「鎌倉佐弓」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
Haikuhaiku (会話 | 投稿記録) |
議論を無視した編集の強行である為。 |
||
20行目: | 20行目: | ||
== 活動 == |
== 活動 == |
||
[[能村登四郎]]に師事。元「[[沖 (雑誌)|沖]]」同人。1998年から季刊国際俳誌「[[吟遊]]」を[[夏石番矢]]と共に発行し、その編集に当たる。[[世界俳句協会]]に会計として働き、「[[朝日新聞]]」さいたま版俳句選者。「[[埼玉新聞]]」俳句選者。数多くの海外の詩歌祭でも俳句を朗読するなど活躍している。2012年9月より、[[富士見市]]で月例の句会[[潤の会]]主宰。 |
[[能村登四郎]]に師事。元「[[沖 (雑誌)|沖]]」同人。1998年から季刊国際俳誌「[[吟遊]]」を[[夏石番矢]]と共に発行し、その編集に当たる。[[世界俳句協会]]に会計として働き、「[[朝日新聞]]」さいたま版俳句選者。「[[埼玉新聞]]」俳句選者。数多くの海外の詩歌祭でも俳句を朗読するなど活躍している。2012年9月より、[[富士見市]]で月例の句会[[潤の会]]主宰。{{疑問点範囲|日本の現代女性俳人の代表として国際的評価も高まりつつある。|date=2015年5月}}[http://www.geraldengland.co.uk/revs/bs346.htm][http://www.cyberwit.net/publications/37] |
||
日本の現代女性俳人の代表として国際的評価も高まりつつある。[http://www.geraldengland.co.uk/revs/bs346.htm][http://www.cyberwit.net/publications/37] |
|||
== 著書 == |
== 著書 == |
||
42行目: | 41行目: | ||
== 参加国際詩歌祭 == |
== 参加国際詩歌祭 == |
||
{{雑多な内容の箇条書き|section=1|date=2015年5月}} |
|||
*2000年9月 [[スロヴェニア]]開催の世界俳句協会創立大会[http://www.worldhaiku.net/archive/whac1.htm][http://www.worldhaiku.net/archive/whac1ja.htm] |
*2000年9月 [[スロヴェニア]]開催の世界俳句協会創立大会[http://www.worldhaiku.net/archive/whac1.htm][http://www.worldhaiku.net/archive/whac1ja.htm] |
||
*2003年10月 日本の[[天理市]]で開催の第二回世界俳句協会大会[http://www.worldhaiku.net/news_files/whac2/whac2.htm] |
*2003年10月 日本の[[天理市]]で開催の第二回世界俳句協会大会[http://www.worldhaiku.net/news_files/whac2/whac2.htm] |
2015年6月4日 (木) 00:35時点における版
鎌倉佐弓 | |
---|---|
誕生 |
1953年1月24日 日本・高知県吾川郡 |
職業 | 俳人、エッセイスト |
最終学歴 | 埼玉大学教育学部 |
ジャンル | 俳句、エッセイ |
主な受賞歴 | 沖珊瑚賞(1988年) 現代俳句協会賞(2001年) |
デビュー作 | 句集『潤』(1984年) |
配偶者 | 夏石番矢 |
ウィキポータル 文学 |
鎌倉 佐弓(かまくら さゆみ、1953年1月24日 - )は、高知県生まれの俳人。本名、乾佐弓[1]。
埼玉県立浦和第一女子高等学校卒。埼玉大学教育学部卒。元埼玉県の公立小学校教諭。夫は俳人の夏石番矢[2]。姉は歌人の鎌倉千和。
しなやかな感性を生かした抒情的な俳句を持ち味とする。中学や高校の国語教科書や教材に俳句が掲載されている。一女の母。埼玉県富士見市在住。
活動
能村登四郎に師事。元「沖」同人。1998年から季刊国際俳誌「吟遊」を夏石番矢と共に発行し、その編集に当たる。世界俳句協会に会計として働き、「朝日新聞」さいたま版俳句選者。「埼玉新聞」俳句選者。数多くの海外の詩歌祭でも俳句を朗読するなど活躍している。2012年9月より、富士見市で月例の句会潤の会主宰。日本の現代女性俳人の代表として国際的評価も高まりつつある。[疑問点 ][1][2]
著書
国内出版
- 第1句集『潤』(牧羊社、1984年)
- 第2句集『水の十字架』(牧羊社、1987年)
- 第3句集『天窓から』(邑書林、1992年)
- 選句集『鎌倉佐弓句集』(現代俳人文庫、砂子屋書房、1998年)
- 日英対訳選句集『歌う青色 50俳句/A Singing Blue: 50 Haiku』(七月堂、2000年)
- 第4句集『走れば春』(東京四季出版、2001年)
- 第5句集『海はラララ』(沖積社、2011年)[3]
海外出版
- 『薔薇かんむり/A Crown of Roses』(Cyberwit.net, India, 2007)
- 『The Haiku of Sayumi Kamakura: A Critical Study』(Cyberwit.net, India, 2010)
- 夏石番矢との共著『Modern Japanese Haiku/現代日本俳句』(Cyberwit.net, India, 2012)[5]
- 『七つの夕日 / Seven Sunsets / Siete atardeceres』(Cyberwit.net, India, 2013)
参加国際詩歌祭
この節に雑多な内容が羅列されています。 |
- 2000年9月 スロヴェニア開催の世界俳句協会創立大会[6][7]
- 2003年10月 日本の天理市で開催の第二回世界俳句協会大会[8]
- 2004年 ポルトガルのポルト・サントー詩祭
- 2005年7月 ブルガリアのソフィアとプロブデイフ開催の第三回世界俳句協会大会[9]
- 2005年12月 日欧現代詩フェステイバルin東京の俳句セッション
- 2007年8月 内モンゴル自治区・フフホト市の内蒙古学学院で俳句シンポジウム[10]
- 2007年9月 東京開催の第4回世界俳句協会大会[11]
- 2008年9月 エストニアの満月詩祭で俳句朗読
- 2008年10月 - 11月 東京ポエトリー・フェスティバル2008[12]
- 2009年6月 フィンランドのLahti International Writers' Reunion 2009[13]
- 2010年7月 東京・新宿開催の2010年韓日国際詩朗読会で俳句朗読[14]
- 2010年8月 ハンガリーの欧州文化首都2010のペーチ(Pecs)開催の世界俳句フェスティバル・ペーチ2010[15]
- 2011年9月 第2回東京ポエトリー・フェスティバルと第6回世界俳句協会大会2011[16]
- 2012年1月 第7回インド国際詩歌祭KRITYA 2012[17]
- 2013年9月 南米コロンビア開催の第7回世界俳句協会大会メデジンで俳句朗読と出版プレゼンテーション[18][19]
- 2014年9月 ベトナム・ハノイ開催の第1回ベトナム・日本俳句懇談会に参加、講演と俳句朗読[20]
- 2015年3月 モンゴル俳句協会創立大会[21][22]
受賞歴
脚注
- ^ 現代俳句 平成13年度受賞者プロフィール
- ^ asahi.com 俳句との半生 本に