAR WARS SAMBA[注 9] | John Williams | BELEZA PULA | |||
4th | 1979年6月21日 | Blue Lagoon | 高中正義 | Ready To Fly | |||
5th | 1979年12月1日 | パラレル・ターン | すずきしゅう | TAJ MAHAL[注 10] | |||
6th | 1980年6月21日 | MY SECRET BEACH | EARLY BIRD | ||||
7th | 1981年5月1日 | YOU CAN NEVER COME TO THIS PLACE | SOON | ||||
8th | 1981年12月1日 | alone | SPEED OF LOVE | ||||
9th | 1982年11月10日 | SAUDADE | 高中正義 Narada Michael Walden |
CHILL ME OUT | |||
10th | 1983年1月25日 | To you | 高中正義 | EONA | |||
11th | 1983年7月1日 | JUMPING TAKE OFF | TEARS OF THE SUN | ||||
12th | 1984年4月25日 | ようこそ、夏の国へ。 | Chris Mosdell | DANCING TO CAT GUITAR | |||
13th | 1985年4月21日 | 渚・モデラート | リリカ新里 | 高中正義 新川博 |
Chase | 東芝EMI | |
14th | 1985年11月1日 | エピダウロスの風 | 高中正義 | ILLUSION | |||
15th | 1986年3月31日 | CHINA[注 11] | Jeff Brown | 高中正義 新川博 |
Jackie's Trail | ||
16th | 1986年6月4日 | SHAKE IT | リリカ新里 | 高中正義 | JUNGLE JANE | ||
17th | 1986年11月1日 | WARM SUMMER WOMAN | WHEN YOU'RE NEAR ME | ||||
18th | 1987年7月1日 | BAD CHICKEN | SUMMER YOU | ||||
19th | 1987年11月25日 | SMOOTHER | STANDING ON THE EDGE OF LOVE | ||||
20th | 1988年6月5日 | SHADY LADY | Ed Calle | Emilio Estefan Jr. Jorge Casas Clay Ostwald |
BLUE LAGOON (New Version) | ||
21st | 1988年9月4日 | BISCAYNE BLUE | 高中正義 | 高中正義 | PIMIENTA (HOT PEPPER) | ||
22nd | 1989年7月19日 | THE PARTY'S JUST BEGUN | Perez-Feria Bill Duncan |
Perez-Feria Bill Duncan |
Bill Duncan Clay Ostwald Jorge Casas |
SUITE “KEYS” | |
23rd | 1990年6月27日 | Can You Feel It | 高中正義 Rodney Antoon |
高中正義 Rodney Antoon |
高中正義 Rodney Antoon |
Dancin' In Jamaica | |
24th | 1991年11月6日 | BALLADE 2U | 高中正義 | BAnaNa 高中正義 |
NAGISA '91 | ||
25th | 1993年8月30日 | NAPOLEON FUNK | 高中正義 岩崎文紀 |
AQUAPLANTE | |||
26th | 1993年12月1日 | BLUE SHARK | 高中正義 | TRIGGERFISH | |||
27th | 1994年7月20日 | ANOTHER SUMMER DAY | Tom Fitzgerald | TWO OF US | |||
28th | 1996年5月29日 | KOREYA! | PURPLE HAZE[注 12] | ||||
29th | 1996年7月3日 | TAKAJAZZ | GUITAR WONDER | ||||
30th | 1997年5月28日 | Into the Sky | 高中正義・田辺恵二 | Heaven and Earth | |||
31st | 1998年6月24日 | 家路 | 高中正義 | Beach |
12inchシングル
発売日 | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | c/w | 販売元 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1st | 1985年6月21日 | CHINA (EXTENDED CLUB MIX)[注 11] | Jeff Brown | 高中正義 | 高中正義 新川博 |
CHINA (ALBUM MIX) | 東芝EMI |
2nd | 1986年9月3日 | SHAKE IT (EXTENDED VERSION) | リリカ新里 | WHEN YOU'RE NEAR ME TEASER | |||
3rd | 1986年11月29日 | サンタが町にやって来る[注 13] | Hoven Gillespie | J. Fred Coots | 高中正義 | 白銀のギター | |
4th | 1987年8月21日 | BAD CHICKEN (Dance Mix) | 高中正義 | SIDE 1:オールナイト SIDE 2:BAD CHICKEN (Dub Mix) / PART 1(Dub The Chicken)/PART 2(House Chicken) |
スタジオ・アルバム
# | 発売日 | タイトル | 販売元 |
---|---|---|---|
1st | 1976年7月1日 | SEYCHELLES | Kitty Records |
2nd | 1977年3月5日 | TAKANAKA | |
3rd | 1977年12月1日 | AN INSATIABLE HIGH | |
4th | 1978年7月21日 | BRASILIAN SKIES | |
5th | 1979年12月1日 | JOLLY JIVE | |
6th | 1980年6月1日 | T-WAVE | |
7th | 1981年7月5日 | 虹伝説 THE RAINBOW GOBLINS | |
8th | 1981年12月10日 | alone | |
9th | 1982年9月10日 | SAUDADE | |
10th | 1983年10月5日 | CAN I SING? | |
11th | 1984年7月10日 | 夏・全・開 | |
12th | 1985年7月20日 | TRAUMATIC 極東探偵団 | 東芝EMI |
13th | 1986年7月2日 | JUNGLE JANE | |
14th | 1987年6月5日 | RENDEZ-VOUS | |
15th | 1988年7月6日 | HOT PEPPER | |
16th | 1989年9月26日 | GAPS! | |
17th | 1990年9月5日 | NAIL THE POCKET | |
18th | 1992年7月4日 | Fade to blue | |
19th | 1993年7月28日 | AQUAPLANET | |
20th | 1994年7月20日 | WOODCHOPPER'S BALL | |
21st | 1996年7月17日 | Guitar Wonder | |
22nd | 1997年6月25日 | 虹伝説II THE WHITE GOBLIN | |
23rd | 1998年7月8日 | Bahama | |
24th | 1999年7月23日 | WALKIN' | |
25th | 2000年7月19日 | Hunpluged | Lagoon Records |
26th | 2001年7月18日 | GUITAR DREAM | |
27th | 2004年7月22日 | Surf & Turf | |
28th | 2009年7月22日 | 夏道 | |
29th | 2010年7月21日 | 軽井沢白昼夢 | |
30th | 2011年7月20日 | 40年目の虹 |
企画アルバム
# | 発売日 | タイトル | 販売元 |
---|---|---|---|
1st | 1978年11月25日 | ON Guitar | ビクター音楽産業 Invitation |
2nd | 1992年8月5日 | LITTLE RICHARD MEETS MASAYOSHI TAKANAKA | 東芝EMI |
ミニアルバム
# | 発売日 | タイトル | 販売元 |
---|---|---|---|
1st | 1980年9月1日 | FINGER DANCIN' | Kitty Records |
2nd | 1990年11月28日 | O' HOLY NIGHT | 東芝EMI |
ベストアルバム
カバー/セルフカバーアルバム
# | 発売日 | タイトル | 販売元 |
---|---|---|---|
1st | 1991年7月26日 | Ballade | 東芝EMI |
2nd | 1995年4月8日 | COVERS | |
3rd | 2002年9月19日 | The Moon Rose | Lagoon Records |
4th | 2006年11月1日 | SADISTIC TAKANAKA | |
5th | 2011年12月14日 | Ukulele SEYCHELLES | |
6th | 2015年9月9日 | My Favorite Songs |
リミックスアルバム
# | 発売日 | タイトル | 販売元 |
---|---|---|---|
1st | 1996年12月4日 | TAKANAKA REMIX THE BEST | 東芝EMI |
2nd | 2001年12月19日 | REMIX LAGOON 〜高中正義REMIXIES〜 | キティMME |
ライブアルバム
# | 発売日 | タイトル | 販売元 |
---|---|---|---|
1st | 1980年3月1日 | SUPER TAKANAKA LIVE! | Kitty Records |
2nd | 1982年5月21日 | OCEAN BREEZE | |
3rd | 1986年12月20日 | JUNGLE JANE TOUR LIVE | 東芝EMI |
4th | 1991年2月27日 | ONE NIGHT GIG | |
5th | 1997年12月10日 | 虹伝説II LIVE AT BUDOKAN 過去へのタイムマシン | |
6th | 2001年12月5日 | THE MAN WITH THE GUITAR-recorded at LIVETERIA- | Sony Music Distribution |
7th | 2001年12月19日 | 30th Anniversary POWER LIVE with friends | Lagoon Records |
8th | 2002年12月18日 | TAKANAKA 2002 LIVE+Season Greetings | |
9th | 2014年9月3日 | SUPER STUDIO LIVE! | アイビーレコード |
CD BOX
# | 発売日 | タイトル | 販売元 |
---|---|---|---|
1st | 2004年5月26日 | TAKANAKA THE BOX 〜KITTY YEARS〜 | ユニバーサルミュージック |
映像作品
# | 発売日 | タイトル | 販売元 |
---|---|---|---|
1st | 1983年12月21日 | TAKANAKA WORLD | PIONEER |
2nd | 1981年 | SUPER LIVE | Kitty Records |
3rd | 1982年 | GUITAR FANTASIA | |
4th | 1983年 | CAN I SING? | |
5th | 1988年7月5日 | JUNGLE JANE TOUR LIVE | 東芝EMI |
6th | 1988年12月5日 | THE PARTY'S JUST BEGUN | |
7th | 1991年2月27日 | ONE NIGHT GIG | |
8th | 1995年4月8日 | COVERS -Live at The Complex- | |
9th | 1997年12月10日 | TOUR'97 虹伝説II ACT-I THE WHITE GOBLIN | |
10th | 1997年12月10日 | TOUR'97 虹伝説II ACT-II THE WHITE GOBLIN | |
11th | 2000年12月20日 | 虹伝説 RAINBOW GOBLINS STORY | キティMME |
12th | 2003年12月17日 | 晴天 TAKANAKA 2003 LIVE | Lagoon Records |
13th | 2005年2月2日 | 一天 〜SUPER TAKANAKA LIVE! 2004〜 | |
14th | 2005年10月19日 | 快晴 CROSSOVER JAPAN '05 LIVE そして沖縄 | |
15th | 2006年2月22日 | 夕天 〜SUPER TAKANAKA LIVE! 2005〜 | |
16th | 2007年12月12日 | 南東風 〜SUPER TAKANAKA LIVE! 2007〜 | |
17th | 2008年12月24日 | 南西風 〜SUPER TAKANAKA LIVE! 2008〜 | |
18th | 2010年1月27日 | 夏道 〜SUPER TAKANAKA LIVE! 2009〜 | |
19th | 2011年1月27日 | 軽井沢白昼夢 〜SUPER TAKANAKA LIVE! 2010〜 | |
20th | 2012年3月28日 | 高中正義 40周年記念最終章「SUPER COLLECTION」 | |
21st | 2014年3月26日 | 60th Anniversary Live TAKANAKA WAS REBORN |
タイアップ
楽曲 | タイアップ | 時期 |
---|---|---|
SWEET AGNES | 東映映画「太陽の恋人 アグネス・ラム」主題歌 | 1976年 |
トーキョー レギー | 東映映画「太陽の恋人 アグネス・ラム」挿入歌 | |
BLUE LAGOON | パイオニア・ステレオCMソング | 1979年 |
SAUDADE | マツダ ファミリアイメージ・ソング | 1982年 |
To you | マツダ"ファミリア"CMソング | 1983年 |
JUMPING TAKE OFF | 新型ファミリアターボCMソング | |
渚・モデラート | 東芝ビデオ「ビュースター」イメージ・ソング | 1985年 |
エピダウロスの風 | 東芝Hi-Fiビデオイメージ・ソング | |
CHINA | 東宝東和提供「霊幻道士」テーマ曲 | 1986年 |
SHAKE IT | TBS系ドラマ「お坊っチャマにはわかるまい!」挿入曲 | |
WARM SUMMER WOMAN | 東芝DIGITAL・Hi-Fiビデオイメージソング | |
BAD CHICKEN | 東芝ビデオデジタルハイファイCMソング | 1987年 |
SMOOTHER | テレビ朝日系全国ネット「ニュースシャトル」エンディングテーマ | |
STANDING ON THE EDGE OF LOVE | 東芝DIGITAL・Hi-FiCMソング | |
THE PARTY'S JUST BEGUN | TBS系ドラマ「ホテル物語・夏!」挿入曲 | 1989年 |
Positive Touch | 朝日放送「新・部長刑事 アーバンポリス24」オープニングテーマ | 1990年 |
Can You Feel It | テレビ朝日系「ル・マン24時間レース」テーマ曲 | |
BALLADE 2U | 日産 マキシマCM曲 | 1991年 |
Once In A Blue Moon | TBS系「水曜ロードショー」エンディングテーマ | 1992年 |
NAPOLEON FUNK | NTV系「所さんのお騒がせデス」オープニング・テーマ | 1993年 |
BLUE SHARK | CX系「THE WEEK」オープニング・テーマ | |
GUITAR WONDER | ダイハツ ムーヴCM曲 | 1996年 |
KOREYA! | YAMAHA SRVCMソング | |
Into the Sky | 日本テレビ系「スポーツうるぐす」エンディングテーマ | 1997年 |
提供曲
- 「泣かないで」
- 「スロープに天気雨」
テレビ出演
- お坊っチャマにはわかるまい! (1986年)
- MERRY X'MAS SHOW(1987年12月24日)
- LOVE LOVEあいしてる (1996年 - 1997年)
- 徹子の部屋[3][4] (2012年9月27日)
その他
- “ミスタープロレス”こと天龍源一郎(フリーランスのプロレスラー)のリングインのテーマ曲が「THUNDER STORM」である。
- アニメ『うる星やつら』でのBGMとして、「MAMBO No.5」,「SPACE WAGON」,「FINGER DANCIN'」が使用されていた。
- アニメ『めぞん一刻』で五代の大学祭に音無響子が訪れた際のBGMとして、「MAMBO No.5」,「SPACE WAGON」,「FINGER DANCIN'」が使用されていた。
- アニメ『あしたのジョー2』で、ホセ・メンドーサとの世界タイトルマッチに挑む矢吹丈の入場曲が「FINGER DANCIN'」である。
- テレビ宮崎の『さんさんサタデー』のテーマ曲として「Ready To Fly」が使用された。
- 2004年9月19日にツインリンクもてぎで行われたMotoGP日本グランプリのオープニングセレモニーで君が代を演奏した。
- そばアレルギーである[5]。
脚注
注釈
- ^ 当時のオリジナルは、レッドサンバーストとブラウンサンバーストのみ
- ^ 九段会館で解散コンサートは実施された。
- ^ その当時はクロス・オーバーという名称
- ^ 実際にはこのSGは色のみではなくピックアップが純正のものからフルオープンタイプのディマジオに換装されている。
- ^ リリース時の色名は便宜的に「ラグーンブルー」とされている。
- ^ ファンの間で「フリカケ」と呼ばれる。
- ^ 実際に自動往復で走らせることができる。
- ^ ペレス・プラードの『マンボNo.5』を歌詞付でカバー。
- ^ スター・ウォーズの劇中歌をカバー。
- ^ ジョルジュ・ベンの楽曲のカバー。
- ^ a b コーラスに矢野顕子、松任谷由実が参加している。
- ^ ジミ・ヘンドリックスの楽曲のカバー。
- ^ クリスマスソングの「サンタが街にやってくる」のカバー。
- ^ DJはここがヘンだよ日本人のケビン・クローン(当時は“キャプテンジョージ”名義)が担当。
- ^ 『TRUMATIC 極東探偵団』収録の「Jackie's Trail」のカバー(ジャッキー版は広東語で歌われている)。
出典
- ^ a b 「オレのおふくろメシ(6) 高中正義さん」 日刊ゲンダイ 2015年10月9日付(10月8日発行)14面
- ^ “TAKANAKA weblog | Re:コメント”. (2010年2月9日) 2010年2月9日閲覧。
- ^ “TAKANAKA weblog | 徹子の部屋”. (2012年9月13日) 2012年9月13日閲覧。
- ^ “Techinsight | 【エンタがビタミン♪】黒柳徹子、高中正義にもまさかの無茶振り! 即興で『徹子の部屋』エンディングテーマのギター演奏を要求。”. (2012年9月27日) 2012年9月27日閲覧。
- ^ 吉田拓郎のセイ!ヤング(1981年3月6日放送)より