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2016年6月8日 (水) 02:08時点における版
すぎもと まさと | |
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出生名 | 杉本真人 |
別名 | 杉本眞人 |
生誕 | 1949年4月30日(75歳) |
出身地 | 日本・東京都新宿区 |
学歴 | 法政大学社会学部 |
ジャンル | フォークソング、歌謡曲 |
職業 | シンガーソングライター、歌手、作詞・作曲家(作曲家) |
担当楽器 | ギター |
活動期間 | 1975年 - 現在 |
レーベル |
キングレコード(1975年 - 1976年) 日本コロムビア(1980年) 東芝EMI(1993年 - 2000年) テイチクエンタテインメント(2006年 - ) |
事務所 | フォーメン(1972年 - 1975年) |
共同作業者 | 阿久悠(2006年) |
公式サイト | 公式サイト |
杉本 真人(すぎもと まさと、1949年4月30日 - )は、東京都新宿区出身のシンガーソングライター。作曲者としては「杉本眞人」歌手としては「すぎもとまさと」と表記されることが多い。「響わたる」の別名を用いて楽曲提供を行なっていた時期もある。1990年代より歌手時はサングラス着用。
略歴
- 法政大学第一高等学校・法政大学社会学部卒業。
- 群馬テレビで放送中のニューカラオケ大賞に審査委員長としてレギュラー出演。
- 1972年 - ソングライターグループ「フォーメン」結成。
- 1975年 - 「フォーメン」解散、LPレコードアルバム「あすふぁると」で歌手デビュー。
- 2003年11月 - まきのめぐみのデビューマキシシングル「つぐみ」のボーナストラックに、杉本がまきのに歌唱指導する様子を収録。
- 2007年11月4日からSTVラジオ「すぎもとまさとのBarスターライト」(日曜19:30~20:00 JST)に出演。
- 2007年12月31日の第58回NHK紅白歌合戦に「すぎもとまさと」名義にて「吾亦紅」を歌い歌手として出場。[1]
- 2008年3月10日、MBSテレビの情報番組「ちちんぷいぷい」(関西ローカル)に生出演し、ちあきなおみに楽曲提供した「紅い花」[2]を熱唱した。
- 2008年7月23日、湯原昌幸とのユニットルービー・ブラザーズで「ふたりで竜馬をやろうじゃないか」を発売した。[3]
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エピソード
- 大の読売ジャイアンツファン(特に原、中畑が現役で活躍していた頃から)で知られ、2008年4月24日のラジオ日本ジャイアンツナイター(対横浜戦・東京ドーム)にゲスト出演した。[4](ラジオ日本によるポッドキャスト音源)。
主な楽曲
- M氏への便り
- マニラの夕陽
- ものもらい
- 君は友に抱かれて
- 外は雨だよ ※原田ゆかりとのデュエット
- 港灯(ハーバーライト) ※八代亜紀とのデュエット
- とんでもニャー猫ニャラボルタ ※アニメゼンダマン挿入歌
- 吾亦紅(われもこう) ※すぎもとまさと名義。(2007年2年21日)[5]。
- ふたりで竜馬をやろうじゃないか(ルービー・ブラザーズ、湯原昌幸とのユニット、2008年7月23日)
- 曙橋 ~路地裏の少年~ (2009年2月25日)
- 鮨屋で‥(2009年12月16日)
- 銀座のトンビ(2011年10月20日)
- 泣きながら夢を見て ※チェウニとのデュエット(2012年1月11日)
- アパートの鍵(2013年1月16日)
アルバム
- あすふぁると(1975年)
- 遠路遥々(1976年)
- 30のバラード(1980年1月)
- Only You(1994年)
- かもめの街 〜杉本眞人作品集〜(2000年8月23日、ベストアルバム)
- Bar Starlight (2006年9月27日)
- Heartful & Soulful(2008年9月24日)
- すぎもとまさと&あさみちゆきスペシャルライブ~渋谷AXで会いましょう~(2009年6月29日渋谷AXでのライブ。2009年10月21日、DVD同時発売)
- 純喫茶〜懐かしい場面〜(2010年8月25日)
- すぎもとまさとベスト&ベスト(2011年11月9日、ベストアルバム)
- すぎもとまさとMeets阿久悠(2013年1月16日)
主な提供楽曲
あ行
- 藍美代子「母」(作曲)
- 青山幸広「センチメンタルPUB」(作曲)
- あさみちゆき「紙ふうせん」「港のカラス」「砂漠の子守唄」「青春のたまり場」「聖橋で」「鮨屋で…」(作曲)
- 麻丘めぐみ「夜霧の出来事」「風暦」「雨もよう」「想い出のロシータ」(作曲、一部が響わたる名義)
- 芦川よしみ「燃える春です」「すっぱい夏」(作曲)
- 麻生よう子「あきらめ二重唱」(作曲)
- 安西マリア「サヨナラ・ハーバーライト」「センチメンタル・グループ・サウンズ」(作曲・響わたる名義)
- 石川さゆり「恋は天下のまわりもの」「転がる石」(作曲)
- 五木ひろし「それは…黄昏」(作曲)
- 五木ひろしwith堀内孝雄「ふたりで竜馬をやろうじゃないか」(作曲)
- 因幡晃「忍冬」(作曲)
- 岩波理恵「こんな夜はせつなくて」
- 小川順子「お返事下さい」(作曲)
- 小沢亜貴子「虹のむこうに鐘が鳴る」「八月のクリスマス」(作曲)
- オレンジ・ペコ「姉さん」(作詞・作曲)
か行
- 梶芽衣子「晩夏」(作曲)
- 門倉有希「カトレア」(作曲)
- 兼田みえ子「詠み人しらず」(作曲)
- 佳山明生・貴美「泣きながら夢を見て」(作曲)
- 狩人「国道ささめ雪」(作曲)
- 木村進「博多花嫁」(作曲)
- キーボー「メリーゴーラウンド」(作曲)
- 桂銀淑「花のように鳥のように」「ベサメムーチョ」(作曲)
- 研ナオコ「オヽ神様」「ふられてやるさ」(作曲)
- 香西かおり「宇治川哀歌」(作曲)
- 伍代夏子「満月」(作曲)
- 小錦八十吉(KONISHIKI)「ドスコイ・ダンシング」(作詞・作曲)
- 小錦が現役時代にリリースする予定だった幻の楽曲。2010年にようやくリリースされた。
- 小早川毅彦・高橋亜貴子「魅惑のドレス」(作曲)
- 小林旭「水たまり」「遠き昭和の…」(作曲)
- 小柳ルミ子「お久しぶりね」「今さらジロー」「乾杯!」(作詞・作曲)
- 今陽子「東高円寺」(作曲)
- 近藤千裕「日暮れたら」(作曲)
さ行
- 桜たまこ「東京娘」「おじさんルンバ」(作曲)
- 沢田美紀「知りつくされて」(作曲)
- 三東ルシア「砂漠のバラ」(作曲)
- しばたはつみ「Bye-Bye」(作曲)
- しゅうさえこ「きっとしあわせ」(作曲)
- 神野美伽「もう一度恋をしながら」(作曲)
- 吹田明日香「二人はmagic」(作曲)
- 坂本冬美「男の火祭り」(作曲)
た行
- 滝里美「今度逢ったらふってやる!」(作詞・作曲)
- 田中義剛「ゆ・う・こ」(作曲)
- ちあきなおみ「かもめの街」「冬隣」「TOKYO挽歌」「嘘は罪」「紅い花」(作曲)
- ちあきまみ「ふられちゃったよ」(作曲)
- チェウニ「トーキョー・トワイライト」「星空のトーキョー」「Tokyoに雪が降る」「冬のひまわり」(作曲)
- チョン・ソヒ「TOKYO異邦人」「片隅のシネマ」(作曲)
- 寺島まゆみ「秘すれば恋」(作曲)
- 鳥羽一郎「北の鴎唄」「龍神」「ステーション」「羅臼の男」「男宿」(作曲)
な行
は行
ま行
- まきのめぐみ「つぐみ」(作曲)
- マルシア「Yours~時のいたずら~」(作曲)
- 都はるみ「今ひとたびの~Vaya Con Dios~」「風雪夫婦花」(作曲)
- 森進一「冬の桑港」(作曲)
- 美空ひばり「なつかしい場面」(作曲)
や行以降
- やしきたかじん「おやすみDon't You Cry」(作曲)
- 安田一葉「かもめの街」「空に刺さった三日月」(作曲)
- 湯原昌幸「冬桜」「都忘れ」「柚子」(作曲)
- 吉幾三「男酔い」(作曲)
- 和田アキ子「待ちわびて」「つれづれ恋人」(作曲)
- 渡辺徹「気になるあいつ」(作曲)
- 渡哲也「雨降り花」「彷徨人」「ほおずき」「青春ばんから」「北海峡」「逢いたかったよ」(作曲)
- 渡哲也・いしだあゆみ「わかれ道」(作曲)
- 渡哲也・松坂慶子「ラストシーンは見たくない」(作曲)
- ヨコハマセブン「夢街道」「横浜ムーンライト」(作曲)
テレビ劇中歌など
- 1977年 - GAME「大都会 PARTIIテーマ」(作曲)
テレビ出演
- カラオケチャンネル(群馬テレビ)審査委員長
脚注
- ^ 同年12月9日放送のTBS系「アッコにおまかせ!」にて和田アキ子が、紅白歌合戦に初出場する話題について触れ、「(すぎもとを)ぜんっぜん、存じ上げません!」と発言。その後スタッフの調べにより、過去に和田自身の楽曲を杉本が提供していたこと(提供楽曲参照のこと)が明らかになり、番組中に和田が杉本に対し土下座して謝罪するという珍事が起こった。
- ^ ちあきなおみの歌手活動最後の曲。
- ^ “すぎもとまさと 湯原昌幸とCDデビュー/”. デイリースポーツ. (2008年6月18日)
- ^ ちなみにこのときの解説が中畑で、実況は石黒新平(元ニッポン放送アナウンサー)
- ^ livedoor ニュース - 馬場&すぎもと、紅白出場決定で大反響
関連項目
外部リンク
- 公式サイト
- 月刊すぎもとまさと(ブログ)
- プロフィール - STVラジオ
- 歌謡アーティスト連盟 (杉本眞人×鈴木淳 (作曲家))