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「Help:差分」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Addbot (会話 | 投稿記録)
m ボット: 言語間リンク 13 件をウィキデータ上の d:q9037428 に転記
MerlIwBot (会話 | 投稿記録)
m ロボットによる: cs:Nápověda:Diff (strong connection between (2) ja:Help:差分 and cs:Nápověda:Rozdíl verzí)を除去
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差分ページでは、2つのコラムがあることと、URLが全表示されるために、ページがブラウザの画面より幅広くなることがあります。この時は、ブラウザの水平スクロールバーを使う必要があります。
差分ページでは、2つのコラムがあることと、URLが全表示されるために、ページがブラウザの画面より幅広くなることがあります。この時は、ブラウザの水平スクロールバーを使う必要があります。

[[cs:Nápověda:Diff]]

2013年6月26日 (水) 18:20時点における版

ウィキペディア日本語版ヘルプページです。元文書はメタウィキヘルプです。


差分はページの2つの版の間での違いのことです。履歴から見ることができます。履歴ページでは、各版に2つのラジオボタンがあります。左列のボタンは古い版の選択用、右列のボタンは新しい版の選択用です。「選択した版同士を比較」のボタンを押すと、2つの版の間の差分が表示されます。

最新版との比較や、直前の版との比較の場合は、履歴ページや最近更新したページ中の「(最新版)」(cur) や「(前の版)」 (last) のリンクをクリックすることでも差分を表示できます。また、編集の競合が起きた時にも、加筆しなければならない情報を明示するために差分が表示されます。

MediaWiki 1.5 からは、プレビューでも差分を表示させ、保存されている版と編集ボックス中のソースを生成した版との違いを知ることができるようになりました。

見え方

以下の例は、差分ページの冒頭の部分を表示しています(リンク先の一部はダミーです)。

2003年8月3日(日) 22:32の版 (編集)

Tim Starling (会話 | 投稿記録)
(差分ページの要約欄っていいですね)
前の差分

2003年8月18日(月) 00:10の版 (編集) (取り消し)

Angela (会話 |投稿記録)    [ロールバック]
M (修正, + Help:目次)
次の差分

8 行 8 行
管理者権限を持っている場合には、新しい版を古い版に差し戻す、[[Help:以前の版にページを戻す方法|ロールバック]]ボタンも表示されます。 管理者権限を持っている場合には、新しい版を古い版に差し戻す、[[Help:以前の版にページを戻す方法|ロールバック]]ボタンも表示されます。
- これは最の版と直前の版の差分を見ている時にだけ表示されます。 + これはページのの版と、最新版編集者以外編集者による版の差分を見ている時にだけ表示されます。
以下の例は、差分ページの冒頭の部分を表示しています。上で述べた各種リンクが表示されています。 以下の例は、差分ページの冒頭の部分を表示しています。上で述べた各種リンクが表示されています。
25 行 25 行
</table> </table>
+ [[Help:目次]]
+

2つの版は左右に並べて表示されます。左から右に記述する言語では、古い版が左に、右から左に記述する言語では逆になります。「[日付]の版」のリンクは、それぞれの版にリンクしています。新しい方の版が最新版の場合は、代りに「最新版 ([日付])」となり、通常の閲覧用ページにリンクされます。

(編集)のリンクは、その版を編集するページへリンクします。古い版を編集すると警告がでます。これを無視して編集・保存すると、その版の後になされた編集がすべて差し戻されます。

新しい方の版の側にある(取り消し)のリンクは、その編集を差し戻します。「取り消す」と、編集ページに飛び、取り消しの編集の差分が表示されます。また要約欄には、MediaWiki:undo-summary の文言が自動的に挿入されます($2 (会話) による ID:$1 の版を取り消し)。この文言は保存前に編集することができ、なにも手を加えないと「要約欄が空である」と警告されます(個人設定で警告するように設定している場合)。また複数の版を一括して取り消す時には自動的に入力されないことがあります。(取り消し)リンクはすべての差分表示ページに表示されていますが、すべての場合に機能するとは限りません。最新版よりも前の版の場合は取り消せないことが多くあります。取り消せない場合、(取り消し)のリンクをクリックすると、通常の編集ページにとび、取り消しができなかったというメッセージが表示されます。

その下には、それぞれの版を編集した利用者の利用者ページ会話ページへのリンクが表示されます。また、その投稿者の投稿記録へのリンクも表示されます。管理者権限を持っている場合には、ロールバックボタンも表示されます。ロールバックはその編集者が行った編集をすべて一括差し戻しします。ただし、ロールバックボタンは最新版以外の版の差分ページにも表示されますが、この場合、もし最新版の投稿者が別の利用者の場合、ロールバックしてもその編集は差し戻されないことに注意してください。

続いて、編集の要約が括弧の中に表示されています。要約欄のテキストにリンクを使用した場合、差分ページでもリンクは機能します。また「細部の編集」にチェックをした編集の場合、Mが要約の前に表示されます。

「前の差分」「次の差分」のリンクをクリックすることで、編集の履歴を継続して追うことができます。また、直前直後の編集を比較しているのでない時には、(間の x 版分が非表示です)という風に表示されます。

変更が加えられた行(編集ソース中の改行記号ごとのひとまとまり)は、古い版の方は黄色で、新しい版の方は緑色でハイライトされます。行中の削除されたテキストは、古い版の中で赤字で表示されます。行中に追加されたテキストは、新しい版の中に赤字で表示されます。行全体が削除されたり追加された時には、テキストは黒字のままで、他版の対応する部分は空白が表示されます。変更されていない行は、灰色のハイライトに黒字で表示されます。これは変更部分の前後の一部分のみ表示されます。

差分表示の下には、2版のうちの新しい版のほうが全文表示されます(個人設定で表示しないように設定しない限り)。

URL

差分表示は、次のようにURLを操作することでも表示できます。

まず比較したい版を開きます。例えばhttp://meta.wikimedia.org/w/index.php?title=Help:Diff&oldid=78722を開くことにしましょう。次に、あなたがその版と比較したいもう一つの版を開きます。例えば、 http://meta.wikimedia.org/w/index.php?title=Main_Page&oldid=98420です。次に、片方の版の oldid (最初の例なら&oldid=78722)の番号をコピーし、 &diff= の後に入力します(例なら&diff=78722) 。この文字列を、もう一方の版のページのタイトルと oldid (例では &oldid=98420)の間に入力します。このようにすると、次のようなURLができます。

http://meta.wikimedia.org/w/index.php?title=Main_Page&diff=78722&oldid=98420

URLからページタイトル(上記の例ではtitle=Main_Page)は削除してもかまいませんが、削除しなくても影響はありません。このようにすると、異なるページの間の違いを表示することができます [1]

ページの最新版と特定の oldid の間で比較をしたい時には、 "diff=" の後に oldid ではなく "current" を置いてください。例えば、 http://meta.wikimedia.org/w/index.php?title=Help:Diff&diff=current&oldid=124558 とすると、 oldid 124558の版とこのページの最新版を比較します。

ヒント

ページ内でテキストの位置を移動したり、ページ内または他のページからテキストをコピーしたりする時には、その編集とその他の編集は分けて行った方がよいでしょう。このようにすることで、差分表示を使ってあなたが新たに加えた編集を明示することができます。

差分はソースの1行毎に違いを表示します。このため、編集者の中には、ソース中で頻繁に改行することで、差分が見やすくなると考える人もいます。

ある編集がどこで行われたかを捜しだすのに要約欄が役に立たない時には、可能性のある編集履歴の範囲のうち、三分の一から三分の二程度の範囲で差分表示させ、だんだんに差分の距離を縮めていくとよいでしょう。

クイックバー付きのクラシックスキンを使っている場合、差分ページにはクイックバーが表示されません。これは表示領域を広げるためです。したがって、個人設定でクイックバーを使用停止せずに画面いっぱいにページを表示するためにも、差分ページを使うことができます。モノブックスキンでは、左側のパネルは差分ページでも表示されます。

差分ページでは、2つのコラムがあることと、URLが全表示されるために、ページがブラウザの画面より幅広くなることがあります。この時は、ブラウザの水平スクロールバーを使う必要があります。