毛利泰士
毛利泰士 | |
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生誕 | 1974年3月10日 |
出身地 | 日本・東京 |
学歴 | 洗足学園短期大学卒 |
ジャンル | POP |
職業 | 音楽家、編曲家、音楽プロデューサー、マニピュレーター、作曲家 |
担当楽器 | マルチプレイヤー |
活動期間 | 1995年 - |
事務所 | Office Intenzio |
公式サイト | ラクライ公式WEBサイト |
毛利 泰士(もうり やすし、1974年3月10日 - )は、日本の男性音楽家、編曲家、音楽プロデューサー、マニピュレーター[1]、シンセサイザープログラマー[2]、サウンドエンジニア、作曲家[3][4]。東京都生まれ。
略歴
[編集]5歳でバイオリンを始め、その後ロックに興味を持ち、ギター及びベースを始める。一方で高校時代より有賀誠門に師事し打楽器を始め、洗足学園短期大学打楽器科へ入学[2]。アレンジャーの門倉聡がボーヤを募集していたのをきっかけにレコーディング現場にたどり着き、すべて打ち込みレコーディングであったことに感銘を受ける[2]。
坂本龍一の専属マニピュレーターとしてレコーディングやライブ・コンサート等のサポートを務め、現在はアニサマや槇原敬之をはじめ数多くのアーティストのレコーディングやライブツアーに参加。
SMAP『世界に一つだけの花』のシンセ・プログラミング担当者としても著名[2]。
Animelo Summer Liveでは長年ライブ・マニピュレーターとして関わっている[2]。
人物・エピソード
[編集]ラクライでのエピソード「まゆげ」と呼ばれ親しまれている。趣味は料理[5]。
肩書きならびに、担当できる楽器の多さに関しては、その時々でやれることをやった結果だと自身のYouTube配信で述べている[6]。
演奏活動
[編集]2005年
[編集]愛と勇気がキャッチコピーののピアノロックトリオ「ラクライ」に加入。「Happyダーツ」の映画音楽を担当[7]。
メンバー
2008年
[編集]バンド「エキゾチックJAPAN」を結成[8]。みうらじゅんのTV番組「シンボルず」(テレビ東京)の音楽を担当[8]。
メンバー
2023年
[編集]アニソン・特ソンに特化したカヴァーバンド「毛利泰士とザ・ベスト」結成。2024年2月現在、YouTubeチャンネルが登録者数3万人を突破。[9]
メンバー
- Vo,Per,Gt. 毛利泰士
- Vo,Gt. KAZUKO(梶原健生)
- Vo,Per. 小寺可南子
- Ky. 高山和芽
- Bass. 遠藤龍弘(TABOKUN)
- Drums. 原治武
- Tp. 丸木英治
- Tp. Miwa
- Sax. 水島"DOC"響一
- Tb. 鈴木大納言
インタビュー
[編集]サウンド&レコーディング・マガジン 2005年9月号掲載のライブ・レポートでは「D&L」以来10年ぶりとなった坂本龍一バンド・ツアーリハーサル時、コンサートのシステム構築と当日のオペレートを担当した毛利と、PAエンジニアとしてニューヨークから来日したクラウディア・エンゲルハートらの談話を交えインタビューされ、音楽性・先進性がブレンドされたコンサート全容が掲載されている[10]。
マニピュレーターとしての参加アーティスト
[編集]50音順
- 今井美樹
- X JAPAN
- N.M.L.
- 大貫妙子
- 加藤和樹
- かの香織
- 久嶋美さち
- SURFACE
- 坂本真綾
- 坂本美雨
- 坂本龍一
- サディスティック・ミカ・バンド
- 鈴木雅之
- ステューデンツ
- SPEED
- SMAP
- 德永英明
- ピジョンズミルク
- 福山雅治
- 藤井フミヤ
- 槇原敬之
- MIYAVI
- Le Couple
他多数
外部リンク
[編集]- 毛利泰士 X
- ラクライ公式サイト
- 毛利泰士とザ・ベスト YouTubeチャンネル
- 所属事務所 Office Intenzioウェブサイト
- nonareeves公式ウェブサイト
- yamaha.co.jp/YAMAHA株式会社 ウエブサイト記事
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “毛利泰士のマニピュレーターが知っておいて損しない話 | 第0回 目に見えるものが全てだと思うなよ!!!”. UROROS (2016年6月11日). 2024年2月17日閲覧。
- ^ a b c d e “【イベントレポート】<シンセの大学 vol.5>、「マニピュレーターもバンドの一員だという意識」”. BARKS (2018年3月26日). 2024年2月17日閲覧。
- ^ Office Intenzioウェブサイトより
- ^ ヤマハウェブサイト内「Voice from Top Artist」より
- ^ ラクライ公式ウエブサイト内blogより
- ^ “メンバーと話そう 2 コテカナ編”. 毛利泰士とザ・ベスト (2023年12月3日). 2024年2月17日閲覧。
- ^ ラクライ公式ウェブサイトより
- ^ a b ノーナ・リーヴス公式ウェブサイトより
- ^ “毛利泰士とザ・ベスト - YouTube”. www.youtube.com. 2024年2月14日閲覧。
- ^ G-ROKS「Sound & Recording Magazine」2005年9月号予告より