「轟轟戦隊ボウケンジャーの装備・戦力」の版間の差分
ブラック・マジシャン (会話 | 投稿記録) |
ブラック・マジシャン (会話 | 投稿記録) |
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全高:47m / 全幅:35.7m / 胸厚:21.9m / 重量:3000t / 出力:1200万hp/t |
全高:47m / 全幅:35.7m / 胸厚:21.9m / 重量:3000t / 出力:1200万hp/t |
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No.1 - No.5の5台のゴーゴービークルがボウケンフォーメーションで轟轟合体した巨大ロボ |
No.1 - No.5の5台のゴーゴービークルがボウケンフォーメーションで轟轟合体した巨大ロボ。身体の各箇所に動力源(パラレルエンジン・ネオパラレルエンジン)が分散されている。また、胸部のパネルからプレシャスの力を取り出し、ダイボウケンの能力に変換することも可能。エンジンはMT(マニュアル式)のようで、エンストを起こすこともあるらしい。 |
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『[[ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦]]』や『海賊戦隊ゴーカイジャー』の第21話、『特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE』にも登場。 |
『[[ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦]]』や『[[海賊戦隊ゴーカイジャー]]』の第21話、『[[特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE]]』にも登場。 |
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; 装備 |
; 装備 |
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:; ゴーピッカー |
:; ゴーピッカー |
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:: [[ピッケル]](つるはし)の形状をした武器。ゴースコッパーと同じく、敵への攻撃用にも使うが本来は発掘用の道具。地面に突き立てることで敵に衝撃波をぶつけることもできる。 |
:: [[ピッケル]](つるはし)の形状をした武器。ゴースコッパーと同じく、敵への攻撃用にも使うが本来は発掘用の道具。地面に突き立てることで敵に衝撃波をぶつけることもできる。 |
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:; 轟轟剣 |
::; 轟轟剣 |
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:: ゴースコッパーとゴーピッカーが合体して生まれる巨大な剣。『海賊戦隊ゴーカイジャー』ではボウケンジャーの大いなる力として登場している。 |
::: ゴースコッパーとゴーピッカーが合体して生まれる巨大な剣。『海賊戦隊ゴーカイジャー』ではボウケンジャーの大いなる力として登場している。 |
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; 必殺技 |
; 必殺技 |
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; ダイボウケンドリル |
; ダイボウケンドリル |
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: 全高:47m / 全幅:39m / 胸厚:21.9m / 重量:3650t / 最高速度:300km/h / 出力:1550万hp/t |
: 全高:47m / 全幅:39m / 胸厚:21.9m / 重量:3650t / 最高速度:300km/h / 出力:1550万hp/t |
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: ダイボウケン |
: ダイボウケンが右腕にゴーゴードリルを轟轟武装(ドリルパワーオン)した巨大ロボ。必殺技は、ドリルアームで敵を貫く「'''マキシマム・ペネトレーション'''」。 |
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; ダイボウケンショベル |
; ダイボウケンショベル |
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: 全高:47m / 全幅:41.9m / 胸厚:21.9m / 重量:3220t / 最高速度:300km/h / 出力:1450万hp/t |
: 全高:47m / 全幅:41.9m / 胸厚:21.9m / 重量:3220t / 最高速度:300km/h / 出力:1450万hp/t |
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: ダイボウケン |
: ダイボウケンが左腕にゴーゴーショベルを轟轟武装(ショベルパワーオン)した巨大ロボ。必殺技は、ショベルアームで敵に連続パンチを浴びせる「'''ショベルナックル'''」。 |
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; ダイボウケンドリル&ショベル |
; ダイボウケンドリル&ショベル |
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: 全高:47m / 全幅:45.5m / 胸厚:21.9m / 重量:3870t / 最高速度:300km/h / 出力:1800万hp/t |
: 全高:47m / 全幅:45.5m / 胸厚:21.9m / 重量:3870t / 最高速度:300km/h / 出力:1800万hp/t |
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: ダイボウケン |
: ダイボウケンが右腕にゴーゴードリル、左腕にゴーゴーショベルを轟轟武装(ドリル・ショベルパワーオン)した巨大ロボ。轟轟武装の際にボウケンジャーに掛かる負荷は、ダイボウケンドリル及びダイボウケンショベルの4倍になる。必殺技は、左腕のショベルで敵を掴み上空に放り投げ、右腕のドリルで敵を貫く「'''ライジングペネトレーション'''」。 |
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; ダイボウケンミキサー |
; ダイボウケンミキサー |
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: 全高:47m / 全幅:42.8m / 胸厚:21.9m / 重量:3620t / 最高速度:300km/h / 出力:1450万hp/t |
: 全高:47m / 全幅:42.8m / 胸厚:21.9m / 重量:3620t / 最高速度:300km/h / 出力:1450万hp/t |
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: ダイボウケン |
: ダイボウケンが左腕にゴーゴーミキサーを轟轟武装(ミキサーパワーオン)した巨大ロボ。左腕のミキサーから発射する「'''ウォールシュート'''」は、ハイパーコンクリートで敵を瞬時に固めることができる。 |
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; ダイボウケンドリル&ミキサー |
; ダイボウケンドリル&ミキサー |
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: 全高:47m / 全幅:45.4m / 胸厚:21.9m / 重量:4270t / 最高速度:300km/h / 出力:1800万hp/t |
: 全高:47m / 全幅:45.4m / 胸厚:21.9m / 重量:4270t / 最高速度:300km/h / 出力:1800万hp/t |
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: ダイボウケン |
: ダイボウケンが右腕にゴーゴードリル、左腕にゴーゴーミキサーを轟轟武装(ドリル・ミキサーパワーオン)した巨大ロボ。必殺技は、左腕のミキサーからウォールシュートを放ち、固めた敵を右腕のドリルで貫く「'''バインドブレイク'''」。 |
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; ダイボウケンクレーン |
; ダイボウケンクレーン |
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: 全高:47m / 全幅:42.8m / 胸厚:21.9m / 重量:3710t / 最高速度:300km/h / 出力:1550万hp/t |
: 全高:47m / 全幅:42.8m / 胸厚:21.9m / 重量:3710t / 最高速度:300km/h / 出力:1550万hp/t |
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: ダイボウケン |
: ダイボウケンが左腕にゴーゴークレーンが轟轟武装(クレーンパワーオン)した巨大ロボ。伸縮自在のインフィニティアームとそこから射出する「'''ワイヤーフックパンチ'''」は、離れたをへの攻撃や捕獲に長ける。 |
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; ダイボウケンドリル&クレーン |
; ダイボウケンドリル&クレーン |
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: 全高:47m / 全幅:45.4m / 胸厚:21.9m / 重量:4360t / 最高速度:300km/h / 出力:1900万hp/t |
: 全高:47m / 全幅:45.4m / 胸厚:21.9m / 重量:4360t / 最高速度:300km/h / 出力:1900万hp/t |
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: ダイボウケン |
: ダイボウケンが右腕にゴーゴードリル、左腕にゴーゴークレーンを轟轟武装(ドリル・クレーンパワーオン)した巨大ロボ。必殺技は、左腕のインフィニティアームで周囲に被害が及ばない高さまで敵を吊り上げ、振り子のように振った後右腕のドリルで貫く「'''リストアップストライク'''」。 |
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; ダイボウケンショベル&クレーン |
; ダイボウケンショベル&クレーン |
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: 存在のみ劇中で語られた未登場の形態。ドリルとミキサーが稼働停止した際に打開策としてレッドが提案、実行しようとしたが直後に敵の妨害を受けて失敗した。本来ショベルとクレーンはどちらも左腕に合体するが、この形態があることから腕に轟轟武装するタイプのビークルは、どちらの腕でも合体はできる模様(玩具ではドリル、クレーン、ミキサー、ショベルの4機は左右どちらの腕に装着することができる)。 |
: 存在のみ劇中で語られた未登場の形態。ドリルとミキサーが稼働停止した際に打開策としてレッドが提案、実行しようとしたが直後に敵の妨害を受けて失敗した。本来ショベルとクレーンはどちらも左腕に合体するが、この形態があることから腕に轟轟武装するタイプのビークルは、どちらの腕でも合体はできる模様(玩具ではドリル、クレーン、ミキサー、ショベルの4機は左右どちらの腕に装着することができる)。 |
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; ダイボウケンエイダー&ポリス |
; ダイボウケンエイダー&ポリス |
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: 全高:47m / 全幅:45.4m / 胸厚:21.9m / 重量:3020t / 最高速度:300km/h / 出力:1200万hp/t |
: 全高:47m / 全幅:45.4m / 胸厚:21.9m / 重量:3020t / 最高速度:300km/h / 出力:1200万hp/t |
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: ダイボウケン |
: ダイボウケンが左腕にゴーゴーエイダー、右腕にゴーゴーポリスを轟轟武装(エイダー・ポリスパワーオン)した巨大ロボ。最大の武器は両腕から放つ「'''ナックルバルカン'''」。 |
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; ダイボウケンジェット |
; ダイボウケンジェット |
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: 玩具でのみ合体が可能な劇中未登場の形態。ジェットに装備されたアルティメットミサイルを主力にした砲戦形態のようだ。 |
: 玩具でのみ合体が可能な劇中未登場の形態。ジェットに装備されたアルティメットミサイルを主力にした砲戦形態のようだ。 |
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全高:52m / 全幅:45.4m / 胸厚:28.6m / 重量:7200t / 最高走行速度:700km/h / 最高飛行速度:マッハ3.5 / 出力:3400万hp/t |
全高:52m / 全幅:45.4m / 胸厚:28.6m / 重量:7200t / 最高走行速度:700km/h / 最高飛行速度:マッハ3.5 / 出力:3400万hp/t |
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スーパーダイボウケンとゴーゴージェットがアルティメットフォーメーションで究極轟轟合体した巨大ロボ。全ての能力においてスーパーダイボウケンを上回っており、飛行能力も持つ。スーパー戦隊史上初の、10機以上のメカによる合体ロボでもある。 |
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搭乗者は基本的には初期メンバー5人が務めるが、Task24では菜月1人で搭乗した。追加 |
搭乗者は基本的には初期メンバー5人が務めるが、Task24では菜月1人で搭乗した。追加戦士であるシルバーはTask46ではボウケンブラックの代わりを務め、LastTaskでは6人全員で搭乗した(シルバーは席には座らず)。 |
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『獣拳戦隊ゲキレンジャーVSボウケンジャー』で |
『[[獣拳戦隊ゲキレンジャーVSボウケンジャー]]』でも Last Task同様6人搭乗状態で運用され、月までの単独飛行を行った<ref>これは、サイレンビルダーでは月面まで向かえないからである。</ref>。 |
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; 必殺技 |
; 必殺技 |
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:; アルティメットブラスター |
:; アルティメットブラスター |
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; アルティメットダイボウケンのバリエーション |
; アルティメットダイボウケンのバリエーション |
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:; アルティメットダイボウケンエイダー&ポリス |
:; アルティメットダイボウケンエイダー&ポリス |
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:: アルティメットダイボウケン |
:: アルティメットダイボウケンがゴーゴーエイダーとゴーゴーポリスを轟轟武装(エイダー・ポリスパワーオン)した巨大ロボ。ダイボウケンエイダー&ポリスと同じくナックルバルカンを使用可能と思われるが戦闘は行わなかったので詳細は不明。 |
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: ※厳密に本編に登場したわけではないが、「30戦隊大全集 スペシャルファイル」内にて、アルティメットダイボウケンの翼に、ゴーゴーエイダーとゴーゴーポリスを合体させ、半ば無理矢理な12体合体を完成させたこともある。 |
: ※厳密に本編に登場したわけではないが、「30戦隊大全集 スペシャルファイル」内にて、アルティメットダイボウケンの翼に、ゴーゴーエイダーとゴーゴーポリスを合体させ、半ば無理矢理な12体合体を完成させたこともある。 |
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重量:11500t / 最高走行速度:800km/h / 出力:5200万hp/t |
重量:11500t / 最高走行速度:800km/h / 出力:5200万hp/t |
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ダイボウケンがゴーゴーボイジャーにライディングフォーメーションで搭乗した巨大ロボ |
ダイボウケンがゴーゴーボイジャーにライディングフォーメーションで搭乗した巨大ロボ。 |
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; 装備 |
; 装備 |
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:; ボイジャーキャノン |
:; ボイジャーキャノン |
2013年11月13日 (水) 23:10時点における版
轟轟戦隊ボウケンジャーの装備・戦力では、特撮テレビドラマ『轟轟戦隊ボウケンジャー』に登場する架空の装備について記述する。
一般装備
- アクセルスーツ
- ボウケンジャーがミッション遂行中、生身では危険な状態と判断した際にアクセルラー又はゴーゴーチェンジャーを使用することで瞬時に装備する特殊スーツ。各メンバーごとにスーツの色は異なり、視認がし易い配慮が成されている。各メンバーの対応するゴーゴービークルに搭載された「パラレルエンジン」からパワーの供給を受けており、アクセルスーツ装備時は常人の数倍の腕力・ジャンプ力・脚力が得られる。しかし当然ながら生身に掛かる負荷は絶大なものがあり、特殊な訓練を積んだボウケンジャーのメンバー以外に使用することは不可能。本人以外は使用できないためのセキュリティシステムとして、使用者のDNAデータが記録されている。ゴードムエンジン登場当初は、その影響によってゴーゴービークルからのパワー供給を妨害されていたが、後に各ビークルのエンジンを新型の「ネオパラレルエンジン」にバージョンアップした。そのため、登場当初からネオパラレルエンジンのパワー供給を受けていたボウケンシルバーのスーツと同様に、ゴードムエンジンによる供給妨害を防ぐことが可能となった。
- アクセルラー
- ボウケンジャーの初期メンバーが持つ、携帯電話型の変身アイテムであり、同時に他にも下記のような多数の機能を持つ。各自変身前は左腕(上腕部)のホルダーに装着し、ボウケンジャーへの変身後はベルトの腰の部分に格納される。そのため、収納部は変身後の弱点となっている。
- 画面部分とプッシュ部分が中央の軸で繋がっており、コマンド入力時等は画面部分が180度回転して通話機状態になる。コマンド入力は対応するボタンを押した後、下部に付いている円盤「ゴーゴータービン」を勢い良く回転させることで実行される。ボウケンジャーへの変身時は、一番上の列の星のマークのボタンを入力後、ゴーゴータービンを回転させることで変身する。変身する際の掛け声は「(レディ! ボウケンジャー、)スタートアップ!」。
- ゴーゴータービンはどのような方法で回転させてもよく、通常変身時の「左腕の上でアクセルラーを滑らせる」、ビークル搭乗時の「指で弾く」以外にも、「地面の上を滑らせる」や「敵の剣をタービンの部分で受け、弾き返す勢いを利用する」など、様々な方法が用いられる。
- その他の機能
-
- サーチモード:遺跡探索においてトラップ等の安全確認、プレシャスの危険度(ハザードレベル)の測定等ができる。画面部分を90度回転させて使用。
- コマンドモード:ゴーゴービークルの遠隔操作。ダイボウケンへの合体時に指示入力装置として使用。
- ベーシックな折り畳み式の携帯電話ではなく回転式(リボルバータイプ)の採用はシリーズ初。また、携帯電話型変身アイテムが2作続けて採用されたのは、今回が初である。
- ゴーゴーチェンジャー
- 通信機能を備えた映士専用の腕時計型の変身ブレス。常に左手首に付けていて、変身後も左腕に露出する。通常はカバーが付いており、コマンド入力時はカバーを開いた状態になる。ボウケンシルバーへの変身時は文字盤を押すことで変身する。変身する際の掛け声は「(ゴーゴーチェンジャー、)スタートアップ!」。また、ゴーゴービークルの発進やサイレンビルダーへの合体は、対応するボタンを押した後回転ベゼルでビークルを選択し、文字盤を押すことで実行する。設定上、ダンプ~ジェットまでの10機を発進させることも可能。
- サバイバスター / サバイブレード
- 初期メンバーが持つ標準装備の万能武器。ベルトの右側にはめ込んで携行する。エネルギー弾を発射できる銃形態のサバイバスターの他、ハンドル部分を回転させ真っ直ぐにし、刀身を出すことで剣形態のサバイブレードとして使用できる。また、スコープショットをセットしサバイバスター・スナイパーモードにすることも可能で、5人による一斉射撃は「クライマックスシュート」と呼ばれる。サバイブレードを使用した合体技として、シルバーが空中回転して敵をキック→ブラックとブルーがシルバーの肩を踏み台にして回転ジャンプし、敵の手前で地面を一回転してから敵をキック→ブラックとブルーが敵を羽交い絞めにし、イエローとピンクがジャンプしてサバイブレードで斬りつける「コンビネーションアタック」がある。また、レッドはサバイブレードを使い本来はボウケンジャベリンの技であるレッドゾーンクラッシュを放ったこともある。
- スコープショット
- 全員が所持する万能ツール。高性能スコープとしてサバイバスターにセットすれば、命中率が上がる。その他の用途としてウインチのクローアンカー、鉤縄のショットアンカー、小型パラシュート、磁石式ワイヤーのマグネアンカー、ナイフ、信号弾シグナルショット、赤外線装置、熱源探知機、映像記録機などがある。また、変身前の手持ち武器としても運用される。
- 『海賊戦隊ゴーカイジャー』第21話でも、力を失った明石が所持・使用していた。
- ズバーン(聖剣モード)
- ボウケンレッド(巨大化時はダイボウケンなど)が使用する大剣人ズバーンの聖剣モード。ズバーン自身のエネルギーによって切れ味は変化する。最大パワーで敵を斬る「ゴールデンクラッシュ」や落下しながら巨大な敵を斬る「ジャンピングジャックスラッシュ」、ズバーンを投げつける「聖剣シュート」や落下斬りを決める「ジャンピングウェイトアタック」といった技を使用可能。巨大化時にはアルティメットダイボウケンによる「大聖剣斬り」や、ボイジャーダイボウケンによる「スーパーライディングアドベンチャードライブ」といった技を使用可能。
- アクセルテクター
- アクセルスーツを強化するプロテクターで、これを装着することによりデュアルクラッシャーの衝撃に耐えられるようになり、戦闘力や防御力も上昇する。プレシャス“サラマンダーの鱗”の力で完成した。6人全員が装備可能だが、プレシャスの力を利用していることもあり1つしか存在しない。基本的にデュアルクラッシャーの使用者が装備するが、『獣拳戦隊ゲキレンジャーVSボウケンジャー』では単純に戦力強化の目的でボウケンレッドが使用した。
- ボウケンドライバー
- ゴーゴービークルのコントローラー。アタッシェケースのような形をしており、ゴーゴービークルのコックピットにセットすることでハンドルが立ち上がり、ゴーゴービークルの機能が起動する。また、1台のゴーゴービークルにセットすることで他のビークルを遠隔操作することも可能。ボウケンジャー各員にひとつずつ用意されている他、予備も存在する。メカニックの牧野の部屋に置いてあり、出動中はスイッチを押すことでボウケンジャーの元に飛んで行く。ドライバーがなければビークルを起動できないため、ビークルが部外者に悪用されないためのセキュリティシステムの役目も担う。
- ボウケンチップ
- ボウケンジャーのマークをかたどった円いチップ。アクセルラーのサーチモードで照らすと隠されたメッセージを読み取ることができる。また、投げつけて使うなど用途様々。
- プレシャスボックス
- プレシャスを持ち帰るための箱。通常はプレート状だが、上にプレシャスを載せると自動で展開しこれを格納する。巨大ロボ用のものもある。
- 『海賊戦隊ゴーカイジャー』第21話でも、明石が黄泉の心臓を収納する為に使用した。
ボウケンアームズ
ゴーゴービークルのエネルギーを受けて威力を発揮する強力な武器。ボウケンジャーのメンバーそれぞれの個性に合わせてあり、個々のアクセルスーツ(ヘルメット額のライト部)内に収納してある。
- ボウケンボー / ボウケンジャベリン
- ゴーゴーダンプに対応したボウケンレッド専用のスティック型武器。先端のマジックハンドで敵を挟みつけることができる。また、先端から刀身を出すと槍型の武器・ボウケンジャベリンとなり破壊力が増す。さらに、パラレルエンジンのエネルギーを最大稼働させることにより、敵を一刀両断する「レッドゾーンクラッシュ」やジャベリンを一回転させてから敵に切りつける「ジャベリンクラッシュ」といった強力な技を放つことが可能。
- ラジアルハンマー
- ゴーゴーフォーミュラに対応したボウケンブラック専用の大型ハンマー。殴るだけでなく、ブーメランの様に投擲し、遠方の複数の敵を倒すこともできる。さらに、パラレルエンジンのエネルギーを最大稼働させることにより、敵を空中に殴り飛ばしてからさらに地面に叩きつける「スリップストリームハンマー」や敵を2連続で殴りつける「ハンマーブレイク」、ハンマーを体の前で旋回させてエネルギーを溜めてから投げつける「ライトニングアタック」や、ハンマーを一気に振り下ろす「ハンマーダイナマイト」、落ちてくる敵を横スイングで殴り飛ばす「ブラックハンマーノック」といった強力な技を放つことが可能。
- ブロウナックル
- ゴーゴージャイロに対応したボウケンブルー専用のグローブ型武器。拳の部分に超強力モーターを持つ特殊なタービンが付いており、旋風を起こして敵を吹き飛ばす他、地面に向けると風圧によって空中を浮遊することができる(高高度から落下した際のエアクッションの役割も果たす)。さらに、パラレルエンジンのエネルギーを最大稼働させることにより、「ナックルキャノン」という強力な技を放つことが可能。
- バケットスクーパー
- ゴーゴードーザーに対応したボウケンイエロー専用のバケット(油圧ショベル等)を模した武器。両手に装着しそのまま敵を殴りつける他、岩壁を叩いて落ちてきた岩を弾き飛ばし攻撃することもできる。さらに、パラレルエンジンのエネルギーを最大稼働させることにより、「スクーパーファントム」という強力な技を放つことが可能。
- ハイドロシューター
- ゴーゴーマリンに対応したボウケンピンク専用の水圧銃。強烈な水流(地形に水があると威力が上がる)や、水以外にも様々な液体を放つ。さらに、パラレルエンジンのエネルギーを最大稼働させることにより、「シューターハリケーン」という強力な攻撃技を放つことが可能。
- デュアルクラッシャー
- ゴーゴービークルのエネルギーを受けて起動する必殺武器で、ドリルヘッドとミキサーヘッドの2つのモードに変形する。サバイバスターの10倍以上のパワーがあるが、発射時の反動が大きく、アクセルテクターを装着しないとまともに命中させることができない[1]。デスペラート戦では明石を除く、変身前の5人で使用したが、何とか命中させたものの反動で5人は吹っ飛んでいる。また5人の力が結集しないと成功しない場合もあり、過去に2度リュウオーンに弾き返されている他、風のスーパーシズカに放った際にも、致命傷を与えるには至らなかった。デスペラート戦ではネオパラレルエンジンが封印されていたにも関わらず使用できたことから、デュアルクラッシャー自体に予備エネルギーが積まれていると思われる。
- ミキサーヘッド
- ゴーゴーミキサーに対応したモード。ハイパーコンクリートにより敵の動きを止める拘束ビームなどを放つ。
- ドリルヘッド
- ゴーゴードリルに対応したモード。ドリルの形をした破壊ビームを発射する。デュアルクラッシャー登場後は、こちらが等身大戦での必殺技として使われる。
- また、ミキサーヘッドで動きを封じた相手をドリルヘッドで殲滅する戦法を「コンビネーションクラッシュ」と呼ぶ。
- サガスナイパー / サガスピア
- ゴーゴーファイヤーに対応したボウケンシルバー専用の武器。厚さ45cmの鋼鉄をも撃ち抜くビームを毎秒30発発射可能な銃型のサガスナイパーから槍型のサガスピアに変形する。サガスピアはサガスモード(モチーフは金属探知機)にすることで敵の位置やプレシャスの探知ができ、捕らえた時には「Hit!」という声が出る。また、サガスナイパー時は光線を放つ「サガストライク」、サガスピア時は二振りの斬撃を重ねて光刃を放つ「サガスラッシュ」、パラレルエンジンのエネルギーを最大稼働させることにより、「スナイパーガトリング」という強力な技を放つことが可能。映士はかつて錫杖を手にしていたように、変身前にもサガスピア形態のこれを普段から携行していることがあり、変身前の状態でサガスナイパーを放つという描写もある。明石は映士にサガスピアを渡す際に、サガスピアには錫杖と同様にアシュ化を抑える効果があると話しているが、実際はそのような効果はなく、錫杖を失った後の映士は自らの意志でアシュ化を抑えている。
ゴーゴービークル
ボウケンジャーのメンバーが乗り込む巨大な特殊車両。通常はサージェスミュージアム地下深くの秘密格納庫・ボウケンパーキングに収められており、サージェスのメカニック担当・牧野によって整備されている。また、No.1 - No.10のビークルはゴードムエンジンを相手にするとそのパワーを十分に発揮できないというトラブルに見舞われたが、エンジンをネオパラレルエンジンにしたことで問題を克服した。開発計画は全てのビークルが同時に行われていた模様(詳細は不明)。
ガジャとの最終決戦に際して、各ビークルのネオパラレルエンジンの最終リミッターを解除したことによって、各エンジンに搭載したプレシャスでなく、操縦者(ボウケンジャー)の心を原動エネルギーとして稼動できるようになった。このような精神をエネルギーにするロボは『救急戦隊ゴーゴーファイブ』のブラックマックスビクトリーロボ以来である。
なお、移動用のビークルは存在せず、ボウケンジャーは基本的に自力で移動する。任務で遠征する際はゴーゴービークルを使用することがある。
No.1 - No.5
ゴーゴートレーラーやダイボウケンへと合体する5機のゴーゴービークル。各マシンがそれぞれのメンバー専用のものであり、異なるメンバーのマシンを直接操縦することはできない(ただし、アルティメットダイボウケンに合体した状態ではあるが、ブラックの代わりにシルバーが操縦したことはある)。
- ゴーゴートレーラー
- 全長:47.5m / 全幅:24.6m / 全高:19.4m / 重量:3000t / 最高速度:320km/h
- No.1 - 5の5台のゴーゴービークル(後述)が合体(トレーラーフォーメーション)した移動形態。設定では他のビークルと違ってサージェスの車両として一般に認知されているため、市街地等におけるカムフラージュとしての役割も兼ねている。ゴーゴーフォーミュラとゴーゴージャイロが合体してトラクター部分(牽引車)に、ゴーゴーダンプがゴーゴードーザーとゴーゴーマリンを搭載してトレーラー部分(貨物車)になる。
- オープニング映像では毎回登場しているのだが、本編では分離した状態でゴーゴービークルが出動しているため、1話の冒頭にしか登場していない。
- ゴーゴーダンプ
- 全長:30.3m / 全幅:24.6m / 全高:15.1m / 重量:2100t / 最高速度:380km/h / 出力:800万hp/t
- ボウケンレッドが搭乗するゴーゴービークル1号機。ダンプカー型のマシンで、荷台の積載機能によりゴーゴーマリンとゴーゴードーザーを現地まで輸送する。この荷台は土砂運搬の他、マニピュレーターアームになっており物を掴むことも可能。
- ダイボウケン(またはスーパーダイボウケン及びアルティメットダイボウケン)へ合体する際、脚部及び胴体になり頭部が迫り出す。
- アクセルラー対応キーは「1」。
- ゴーゴーフォーミュラ
- 全長:19.7m / 全幅:11.3m / 全高:8.9m / 重量:350t / 最高速度:500km/h / 出力:100万hp/t
- ボウケンブラックが搭乗するゴーゴービークル2号機。レーシングカー型のマシンで、フロントフェンダーを開くことにより20連装ミサイルランチャーを発射することが可能。
- ダイボウケンへ合体する際、胸部になる。また、スーパーダイボウケンやアルティメットダイボウケンへ合体する際には背面部となる。
- アクセルラー対応キーは「2」。
- ゴーゴージャイロ
- 全長:12.4m / 全幅:21.2m / 全高:6.8m / 重量:290t / 最高速度:マッハ3 / 出力:100万hp/t
- ボウケンブルーが搭乗するゴーゴービークル3号機。オートジャイロ型マシンで、上部にロケット砲を備えホバリングによって空中からの攻撃が可能。なお、設定上では後部の小型陸上探査マシン「メットランダー(ダイボウケンのヘルメット部)」は単独で活動できるが、劇中でそのような使い方はされなかった。
- ダイボウケンへ合体する際、頭部(ヘルメット部)と背中(ランドセル)になる。また、スーパーダイボウケンへ合体する際はゴーゴーフォーミュラとともに背面部に、アルティメットダイボウケンへ合体する際は腹部に合体する。構造上、ダイボウケンからの単独分離が可能で、戦闘時の戦術オプションの1つとしても運用できる。
- アクセルラー対応キーは「3」。
- ゴーゴードーザー
- 全長:13.8m / 全幅:5.9m / 全高:9.2m / 重量:130t / 最高速度:350km/h / 出力:130万hp/t
- ボウケンイエローが搭乗するゴーゴービークル4号機。ショベルローダー型のマシン。
- ダイボウケンやサイレンビルダーに合体する際、右腕になる。また、他のビークルが右腕に合体する際は左足背面に移動する(スーパーダイボウケンやアルティメットダイボウケンへ合体する際は右足前面となる)。
- アクセルラー対応キーは「4」。
- ゴーゴーマリン
- 全長:22m / 全幅:5.7m / 全高:7.8m / 重量:130t / 最高潜水速度:150ノット / 出力:70万hp/t
- ボウケンピンクが搭乗するゴーゴービークル5号機。潜水艦型のマシンで、艦首にマニピュレーターが付いている。海底でのプレシャス探査時に活躍する。
- 玩具の「轟轟合体DXダイボウケン」などでは商標登録の関係で、「ゴーゴーマリン」ではなく「ゴーゴーマリンダイバー」になっている。
- ダイボウケンやサイレンビルダーに合体する際、左腕になる。また、他のビークルが左腕に合体する際は右足背面に移動する(スーパーダイボウケンやアルティメットダイボウケンへ合体する際は左足前面となる)。
- アクセルラー対応キーは「5」。
No.6 - No.10
上記のビークルの後に開発されたゴーゴービークル(ゴーゴージェットは他の4機よりも後に開発されている)。各メンバーが搭乗することが可能であるが、どの車輌もパラレルエンジンの出力が軒並み高い。そのため、搭乗者のスーツに加わる負荷も大きく、それに耐えるためにはかなりの訓練が必要となる(通常ゴーゴーダンプのパラレルエンジンからスーツのエネルギーを得ていたボウケンレッドが、スペック上ダンプよりも出力が低いドリルを操縦する際に多大な負担が掛かっていたことから、パラレルエンジンの出力はそのままマシンのスペックに表示されているスペックと言う訳ではないと見られる)。また、No.6 - No.10のみでダイタンケンに合体することが可能。
- ゴーゴードリル
- 全長:31m(31.3mという説も有) / 全幅:11.4m / 全高:9.5m / 重量:650t / 最高速度:360km/h(地上)、300km/h(地中) / 出力:350万hp/t
- ゴーゴービークル6号機。ドリル掘削車型マシンで、厚い岩盤や氷壁をも貫いて進むことができる。遠隔操作以外の時は主にイエローが搭乗する。
- アクセルラー対応キーは「6」。
- ゴーゴーショベル
- 全長:21.1m(通常時)、31.6m(アーム展開時) / 全幅:11.4m / 全高:13m / 重量:220t / 最高速度:400km/h / 出力:250万hp/t
- ゴーゴービークル7号機。ショベルカー型マシンで、ショベルアームで物を掴んで投げ飛ばす「ショベルスイング」を使用可能。遠隔操作以外の時は主にピンクが搭乗する。
- アクセルラー対応キーは「7」。
- ゴーゴーミキサー
- 全長:26.5m / 全幅:12.2m / 全高:13m / 重量:620t / 最高速度:380km/h / 出力:250万hp/t
- ゴーゴービークル8号機。ミキサー車型マシンで、ハイパーコンクリートを製造して射出する「アジテーションシュート」を使用可能。ハイパーコンクリートは、ミキサーで作られたリムーブ剤以外でははがせない。また、車体前面下部に装備された2門のビーム砲からは「ミキサービーム」を発射できる。遠隔操作以外の時は主にブルーが搭乗する。
- アクセルラー対応キーは「8」。
- ゴーゴークレーン
- 全長:34.1m / 全幅:11.4m / 全高:14.1m / 重量:710t / 最高速度:320km/h / 出力:350万hp/t
- ゴーゴービークル9号機。クレーン車型のマシンで、フックを射出することもできる。ゴーゴーミキサー同様、フロントバンパー下にビーム砲2門も装備。遠隔操作以外の時は主にブラックが搭乗する。
- アクセルラー対応キーは「9」。
- ゴーゴージェット
- 全長:47.2m / 全幅:87.6m / 全高:17m / 重量:2000t / 最高速度:マッハ5 / 出力:1000万hp/t
- ゴーゴービークル10号機。戦闘機タイプのマシンで、「アルティメットミサイル」という強力なミサイルを装備している。遠隔操作以外の時は主にレッドが搭乗する。
- アクセルラー対応キーは「0」。
No.11 - No.13
サイレンビルダーへと合体する3機のゴーゴービークル。上記のビークルのさらに後に開発されており、当初からネオパラレルエンジンを搭載している。エイダーとポリス(どちらも後述)は無人であり、ファイヤーに搭乗しているボウケンシルバーからの遠隔操作によって行動する。
- ゴーゴーファイヤー
- 全長:45.5m / 全幅:24.8m / 全高:22.1m(21.1mという説も有) / 重量:3000t / 最高速度:380km/h / 出力:1000万hp/t
- ボウケンシルバーが搭乗するゴーゴービークル11号機。消防車型のマシンで、災害救助用に開発された巨大放水車。2本のジェットカノンから「ダブルウォーターシュート」を放つ。
- ジャッキと同様の構造になっているのが特徴で、サイレンビルダーへ合体する際はエイダーとポリスが腕に合体するとジャッキの要領で車体上側中央部が上昇、人型へと一気に変形する(ジャッキアップ)。この構造は、合体後も「ジャッキダウン」で胴体部を一気に下降させて敵の攻撃を回避する他、下半身をばねのようにしてジャンプする等の用途がある。
- ゴーゴーチェンジャー対応ナンバーは「11」。
- ゴーゴーエイダー
- 全長:20.4m / 全幅:8m / 全高:8m / 重量:250t / 最高速度:350km/h / 出力:100万hp/t
- ゴーゴービークル12号機。救急車型のマシンで、前輪部が4輪の6輪車であるため走行時の安定性に優れ、負傷者搬送車輌として望ましい構造となっている。さらに浮上移動も可能であり、戦闘時にはポリスと連携し車体前部にあるビーム砲で敵を攻撃する。
- ゴーゴーチェンジャー対応ナンバーは「12」。
- ゴーゴーポリス
- 全長:20.8m / 全幅:8.6m / 全高:7.8m / 重量:250t / 最高速度:400km/h / 出力:100万hp/t
- ゴーゴービークル13号機。パトカー型のマシン。エイダー同様浮上移動が可能であり、車輌という枠組みを超えた移動力と運動性を発揮する。車体前部に装備している4門のポリスバルカン、麻酔効力を持つフラッシャービームが武器。
- ゴーゴーチェンジャー対応ナンバーは「13」。
ゴーゴーボイジャー
全長:83.7m / 全幅:18m / 全高:29.2m / 重量:8500t / 最高走行速度:800km/h / 出力:4000万hp/t
No.14 - No.18のゴーゴービークル(後述)への分離、そしてダイボイジャーへの合体機能を有する超巨大ビークル。戦艦のような巨体に車輪とローラーを備え、陸上・水上・水中を自在に航行可能。平時はこの形態でサージェスの専用ドックに停泊しており、ボウケンジャーの指令により出撃する。基本的にはシルバー以外の5人が操縦するが、その5人がダイボウケンなどを操縦している際はシルバーがゴーゴーコマンダーの操縦席に乗って単身で操縦する(ロボへの分離、再合体には5人必要)。
当初、No.1 - No.5のビークルとは異なる開発グループによって同時期に開発されていたが、あまりに強大な攻撃力を持つため封印されていた。そのため、本来はパラレルエンジン搭載機であったが、初登場の際に調整不十分ではあるが急遽ネオパラレルエンジンが搭載された。
ガジャとの最後の戦いの半年後、密かに改修されて単独での大気圏突破・宇宙航行が可能になり、明石とさくらとによる宇宙プレシャス探索の冒険に使用されることとなった。また、「獣拳戦隊ゲキレンジャーVSボウケンジャー」では飛行能力を持たないゲキトージャウルフを月まで運ぶためのマシンとして自動操縦で運用された。 ボウケンジャーから「ボイジャー、アンドック」のコールを受けて発進する。
- No.14 - No.18
- ゴーゴーボイジャー及びダイボイジャーを構成する5機のゴーゴービークル。
- ゴーゴーコマンダー
- 全長:21.8m / 全幅:22.9m / 全高:9.1m / 重量:420t / 最高速度:マッハ4 / 出力:270万hp/t
- ボウケンレッドが搭乗するゴーゴービークル14号機。空中管制機タイプのマシンで、情報収集能力に優れているため戦況を的確に分析し僚機に指示を出す司令塔の役割を果たす。ダイボイジャー合体時は頭部になる。また、合体時の集合コクピットもこの機体に設けられている。
- ゴーゴーキャリアー
- 全長:57.8m / 全幅:28m / 全高:22.2m / 重量:5700t / 最高速度:300km/h / 出力:2400万hp/t
- ボウケンブラックが搭乗するゴーゴービークル15号機。大型輸送車タイプのマシンで、全ゴーゴービークルの中で最大のサイズと出力を誇る。車体の全高ほどもある超巨大タイヤを前部中央に1基、後部左右に2基搭載しており、この巨大タイヤは本機の走行のみならずゴーゴーボイジャー及びダイボイジャーへの合体時においてネオパラレルエンジンのパワーを全身に伝達する駆動輪として機能する。ダイボイジャー合体時は胴体と脚部になる。
- ゴーゴーファイター
- 全長:25.6m / 全幅:23.3m / 全高:8.2m / 重量:430t / 最高速度:マッハ5 / 出力:280万hp/t
- ボウケンブルーが搭乗するゴーゴービークル16号機。戦闘機タイプのマシンで、ゴーゴージェット及びアルティメットダイボウケンと同等の飛行速度を持つ。また、なおかつ敏捷性にも優れている上、ゴーゴーボイジャー時の主砲であるボイジャーキャノンを2基搭載しているため火力も高い。ダイボイジャー合体時は両肩になる。
- ゴーゴーアタッカー
- 全長:25m / 全幅:22m / 全高:10.8m / 重量:450t / 最高速度:マッハ4.5 / 出力:320万hp/t
- ボウケンイエローが搭乗するゴーゴービークル17号機。戦闘爆撃機タイプのマシンで、ファイター同様航空戦力として機能する。しかし、こちらは相対的にスピードよりも火力を優先しているため、2基のボイジャーキャノンの他にコクピットブロック上部にも機銃を装備している。ダイボイジャー合体時は胸部アーマーになる。
- ゴーゴーローダー
- 全長:28.6m / 全幅:20.8m / 全高:13.1m / 重量:1500t / 最高速度:400km/h / 出力:730万hp/t
- ボウケンピンクが搭乗するゴーゴービークル18号機。ロードローラータイプのマシンで、前部に装備した2基の整地用ローラーにより並み居る障害物を破壊しながら突き進む。ダイボイジャー合体時は両腕になる。
ダイボウケン
全高:47m / 全幅:35.7m / 胸厚:21.9m / 重量:3000t / 出力:1200万hp/t
No.1 - No.5の5台のゴーゴービークルがボウケンフォーメーションで轟轟合体した巨大ロボ。身体の各箇所に動力源(パラレルエンジン・ネオパラレルエンジン)が分散されている。また、胸部のパネルからプレシャスの力を取り出し、ダイボウケンの能力に変換することも可能。エンジンはMT(マニュアル式)のようで、エンストを起こすこともあるらしい。
『ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』や『海賊戦隊ゴーカイジャー』の第21話、『特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE』にも登場。
- 装備
- 必殺技
-
- アドベンチャードライブ
- 5基のパラレルエンジン(ネオパラレルエンジン)のパワーを全開にして放つ必殺技。全身から発生したエネルギーを轟轟剣に集めて敵を切り裂く。
- マリンリキッドライナー
- サイレンビルダーとの合体技。サイレンビルダーが放ったダブルウォーターシュートの上を分離したゴーゴーマリンが滑り、敵に体当たりを繰り出す。
- フライングアドベンチャードライブ
- サイレンビルダーとの合体技。サイレンビルダーのジャッキを利用しジャンプして、空中からアドベンチャードライブを放つ。
ダイボウケンのバリエーション
前述の通り、ダイボウケンはゴーゴーダンプを中心として腕と頭などが追加される形態をとるため、腕の換装により様々なバリエーションが存在する。このような武装追加型の合体形式はアバレンオー以来となる。
このような合体形式の場合、過去の作品では実際におもちゃなどで再現すると余剰パーツが出てしまっていたが、ダイボウケンの場合は武装した際の腕(ゴーゴードーザー&マリン)が脚部(ゴーゴーダンプのカーゴ)に格納されるため、余剰パーツが発生しないという特徴がある。これはダイボウケンのパラレルエンジンの(複数個所のエンジンの出力を1つにして巨大な出力を得る)設定を生かすためのものである。
以上のような効果は、演出や設計の時点からアルティメットダイボウケンを想定しているため(いわゆる2号ロボとしてのダイタンケンの演出は一切なく、あくまでダイボウケンの強化パーツとして登場している点など)の副産物ともいえるが、同時にいくつかの問題点がないわけではない(例:ダイボウケン単体、またはバリエーション状態での足元の安定感が悪い。ダイタンケンのデザインがテレビ上と比べてかなり崩れるなど)。
- ダイボウケンドリル
- 全高:47m / 全幅:39m / 胸厚:21.9m / 重量:3650t / 最高速度:300km/h / 出力:1550万hp/t
- ダイボウケンが右腕にゴーゴードリルを轟轟武装(ドリルパワーオン)した巨大ロボ。必殺技は、ドリルアームで敵を貫く「マキシマム・ペネトレーション」。
- ダイボウケンショベル
- 全高:47m / 全幅:41.9m / 胸厚:21.9m / 重量:3220t / 最高速度:300km/h / 出力:1450万hp/t
- ダイボウケンが左腕にゴーゴーショベルを轟轟武装(ショベルパワーオン)した巨大ロボ。必殺技は、ショベルアームで敵に連続パンチを浴びせる「ショベルナックル」。
- ダイボウケンドリル&ショベル
- 全高:47m / 全幅:45.5m / 胸厚:21.9m / 重量:3870t / 最高速度:300km/h / 出力:1800万hp/t
- ダイボウケンが右腕にゴーゴードリル、左腕にゴーゴーショベルを轟轟武装(ドリル・ショベルパワーオン)した巨大ロボ。轟轟武装の際にボウケンジャーに掛かる負荷は、ダイボウケンドリル及びダイボウケンショベルの4倍になる。必殺技は、左腕のショベルで敵を掴み上空に放り投げ、右腕のドリルで敵を貫く「ライジングペネトレーション」。
- ダイボウケンミキサー
- 全高:47m / 全幅:42.8m / 胸厚:21.9m / 重量:3620t / 最高速度:300km/h / 出力:1450万hp/t
- ダイボウケンが左腕にゴーゴーミキサーを轟轟武装(ミキサーパワーオン)した巨大ロボ。左腕のミキサーから発射する「ウォールシュート」は、ハイパーコンクリートで敵を瞬時に固めることができる。
- ダイボウケンドリル&ミキサー
- 全高:47m / 全幅:45.4m / 胸厚:21.9m / 重量:4270t / 最高速度:300km/h / 出力:1800万hp/t
- ダイボウケンが右腕にゴーゴードリル、左腕にゴーゴーミキサーを轟轟武装(ドリル・ミキサーパワーオン)した巨大ロボ。必殺技は、左腕のミキサーからウォールシュートを放ち、固めた敵を右腕のドリルで貫く「バインドブレイク」。
- ダイボウケンクレーン
- 全高:47m / 全幅:42.8m / 胸厚:21.9m / 重量:3710t / 最高速度:300km/h / 出力:1550万hp/t
- ダイボウケンが左腕にゴーゴークレーンが轟轟武装(クレーンパワーオン)した巨大ロボ。伸縮自在のインフィニティアームとそこから射出する「ワイヤーフックパンチ」は、離れたをへの攻撃や捕獲に長ける。
- ダイボウケンドリル&クレーン
- 全高:47m / 全幅:45.4m / 胸厚:21.9m / 重量:4360t / 最高速度:300km/h / 出力:1900万hp/t
- ダイボウケンが右腕にゴーゴードリル、左腕にゴーゴークレーンを轟轟武装(ドリル・クレーンパワーオン)した巨大ロボ。必殺技は、左腕のインフィニティアームで周囲に被害が及ばない高さまで敵を吊り上げ、振り子のように振った後右腕のドリルで貫く「リストアップストライク」。
- ダイボウケンショベル&クレーン
- 存在のみ劇中で語られた未登場の形態。ドリルとミキサーが稼働停止した際に打開策としてレッドが提案、実行しようとしたが直後に敵の妨害を受けて失敗した。本来ショベルとクレーンはどちらも左腕に合体するが、この形態があることから腕に轟轟武装するタイプのビークルは、どちらの腕でも合体はできる模様(玩具ではドリル、クレーン、ミキサー、ショベルの4機は左右どちらの腕に装着することができる)。
- ダイボウケンエイダー&ポリス
- 全高:47m / 全幅:45.4m / 胸厚:21.9m / 重量:3020t / 最高速度:300km/h / 出力:1200万hp/t
- ダイボウケンが左腕にゴーゴーエイダー、右腕にゴーゴーポリスを轟轟武装(エイダー・ポリスパワーオン)した巨大ロボ。最大の武器は両腕から放つ「ナックルバルカン」。
- ダイボウケンジェット
- 玩具でのみ合体が可能な劇中未登場の形態。ジェットに装備されたアルティメットミサイルを主力にした砲戦形態のようだ。
スーパーダイボウケン
全高:52.5m / 全幅:45.4m / 胸厚:23.7m / 重量:5200t / 最高速度:500km/h / 出力:2400万hp/t
No.1 - No.9の9台のゴーゴービークルがスーパーフォーメーションで超轟轟合体した巨大ロボット。両足に合体したミキサー・クレーンのタイヤで地上を高速移動でき、ダイボウケンをはるかに超えるパワーとスピードを持つ。
- 必殺技
-
- ダブルアームクラッシュ
- 9基のパラレルエンジン(ネオパラレルエンジン)のパワーを全開にした「トップギア・イン」の状態で放つ必殺技。走行しながら、右腕のドリルと左腕のショベルで敵に強力な連続攻撃を与える。
- その他の攻撃技
-
- キャノンボールヘッド
- 走行しながら敵に頭突きを繰り出す。
- ウォールシュート
- 右足のミキサーから発射するダイボウケンミキサーと同じ技で、 後方の敵の足止めに使用される。
アルティメットダイボウケン
全高:52m / 全幅:45.4m / 胸厚:28.6m / 重量:7200t / 最高走行速度:700km/h / 最高飛行速度:マッハ3.5 / 出力:3400万hp/t
スーパーダイボウケンとゴーゴージェットがアルティメットフォーメーションで究極轟轟合体した巨大ロボ。全ての能力においてスーパーダイボウケンを上回っており、飛行能力も持つ。スーパー戦隊史上初の、10機以上のメカによる合体ロボでもある。
搭乗者は基本的には初期メンバー5人が務めるが、Task24では菜月1人で搭乗した。追加戦士であるシルバーはTask46ではボウケンブラックの代わりを務め、LastTaskでは6人全員で搭乗した(シルバーは席には座らず)。
『獣拳戦隊ゲキレンジャーVSボウケンジャー』でも Last Task同様6人搭乗状態で運用され、月までの単独飛行を行った[2]。
- 必殺技
-
- アルティメットブラスター
- 10基のパラレルエンジン(ネオパラレルエンジン)のパワーを全開にした「オーバートップギア・イン」の状態で放つ必殺技。飛行しながら、鳥の様な形をした超強力な火炎ビームを胸から発射する。
- その他の攻撃技
-
- バリアブルタイフーン
- 腹部のゴーゴージャイロから竜巻を放ち、攻撃を防ぐ。
- アルティメットビーム
- 背中からビームを発射する。
- アルティメットキック
- 空中から放つ強力なキック攻撃。
- アルティメットダイボウケンのバリエーション
-
- アルティメットダイボウケンエイダー&ポリス
- アルティメットダイボウケンがゴーゴーエイダーとゴーゴーポリスを轟轟武装(エイダー・ポリスパワーオン)した巨大ロボ。ダイボウケンエイダー&ポリスと同じくナックルバルカンを使用可能と思われるが戦闘は行わなかったので詳細は不明。
- ※厳密に本編に登場したわけではないが、「30戦隊大全集 スペシャルファイル」内にて、アルティメットダイボウケンの翼に、ゴーゴーエイダーとゴーゴーポリスを合体させ、半ば無理矢理な12体合体を完成させたこともある。
ボイジャーダイボウケン
重量:11500t / 最高走行速度:800km/h / 出力:5200万hp/t
ダイボウケンがゴーゴーボイジャーにライディングフォーメーションで搭乗した巨大ロボ。
- 装備
-
- ボイジャーキャノン
- ゴーゴーボイジャーと同様のもの。
- 轟轟剣
- ダイボウケンが使用するものと同様のもの。
- 必殺技
-
- ライディングアドベンチャードライブ
- 10基のパラレルエンジン(ネオパラレルエンジン)のパワーを全開にして放つ、アドベンチャードライブの強化版。また、ズバーンを使うことでさらに強化版の「スーパーライディングアドベンチャードライブ」も使用可能。
サイレンビルダー
全高:50m / 全幅:39m / 胸厚:21.5m / 重量:3500t / 最高速度:400km/h / 出力:1200万hp/t
No.11 - No.13の3台のゴーゴービークルがサイレンフォーメーションで緊急轟轟合体した災害救助用巨大ロボット。災害救助用の装備も搭載されている。通常はボウケンシルバーが操縦するが、シルバーがオウガによって石化された際には、ボウケンレッドが操縦した。
ガジャとの最後の戦いの半年後には、本来のサージェスレスキューの任務に使用される。
- 必殺技
-
- トリプルリキッドボンバー
- 3基のネオパラレルエンジンのパワーを全開にして放つ必殺技。両肩と頭部に装備された3本のジェットカノンから強力な水流を連続発射する。
- ビルダークラッシュ
- 敵に体当たりを繰り出す。
- その他の攻撃技
-
- ダブルウォーターシュート
- ゴーゴーファイヤーと同じ技。両肩に装備された2本のジェットカノンから毎秒4000リットルもの水流を発射する。消火のみならず、攻撃や防御にも使用される。
- ナックルバルカン
- 両拳から光弾を連続発射する。戦車を3秒で蜂の巣にしてしまう。
サイレンビルダーのバリエーション
サイレンビルダーはダイボウケンとは違い、両腕にゴーゴービークルが轟轟武装する際エイダーとポリスが分離することが特徴。サイレンビルダードリル&ショベルになった際はアルティメットダイボウケンの両腕に装着され、サイレンビルダードーザー&マリンになった際はダイボウケンの両腕に装着された。
- サイレンビルダードリル&ショベル
- サイレンビルダーにゴーゴードリルとゴーゴーショベルが轟轟武装(ドリル・ショベルパワーオン)した巨大ロボット。出力は1600万hp/t。必殺技は、トリプルリキッドボンバーを放ちながら、右腕のドリルと左腕のショベルで敵に連続攻撃を与える「ダブルアーム・リキッドボンバー」。
- サイレンビルダードリル&ミキサー
- サイレンビルダーにゴーゴードリルとゴーゴーミキサーが轟轟武装(ドリル・ミキサーパワーオン)した巨大ロボット。出力は1600万hp/t。ダイボウケンミキサーと同じく、「ウォールシュート」を使用可能。
- サイレンビルダードーザー&マリン
- サイレンビルダーにゴーゴードーザーとゴーゴーマリンが轟轟武装(ドーザー・マリンパワーオン)した巨大ロボット。出力は1200万hp/t。ダイボウケンと同じく「アドベンチャードライブ」を使用可能。
- サイレンビルダークレーン
- サイレンビルダーにゴーゴークレーンが轟轟武装(クレーンパワーオン)した巨大ロボット。出力は1350万hp/t。
ダイボイジャー
全高:65.5m / 全幅:62m / 胸厚:22.5m / 重量:8500t / 最高速度:750km/h / 出力:4000万hp/t
ゴーゴーボイジャーが5台のゴーゴービークル(No.14 - No.18)に分離し、ボイジャーフォーメーションで超絶轟轟合体した巨大ロボット。アルティメットダイボウケンをも超えるパワーとスピード(陸上において)を持つ反面、やや鈍重で小回りがきかない。
- 装備
-
- ボイジャーキャノン
- 両肩と腹部に装備された4つ(3連装12門)のキャノン砲。
- 必殺技
-
- アドベンチャーダブルスクリュー
- 5基のネオパラレルエンジンのパワーを全開にして放つ必殺技。胸のタイヤと両拳の高速回転させてのハイパーチャージにより発生したエネルギーを両拳に集め、厚さ50メートルのコンクリートも貫く連続パンチを繰り出す。
- ダイボイジャーのバリエーション
-
- ダイボイジャードリル&ショベル
- ダイボイジャーにゴーゴードリルとゴーゴーショベルが轟轟武装(ドリル・ショベルパワーオン)した巨大ロボット。出力は4600万hp/t。必殺技は、右腕のドリルで敵を貫く「ドリルアタック」。
- 設定上、ダイボイジャーの両腕となるゴーゴーローダーとドリル・ショベルはサイズに違いがあるため、劇中の描写とは大きく矛盾する。
ダイタンケン
全高:49.8m / 全幅:41.4m / 胸厚:30m / 重量:4200t / 最高走行速度:500km/h / 出力:2200万hp/t
No.6 - No.10の5台のゴーゴービークルがボウケンフォーメーション2で轟轟合体した巨大ロボット。No.1 - No.13の中で最も強力なパラレルエンジン(ネオパラレルエンジン)を装備したゴーゴージェット(No.10)をコアにしている。劇場版で初登場し、テレビ本編にも2度登場した(第40話と第42話)。玩具では劇場版公開前から、その存在が明らかとなっていた。他の合体ロボとは異なり(1人乗りのサイレンビルダーを除く)、集合コクピットの描写はなく、劇中では単独操縦のみで動かされ、劇場版と第40話ではボウケンレッド、第42話ではボウケンブラックが操縦した。1号ロボと合体するロボでは歴代唯一の5体合体ロボでもある。
- 必殺技
-
- ビッグ・レッド・ボンバー
- ミニジェットでもある頭部が分離して、敵を貫く必殺技。劇場版のみの使用。
- ボウケンフラッシュ
- 両腕のドリルとショベル、両足のミキサーとクレーンから発射する強力なビーム攻撃。
脚注
- ^ ただし、『天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックon銀幕』でゴーカイブルーが豪快チェンジしたボウケンレッド(ドリルヘッド)や『海賊戦隊ゴーカイジャー』第21話でボウケンジャーに豪快チェンジしたレッド以外の5人(ミキサーヘッド。持っていたのはシルバー)、『仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z』で初期メンバー(ドリルヘッド。持っていたのはレッド)はアクセルテクターなしで使用している。
- ^ これは、サイレンビルダーでは月面まで向かえないからである。