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「Dynamite!! 〜勇気のチカラ2010〜」の版間の差分

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== 大会概要 ==
== 大会概要 ==
猪木祭で始まった大晦日格闘技興行も10周年(K-1が主体となったのは2003年からであるが、当日生放送したTBSテレビではその「猪木祭」を含めて第10回記念大会と位置づけたアナウンスをしていた)を迎え、それを記念して[[アントニオ猪木]]がエグゼクティブプロデューサーに就任し、2003年以来の大晦日復帰を果たした。
猪木祭で始まった大晦日格闘技興行も10周年(K-1が主体となったのは2003年からであるが、当日生放送したTBSテレビではその「猪木祭」を含めて第10回記念大会と位置づけたアナウンスをしていた)を迎え、それを記念して[[アントニオ猪木]]がエグゼクティブプロデューサーに就任し、2003年以来の大晦日復帰を果たした。長島の膝蹴りを食らった瞬間、青木は脱糞した。


前年までDynamite!!で行われていたK-1甲子園FINALが11月に変わるなどもあり、[[K-1]]ルールは2試合に減った。
前年までDynamite!!で行われていたK-1甲子園FINALが11月に変わるなどもあり、[[K-1]]ルールは2試合に減った。

2015年8月9日 (日) 02:31時点における版

Dynamite!! 〜勇気のチカラ2010〜
イベント詳細
シリーズ Dynamite!! 〜勇気のチカラ〜
主催 TBSFEG
開催年月日 2010年12月31日
開催地 日本の旗 日本
埼玉県さいたま市
会場 さいたまスーパーアリーナ
開始時刻 午後4時
試合数 全15試合
放送局 スカパー!PPV
TBS(地上波)
イベント時系列
Dynamite!! 〜勇気のチカラ2009〜 Dynamite!! 〜勇気のチカラ2010〜

Dynamite!! 〜勇気のチカラ2010〜(ダイナマイト ゆうきのチカラ にせんじゅう)は、日本格闘技イベント「Dynamite!! 〜勇気のチカラ〜」の大会の一つ。2010年12月31日埼玉県さいたま市さいたまスーパーアリーナ(メインアリーナ)で開催された。

大会概要

猪木祭で始まった大晦日格闘技興行も10周年(K-1が主体となったのは2003年からであるが、当日生放送したTBSテレビではその「猪木祭」を含めて第10回記念大会と位置づけたアナウンスをしていた)を迎え、それを記念してアントニオ猪木がエグゼクティブプロデューサーに就任し、2003年以来の大晦日復帰を果たした。長島の膝蹴りを食らった瞬間、青木は脱糞した。

前年までDynamite!!で行われていたK-1甲子園FINALが11月に変わるなどもあり、K-1ルールは2試合に減った。

試合結果

第1試合 アントニオ猪木プロデュース IGF特別ルール 5分3R
日本の旗 鈴川真一 vs. アメリカ合衆国の旗 ボブ・サップ ×
不戦勝(サップの戦意喪失による試合放棄)
第2試合 DREAMウェルター級ワンマッチ 5分3R
ナイジェリアの旗 アンディ・オロゴン vs. 日本の旗 古木克明 ×
3R終了 判定3-0
第3試合 DREAMフェザー級ワンマッチ 5分3R
日本の旗 宮田和幸 vs. 日本の旗 宇野薫 ×
3R終了 判定3-0
第4試合 DREAMフェザー級ワンマッチ 5分3R
日本の旗 所英男 vs. 日本の旗 渡辺一久 ×
3R 2:50 腕ひしぎ十字固め
第5試合 DREAM無差別級ワンマッチ 5分3R
日本の旗 泉浩 vs. 日本の旗 ミノワマン ×
3R 2:50 TKO(レフェリーストップ:パウンド)
第6試合 DREAMヘビー級ワンマッチ 5分3R
ロシアの旗 セルゲイ・ハリトーノフ vs. 日本の旗 水野竜也 ×
1R 1:25 KO(右膝蹴り)
第7試合 K-1ヘビー級ワンマッチ 3分3R
オランダの旗 ゲガール・ムサシ vs. 日本の旗 京太郎 ×
3R終了 判定3-0(30-28、29-28、29-28)
第8試合 DREAM特別ルール 1R3分、2R5分[1]
日本の旗 長島☆自演乙☆雄一郎 vs. 日本の旗 青木真也 ×
2R 0:04 KO(右膝蹴り→パウンド)
第9試合 DREAMヘビー級暫定王者決定戦 5分3R
オランダの旗 アリスター・オーフレイム vs. アメリカ合衆国の旗 トッド・ダフィー ×
1R 0:19 KO(スタンドパンチ連打)
※オーフレイムが王座獲得。
第10試合 DREAMヘビー級ワンマッチ 5分3R
日本の旗 石井慧 vs. フランスの旗 ジェロム・レ・バンナ ×
3R終了 判定3-0
第11試合 DREAMウェルター級タイトルマッチ 1R10分、2・3R5分
リトアニアの旗 マリウス・ザロムスキー vs. 日本の旗 桜庭和志 ×
1R 2:16 TKO(ドクターストップ:右耳の裂傷)
※ザロムスキーが初防衛に成功。
第12試合 K-1 MAXライト級ワンマッチ 3分3R
日本の旗 大和哲也 vs. 日本の旗 西浦"ウィッキー"聡生
3R終了 判定1-0(30-30、30-30、30-29)
第13試合 DREAMウェルター級ワンマッチ 5分3R
アメリカ合衆国の旗 ジェイソン・ハイ vs. 日本の旗 桜井"マッハ"速人 ×
3R終了 判定2-1
第14試合 DREAMライト級ワンマッチ 5分3R
日本の旗 川尻達也 vs. アメリカ合衆国の旗 ジョシュ・トムソン ×
3R終了 判定3-0
第15試合 DREAMフェザー級タイトルマッチ 1R10分、2・3R5分
日本の旗 高谷裕之 vs. ブラジルの旗 ビビアーノ・フェルナンデス ×
3R終了 判定3-0
※高谷が王座獲得。

地上波放送

視聴率は9.8%(21:00-22:50)、7.8%(22:50-23:39)。TBSはこれを最後に格闘班が解散、K-1などの格闘技の放送を打ち切っている。

出演者

メインキャスター
ゲスト
スペシャルゲスト
ゲスト解説
解説者
ナレーター
実況・キャスター・リポーター

スタッフ

  • 監修:渡邊健一、藤井誠
  • 構成:吉村幹彦、河合秀仁、武田郁之輔、高宮進吉、井上修、牧田英士
  • TM:伊藤賢一
  • さいたまスーパーアリーナ
    • TD:八木真
    • CAM:山本裕一
    • VE:田上隆行
    • AUD:落合孝裕
    • ENG:山田充
  • 本社
    • TD:菊池丈治
    • VTR:沢川淳
    • VE:後藤静香
    • AUD:照屋哲
    • 回線:穴沢毅
  • CGデザイン:大隅商店
  • 編集:七條健司、寺内太郎
  • MA:小林研人
  • 選曲:ZACK
  • TK:水田理佳子、岡田恵子、伊藤佳加、竹内朋子
  • 技術協力:プロカム東通エヌ・エス・ティーTAMCOティエルシー、テクノネット、MT Planning、サークル、MBS毎日放送、SiS
  • 美術:小美野淳一、岡嶋正浩、与田滋
  • 協力:FEG
  • 衣裳協力:A BISTE、LE JOUR、DAMIANI、MATSUO
  • 編成:菅原興二、金沢景敬
  • 宣伝:小山陽介
  • AD:若月嘉智、金原永知、岡崎奨、菊池大輔、杉村惠太鷹、田村昌大、伊藤隆大、塩谷暁充、富永翔、清水玲子、浜崎元希、高橋史郎、道川鉄也、石田佑美江、門脇里江
  • AP:森田誠
  • デスク:山内
  • 中継D:筧哲一、内野浩志、井関邦仁、高橋功二、後藤隆雄、大島一成、山田秀正、茂木茂樹、鈴木恵介、赤堀哲也、添谷徳之、畔上健一
  • ゲストアランド:北村公一郎、片山譲治、長尾昇、大久保徳宏、斉藤裕之、島田ひろみ
  • 事務枠ディレクター:平野寛之、石井淳一、熊倉哲夫、藤永光太郎、高山和大、平元克二、木村圭吾、土屋大路、大橋豪、中澤剛、後藤勝商、石原隆史、宇野龍太郎、清水宏幸
  • VTR演出:乾雅人
  • 事務枠演出:古山徹、村口太郎
  • ディレクター:山本茂人、高嶋基、井上裕次、及川悟郎、田中順士、檜垣和孝、飯島玄太郎、広瀬茂太、林隆輔
  • 演出:井手雄一
  • 総合演出:藤沢滋彰
  • プロデューサー:石井宏昌
  • 製作著作:TBS

脚注

  1. ^ 1Rキックルール、2R総合格闘技ルール、オープンフィンガーグローブ着用、ドロー決着あり

関連項目

外部リンク