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2015年4月10日 (金) 15:04時点における版
うちだ きょうこ 内田 恭子 | |
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プロフィール | |
本名 | 木本 恭子 |
愛称 | ウッチー |
出身地 | ドイツ・デュッセルドルフで生まれ、神奈川県横浜市で育つ |
国籍 | 日本 |
生年月日 | 1976年6月9日(48歳) |
血液型 | A型 |
最終学歴 | 慶應義塾大学商学部 |
職歴 | 元フジテレビアナウンサー |
活動期間 | 1999年 - |
ジャンル | スポーツ・報道・バラエティ |
配偶者 | あり |
公式サイト | オフィシャルウェブサイト |
出演番組・活動 | |
出演中 | 『テレビでドイツ語』 |
出演経歴 |
『天才をつくる!ガリレオ脳研』 『すぽると!』 『笑っていいとも!』 『タモリのジャポニカロゴス』 『地球感動配達人 走れ!ポストマン』 『グータンヌーボ』など |
内田 恭子(うちだ きょうこ、1976年6月9日 - )は、日本のフリーアナウンサー。元フジテレビアナウンサー。本名、木本 恭子(きもと きょうこ)旧姓、内田。愛称は「ウッチー」。西ドイツ・デュッセルドルフで生まれ、神奈川県横浜市、アメリカ・シカゴで育つ。慶應義塾大学商学部卒業。身長163cm。血液型A型。
来歴・人物
1976年6月9日、父親の赴任先だった旧西ドイツ・デュッセルドルフに生まれる。名前の字は当初「杏子」にする予定だったが、「杏」が当時人名用漢字の中に入っていなかったため「恭子」となった[1]。2歳で日本に帰国したため、ドイツ語はまったく話せない。
ワルデン小学校(Walden Elementary School)卒業。
イリノイ州デアーフィールド高等学校(Deerfield High School)から神奈川県立外語短期大学付属高等学校へ編入、慶應義塾大学商学部卒業。
シカゴ双葉会日本語学校(補習校)の同期にはTBSの豊田綾乃、元日本テレビの小野寺麻衣がいる。兄がいる。
1999年、フジテレビに入社。同期アナウンサーは大橋マキ(現・フリーアナウンサー)と長谷川豊(現・フリーアナウンサー)。『プロ野球ニュース』の終了および先輩アナの荒瀬詩織、宇田麻衣子、同期の大橋の退社に伴い2001年4月から5年間同局のスポーツ番組『感動ファクトリー・すぽると!』のキャスターを務めた。
また、入社当初はフィールドキャスターも務め、報道の分野で経験を積んだ。
同局の看板アナウンサーとして活躍したが、2006年1月10日、2003年春から交際中の吉本興業社員でダウンタウン・浜田雅功の元マネージャーである木本公敏と婚約。同年3月31日にフジテレビを退社。同年7月に結婚。退社後はフリーとして活動している。2010年4月12日に第1子の男児を出産[2][3]し、母子ともに健康。2012年8月、第二子の妊娠を自身のブログで報告[2][3]し、2012年11月26日の「渋谷LIVE! ザ・プライムショー」の生放送を以って、同年3月に復帰予定で産休に入り、[3][4]。2013年1月10日、第二子の男児、2,830gを出産したことを自身のブログで報告した[5]。
この産休からの復帰後は、従来通りフリーアナウンサーとしてテレビ等での司会・ナレーターを行うとともに、2014年にはNHKの大河ドラマ「軍師官兵衛」に出演(後述)。内田にとっては2度目の女優業、かつ初の時代劇出演となった。
エピソード
- 日本テレビより同局が2006年10月に放送開始した『NEWS ZERO』の初代キャスターを打診されたが、『NEWS ZERO』と放送時間が重複する『タモリのジャポニカロゴス』と『グータンヌーボ』(関西テレビ制作)に2006年10月以降も出演継続のため断ったとされる。退社後丸2年間は同局系列以外のテレビ番組には出演していなかった。その後、自身初のエッセー本「チョコレートと犬とベッド」を発売するのを機に他局へのテレビ出演をついに解禁することとなった(ラジオは2007年春からTOKYO FMでレギュラー番組を持っている)。テレビにおける他局初出演は、2008年6月7日放送のテレビ朝日『オーラの泉』(レギュラー番組では10月19日開始のMBSの『地球感動配達人 走れ!ポストマン』)。
- 2008年4月23日に東京ディズニーシーで行われた母校である慶應義塾創立150年記念のイベントではかつての上司の福井謙二と司会を務めた。
- 2008年6月7日放送の先述『オーラの泉』で、生まれつき心臓が悪いことを告白した。
- 元TBSアナウンサーの海保知里やテレビ東京アナウンサーの水原恵理は就職活動時からの友人で、アナウンサー同期でもある。
- 1年後輩の千野志麻はフジテレビアナウンサー時代からの友人で、結婚式では元上司の露木茂とともに司会を務めた(千野の結婚式には日枝久や村上光一などフジテレビ幹部やかつての同僚アナウンサーが出席した)。
賞詞
- 2002年、第18回FNSアナウンス大賞新人部門部門賞受賞。
フジテレビ時代の出演番組
- FNSの日 - 第13回の提供読み、第15回・第16回では進行アナとしても出演
- FNNスーパーニュース(1999年7月-2001年3月) - フィールドキャスター
- 森田一義アワー 笑っていいとも!(1999年10月-2003年9月) - テレフォンアナウンサー
- セリエAダイジェスト
- さんまの天国と地獄
- CX-NUDE DV(2000年4月-2001年3月)
- F1 MONOコック(2000年4月-2001年3月)
- すぽると!(2001年4月-2006年3月) - 司会:月-金(以前は土曜日も担当)
- トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜(2005年1月1日)- この番組のパネラーではフジテレビのアナウンサーの中で唯一の出演
- プロ野球珍プレー好プレー大賞
- メントレG(2006年3月31日)- 高島彩アナとともに、ゲスト出演
- FOOTBALL CX
現在の出演番組
テレビ
- アーシストcafe 緑のコトノハ(BS朝日)- ナレーション
- ひるブラ(2011年7月12日 - 、NHK総合)- 不定期出演のスタジオゲスト(コメンテーター)
- 暮らしに役立つ!家電の学校(2011年10月5日 - 2013年3月、BSジャパン)- ナビゲーター
- 暮らしの学校〜もっと知りたい!住まいと家電〜(2013年4月13日-2014年3月29日、BSジャパン) - 司会
- 趣味Do楽「ボールペンだけで描ける!簡単&かわいいイラスト」(2014年6・7月期(全9回)、NHK Eテレ) - 生徒役
- 内田恭子のココットクッキング!(BS-TBS)
ラジオ
- 内田恭子のウチ・ココ〜ウチだけ、ココだけの話(2007年5月6日-、TOKYO FM)
過去の出演番組
テレビ
- ジャンクSPORTS - フジテレビ(2001年4月-2010年3月21日) - 同期・大橋マキの後任アシスタント(フジアナ時代から出演)
- グータンヌーボ - 関西テレビ(2006年4月12日-2009年9月30日)- 司会(タレント扱い)、フジテレビ退社後初のレギュラー番組
- 地球感動配達人 走れ!ポストマン - 毎日放送制作・TBS系(2008年10月19日-2009年9月20日) - 司会。フジテレビ系以外のテレビ局で初のレギュラー番組。
- タモリのジャポニカロゴス - フジテレビ(2005年1月-2008年9月) - 司会(フジアナ時代から出演)
- FNS5000番組10万人総出演 がんばった大賞 - フジテレビ(2003年秋-2005年春・2006年春-2007年秋)- 司会(フジアナ時代から出演)
- 一攫千金ヤマワケQ! "責任者はお前だ!" - ABC(朝日放送)制作・テレビ朝日系 - 第4回(2008年7月1日放送)・第5回(2008年10月7日放送)で司会を務める。第4回では出題ナレーションも兼任。また、フジテレビ以外のテレビ局で初めて司会を担当。
- 知っとこ! - 毎日放送制作・TBS系(2008年10月25日)- ゲスト
- 英語でしゃべらナイト - NHK総合(2009年2月16日)- ゲスト(フリー後、初のNHK出演番組)
- 天才をつくる!ガリレオ脳研 - テレビ朝日(2009年11月14日 - 2011年8月13日)- 司会
- そうだったのか!池上彰の学べるニュース - テレビ朝日(2010年7月7日)- ゲスト
- メレンゲの気持ち - 日本テレビ(2010年9月4日)- ゲスト
- ナニコレ珍百景 - テレビ朝日(2010年9月8日)- ゲスト
- 芸能界ドッキリ辞典 目で見る! ことばショー - 読売テレビ制作・日本テレビ系(2010年12月23日) - 久本雅美、千原ジュニアと共同司会
- スタジオパークからこんにちは - NHK総合(2011年4月6日)- ゲスト
- テレビでドイツ語 - NHK教育(2011年3月29日 - 9月20日、2012年10月2日 - 2013年3月19日)
- ザ・プライムショー(2011年10月3日 - 2013年9月23日、WOWOW) - 月曜MC
- 大河ドラマ 軍師官兵衛(2014年8月3日、NHK総合)- 市 役[6]
ラジオ
- 内田恭子のGoodDay GoodNight(2006年10月8日-2007年4月1日、ニッポン放送)
吹き替え
- glee/グリー(ケイティ・クーリック) - 第2シーズン
CM
- 日本民間放送連盟「アテネオリンピックキャンペーン」(柴田倫世(日本テレビ・当時)・小倉弘子(TBS)・武内絵美(テレビ朝日)・大橋未歩(テレビ東京)と共演)
- 資生堂「TSUBAKI」 女優編(ナレーション)、OL編(ナレーション、カメオ出演)、新春編
- 日清食品「ごんぶと」「カップヌードルライト」
- 全日本空輸、中国線就航20周年(2007年) 福原愛と共演。
- 三菱自動車工業、環境広告 i MiEV(2007年)
- 第一三共ヘルスケア「プレコール持続性カプセル」(2007年度~2011年度、2011年度は塚本高史と共演)
- 麒麟麦酒「キリン コクの時間」(2009年)
- ジュピターテレコム「J:COM 外国人プレス篇、のぼせてます(海外)篇」(2009年~)
- ACジャパン「今、わたしができること・呼びかけ篇D」(2011年、江口洋介・為末大と共演)
連載
雑誌
- 「LEE」8月号(集英社、7月7日発売)
- 『マリオン21』(朝日新聞 7月10日夕方版)
- ユナイテッド航空機内誌『私の大切』掲載(7月10日~9月9日機内搭載分)
- 「美的」9月号「内田恭子の美的×知的対談」(小学館、7月23日発売)
- TSUTAYAフリーペーパー「V.A.」(全国のTSUTAYAにて2008年7月24日より配布)
- 「ロクシタンの秘密」 (枻出版社、8月1日発売)
- 「Domani」9月号連載『3歩さがって黒ネコ。』 (小学館、8月1日発売)
本
- 「内田恭子のやさしいおもてなし」(ワニブックス、2007年12月20日発売)
- 「チョコレートと犬とベッド」(幻冬舎、2008年6月27日発売)
脚注
- ^ 週刊現代 2012年3月31日号 74-76ページ「私の地図 : あの場所へ帰りたい(第93回)フリーアナウンサー 内田恭子」
- ^ a b “内田恭子、第2子妊娠「来年の頭くらいに」”. サンケイスポーツ. (2012年8月15日) 2012年12月22日閲覧。
- ^ a b c “内田恭子:WOWOW「ザ・プライムショー」で出産前最後の生放送 産休へ”. 毎日新聞デジタル. (2012年11月25日). オリジナルの2013年5月1日時点におけるアーカイブ。 2012年12月22日閲覧。
- ^ “内田恭子:「あっという間に戻ってきます」 産休前最後のWOWOW生放送”. 毎日新聞デジタル. (2012年11月25日). オリジナルの2013年5月1日時点におけるアーカイブ。 2012年12月22日閲覧。
- ^ 2013-01-10 14:16:42 ご報告
- ^ まんたんウェブ (2014年7月15日). “<内田恭子>大河女優に抜てき 「軍師官兵衛」で絶世の美女・市に”. 2014年7月15日閲覧。
関連項目
- 神奈川県出身の人物一覧
- タモリ(『笑っていいとも!』で長く共演)
- 三宅正治(フジテレビ時代の元同僚で、『すぽると!』で長く共演)