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2016年6月8日 (水) 00:34時点における版
基本情報 | |
---|---|
国籍 | 日本 |
出身地 | 東京都練馬区 |
生年月日 | 1969年7月20日(55歳) |
身長 体重 |
180 cm 78 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 1987年 ドラフト1位 |
初出場 |
NPB / 1988年9月16日 CPBL / 1995年3月19日 |
最終出場 |
NPB / 1994年4月27日 CPBL / 1995年8月5日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
この表について
|
川島 堅(かわしま けん、1969年7月20日 - )は、東京都練馬区出身の元プロ野球選手(投手)。
来歴・人物
東亜学園高時代は、2年夏の全国高等学校野球選手権西東京大会から背番号11でベンチ入りし主戦級で活躍。初めてエースナンバーを背負った1986年第68回全国高等学校野球選手権大会では初戦(2回戦)で米子東高校に敗れた。1987年第69回全国高等学校野球選手権大会では、理想的なフォームで34イニング連続無四球という優れた制球力に加え、伸びのあるストレートとキレのあるカーブを武器にベスト4まで進出した。右オーバースローの本格派で投球フォームは実にきれいで高校時代から完成された投手といわれていた。
1987年のドラフト会議で阪神タイガース・近鉄バファローズ・広島東洋カープの3球団からの1位指名を受け、抽選の結果広島が交渉権を獲得し入団。
高卒新人ながら即戦力として期待され、ルーキーイヤーから一軍登板を果たしたが、その後は伸び悩み、ピッチングフォームの変更による肘の故障にも見舞われ、大成することはなかった。1994年に広島から戦力外通告を受け退団。
1995年は、当時広島カープと業務提携していた台湾プロ野球・中華職業棒球大聯盟の時報イーグルス(現在は解散)に移籍し同年限りで現役引退。
引退後は、柔道整復師の資格を取得し、2001年から東京都武蔵野市に武蔵境中央整骨院を開業、2007年からは東京都小平市の一橋整骨院で院長を務めている。
キレの良いストレートとスライダー、カーブ、フォークなどの変化球を投げ分けていた。
詳細情報
年度別投手成績
年 度 |
球 団 |
登 板 |
先 発 |
完 投 |
完 封 |
無 四 球 |
勝 利 |
敗 戦 |
セ 丨 ブ |
ホ 丨 ル ド |
勝 率 |
打 者 |
投 球 回 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
与 四 球 |
敬 遠 |
与 死 球 |
奪 三 振 |
暴 投 |
ボ 丨 ク |
失 点 |
自 責 点 |
防 御 率 |
W H I P |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1988 | 広島 | 5 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | -- | .000 | 87 | 19.2 | 20 | 1 | 11 | 0 | 0 | 14 | 0 | 0 | 8 | 8 | 3.66 | 1.58 |
1989 | 10 | 5 | 1 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | -- | .333 | 141 | 33.2 | 29 | 3 | 10 | 2 | 0 | 27 | 1 | 0 | 15 | 15 | 4.01 | 1.16 | |
1991 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | -- | .000 | 22 | 4.2 | 8 | 2 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 7 | 7 | 13.50 | 1.93 | |
1994 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | -- | ---- | 9 | 1.2 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 2 | 10.80 | 2.40 | |
1995 | 時報 | 11 | 3 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | -- | 1.000 | 129 | 26.0 | 41 | 3 | 13 | 0 | 0 | 13 | 2 | 0 | 24 | 18 | 6.23 | 2.08 |
NPB:4年 | 18 | 8 | 2 | 0 | 0 | 1 | 4 | 0 | -- | .200 | 259 | 59.2 | 60 | 6 | 23 | 2 | 0 | 44 | 1 | 0 | 32 | 32 | 4.83 | 1.39 | |
CPBL:1年 | 11 | 3 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | -- | 1.000 | 129 | 26.0 | 41 | 3 | 13 | 0 | 0 | 13 | 2 | 0 | 24 | 18 | 6.23 | 2.08 |
記録
- NPB
- 初登板:1988年9月16日、対阪神タイガース22回戦(阪神甲子園球場)、5回裏に3番手として救援登板、1回無失点
- 初奪三振:同上、5回裏に山口重幸から
- 初先発:1988年9月25日、対読売ジャイアンツ26回戦(広島市民球場)、6回3失点
- 初完投:1988年10月18日、対ヤクルトスワローズ25回戦(明治神宮野球場)、8回2/3を4失点で敗戦投手
- 初勝利・初完投勝利:1989年4月29日、対阪神タイガース4回戦(阪神甲子園球場)、9回1失点
背番号
- 21 (1988年 - 1993年)
- 41 (1994年)
関連情報
著書
- 『野球肩・野球ひじを治す本―“甲子園史上最も美しいフォームの投手”が指導』(マキノ出版)、2004年4月、ISBN 4837670210
関連項目
外部リンク
- 中華職業棒球大聯盟(川島堅) CPBLでの成績