コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「ミドルパークステークス」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
履歴の双方向閲覧
← 古い編集新しい編集 →
削除された内容 追加された内容
ビジュアルウィキテキスト
編集の要約なし
(同じ利用者による、間の13版が非表示)
1行目: 1行目:
{{出典の明記|date=2013年12月10日 (火) 04:22 (UTC)|ソートキー=馬}}
'''ミドルパークステークス'''（'''Middle Park Stakes'''）は、[[イギリスの競馬|イギリス]]の[[ニューマーケット競馬場]]で行われる[[競馬の競走]]である。イギリスを代表する2歳戦で、この競走の上位馬は翌年の[[2000ギニー]]の中心的存在とみられるようになる<ref name="HRUK"/><ref name="FRIXO"/>。
'''ミドルパークステークス'''（'''Middle Park Stakes'''）は、[[イギリス]]のBHA（英国競馬統括機構）が例年10月に[[ニューマーケット競馬場]]の[[芝]]6[[ハロン (単位)|ハロン]]（約1207[[メートル|m]]）で施行する[[競馬]]の[[競馬の競走格付け|G1]]（グループ1）[[競馬の競走|競走]]である。出走条件は2歳牡馬。イギリスの2歳短距離最強牡馬決定戦である。


2歳戦がそれほど盛んに行われていなかった時代のイギリスでは、このレースが2歳馬の能力順位を決定づける役割を担っていた。
1866年に創設され、イギリスで[[競馬の競走格付け|グループ制]]が採用された1970年からは最高格のG1に位置づけられている。2011年にはじまった2歳戦を集めたイベント開催であるフューチャーチャンピオンズデイの中核をなす競走でもある<ref name="FRIXO"/>。


==歴史==
{{競馬の競走
|馬場 = 芝
|競走名 = ミドルパークステークス<ref name="IFHA"/><br>{{Lang|en|Middle Park Stakes}}
|開催地 = [[ニューマーケット競馬場]]・ロウリーマイルコース
|施行時期 = フューチャーチャンピオンズデイ開催（10月中旬）
|格付け = G1（1970-2014）
|1着賞金 = 180,000[[スターリング・ポンド|ポンド]]（2014年）
|賞金総額 = 102,078ポンド（2014年）
|距離 = 6ハロン（2014年）<br>（約1207メートル）
|条件 = 2歳牡馬
|負担重量 = 9[[ストーン (単位)|ストーン]]<br>（約57.15[[キログラム|kg]]）
}}
==概要==
イギリスの2歳戦は、春にシーズンが始まり、6月のダービーと同時に本格化する。6月から秋にかけて、各地で2歳戦が行われ、様々な重賞が行われるが、これらのほとんどは別定戦である。したがって重賞を勝てば勝つほどより重い斤量を背負うことになる。

ミドルパークステークスはシーズンの終盤に行われる定量戦で、これまで各地で重賞を勝った2歳馬が集い、平等な条件で争うことで、2歳チャンピオンを決める競走として定着してきた。1970年にイギリスで[[競馬の競走格付け|グループ制]]が始まると、[[デューハーストステークス]]、[[レーシングポストトロフィー|オブザーバーゴールドカップ]]とともに最高格のG1に格付けされた<ref name="BD"/>。

ミドルパークステークスで上位になったものは、翌年の2000ギニーの中心的存在とみられるようになる。ミドルパークステークスを勝って翌年2000ギニーを制したものでいちばん古いのは、プリンスチャーリー（Prince Charlie、1872年の2000ギニー優勝馬）で、最近では＊[[ロドリゴデトリアーノ]]（1992年の2000ギニー優勝馬）がいる<ref name="FRIXO"/><ref name="BD"/><ref name="HUK"/>。

そのほか、過去の主な勝馬には4頭の三冠馬（[[アイシングラス (競走馬)|アイシングラス]]、[[プリティポリー]]、[[サンチャリオット]]、[[バーラム]]）、18戦17勝の[[ブリガディアジェラード]]、イギリスの種牡馬チャンピオン（[[オーム_(競走馬)|オーム]]、[[セントフラスキン]]、[[テトラテマ]]、[[バヤルド (競走馬)|バヤルド]]）など、イギリス競馬史上の重要馬が並んでいる<ref name="FRIXO"/>。

2010年までは、秋のニューマーケット競馬場のケンブリッジシャー開催で行われていた。

2011年にイギリス競馬で行われた秋競馬の再編成にともなって、「2歳戦の日」として創設された'''フューチャーチャンピオンズデイ'''の中核競走の一つとなった<ref name="HRUK"/>。

===沿革===
*[[1866年]]：'''ミドルパークプレート'''（'''Middle Park Plate'''）として創設
*[[1866年]]：'''ミドルパークプレート'''（'''Middle Park Plate'''）として創設
*[[1922年]]：'''ミドルパークステークス'''（'''Middle Park Stakes'''）に改称
*[[1922年]]：現在のレース名に改称
*[[1971年]]：[[グレード制|グループ制]]導入に伴いG1に格付けされる
*[[1939年]],1941-43年：第二次世界大戦の影響で、ニューマーケット競馬場のジュライコースで行われる。
*[[2003年]]：1位入線の[[スリーヴァレーズ]]（Three Valleys）が薬物検査陽性のため失格。[[バルモント]]（Balmont）が繰り上がり優勝
*[[1940年]]：第二次世界大戦の戦禍を避け、'''ニューミドルパークステークス'''（'''New Middle Park Stakes'''）としてノッティンガム競馬場で代替開催
*[[1970年]]：イギリスで[[グレード制|グループ制]]導入に伴いG1に格付けされる
*[[2014年]]：ドバイフューチャーチャンピオンズデーに組み込まれる
*[[2003年]]：1位入線のThree Valleysが薬物検査陽性のため失格。Balmontが繰り上がり優勝
*[[2011年]]：フューチャーチャンピオンズデーに組み込まれる
===創設とミドルパークスタッド===
'''ミドルパークステークス'''は1866年にウィリアム・ブレンキロン（[[:en:William Blenkiron|William Blenkiron]]、1807?-1871）が創設した。「ミドルパーク」という名称は、ブレンキロンが所有していたミドルパーク牧場（スタッド、Middle Park Stud）に由来する<ref name="WS_WB"/><ref name="FRIXO"/><ref name="HUK"/>。

ブレンキロンは[[ヨークシャー]]の農夫だったが、ロンドンに出て事業に成功し、その財で1852年にミドルパーク牧場を開設した。そこでの生産馬の代表格は、カラクタカス（[[:en:Caractacus (horse)|Caractacus]]、1862年[[ダービーステークス|イギリスダービー]]馬）、[[ハーミット]]（Hermit、1867年イギリスダービー馬）、ゲイモス（[[:en:Gamos|Gamos]]、1870年[[オークス|イギリスオークス]]馬）である。ブレンキロンは自ら生産するだけではなく、セリ市で高額で馬を買うことでも知られていた。特に高額だったのは、ダービーとオークスに勝った牝馬ブリンクボニー（[[:en:Blink Bonny|Blink Bonny]]）、イギリス三冠馬[[グラディアトゥール]]（Gladiateur）、ダービー馬[[ブレアーアソール]]（Blair Athol）である。これらは皆、ミドルパーク牧場に繋養された<ref name="WS_WB"/>。

ミドルパークステークスは、創設から1921年まで、「'''ミドルパークプレート'''」という名称だった。「プレート競走」というのは、賞金を主催者が供出して保証するタイプのレースである。1922年からは「ミドルパークステークス」になった。「[[ステークス方式|ステークス競走]]」は、出走を希望する馬主が事前に供託した登録料の総和が賞金となるタイプのレースである<ref name="FRIXO"/><ref name="HUK"/>。

===牝馬の出走===
創設以来、牡馬と牝馬が出走できる競走で、過去にはプリティポリー、サンチャリオットといった三冠牝馬や、翌年の[[1000ギニー]]に勝つフレア（Flair、日本輸入種牡馬[[ガロン (競走馬)|ガロン]]の母）といった優勝馬も出ている<ref name="TH"/>。

しかし、1942年に[[ナスルーラ]]を破って優勝したリボン（Ribbon)を最後に、第二次世界大戦以降は牝馬の優勝はなく、1987年からは牡馬限定線となった<ref name="GS"/><ref name="FRIXO"/>。

なお、ケンブリッジシャー開催中に行われていた2010年までは、ミドルパークステークスと対になっていた2歳牝馬の6ハロンのG1レースが[[チェヴァリーパークステークス]]である<ref name="HUK"/>。

===2011年のイギリス競馬の再編成とフューチャーチャンピオンズデイ===
ミドルパークステークスは、秋（9月末から10月初旬）に[[ニューマーケット競馬場]]で開かれる「ケンブリッジシャー開催」で行われてきた。この開催では、ミドルパークステークスと対を成すかたちで、2歳牝馬のG1チェヴァリーパークステークス（6ハロン）も行われていた。

2011年にイギリス競馬界で秋の競馬スケジュールの大幅な見直しが行われ、これに伴ってミドルパークステークスも時期が変わることになった。

イギリスの競走体系では、シーズン最後の大レースとして10月後半にニューマーケット競馬場で行われる[[チャンピオンステークス]]（約2012m）で一年を締めくくるというのが、イギリスの一流馬にとっての平均的なスケジュールだった。ところが、10月1週にフランスで行われる凱旋門賞や、その後に行われるアメリカの[[ブリーダーズカップ・ワールド・サラブレッド・チャンピオンシップ|ブリーダーズカップ]]、アジアの[[ジャパンカップ]]、[[香港国際カップ]]などが高額賞金で一流馬を呼び寄せるようになると、チャンピオンステークスに一流馬が集結するという従来の価値が維持できなくなっていった。

そこでイギリスでは、チャンピオンステークスの復権のために賞金の大幅な積み増しと競馬番組の大掛かりな変更を行った。100年以上にわたりニューマーケット競馬場の秋開催の最大の呼び物だったチャンピオンステークスを[[アスコット競馬場]]に移転し、ブリーダーズカップを範として、一日でさまざまなカテゴリーの大レースをまとめて開催する「'''チャンピオンズデイ'''」を10月下旬に創設した<ref group="注">それ以前も、ニューマーケット競馬場ではチャンピオンステークスの開催日を「チャンピオンズデイ」と称している。</ref><ref name="JAIRS2011221"/>。（詳細は[[チャンピオンステークス]]参照）

秋の最大の看板競走を放出したニューマーケット競馬場には、その代償として、主要な2歳戦をまとめて開催する「'''フューチャーチャンピオンデイ'''」が10月中旬に創設された。この日には、従来ケンブリッジシャー開催（9月下旬から10月初旬）で行っていたミドルパークステークス、従前のチャンピオンデイに開催していた[[デューハーストステークス]]、2歳牝馬のG1[[フィリーズマイル]]など、複数の2歳重賞が行われることになった<ref name="NM_FCD"/>。

これらの「チャンピオンズデイ」・「フューチャーチャンピオンズデイ」の創設はまだ始まったばかりであり、2012年、2013年、2014年と変更が重ねられている<ref name="JAIRS2012161"/>。フューチャーチャンピオンズデイとチャンピオンズデイは、当初は2週間の間を隔てて行われたが、2014年に再びスケジュールの見直しが行われ、2014年10月17日にニューマーケット競馬場でフューチャーチャンピオンズデイが、10月18日にアスコット競馬場でチャンピオンズデイを行い、これらをあわせて「英国チャンピオンズウィークエンド」となることが決まっている。フューチャーチャンピオンズデイの中身もフィリーズマイルG1とロックフェルステークスG2が入れ替えられるなど、まだ定着していない<ref name="JAIRS201341"/>。

==ミドルパークステークスと各国==
===アメリカとの関連===
ミドルパークステークスを勝って、その後アメリカの代表的な2歳戦である[[ブリーダーズカップ]]へ転戦したものとしては、2001年の＊[[ヨハネスブルグ (競走馬)|ヨハネスブルグ]]、2008年の[[ブッシュレンジャー (2006年生)|ブッシュレンジャー]]、2011年のクルセイド（Crusade）がいる。芝コースで行われるヨーロッパの競馬に対し、ダートコースで行われるアメリカ競馬へ参戦した結果は、各馬で明暗を分けている。

ヨハネスブルグは、アイルランドの[[フェニックスステークス|フィーニクスステークス]]（G1）、フランスの[[モルニ賞]]（G1）、イギリスのミドルパークステークス（G1）と、ヨーロッパ主要国の代表的な2歳G1戦を勝って、アメリカへ渡り、ダートで行われる[[ブリーダーズカップジュヴェナイル]]も勝ってしまった。この結果ヨハネスブルグは、[[カルティエ賞|全欧]]・[[エクリプス賞|全米]]2歳チャンピオンに選出された。

2008年優勝馬のブッシュレンジャーはフィーニクスステークスは3着だったが、モルニ賞とミドルパークステークスに勝ってブリーダーズカップジュヴェナイルに参戦した。現地では3番人気に支持されたが、12頭中11着に大敗している。

2011年の優勝馬クルセイドもミドルパークステークスのあとブリーダーズカップジュヴェナイルに転戦した。9番人気とあまり人気がなかったが、6着に入っている。

フューチャーチャンピオンデイ創設と時期を前後して、2007年からはイギリスの主要2歳戦がアメリカの[[ブリーダーズカップ・チャレンジ|ブリーダーズカップチャレンジシリーズ]]に指定され、勝つとブリーダーズカップ2歳戦への優先出走権が与えられることになった。

ミドルパークステークスの場合には、2012年から[[ブリーダーズカップ・ジュヴェナイルスプリント|BCジュヴェナイルジュヴェナイルスプリント]]への優先出走権が与えられたが、2012・2013年の優勝馬はアメリカ遠征を行わず、BCジュヴェナイルスプリントのほうが2013年を最後に廃止になってしまった。

同じフューチャーチャンピオンデイのデューハーストステークスのほうは、従前より時期が前倒しになったことで、デューハーストステークスのあとブリーダーズカップへ転戦することが容易になった。デューハーストステークスを勝つと、[[ブリーダーズカップ・ジュヴェナイルターフ|BCジュヴェナイルターフ]]の優先出走権が得られることになっているが、デューハーストステークス優勝馬でこの権利を行使したものはいない。しかし2011年から2013年までの3年連続でヨーロッパ馬がBCジュヴィナイルターフを勝っており、うち2頭はヨーロッパで重賞未勝利、2012年と2013年はデューハーストステークスの3着馬である。

===日本との関連===
優勝馬の中で最初に最初に日本へ種牡馬として輸入されたのは1951年優勝のキングスベンチ（King's Bench）である。キングスベンチはミドルパークステークスのほか、3歳になって[[セントジェームズパレスステークス]]にも勝った。日本では、1952年に外国からの種牡馬の輸入が解禁となり、キングスベンチはその第一弾として輸入された種牡馬の1頭である。キングスペンチは1953年から種牡馬として供用されたが、これといった活躍馬を送り出すことはなかった。

活躍馬を出した輸入種牡馬でいちばん古いものは1953年にミドルパークステークスを勝ち、1955年に輸入されたロイヤルチャレンヂャー（Royal Challenger）である。ロイヤルチャレンヂャーの1963年生まれの産駒[[スピードシンボリ]]は、1960年代の日本を代表する名競走馬になった。

一方、ミドルパークステークス優勝馬の子で日本で最初に活躍したものの1頭は、1952年優勝のニアルーラ（Nearula）の子[[キユーピツト|キューピット]]である。キューピットは持ち込み馬で、スピードを活かして活躍し、阪神牝馬特別など9勝をあげた。キューピットは繁殖牝馬として大成功し、後年「[[華麗なる一族 (競馬)|華麗なる一族]]」と呼ばれる牝系の祖になった。

そのほか1950年代から1970年代まで、ミドルパークステークスの優勝馬は続々と日本へ輸入され、その多くは成功した。主なものでは、
*[[ヴェンチア]]（Venture） - [[タカエノカオリ]]（[[桜花賞]]）、[[クライムカイザー]]（[[東京優駿|日本ダービー]]）
*グスタフ（Gustav） - [[プレストウコウ]]（[[天皇賞]]）
*スパニッシュイクスプレス（Spanish Express） - [[アローエクスプレス]]（最優秀2歳牡馬）
*ハンターコム（Huntercombe） - [[ダイナコスモス]]（[[皐月賞]]）
*テュデナム（Tudenham） - [[ホスピタリティ]]（[[NARグランプリ]]特別賞）
*[[スティールハート]]（Steel Heart） - [[ニホンピロウイナー]]（最優秀スプリンター3回）、[[タカラスチール]]（[[マイルチャンピオンシップ]]）

このほかこの時期の輸入種牡馬のうち、スカイマスター、クロケット、カジュンが重賞勝馬を出している。

1980年代にはこうした動きは一段落したが、のちに輸入されたロドリゴデトリアーノ、ヨハネスブルグともに日本で種牡馬として成功をおさめている。



==歴代優勝馬==
==歴代優勝馬==
===近年の優勝馬===
<small>
*「＊」は日本輸入馬。国際レース出走などの一時的なものも含む。<br>
*馬名のあとに記号つくものは下記の通り。
:*「★」…翌年の2000ギニー優勝馬
:*「◎」…翌年のダービー優勝馬
</small>
===1866年-1900年===
<div style="font-size:90%; width:33%; float:left">
*1866: The Rake
*1867: Green Sleeve
*1868: Pero Gomez
*1869: Frivolity
*1870: Albert Victor
*1871: Prince Charlie★
*1872: Surinam
*1873: Newry
*1874: Plebeian
*1875: [[:en:Petrarch_(horse)|Petrarch★]]
*1876: [[:en:Chamant (horse)|Chamant★]]
*1877: Beauclerc
*1878: Peter
*1879: Beaudesert
*1880: St Louis
</div>
<div style="font-size:90%; width:33%; float:left">
*1881: Kermesse
*1882: Macheath
*1883: [[:en:Busybody (horse)|Busybody]]
*1884: [[:en:Melton (horse)|Melton◎]]
*1885: [[:en:Minting (horse)|Minting]]
*1886: Florentine
*1887: [[:en:Friar's Balsam (horse)|Friar's Balsam]]
*1888: [[:en:Donovan (horse)|Donovan]]
*1889: Signorina
*1890: Gouverneur
*1891: [[オーム (競走馬)|Orme]]
*1892: [[アイシングラス (競走馬)|Isinglass★◎]]
*1893: [[:en:Ladas (horse)|Ladas◎]]
*1894: Speedwell
*1895: [[セントフラスキン|St Frusquin]]
*1896: [[:en:Galtee More|Galtee More★◎]]
*1897: Dieudonne
*1898: Caiman
*1899: Democrat
*1900: Floriform
</div>
{{clear}}

===1901年-1969年===
<div style="font-size:90%; width:33%; float:left">
*1901: Minstead
*1902: Flotsam
*1903: [[プリティーポリー|Pretty Polly]]
*1904: Jardy
*1905: Flair
*1906: Galvani
*1907: Lesbia
*1908: [[バヤルド (競走馬)|Bayardo]]
*1909: [[レンバーグ|Lemberg◎]]
*1910: Borrow
*1911: Absurd
*1912: Craganour
*1913: Corcyra
*1914: Friar Marcus
*1915: Argos
*1916: North Star
*1917: Benevente
*1918: Stefan the Great
*1919: [[テトラテマ|Tetratema★]]
*1920: Monarch
*1921: Golden Corn
*1922: Drake
*1923: Diophon★
*1924: Picaroon
*1925: Lex
*1926: [[ハリーオン系#コールボーイ|Call Boy◎]]
*1927: [[:en:Pharamond II|Pharamond]]
*1928: Costaki Pasha
*1929: Press Gang
*1930: Portlaw
</div>
<div style="font-size:90%; width:33%; float:left">
*1931: [[:en:Orwell (horse)|Orwell★]]
*1932: Felicitation
*1933: Medieval Knight
*1934: [[バーラム|Bahram★◎]]
*1935: Abjer
*1936: Fair Copy
*1937: [[:en:Scottish Union|Scottish Union]]
*1938: Foxbrough
*1939: [[ジェベル (競走馬)|Djebel★]]
*1940: Hyacinthus<ref group="※">第二次世界大戦のためノッティンガム競馬場でNew Middle Park Stakesとして代替開催</ref>
*1941: [[サンチャリオット|Sun Chariot]]
*1942: Ribbon
*1943: Orestes
*1944: [[ダンテ (競走馬)|Dante◎]]
*1945: [[カーレッド|Khaled]]
*1946: Saravan
*1947: The Cobbler
*1948: [[アバーナント|Abernant]]
*1949: Masked Light
*1950: Big Dipper
*1951: ＊キングスベンチ
*1952: [[:en:Nearula|Nearula★]]
*1953: ＊ロイヤルチャレンヂャー
*1954: ＊[[:en:Our Babu|アワバブー]]
*1955: Buisson Ardent
*1956: Pipe of Peace
*1957: Major Portion
*1958: Masham
*1959: ＊[[ヴェンチア]]
*1960: ＊スカイマスター
</div>
<div style="font-size:90%; width:33%; float:left">
*1961: ＊グスタフ
*1962: ＊クロケット
*1963: Showdown
*1964: ＊スパニッシュイクスプレス
*1965: Track Spare
*1966: [[:en:Bold Lad (IRE)|Bold Lad (IRE)]]
*1967: [[:en:Petingo|Petingo]]
*1968: [[:en:Right Tack|Right Tack★]]
*1969: ＊ハンターコム
</div>
{{clear}}
<references group="※"/>

===1970年以降（グループ制導入以降）===
{| class="wikitable"
{| class="wikitable"
!年!!日!!格!!優勝馬!!タイム!!騎手!!調教師!!備考
!施行日!!優勝馬!!日本語読み!!性齢!!タイム!!優勝騎手!!管理調教師
|-
|-
|[[2000年]][[9月28日]]||Minardi||[[ミナルディ (競走馬)|ミナルディ]]||牡2||1:12.75||[[マイケル・キネーン|M.キネーン]]||[[エイダン・オブライエン|A.オブライエン]]
||1970||||G1||[[ブリガディアジェラード|Brigadier Gerard]]★||||||||
|-
|-
|[[2001年]][[10月4日]]||Johannesburg||[[ヨハネスブルグ (競走馬)|ヨハネスブルグ]]||牡2||1:11.73||M.キネーン||A.オブライエン
||1971||||G1||[[シャーペンアップ|Sharpen Up]]||||||||
|-
|-
|[[2002年]][[10月3日]]||Oasis Dream||[[オアシスドリーム]]||牡2||1:09.61||J.フォーチュン||J.ゴスデン
||1972||||G1||＊テュデナム||||||||
|-
|-
|2003年10月3日||Balmont||バルモント||牡2||1:10.63||[[パット・エデリー|P.エデリー]]||J.ノセダ
||1973||||G1||Habat||||||||
|-
|-
|[[2004年]][[10月1日]]||Ad Valorem||[[アドヴァロレム]]||牡2||1:12.19||[[ジェイミー・スペンサー|J.スペンサー]]||A.オブライエン
||1974||||G1||＊[[スティールハート]]||||||||
|-
|-
|[[2005年]][[9月30日]]||Amadeus Wolf||[[アマデウスウルフ]]||牡2||1:09.85||N.カラン||K.ライアン
||1975||||G1||＊ヒッタイトグローリー||||||||
|-
|-
|[[2006年]][[9月29日]]||Dutch Art||[[ダッチアート]]||牡2||1:14.07||[[ランフランコ・デットーリ|L.デットーリ]]||[[ピーター・チャップルハイアム|P.チャップルハイアム]]
||1976||||G1||Tachypous||||||||
|-
|-
|[[2007年]][[10月5日]]||Dark Angel||[[ダークエンジェル (競走馬)|ダークエンジェル]]||牡2||1:12.08||M.ヒルズ||[[バリー・ヒルズ|B.ヒルズ]]
||1977||||G1||Formidable||1:11.20||[[パット・エデリー]]||[[:en:Peter Walwyn|Peter Walwyn]]||
|-
|-
|[[2008年]]10月3日||Bushranger||[[ブッシュレンジャー (2006年生)|ブッシュレンジャー]]||牡2||1:09.56||[[ジョニー・ムルタ|J.ムルタ]]||D.ヴァハマン
||1978||||G1||＊ジュニアス||1:11.00||[[レスター・ピゴット]]||[[ヴィンセント・オブライエン]]||
|-
|-
|[[2009年]][[10月2日]]||Awzaan||[[オウザーン]]||牡2||1:10.11||R.ヒルズ||M.ジョンストン
||1979||||G1||[[ノウンファクト|Known Fact]]★||1:13.30||[[ウィリー・カーソン]]||[[:en:Jeremy Tree|Jeremy Tree]]||
|-
|-
|[[2010年]]10月1日||Dream Ahead||[[ドリームアヘッド]]||牡2||1:14.28||[[ウィリアム・ビュイック|W.ビュイック]]||D.シムコック
||1980||||G1||＊マタボーイ||1:11.37||レスター・ピゴット||Robert Armstrong||
|-
|-
|[[2011年]]10月8日||Crusade||[[クルセイド (競走馬)|クルセイド]]||牡2||1:10.75||S.ヘファーナン||A.オブライエン
||1981||||G1||＊カジュン||1:16.49||レスター・ピゴット||[[ヘンリー・セシル]]||
|-
|-
|[[2012年]]10月13日||Reckless Abandon||[[レックレスアバンドン]]||牡2||1:11.19||G.モッセ||C.コックス
||1982||||G1||[[ダイイシス|Diesis]]||1:13.36||レスター・ピゴット||ヘンリー・セシル||
|-
|-
|[[2013年]]10月12日||Astaire||アステア||牡2||1:12.33||N.Callan||K.Ryan
||1983||||G1||Creag-an-Sgor||1:13.24||[[スティーブ・コーゼン]]||Charlie Nelson||
|-
||1984||||G1||Bassenthwaite||1:13.58||パット・エデリー||Jeremy Tree||
|-
||1985||||G1||Stalker||1:12.12||ジョー・マーサー||Peter Walwyn||
|-
||1986||||G1||Mister Majestic||1:13.75||[[レイ・コクレーン]]||Robert Williams||
|-
||1987||||G1||Gallic League||1:13.95||スティーブ・コーゼン||[[バリー・ヒルズ]]||
|-
||1988||09月28日||G1||Mon Tresor||1:12.27||Michael Roberts||Ron Boss||
|-
||1989||10月05日||G1||Balla Cove||1:11.04||スティーブ・コーゼン||Ron Boss||
|-
||1990||10月04日||G1||Lycius||1:10.14||[[キャッシュ・アスムッセン]]||[[アンドレ・ファーブル]]||
|-
||1991||10月03日||G1||＊[[ロドリゴデトリアーノ]]★||1:11.11||ウィリー・カーソン||[[ピーター・チャップルハイアム]]||
|-
||1992||10月01日||G1||＊ザイーテン||1:11.28||スティーブ・コーゼン||André Fabre||
|-
||1993||09月30日||G1||[[:en:First Trump|First Trump]]||1:13.74||Michael Hills||[[:en:Geoff Wragg|Geoff Wragg]]||
|-
||1994||09月29日||G1||Fard||1:11.36||ウィリー・カーソン||David Morley||
|-
||1995||09月28日||G1||[[:en:Royal Applause|Royal Applause]]||1:11.14||ウォルター・スウィンバーン||バリー・ヒルズ||
|-
||1996||10月03日||G1||[[:en:Bahamian Bounty|Bahamian Bounty]]||1:11.95||[[マイケル・キネーン]]||[[:en:David Loder|David Loder]]||
|-
||1997||10月02日||G1||Hayil||1:12.39||[[:en:Richard Hills (jockey)|Richard Hills]]||David Morley||
|-
||1998||10月01日||G1||Lujain||1:14.74||Frankie Dettori||David Loder||
|-
||1999||09月30日||G1||Primo Valentino||1:12.83||パット・エデリー||[[:en:Peter Harris (entrepreneur)|Peter Harris (entrepreneur)]]||
|-
||2000||09月28日||G1||Minardi||1:12.75||マイケル・キネーン||[[エイダン・オブライエン]]||
|-
||2001||10月04日||G1||＊[[ヨハネスブルグ (競走馬)]]||1:11.73||マイケル・キネーン||エイダン・オブライエン||
|-
||2002||10月03日||G1||[[オアシスドリーム|Oasis Dream]]||1:09.61||Jimmy Fortune||[[:en:John Gosden|John Gosden]]||
|-
||2003||10月03日||G1||Balmont||1:10.68||パット・エデリー||[[ジェレミー・ノスィーダ]]||<ref group="†">2003年は1位入線のThree Valleysがゴール後の薬物検査で陽性反応が出たため失格となり、2位入線のBalmontが繰り上げ優勝。</ref>
|-
||2004||10月01日||G1||[[:en:Ad Valorem (horse)|Ad Valorem]]||1:12.19||キーレン・ファロン||エイダン・オブライエン||
|-
||2005||09月30日||G1||Amadeus Wolf||1:12.36||Neil Callan||Kevin Ryan||
|-
||2006||09月29日||G1||Dutch Art||1:14.07||Frankie Dettori||ピーター・チャップルハイアム||
|-
||2007||10月05日||G1||Dark Angel||1:12.08||Michael Hills||バリー・ヒルズ||
|-
||2008||10月03日||G1||[[ブッシュレンジャー (2006年生)|Bushranger]]||1:09.56||[[ジョニー・ムルタ]]||David Wachman||
|-
||2009||10月02日||G1||Awzaan||1:10.11||[[:en:Richard Hills (jockey)|Richard Hills]]||[[:en:Mark Johnston (racehorse trainer)|Mark Johnston]]||
|-
||2010||10月01日||G1||[[:en:Dream Ahead|Dream Ahead]]||1:14.28||William Buick||David Simcock||
|-
||2011||10月08日||G1||Crusade||1:10.75||Seamie Heffernan||エイダン・オブライエン||
|-
||2012||10月13日||G1||[[:en:Reckless Abandon (horse)|Reckless Abandon]]||1:11.06||Gérald Mossé||Clive Cox||
|-
||2013||10月12日||G1||Astaire||1:12.33||Neil Callan||Kevin Ryan||
|}
|}
<references group="†"/>

==脚注==
===参考文献===
====基礎資料====
*IFHA（国際競馬統括機関連盟）[http://www.horseracingintfed.com/racingDisplay.asp?section=8&racepid=57143 Vision.Ae Middle Park Stakes]
====歴代結果====
*Galopp-Sieger [http://www.galopp-sieger.de/galoppsieger/sieger?rennkz=ENmMidPa&backlink=1 Middle Park Stakes (ex 'Middle Park Plate') ]
*Throughbred Heritage [http://www.tbheritage.com/TurfHallmarks/racecharts/UK/MiddlePP.html Middle Park Stakes]
* [[レーシング・ポスト]]:
** {{Racing Post|93594|1988|09|28}}, {{Racing Post|97792|1989|10|05}}, {{Racing Post|102475|1990|10|04}}, {{Racing Post|107292|1991|10|03}}, {{Racing Post|112177|1992|10|01}}, {{Racing Post|117212|1993|09|30}}, {{Racing Post|122373|1994|09|29}}, {{Racing Post|127815|1995|09|28}}, {{Racing Post|204630|1996|10|03}}, {{Racing Post|240080|1997|10|02}}
** {{Racing Post|253838|1998|10|01}}, {{Racing Post|268688|1999|09|30}}, {{Racing Post|283037|2000|09|28}}, {{Racing Post|302682|2001|10|04}}, {{Racing Post|318474|2002|10|03}}, {{Racing Post|336657|2003|10|03}}, {{Racing Post|355836|2004|10|01}}, {{Racing Post|388943|2005|09|30}}, {{Racing Post|413396|2006|09|29}}, {{Racing Post|436962|2007|10|05}}
** {{Racing Post|462183|2008|10|03}}, {{Racing Post|487204|2009|10|02}}, {{Racing Post|510755|2010|10|01}}, {{Racing Post|536217|2011|10|08}}, {{Racing Post|560438|2012|10|13}}, {{Racing Post|583844|2013|10|12}}

====解説====
*HRUK [http://www.horse-racing.co.uk/races/middle-park-stakes.php Middle Park Stakes History]
*FRIXO [http://www.frixo.com/sbook/events/middle-park-stakes.asp Middle Park Stakes]
*Betting-Directory [http://www.betting-directory.com/horse-racing/middle-park-stakes.php Middle Park Stakes]
*HorseRacingUK [http://www.horseracing.co.uk/horse-racing/flat-racing/middle-park-stakes.html Middle Park Stakes]
===注釈===
<references group="注"/>
===出典===
{{Reflist
|refs=

<ref name="IFHA">[http://www.horseracingintfed.com/racingDisplay.asp?section=8&racepid=57143 IFHA（国際競馬統括機関連盟）Vision.Ae Middle Park Stakes]2014年7月31日閲覧。</ref>

<ref name="GS">[http://www.galopp-sieger.de/galoppsieger/sieger?rennkz=ENmMidPa&backlink=1 Galopp-Sieger Middle Park Stakes (ex 'Middle Park Plate') ]2014年7月31日閲覧。</ref>
<ref name="TH">[http://www.tbheritage.com/TurfHallmarks/racecharts/UK/MiddlePP.html Throughbred Heritage Middle Park Stakes]2014年7月31日閲覧。</ref>

<ref name="HRUK">[http://www.horse-racing.co.uk/races/middle-park-stakes.php Middle Park Stakes History]2014年7月31日閲覧。</ref>
<ref name="FRIXO">[http://www.frixo.com/sbook/events/middle-park-stakes.asp FRIXO Middle Park Stakes]2014年7月31日閲覧。</ref>
<ref name="BD">[http://www.betting-directory.com/horse-racing/middle-park-stakes.php Betting-Directory Middle Park Stakes]2014年7月31日閲覧。</ref>
<ref name="HUK">[http://www.horseracing.co.uk/horse-racing/flat-racing/middle-park-stakes.html HorseRacingUK Middle Park Stakes]2014年7月31日閲覧。</ref>

<ref name="WS_WB">[https://en.wikisource.org/wiki/Blenkiron,_William_(DNB00) Wikisource William Blenkiron]2014年7月31日閲覧。</ref>
<ref name="NM_FCD">[http://www.newmarketracecourses.co.uk/racing/fixtures/dubai-future-champions-day/ ニューマーケット競馬場公式 フューチャーチャンピオンデイ]2014年7月31日閲覧。</ref>
<ref name="JAIRS2011221">[http://www.jairs.jp/contents/w_news/2011/22/1.html JAIRS 2011年11月18日付 英国チャンピオンズデー、世界中の高額競馬イベントをライバル視（イギリス）【開催・運営】]2014年7月31日閲覧。</ref>
<ref name="JAIRS2012161">[http://www.jairs.jp/contents/newsprot/2012/16/1.html JAIRS 2012年4月12日付 英国、フランス、愛国が秋の主要競走見直し（欧州）［開催・運営］]2014年7月31日閲覧。</ref>
<ref name="JAIRS201341">[http://www.jairs.jp/contents/w_news/2013/4/1.html JAIRS 2013年4月20日付 チャンピオンズデー、2014年に大きく改編予定（イギリス）【開催・運営】]2014年7月31日閲覧。</ref>

}}



===過去の主な優勝馬===
*[[1891年]]：[[オーム (競走馬)|オーム]] / Orme
*[[1892年]]：[[アイシングラス (競走馬)|アイシングラス]] / Isinglass
*[[1903年]]：[[プリティーポリー]] / Pretty Polly
*[[1908年]]：[[バヤルド (競走馬)|バヤルド]] / Bayardo
*[[1927年]]：[[ファラモンド]] / Pharamond
*[[1934年]]：[[バーラム]] / Bahram
*[[1939年]]：[[ジェベル (競走馬)|ジェベル]] / Djebel
*[[1941年]]：[[サンチャリオット]] / Sun Chariot
*[[1944年]]：[[ダンテ (競走馬)|ダンテ]] / Dante
*[[1948年]]：[[アバーナント]] / Abernant
*[[1959年]]：[[ヴェンチア]] / Venture
*[[1970年]]：[[ブリガディアジェラード]] / Brigadier Gerard
*[[1971年]]：[[シャーペンアップ]] / Sharpen Up
*[[1974年]]：[[スティールハート]] / Steel Heart
*[[1979年]]：[[ノウンファクト]] / Known Fact
*[[1982年]]：[[ダイイシス]] / Diesis
*[[1991年]]：[[ロドリゴデトリアーノ]] / Rodrigo de Triano


{{イギリス競馬のグループワン競走}}
{{イギリス競馬のグループワン競走}}

2014年7月4日 (金) 12:56時点における版

ミドルパークステークス（Middle Park Stakes）は、イギリスのBHA（英国競馬統括機構）が例年10月にニューマーケット競馬場の芝6ハロン（約1207m）で施行する競馬のG1（グループ1）競走である。出走条件は2歳牡馬。イギリスの2歳短距離最強牡馬決定戦である。

2歳戦がそれほど盛んに行われていなかった時代のイギリスでは、このレースが2歳馬の能力順位を決定づける役割を担っていた。

歴史

歴代優勝馬

近年の優勝馬

施行日 優勝馬 日本語読み 性齢 タイム 優勝騎手 管理調教師
2000年9月28日 Minardi ミナルディ 牡2 1:12.75 M.キネーン A.オブライエン
2001年10月4日 Johannesburg ヨハネスブルグ 牡2 1:11.73 M.キネーン A.オブライエン
2002年10月3日 Oasis Dream オアシスドリーム 牡2 1:09.61 J.フォーチュン J.ゴスデン
2003年10月3日 Balmont バルモント 牡2 1:10.63 P.エデリー J.ノセダ
2004年10月1日 Ad Valorem アドヴァロレム 牡2 1:12.19 J.スペンサー A.オブライエン
2005年9月30日 Amadeus Wolf アマデウスウルフ 牡2 1:09.85 N.カラン K.ライアン
2006年9月29日 Dutch Art ダッチアート 牡2 1:14.07 L.デットーリ P.チャップルハイアム
2007年10月5日 Dark Angel ダークエンジェル 牡2 1:12.08 M.ヒルズ B.ヒルズ
2008年10月3日 Bushranger ブッシュレンジャー 牡2 1:09.56 J.ムルタ D.ヴァハマン
2009年10月2日 Awzaan オウザーン 牡2 1:10.11 R.ヒルズ M.ジョンストン
2010年10月1日 Dream Ahead ドリームアヘッド 牡2 1:14.28 W.ビュイック D.シムコック
2011年10月8日 Crusade クルセイド 牡2 1:10.75 S.ヘファーナン A.オブライエン
2012年10月13日 Reckless Abandon レックレスアバンドン 牡2 1:11.19 G.モッセ C.コックス
2013年10月12日 Astaire アステア 牡2 1:12.33 N.Callan K.Ryan

過去の主な優勝馬

平地競走
障害競走
スタブアイコン

この項目は、競馬に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（ポータル 競馬 / ウィキプロジェクト 競馬）。

「https://ja-two.iwiki.icu/w/index.php?title=ミドルパークステークス&oldid=52176489」から取得