「NARUTO -ナルト-」の版間の差分
Robert De Smith (会話 | 投稿記録) m →登場人物 |
|||
17行目: | 17行目: | ||
第1部では、「七班」といった。 |
第1部では、「七班」といった。 |
||
*'''うずまき ナルト''' (声優:[[竹内順子]]) |
*'''うずまき ナルト''' (声優:[[竹内順子]]) |
||
*:この物語の[[主人公]]。下忍。アカデミー(忍者学校)時代は万年ドベで、卒業試験は三回連続で不合格 |
*:この物語の[[主人公]]。下忍。アカデミー(忍者学校)時代は万年ドベで、卒業試験は三回連続で不合格。スリーマンセル(三人組)ではサスケ、サクラ、担当上忍(教官)のカカシと同班になる。カカシの合否判定の演習を経て忍者(下忍)となる。サクラに恋焦がれている。中忍試験などを通して大きく成長していく。また、伝説の三忍・自来也との出会いがナルトの成長を更に大きく加速させる。彼から伝授された'''螺旋丸'''(らせんがん)も今やナルトの十八番。だがこの異常なまでの成長の速さが、サスケのナルトに対する劣等感を生み、サスケが里を抜ける原因になってしまう。そのサスケとの壮絶な戦いの後、自来也の正式な弟子となり、2年半の修行にはいる。またかねてから「暁」から、自身に封印されている「九尾」を狙われている。修行中だったので、ナルトは第2部でも未だ下忍のままである。 |
||
*'''うちは サスケ'''(後に抜け忍) (声優:[[杉山紀彰]]) |
*'''うちは サスケ'''(後に抜け忍) (声優:[[杉山紀彰]]) |
||
*:うちは一族の末裔 |
*:うちは一族の末裔。'''写輪眼'''(しゃりんがん)という瞳術を血族で受け継いでいる。一族を滅ぼした実兄、うちはイタチを殺すために生きてきた。アカデミーを主席で卒業し、アカデミー時代はくノ一クラス人気ナンバーワン。中忍試験中に大蛇丸から天の呪印を刻まれてしまう。その後、憑依体と化した我愛羅との戦いで何も出来なかった自分の無力さを痛感。それとは対照的に、我愛羅を撃破したナルトの急成長に対して劣等感を覚える。さらにはイタチに「お前などに興味は無い」とまで言われる始末で、イタチへの復讐を焦り始める。力を欲するあまり里を抜けて大蛇丸の下に向かう。里を抜ける前は下忍で七班。 |
||
*'''春野 サクラ'''(はるの-) (声優:[[中村千絵]]) |
*'''春野 サクラ'''(はるの-) (声優:[[中村千絵]]) |
||
*: |
*:頭脳明晰でテストではいつも100点だった。サスケに恋焦がれている。第1部では下忍だったが、ナルトが自来也と修行している2年半の間に中忍となる。シカマル曰く「何の取り柄もないくノ一」ではあるが、「チャクラの扱いならばサスケよりも優れている」とカカシに賞され、[[医療]]忍者になるべく五代目火影である綱手に弟子入り。優れた医療忍術と綱手譲りのチャクラを一極集中させることによる怪力を手に入れる。幻術の才能があるとカカシにいわれている。 |
||
* '''はたけ カカシ''' (声優:[[井上和彦 (声優)|井上和彦]]) |
* '''はたけ カカシ''' (声優:[[井上和彦 (声優)|井上和彦]]) |
||
*:第1部では「七班」を担当する教官であり、第2部ではナルト・サクラのチームメイト |
*:第1部では「七班」を担当する教官であり、第2部ではナルト・サクラのチームメイト。うちは一族ではないが左目に写輪眼がある。顔は口布と額当てでほとんど隠れているが美形らしい。写輪眼で数多くの技を写し取り自分の技にしてきたため「コピー忍者のカカシ」「写輪眼のカカシ」と呼ばれる。元暗部(暗殺戦術特殊部隊)で「木ノ葉の白い牙」と恐れられたはたけサクモの息子。サクモの形見であるチャクラ短刀をもっている。『イチャイチャパラダイス』等のイチャイチャシリーズ(自来也著)の本の愛読者でもある。イタチに「洞察眼はかなりのもの」と言わしめる程だが、'''雷切'''という唯一のオリジナル技もある。第二部では、うちは一族でも開眼させた者は極僅かしかいないという万華鏡写輪眼を使った。しかしまだ上手くコントロールすることは出来ず、また大量のチャクラを必要とする。 |
||
詳細は[[NARUTO -ナルト-の登場人物一覧]]を参照。 |
|||
====第八班==== |
|||
* '''夕日 紅'''(ゆうひくれない) (声優:[[落合るみ]]) |
|||
*:八班を担当する女性教官。上忍。幻術の能力に長けている。男顔負けの気の強さで冷たく見られがちだが、女性特有の暖かさや繊細さも持ち合わせている。細身ではあるが酒好きの為か、登場する女性キャラクターの中で一番体重がある。 |
|||
* '''犬塚 キバ'''(いぬづか-) (声優:[[鳥海浩輔]]) |
|||
*:気性が激しく、理論よりも本能で行動する。第1部では下忍であったが、ナルトが修行している間に中忍になる。中忍試験以来、ナルトにライバル心を抱く。相棒の忍犬・赤丸と常に行動をともにし、修行に励んできた。サスケ奪還の任務では左近・右近と交戦。赤丸ともども重傷を負うが、カンクロウの助けもありこれを倒した。第2部での赤丸は、キバが背中に乗れるほど大きく成長している。 |
|||
* '''油女 シノ'''(あぶらめ-) (声優:[[川田紳司]]) |
|||
*:蟲使いとして名をはせる油女一族の少年。自分のチャクラを餌として与える代わりに自らの技に奇壊蟲を用いる、一種の共存関係を保っている。冷静沈着で非情な性格の持ち主。なかなかの分析力とかなりの実力(原作では底が見えていない)を持っている。第1部では下忍であったが、ナルトが修行している間に中忍になる。感情を滅多なことでは表に出さないが、誇り高い性格のためか若干スネやすいという一面も見受けられる。 |
|||
* '''日向 ヒナタ'''(ひゅうが-) (声優:[[水樹奈々]]) |
|||
*:ナルトに想いを寄せる心優しい少女。第1部では下忍であったが、ナルトが修行している間に中忍になる。日向一族の一人であり、'''白眼'''(びゃくがん)という瞳術を血族で受け継いでいる。柔拳(身体の内臓を攻撃する体術)を使う日向一族の宗家であるが、才能が妹(ハナビ)に劣っている為、父親であるヒアシにそっちのけにされている。第1部終了直前ではネジ、ヒアシと三人でお茶を飲んでいる場面もあった。ひたむきで純情な人柄。絵に書いたようなその女の子らしい性格から多くの女性ファンを持ち、サクラと人気を二分している。ナルトに憧れている。日向ネジの従妹。第2部からは髪を伸ばした。 |
|||
====第十班==== |
|||
* '''猿飛 アスマ'''(さるとび-) (声優:[[小杉十郎太]]) |
|||
*:十班を担当する教官。上忍。教育方針は自由奔放。くわえ[[煙草]]など忍とは思えない態度のアスマだが、その実力はカカシに迫るほどで、音忍9人を瞬殺してしまうほどのもの。アイアンナックルを武器として扱う。 |
|||
* '''奈良 シカマル'''(なら-) (声優:[[森久保祥太郎]]) |
|||
*:ナルトの同期だが性格は正反対でやる気なし、「めんどくせ~」が口癖の怠惰な感情を丸出しにしている少年。しかし実はIQ200以上の超切れ者で、軍師顔負けの先読み戦略家である。奈良一族であり自らの影を自在に操り、敵の影に自らの影を接触させれば敵を自在に操る忍術を駆使して敵を翻弄する。物語の序盤では下忍であったが、中忍試験で実力が認められ、同期の中で最も早く、なおかつその時の中忍試験では唯一中忍に昇任した。中忍最初の任務では、ナルト、キバ、チョウジ、ネジを従えてサスケ奪還にリーダーとして活躍。自身もテマリの協力の下、多由也を倒した。第2部では、中忍試験の試験官を任される程、中忍の中でも高いレベルについており、上からもかなり信頼されている。忙しいため、十班からは一時抜けている模様。 |
|||
* '''山中 いの'''(やまなか-) (声優:[[柚木涼香]]) |
|||
*:サクラのライバルでもあり最高の親友でもある。会えばサスケの事でいつも喧嘩ばかりしているいのとサクラだが、サクラが危機に面したときは真っ先に駆けつけた。第1部では下忍であったが、ナルトが修行している間に中忍になる。新人くノ一の中では抜き出た存在であった。 |
|||
* '''秋道 チョウジ'''(あきみち-) (声優:[[伊藤健太郎]]) |
|||
*:食べることが大好きな、一族期待のポッチャリ系忍者。「デブ」の一言は禁句で、それを聞くと性格が豹変する。シカマルとは長年の仲らしく、コンビネーションはかなりのもの。第1部では下忍であったが、ナルトが修行している間に中忍になる。サスケ奪還任務では、次郎坊と戦い、秋道一族秘伝の丸薬を使い、重体になりながらもこれを倒した。第2部では髪型が父親に似てきた。 |
|||
====ガイ班==== |
|||
* '''マイト・ガイ''' (声優:[[江原正士]]) |
|||
*:「ガイ班」を担当する教官。上忍。木ノ葉隠れ一の熱血漢。はたけカカシの永遠のライバル(はたけカカシとの対戦成績は第1部の時点で51勝50敗)と言われるほどの体術のスペシャリスト。あの暁の一員のうちはイタチでさえ一目置いている。リー以上の濃ゆい眉毛(激眉)とオカッパ(激オカッパ)を持つ。青春・汗・涙はガイを語る上で欠かせない。口寄せで巨大な忍亀を呼び出す。自称「木ノ葉の気高き碧い猛獣」。ちなみに趣味はミット打ちと反復横跳びらしい。第2部での暁の術によって現れた干柿鬼鮫と戦闘になるがこれを撃破している。この戦闘で「八門遁甲」の「景門」を開け、「朝孔雀」を使った。さらに暁のトラップによって現れた自分の分身と戦闘になるがこれを撃破している。 |
|||
* '''ロック・リー''' (声優:[[増川洋一]]) |
|||
*:マイト・ガイの愛弟子だが忍術、幻術の才能は皆無。しかし、それ故努力と根性で体術のスペシャリストとなる。第1部では下忍であったが、ナルトが修行している間に中忍になる。チャクラの流れをコントロールする「八門遁甲」を開閉する高度な技を用い、捨て身と同時に爆発的な破壊力を発揮する大技「表蓮華」「裏蓮華」を使うことが出来る。春野サクラを想い、彼女のためなら自らの命まで投げ出す覚悟である。師匠・ガイの意思と濃ゆい眉毛(ゲジ眉)、そしてオカッパを受け継ぐ熱い男。自称「木ノ葉の美しき蒼き野獣」。我愛羅との戦いで重傷を負うも、綱手の治療で復活した。また、酒に弱くしかもものすごい酒乱であるため、天性の酔拳の達人でもある。第2部での鬼鮫との戦闘でネジ、テンテンと共に「思った以上にやり手のガキ」と言わしめた。暁のトラップによって現れた自分の分身と戦闘になるがこれを撃破している。 |
|||
* '''日向 ネジ'''(ひゅうが-) (声優:[[遠近孝一]]) |
|||
*:ヒナタと同じ日向一族で'''白眼'''を血族で受け継いでいる。柔拳を使う日向一族の分家。宗家のために父親(ヒザシ)が殺されるという事件への恨みから宗家と自らの血を恨むようになる。しかし、その事件の真実を知らされ次第に受け入れられるようになり、宗家と分家の垣根を越えて宗家当主ヒアシに修行の相手をしてもらうなど、わだかまりはほぼ解消されたようである。第1部では下忍であったが、ナルトが修行している間に上忍になる。下忍当時は、下忍の中でトップレベルの実力の持ち主、日向一族の中でも始まって以来の天才と言われていて、彼の白眼にはチャクラの流れを止める、「点穴」さえも見えている。更に代々宗家にしか伝えられない、「八卦掌回天」「八卦六十四掌」をその才能と勘で独学によって会得した。サスケ奪還の任務では、重傷を負いながらも鬼童丸を倒す。第2部での鬼鮫との戦闘でテンテン、リーと共に「思った以上にやり手のガキ」と言わしめた。暁のトラップによって現れた自分の分身と戦闘になるがこれを撃破している。 |
|||
* '''テンテン''' (声優:[[田村ゆかり]]) |
|||
*:様々な忍具を扱う飛び道具の達人。ネジの練習相手を務めるなど実力の持ち主。第1部では下忍で、初挑戦の中忍試験ではテマリに惨敗してしまったが、ナルトが修行している間に中忍になる。第2部での鬼鮫との戦闘でネジ、リーと共に「思った以上にやり手のガキ」と言わしめた。暁のトラップによって現れた自分の分身と戦闘になるがこれを撃破している。 |
|||
====火影==== |
|||
* '''初代火影''' (声優:[[菅生隆之]]) |
|||
*:偉大なる木ノ葉隠れの里の創始者。樹界降誕など木遁系の術を得意とする。また、とてつもない怪力(金剛力)の持ち主で、これは孫の綱手や、その弟子のサクラに受け継がれている。 |
|||
* '''二代目火影''' (声優:[[堀内賢雄]]) |
|||
*:初代の意思を受け継ぎ“火影”と呼ばれたのがその実弟である二代目火影。アカデミーの創始者。水遁系の術を得意とする。水がない所でも水遁を使うことができる。後の三代目を弟子にしており、「サル」と呼び親しんでいた。 |
|||
* '''三代目火影・猿飛'''(さるとび) (声優:[[柴田秀勝]]) |
|||
*:歴代の火影の中でも最強といわれている三代目の火影。かつては、初代、二代目が師であった。老いているが、その実力はかなりのもので、木の葉に存在する全ての術を使いこなす事が出来るらしい。「プロフェッサー」、「忍の神」と呼ばれたほどの天才。里を愛し、住人達を護る立派な忍。途中、四代目に火影の座を譲るが、その四代目の死後に復帰。中忍選抜試験に乗じて木ノ葉隠れの里へ侵攻した大蛇丸の手から里を守り、命を落とした。口寄せで、「猿猴王・猿魔」を呼び出すことができる。木ノ葉丸の実の祖父。 |
|||
* '''四代目火影''' <!--(声優:)--> |
|||
*:里の中でもかつて無いほどの才能・人望の持ち主だったと言われる金髪の若い火影。木ノ葉隠れの里を壊滅状態にまで追いやった九尾という妖狐と戦い、ナルトの臍の緒に九尾を屍鬼封尽で封印し、自らも命を落とす。独自の時空間忍術により、一瞬にして敵を片付けることから「木ノ葉の黄色い閃光」と呼ばれる。自来也の弟子であり、カカシの師匠にあたる。上忍時代はカカシ、オビト、リンとフォーマンセルを構成。ファンの間では、ナルトの父親ではないかという見方が非常に強い。ガマブン太の口寄せ契約書を見るあたり、彼の名前はおそらく「珂矢久(カヤク)」だと言われている。 |
|||
* '''五代目火影・綱手'''(ツナデ) (声優:[[勝生真沙子]]) |
|||
*:伝説の三忍の一人で、初代火影の孫に当たる人物。最愛の弟と恋人を亡くした悲しみからあてども無く各地を放浪していた。自来也・大蛇丸と同期であり、実際には彼らと同年代の壮年女性であるが、術により見た目を若返らせており妙齢の女性と見分けが付かない。とてつもない怪力と医療技術の持ち主。作戦で殉職した婚約者と弟の血まみれの遺体を見て以来、医者でありながらも血液恐怖症に罹ってしまい血を見ることができなかった。しかしカブトとの戦いにおいてナルトが窮地に陥った際、血液に対する恐怖心を克服する。大[[蛞蝓]]のカツユを口寄せする。大酒飲みで大の賭博好きだが賭け事の才能は皆無で、多くの賭場でカモられる有り様から「伝説のカモ」等と呼ばれている。しかも、たまに出る当たりは不吉の前兆。三代目火影亡き後、五代目火影に就任する。 |
|||
====上忍==== |
|||
* '''シズネ''' (声優:[[根本圭子]]) |
|||
*:綱手の付き人。上忍の医療忍者で、その実力はトップクラス。攻撃の際は毒系統の術を使う。シズネの叔父は綱手の亡き恋人・ダンにあたる。綱手を動揺させる大蛇丸の科白に激怒した時にはカブトの喉元までチャクラメスを突きつけ、「出来る」と感じさせた。ただその次に対峙した時にはあしらわれている。 |
|||
* '''油女 シビ''' |
|||
*:油女シノの父。どんな時も冷静に対処する。 |
|||
* '''秋道 チョウザ''' (声優:[[福田信昭]]) |
|||
*:秋道チョウジの父。かつてはシカク、いのいちとフォーメーション「いの・しか・ちょう」を結成。 |
|||
* '''うちは フガク''' (声優:[[浜田賢二]]) |
|||
*:うちはイタチ、うちはサスケの父。元木ノ葉警務部隊隊長。とても責任感が強い。イタチの一族殺しの事件で犠牲になる。 |
|||
* '''うちは ミコト''' (声優:[[相楽恵美]]) |
|||
*:うちはイタチ、うちはサスケの母。イタチの一族殺しの事件で犠牲になる。 |
|||
* '''日向 ヒザシ''' (声優:[[伊藤和晃]]) |
|||
*:日向ネジの父。兄ヒアシとは[[双子]]。雲隠れの里との戦争回避の際、ヒアシの影武者として死亡。 |
|||
* '''奈良 シカク''' (声優:[[家中宏]]) |
|||
*:奈良シカマルの父。かつてはチョウザ、いのいちとフォーメーション「いの・しか・ちょう」を結成。恐妻家で、妻・ヨシノには頭が上がらない。シカマルに叱咤したシーンから、意外な熱さが窺い知れる。 |
|||
* '''山中 いのいち''' (声優:[[中村大樹]]) |
|||
*:山中いのの父。かつてはシカク、チョウザとフォーメーション「いの・しか・ちょう」を結成。 |
|||
====特別上忍==== |
|||
:特別上忍は上忍と中忍の間にあり、専門的な任務に従事する。分野は多岐に渡る。 |
|||
* '''エビス''' (声優:[[飛田展男]]) |
|||
*:未来の火影候補生を育てるエリート家庭教師の特別上忍。とても自信家。ナルトから「ムッツリスケベ」と呼ばれている。 |
|||
* '''森乃 イビキ'''(もりの-) (声優:[[楠大典]]) |
|||
*:木ノ葉暗部拷問・尋問部隊隊長。抜け目の無い拷問・尋問で別名「サディスト」とも言われる。第1部、中忍選抜第一試験の審判を務めた。全身に拷問された傷跡が残っている。アニメではイダテという弟がいる。 |
|||
* '''みたらし アンコ''' (声優:[[本田貴子]]) |
|||
*:大蛇丸の弟子。大蛇丸から天の呪印を刻まれているが三代目火影に封印されている。第1部、中忍選抜第二試験(死の森)の審判を務めた。大胆な言動や行動が目立つが、場の空気が読めない性格らしい。とても甘党。首飾りも団子の形をかたどっている。 |
|||
* '''不知火 ゲンマ'''(しらぬい-) (声優:[[平田広明]]) |
|||
*:くわえ楊枝が特徴の、第1部中忍選抜第三試験本戦の審判。楊枝吹きの威力はクナイの威力を相殺するほどの威力がある。任務ではシズネ、ライドウ、イワシと組んだ。いかなる時でも冷静。 |
|||
* '''犬塚 ツメ''' (声優:[[藤生聖子]]) |
|||
*:犬塚キバの母。相棒の忍犬は黒丸。 |
|||
* '''並足 ライドウ'''(なみあし-) (声優:[[土田大]]) |
|||
*:任務ではシズネ、ゲンマ、イワシと組んだ。顔に火傷の後がある。火影と風影のやり取りに口を挟むほど正義感が強い。 |
|||
* '''月光 ハヤテ'''(げっこう-) (声優:[[佐々木望]]) |
|||
*:第1部、中忍選抜第三試験予選の審判を務めた。常に咳きこんでいる。刀を使って戦う。砂隠れ上忍・バキとの戦闘により、殉職。 |
|||
* '''飛竹 トンボ''' (声優:[[樫井笙人]]) |
|||
*:顔を包帯で覆っている。プライドを刺激されると激情が表面化する。 |
|||
* '''山城 アオバ''' |
|||
*:眼鏡を掛けている。どんな時も決して取り乱さない。 |
|||
====中忍==== |
|||
* '''うみの イルカ''' (声優:[[関俊彦]]) |
|||
*:里の戦力となる忍者を養成する忍者学校(アカデミー)の教師。九尾の妖狐に両親を殺され辛い幼少時代を送ってきた。自分と境遇の似たナルトの、数少ない良き理解者。顔に大きな傷がある。教師以外にも雑務を兼任している。三代目火影から直接「火の意志」を伝授される。 |
|||
*'''ミズキ''' (声優:[[三木眞一郎]]) |
|||
*:元忍者学校教師。表向きはお人よしの性格だが、裏の顔は野心家。ナルトを騙して禁術の巻物を盗ませ、九尾が封印されていることをナルトに向かって暴露した。原作ではその後のことは一切不明。アニメでは厳重施設に収容されているという設定になっており、過去に大蛇丸と接点があり。 |
|||
* '''奈良 ヨシノ''' (声優:[[松井菜桜子]]) |
|||
*:奈良シカマルの母。夫、子にとても厳しい。シカク曰く、時折見せる笑顔が彼女の魅力らしい。 |
|||
* '''犬塚 ハナ''' (声優:[[斎藤理恵]]) |
|||
*:犬塚キバの姉。相棒の忍犬は灰丸三兄弟。木ノ葉隠れの里の獣医。 |
|||
* '''うちは オビト''' |
|||
*:「うちは」の名を継ぐ中忍だったが、今は英雄の慰霊碑にその名が刻まれている。カカシらと同じ班。カカシの上忍昇格直後任務でさらわれたリンを助ける際に敵の土遁により岩に右半身を潰され戦死した。死の直前に無事だった写輪眼発動状態の左目を昇格祝いとしてカカシに譲った。カカシの遅刻癖はオビトからうつったらしい(ちなみにその遅刻癖は後にカカシから「うちは」一族のサスケに伝授されたようだ)。カカシに「仲間の大切さ」を教え、今のカカシに多大な影響を与えた。リンに思いを寄せていた。 |
|||
* '''リン''' |
|||
*:医療忍者。カカシらと同じ班だった。カカシの上忍昇格のプレゼントとして「お守りを縫い付けた個人用特別医療パック」を贈った。今でも生きているかどうかは不明だが、カカシがサスケに「大切な人はもう皆殺されてる」と言った事から今は死んでいる可能性がある。 |
|||
* '''たたみ イワシ''' (声優:[[船木真人]]) |
|||
*:中忍試験官。任務ではシズネ、ライドウ、ゲンマと組んだ。 |
|||
*'''はがね コテツ''' (声優:[[河野智之]]) |
|||
*:中忍試験・第一の試験では試験官を務めた。イズモと共に行動をすることが多い。五代目火影・綱手の秘書。 |
|||
*'''神月 イズモ''' (声優:[[坪井智浩]]) |
|||
*:中忍試験・第一の試験では試験官。五代目火影・綱手の秘書。 |
|||
* '''スズメ''' (声優:[[宮寺智子]]) |
|||
*:忍者学校(アカデミー)のくノ一クラスの教師。教育方針は『清く正しく美しく!!』。 |
|||
====暗部==== |
|||
:正式名称・暗殺戦術特殊部隊の略。十二支を模した面で顔を覆い、腕には刺青(男は左肩、女は右肩)を彫っており、背中には鍔のない刀を背負っている。火影直轄の組織で上・中・下忍の中の選りすぐりの忍で構成されている。女性の暗部のみで構成された女暗部部隊もある。また、暗部の功績などは一切公表されていない。 |
|||
* '''卯月 夕顔''' (声優:[[根本圭子]]) |
|||
*:ハヤテの恋人で暗部に所属している。カカシを先輩と呼ぶ。 |
|||
*'''サイ(仮名)''' |
|||
*:第2部から登場。サスケが里を抜けたことにより、カカシ班に配属された謎の忍。歳はナルトとさほど変わらないらしい。何故か仮名で名乗っている。表情を上手につくれないらしく、作り笑いをしながら時々下劣な発言をする。ナルトには敵視されており、対立することもしばしば。「絵心」という能力を持ち、描いた物(鬼など)を次々と実体化させることができる。感情も全く持っていない。 |
|||
*'''ヤマト(仮名)''' |
|||
*:サイと同じく第2部から登場。カカシを先輩と呼ぶ、新カカシ班隊長。大蛇丸が昔木遁を使い尾獣を操る力を持った初代火影の力を求め、初代の屍から遺伝子情報を取りだし、人体実験として遺伝的素質を60体の子供の細胞に組み込んだ。だが、拒絶反応が酷く次々と失敗。大蛇は全員死んだと思っていたがその中でヤマトのみ生き残っていた。そうした理由から初代の細胞を受け継いでおり木遁も使える。そして、尾獣のコントロールはまだ可能性の段階だが、それに賭けた綱手がナルトの見張り役に推薦。ときどき恐い顔をする。また、ナルトが劇中で初めて「敬語」を使ったのもこの人物である。 |
|||
====木ノ葉丸軍団==== |
|||
* '''木ノ葉丸'''(このはまる) (声優:[[大谷育江]]) |
|||
*:三代目火影の孫。第二部から下忍。特別扱いされるのを拒み、祖父や家庭教師などに反発するが、ナルトとの出会いで祖父のような火影を目指そうと思うようになる。幼い時から高度な変化の術など将来の片鱗をみせる。口癖は「~これ」 |
|||
アニメではモエギ、ウドンとともに、新技・プリンプリンの術を使った。 |
|||
* '''モエギ''' (声優:[[下屋則子]]) |
|||
*:木ノ葉丸軍団の一人。第二部から下忍。 |
|||
* '''ウドン''' (声優:[[重松朋]]) |
|||
*:木ノ葉丸軍団の一人。第二部から下忍。 |
|||
====その他==== |
|||
*'''自来也'''(じらいや) (声優:[[大塚芳忠]]) |
|||
*:伝説の三忍の一人でナルトの師匠。四代目火影の師匠でもあった。ナルトから「エロ仙人」と呼ばれる覗きの常習犯だが、その実力は火影以上とまで言われる「三忍」の名に遜色しないもの。超高等忍術を使いこなし、うちはイタチ、干柿鬼鮫の二人に対戦を躊躇させるほどの腕前。巨大な巻き物を背負い、「油」と書かれた大きな額当てをしている。カカシの愛読書『イチャイチャパラダイス』『イチャイチャバイオレンス』『イチャイチャタクティクス』の著者でもある。大蝦蟇のガマブン太を口寄せする。 |
|||
*'''ガマブン太'''(-た) (声優:[[渡部猛]]) |
|||
*:[[煙管]]をくわえている親分肌の大蝦蟇。自来也、ナルトと契約しており、かつては四代目火影とも契約していた。ナルトとは主従の関係が逆転しており、ナルトが子分で、ブン太が親分という妙ちくりんな契約となっている。その性格は仁侠の親分そのもので、ドスの利いた[[広島弁]]がそれに拍車をかけている。自来也でも手におえないと言うほど。体の大きさもケタ外れで、戦闘の際にも地形が変わってしまう。ガマ吉、ガマ竜とは親子の関係。 |
|||
*'''ガマ吉'''(-きち) (声優:[[上田陽司]]) |
|||
*:ナルト、自来也がそれぞれ、ガマブン太の口寄せを失敗した時に登場したガマブン太の子蝦蟇でガマ竜の兄。広島弁である。おやつを欲しがる癖がある。偵察向きである。 |
|||
*'''ガマ竜'''(-たつ) (声優:[[重松朋]]) |
|||
*:ガマ吉の弟蝦蟇。ガマ吉同様、おやつを欲しがる癖がある。 |
|||
*'''カツユ''' (声優:[[能登麻美子]]) |
|||
*:綱手が口寄せする大蛞蝓。ガマブン太やマンダとは違い、綱手に対しては極めて忠実に従う。体の大きさはガマブン太と比べても遜色ない。 |
|||
*'''猿猴王・猿魔'''(えんこうおうえんま) (声優:[[中博史]]) |
|||
*:三代目火影の口寄せする[[猿]]。共に信頼関係は厚く、金剛如意は得意技。 |
|||
*'''パックン''' (声優:[[辻親八]]) |
|||
*:カカシが口寄せする忍犬。カカシが口寄せする忍犬の中で最も信頼が厚いといわれている。 |
|||
*'''トントン''' |
|||
*:綱手とシズネのペット。[[ブタ]]。忍犬より優れた嗅覚を持つ。 |
|||
*'''忍亀''' (声優:[[北川勝博]]) |
|||
*:ガイと口寄せ契約を結ぶ大きな[[亀]]。戦闘能力は一切不明だが、禁術を使おうとしたリーを強く叱責した。 |
|||
*'''縄樹''' (声優:[[小林由美子]]) |
|||
*:綱手の弟で元下忍。12歳の誕生日に綱手から彼の祖父にあたる初代火影の首飾りをプレゼントされる。綱手の最愛の弟であったが奇しくもその翌日の任務中に死去。火影を目標としていた。 |
|||
*'''ダン''' (声優:[[鈴木琢磨]]) |
|||
*:綱手の最愛の恋人で元上忍。綱手から首飾りを贈られるが、敵戦線での任務中にその綱手の前で帰らぬ人となった。縄樹と同じく、火影になることを夢見ていた。シズネの伯父である。 |
|||
*'''水戸門 ホムラ''' (声優:[[宮田光]]) |
|||
*:三代目火影と同世代の木ノ葉のご意見番。眼鏡を掛けている。二代目火影の部下であった。 |
|||
*'''うたたね コハル'''(声優:[[翠準子]]) |
|||
*:ホムラと同じく三代目と同世代のご意見番。二代目火影の部下であった。 |
|||
*'''ダンゾウ''' |
|||
*:木ノ葉の暗部養成部門「根」のリーダー。武鬥派路線の主導者で穏健派の三代目と対立していた。サイの上司。 |
|||
*'''日向 ハナビ''' (声優:[[浅井清己]]) |
|||
*:日向ヒナタの妹。父からエリート教育を受けている。 |
|||
* '''日向 ヒアシ''' (声優:[[津田英三]]) |
|||
*:日向ヒナタ・ハナビの父。日向宗家の当主。才能の乏しいヒナタを切り捨てるほど非常に厳格な性格。 |
|||
*'''はたけ サクモ''' |
|||
*:はたけカカシの父。白光を放つチャクラ短刀を持っていた。「木の葉の白い牙」という異名を持ち、各国に知られていた。彼の前では「三忍(自来也・網手・大蛇丸)」の名が霞むほどの天才忍者だった。21年前、隊長としてある極秘任務で敵地に潜入した彼は「仲間の命」か「任務遂行」かの2択を迫られ、「仲間の命」を選び任務を中断した。その結果、火の国や里の仲間、さらには助けた仲間達にまで中傷され、心も体も悪くした彼は自殺した。今では戦闘での功績やその生き様は伝説として語り継がれている。容姿はカカシによく似ているらしい。 |
|||
*'''うちは イナビ''' (声優:[[下山吉光]]) |
|||
*:木ノ葉警務部隊の一人。イタチの不自然な言動に感付き、敵対視していた。 |
|||
*'''うちは テッカ''' |
|||
*:イナビの同僚で木ノ葉警務部隊の一人。 |
|||
*'''うちは シスイ''' |
|||
*:「瞬身のシスイ」という異名を持つ。イタチに慕われていたが、そのイタチが自殺に見せかけて殺害した。 |
|||
*'''うちは ヤシロ''' (声優:[[長嶝高士]]) |
|||
*:イナビらの同僚で木ノ葉警務部隊の一人。 |
|||
*'''テウチ''' (声優:[[朝倉栄介]]) |
|||
*:ラーメン一楽の店主。 |
|||
*'''アヤメ''' (声優:[[細野雅世]]) |
|||
*:ラーメン一楽の店主テウチの愛娘。 |
|||
*'''サクラの母''' (声優:[[増田ゆき]]) |
|||
*'''コウタ''' (声優:[[倉持良子]]) |
|||
===霧隠れの里(水の国)=== |
|||
:水影を長とする、島国の隠れ里。かつては「血霧の里」と呼ばれ、霧隠れの忍者学校の卒業試験は生徒同士の殺し合いだった(再不斬卒業の翌年、改変される)。霧隠れの里の戦力の一角を担う「忍刀七人衆」は有名だが、内何人かは里を抜けている。 |
|||
* '''桃地 再不斬'''(ももちざぶざ) (声優:[[石塚運昇]]) |
|||
*:霧隠れの抜け忍。「霧隠れの鬼人」としてその名を轟かせた元霧隠れの暗部で「無音殺人術 (サイレントキリング)」の達人。常に巨大な首斬り包丁を担ぎ、口を包帯で覆っており、残忍な表情の奥に大いなる野望を持つ。 「霧の忍刀七人衆」の一人だった。体術、忍術、分析力全てが優れていたが、カカシとの決闘で致命傷を負い、死亡。 |
|||
* '''白'''(はく) (声優:[[浅野まゆみ]]) |
|||
*:元霧隠れの追い忍。再不斬に拾われ、戦闘術を教わった。再不斬に忠実につき従い、再不斬に危害を加えようとする者には容赦しない。人体の構造を知り尽くしていて、千本と言う武器で攻撃する。仮面の下の顔は少女のように美しいが、その内には悲しい過去があった。血継限界「魔鏡氷晶」を使う。波の国でナルト達の前に立ちはだかるが、カカシの雷切から再不斬を庇い、死亡。波の国に再不斬とともに葬られた。 |
|||
*'''白の母''' (声優:[[皆川純子]]) |
|||
*:白の母。血継限界の血族だった事を白の父に内緒にしていたが、後にその事がバレ白の父に殺されると言う事があった。 |
|||
* '''鬼兄弟'''(おにきょうだい) |
|||
*:霧隠れの中忍で業頭と冥頭の2人のこと。兄は冷静で残虐、弟は凶暴な性格である。鎖に刃を持つ特殊な武器を使う。タズナの暗殺を試みるも、あえなくカカシたちの前で敗れて失敗。 |
|||
===砂隠れの里(風の国)=== |
|||
:風影を里長とし、風の国の[[砂漠]]の[[オアシス]]に創設されたのがこの砂隠れの里。人材は少ないが、過酷な風土に揉まれたために優秀な忍者が多い。 |
|||
* '''我愛羅'''(があら) (声優:[[石田彰]]) |
|||
*:風の国の兵器として砂の守鶴(守護霊)を憑依させられ生れ落ちた人柱力。守鶴の力を制御しきれず、里の人間から「兵器」として恐れられ、疎まれ孤独な幼少期を送る。その為全ての人間を恨みながら生きていた。砂が入った瓢箪を常に背負って行動しており、砂を意のままに操れる。カンクロウ、テマリの弟である。額には自ら刻み込んだ「愛」という字が血で書いてある。中忍試験・第2の試験では、最高記録を4時間も更新して「死の森」を突破。その第2の試験中も、雨隠れの忍者を瞬殺するなど、実力をまざまざと見せ付ける。次の第3の試験予選では、リーと対戦。ナルトとの死闘の後、他人を思いやることを知り、サスケ奪回任務では自らが重傷を負わせたリーを助けた。第2部では、父の跡を継いで五代目風影に就任する。暁の一人であるデイダラと戦い、彼の左腕を潰すものの敗北。そのまま暁に連れて行かれ、守鶴を抜かれる。それにより、一度は息絶えたものの、チヨバアの転生忍術により息を吹き返した。 |
|||
* '''テマリ''' (声優:[[朴璐美|朴璐美]]) |
|||
*:砂隠れの忍者。第1部では下忍であったが、ナルトが修行している間に上忍となる。大きな[[扇子]]で風を巻き起こして戦う。さばけた性格だが、緻密な分析力と他者を気遣う優しさの持ち主。また、敵を倒した後に得意気に笑うなど無邪気な一面も。基本的に我愛羅と共に任務を行っている。口寄せで[[鎌鼬]]の「カマタリ」を呼び出せる。サスケ奪回では中忍試験で闘ったシカマルを援護した。3姉弟の長女にあたる。現在は砂の上忍として木ノ葉と中忍試験の打ち合わせなど、駆け引き役を務める。ちなみにシカマルの母親よりも怖い(シカマル談) |
|||
* '''カマタリ''' |
|||
*:テマリが口寄せする隻眼の鼬で、背に巨大な[[鎌]]を背負っている。 |
|||
* '''カンクロウ''' (声優:[[加瀬康之]]) |
|||
*:砂隠れの忍者。第1部では下忍であったが、ナルトが修行している間に上忍となる。'''烏'''(カラス)、'''黒蟻'''(クロアリ)、'''山椒魚'''(サンショウウオ)という傀儡人形を操って戦う傀儡師。我愛羅といつも共に任務を行っており、その実力は大したもの。弟の我愛羅からは兄と思われていなかった。サスケ奪回ではキバを助けた。顔は[[歌舞伎]]役者のように隈取をしている。 |
|||
* '''三代目風影''' |
|||
*:第2部に登場。歴代最強と謳われた風影。チャクラを[[磁力]]に変えることが出来る特殊な体質を利用して、守鶴を憑依したものが砂を自在に操るように砂鉄を変幻自在に操る。この術が歴代最強と言われた所以である。ある日突然里から姿を消し、それから行方知れずとなっていたが、実は里を抜けたサソリに殺されていて、彼の傀儡人形として姿を現した。 |
|||
* '''四代目風影''' (声優:[[田中正彦]]) |
|||
*:テマリ、カンクロウ、我愛羅の父。木の葉崩しの前に大蛇丸によって暗殺された。 |
|||
* '''バキ''' (声優:[[中田譲治]]) |
|||
*:砂隠れの里の上忍。木ノ葉崩しの際、我愛羅・テマリ・カンクロウを率いて木ノ葉隠れの里に入る。テマリからは先生と呼ばれる。信頼が厚く実力者である。我愛羅の監視役等を務める。風遁系の術を得意とする。 |
|||
* '''加琉羅'''(かるら) |
|||
*:我愛羅の母。我愛羅を産むと同時に命を落とし、里を呪いながら死んでいったという。 |
|||
* '''夜叉丸'''(やしゃまる) (声優:[[保志総一朗]]) |
|||
*:加琉羅の弟。我愛羅の世話係をしていたが、実際は姉である加琉羅の命を奪って生まれた我愛羅を心の底から憎んでいたらしく、四代目風影の命により我愛羅暗殺を実行。激昂した我愛羅の反撃にあい、最後は自爆。我愛羅に痛み、愛情の概念を教える。 |
|||
* '''由良'''(ゆうら) |
|||
*:里の上役で上忍。暁に体を利用されて象転の術の生贄になり死亡。サソリの部下。 |
|||
* '''チヨバア''' |
|||
*:砂隠れの里の御姉弟の一人。傀儡人形を操って戦う傀儡師。 暁の「赤砂のサソリ」の実の祖母。サソリと壮絶な傀儡合戦を繰り広げ、辛くも勝利。その後、守鶴を抜かれたために死亡した我愛羅を蘇生させるために、死ぬのを承知で転生忍術を使用。ナルトたちに忍の未来を託して静かにこの世を去っていった。 |
|||
* '''エビゾウ''' |
|||
*:砂隠れの里の御姉弟の一人。チヨバアの弟。 |
|||
===岩隠れの里(土の国)=== |
|||
:土影を里長とし、地の利を得た隠れ里。どんな死地にも怯むことなく出撃する。 |
|||
*'''カッコウ''' |
|||
*:岩隠れの上忍。任務ではタイセキ、マヒルと組む。うちはオビトを死に追いやったがカカシにとどめをさされ死亡。 |
|||
*'''タイセキ''' |
|||
*:岩隠れの上忍。任務ではカッコウ、マヒルと組む。迷彩隠れの術を使いこなし、カカシの左目に深い傷を負わせたが、オビトの写輪眼に見極められて死亡。 |
|||
*'''マヒル''' |
|||
*:岩隠れの上忍。任務ではカッコウ、タイセキと組む。偵察中に運悪く「木ノ葉の黄色い閃光」こと四代目火影(当時上忍)に遭遇。カカシに手傷を負わせるも四代目の飛雷神の術によって捕縛され、死亡。 |
|||
*'''東シビト''' |
|||
*:岩隠れの上忍。数千もの忍を率いて木ノ葉の部隊を残り4人まで追い詰めるが、四代目火影(当時上忍)により壊滅させられる。 |
|||
*'''スマシ''' |
|||
*:岩隠れの特別上忍。援軍を構成し、カカシたちを追い詰めるも四代目火影(当時上忍)により全員倒される。 |
|||
===雲隠れの里(雷の国)=== |
|||
:雷影を里長とし、雲に隠れる高山にある隠れ里。 |
|||
* '''(旧)忍頭''' |
|||
*:木ノ葉との和平条約を結ぶために木ノ葉を訪れるが、真の目的は白眼の秘密を探ることだった。ヒナタの誘拐を試みるが失敗、日向ヒアシに討たれる。 |
|||
===波の国=== |
|||
:島国で数年間はガトーに国を乗っ取られていたが、ナルト大橋の完成を機に復興に向かう。 |
|||
* '''タズナ''' (声優:[[青野武]]) |
|||
*:七班が護衛した波の国の橋作り職人。国に勇気と希望をもたらそうと、遮断されている物流を活発化させるために、命懸けで橋の建設を試みる。七班の活躍もあり、無事に橋は完成。その活躍とイナリ、そして島民の心を開かせたナルトの功績を称えて「ナルト大橋」と名づける。 |
|||
* '''イナリ''' (声優:[[石川静]]) |
|||
*:タズナの孫。父親を殺されたことにより心を閉ざしていたが、ナルトと出会ったことで大きく影響を受け、国を守る為に島民とともに立ち上がる。 |
|||
* '''ツナミ''' (声優:[[渡辺美佐 (声優)|渡辺美佐]]) |
|||
*:イナリの母親でタズナの娘。 |
|||
*'''カイザ''' |
|||
*:イナリの義父。かつては国の「英雄」と呼ばれたがガトーにより処刑された。 |
|||
*'''ギイチ''' (声優:[[水野龍司]]) |
|||
*:タズナの同僚で橋の建設に携わる。身の危険を理由に橋の建設から下りようとするが、イナリとともに国を守るため立ち上がる。 |
|||
* '''ガトー''' (声優:[[坂東尚樹]]) |
|||
*:海運会社・ガトーカンパニーを経営する大富豪だが、裏では[[麻薬]]や禁制品の販売、企業や国の乗っ取りまで行う、悪徳組織の長。波の国を乗っ取り、物流を遮断。再不斬らを雇い、橋の建設を試みるタズナを暗殺しようと企む。カカシとの戦闘で致命傷を負った再不斬を裏切るが、再不斬の[[クナイ]]一本での捨て身の奇襲から逃れることはできずに死亡。 |
|||
*'''ゾウリ''' (声優:[[奥田啓人]]) |
|||
*:ガトーのボディガード。 |
|||
*'''ワラジ''' |
|||
*:ゾウリの同僚でガトーのボディガード。居合いの使い手。冷酷な男。 |
|||
*'''しじみ''' (声優:[[高月希海]]) |
|||
*'''カク''' (声優:[[隈本吉成]]) |
|||
*'''サラシ''' (声優:[[酒井敏幸]]) |
|||
*'''アカネ''' (声優:[[佐藤ゆうこ (声優)|佐藤ゆうこ]]) |
|||
*:かつて、イナリを虐めていた少年。 |
|||
*:イナリの飼い犬「ポチ」を勝手に「シューティングスター」に改名ガキ大将で、「ポチ」を海に投げ、その上イナリを海に突き落とすと言うかなりヤンチャ。 |
|||
*'''アゲハ''' (声優:[[浅井清己]]) |
|||
*:サクラからアメを貰った、幼き少女。 |
|||
*'''アガリ''' (声優:[[鳳芳野]]) |
|||
*:ギイチの妻。イナリを我が子のように可愛がっている。 |
|||
===音隠れの里(田の国)=== |
|||
:伝説の三忍の一人、大蛇丸が創設した新興の隠れ里。詳細は謎に包まれているが、大蛇丸の野望の為に、数多くの忍者たちが生け捕りにされている模様。 |
|||
* '''大蛇丸'''(空)(おろちまる) (声優:[[くじら (声優)|くじら]]) |
|||
*:伝説の三忍の一人で、暁のメンバーだったが、自らの野望の為に両方共から抜ける。その野望は全ての忍術の習得であり、それに必要な長い時間を手にするため不老不死をも目指す。目的の為にはどんな犠牲をも厭わない残忍な気性の持ち主。木ノ葉隠れの里を壊滅させるべく戦争を仕掛けたが、三代目火影に辛くも阻止され、屍鬼封尽で両腕を封印されてしまう。大蛇の'''マンダ'''を口寄せする。肉体を何度も入れ替えており、事実上の不老不死を可能としている。天地橋でのカブトの裏切りを知り、後をつけていた・・・様にみえたが実はカブトと二人でサソリを嵌めて始末する計画だったようだ。さすがに僅か十日前に本物のサソリが倒されていたことまでは知らなかったらしい。 |
|||
* '''マンダ'''(声優:[[天田益男]]) |
|||
*:大蛇丸が口寄せする大蛇。気性がかなり荒く、大蛇丸でさえ従わせるのは容易ではない。 |
|||
* '''薬師 カブト'''(やくし-) (声優:[[神奈延年]]) |
|||
*:中忍試験では、木ノ葉の額当てをつけていたが、正体は音隠れの[[スパイ]]。大蛇丸の右腕。医者に育てられたため医療忍術を使い、カカシと同レベルの実力をもち、綱手が認めるほどの腕前。幻術の能力も高い。計算高い性格で、分析能力も非常に高いが、本性は残虐で冷徹。その正体は、暁のメンバーだった故・サソリが大蛇丸に放ったスパイだった。だがしかし、サソリに施されていた術は遥か昔に大蛇丸に解かれており、その後は己の意思で大蛇丸の思想に共感し服従していた模様。大蛇丸と二人がかりで天地橋にてサソリを嵌めて始末する予定だった。ちなみにサソリの部下歴があってもサソリ本体の容貌は知らなかったらしい。「いつも傀儡に隠れていた陰気な奴」となかなか元上司に対する評価は厳しい。 |
|||
* '''赤胴 ヨロイ''' (声優:[[桐本琢也]]) |
|||
*:音隠れの里の忍。チャクラを吸い取ってしまう技の持ち主だが試験ではサスケに敗退。 |
|||
* '''剣 ミスミ''' (声優:[[河本邦弘]]) |
|||
*:ヨロイの同僚。冷酷な男。関節を外して腕を曲げたり伸ばしたり等の技を持つが試験ではカンクロウに敗退。 |
|||
* '''君麻呂'''(きみまろ) (声優:[[森川智之]]) |
|||
*:元音の五人衆、地の君麻呂。大蛇丸を崇拝し、大蛇丸の為なら命をも投げ出す忠実な部下。'''屍骨脈'''という体内の骨を自在に操る血系限界を持つかぐや一族の末裔で、大蛇丸から地の呪印を授けられていた。大蛇丸が羨むほどの希少な技能の持ち主だったが、不治の病に犯されていた為、リーと我愛羅との交戦中に力尽きた。アニメでは一族の霧隠れ奇襲の際、白と再不斬に会っている。 |
|||
* '''幻幽丸'''(げんゆうまる) |
|||
*:大蛇丸の器を決めるための残酷な殺し合いの中で唯一生き残った。大蛇丸はサスケが来るまでに体持たずこの幻幽丸に転生した。 |
|||
====下忍==== |
|||
* '''ザク・アブミ''' (声優:[[奥田啓人]]) |
|||
*:中忍試験の予選でシノと闘い、腕を失った少年。大蛇丸の野望のため死んでいく。 |
|||
*:両腕に穿たれた孔から風または超音波を放出する事で物理的攻撃、作中で登場はしていないが超音波攻撃も出来る。風を地面に送り込む事でリーに攻撃されたドスを受け止めるクッションを作るという芸当も見せた。原作では片腕が吹き飛び、アニメでは腕中に穴が開いてしまう。貧困を極めた幼少の折に、大蛇丸に才能を見出され拾われて音忍になった。大蛇丸が三代目との戦いで用いた転生忍術『穢土転生』の二代目の器にされてしまう。 |
|||
* '''ドス・キヌタ''' (声優:[[江川大輔]]) |
|||
*:中忍試験予選を勝ち抜き、我愛羅を消す為近づいたが、守鶴となった我愛羅に殺された。 |
|||
*:響鳴穿(きょうめいせん)という武器を装備し、その内部で発生した音を増幅させてチャクラでそれを統制、敵の聴覚を攻撃する。最後まで包帯の下の素顔が明かされることはなかった。三人で薬師カブトに攻撃を仕掛けた際、その眼鏡を音の攻撃で割り嘔吐させた。音忍三人衆の中では唯一、胸中でとはいえ、大蛇丸に反旗を翻した少年。 |
|||
* '''キン・ツチ''' (声優:[[小池亜希子]]) |
|||
*:中忍試験の予選でシカマルと闘い、影真似の術で壁に後頭部をぶつけ気絶し負けた少女。ザク同様いつのまにか大蛇丸の野望のため死んでいく。山中いのの技で一度身体を乗っ取られた。アニメでは鈴と千本(針)を使った複合攻撃で聴覚、身体共にシカマルを攻撃した。サクラの髪を掴んで追い詰めて、サクラの髪が短くなる切欠を作ったくノ一でもある。大蛇丸が三代目との戦いで用いた『穢土転生』の初代火影の器にされてしまう。 |
|||
====音の四(五)人衆==== |
|||
:次郎坊、鬼童丸、左近、多由也、(君麻呂)のこと。大蛇丸から呪印を授けられ強大な力を得る。大蛇丸の近衛忍者であり、重要な任務をこなす忍者達であるが、サスケを大蛇丸に送り届ける途中でサスケを追って来たナルト達と交戦、全員力尽きる。 得意忍術は結界法陣、四紫炎陣、四黒霧陣。 |
|||
* '''鬼童丸'''(きどうまる) (声優:[[千葉進歩]]) |
|||
*:音の四人衆の一人。東門の鬼童丸。手が六本、目が三つあり、[[蜘蛛]]のように糸を出す。この糸は自身の特殊な体液にチャクラを混ぜて作られており、ワイヤーよりも細くてほとんど見えず、粘着性があり、[[象]]が二頭で引っ張りあっても切れないほどの強度を持つ。それらの糸を硬質化して攻撃、防御をする。またトラップにもなる。巨大[[蜘蛛]]を口寄せする。ネジと戦い敗れる。 |
|||
* '''左近'''(さこん) (声優:[[咲野俊介]]) |
|||
*:音の四人衆の一人。西門の左近。普段は兄・右近が左近の中で眠っているが闘いになると出てきて手助けをする。右近は左近の体のどこからでも手足を出して攻撃・防御をすることが出来、二人は離れて闘うことも出来る。右近が左近の中に入るように左近が右近の中に入ることも出来る。キバと戦い追い詰めたが、カンクロウにはあっさりと敗れてしまう。ちなみに、彼らの術は全て双魔の攻という血継限界。 |
|||
* '''右近'''(うこん) (声優:咲野俊介) |
|||
*:普段は弟・左近の体の中で眠っているが、闘いになると出てきて手助けをする。左近より更に凶暴な性格で、自分の体を粉々にし敵の体内に入り込み敵と肉体を共有するという暗殺専用能力の持ち主。キバと戦い追い詰めたが、カンクロウにはあっさりと敗れてしまう。左近と同じく血継限界。 |
|||
* '''次郎坊'''(じろうぼう) (声優:[[三宅健太]]) |
|||
*:音の四人衆の一人。南門の次郎坊。敵のチャクラを吸い取ることが出来る。土遁忍法や破壊力のある体術系の攻撃をする。チョウジと戦い敗れる。 |
|||
* '''多由也'''(たゆや) (声優:[[渡辺明乃]]) |
|||
*:音の四人衆の紅一点。北門の多由也。三匹の「怒鬼」を口寄せする。[[笛]]の音で物質化霊を操って攻撃したり、幻術で攻撃したりする。口が悪く、いつも次郎坊に注意されているが、それでも毒舌がやむ事はない。シカマルを幻術で苦しめたが、テマリと戦い敗れる。ちなみに敵の顔面をゲンコツで殴ったのは四人衆の中でも多由也だけである。 |
|||
===雨隠れの里(?の国)=== |
|||
*'''シグレ''' (声優:[[川村拓央]]) |
|||
*:雨隠れの里の下忍。中忍試験・第二の試験の際に我愛羅につっかかるが砂漠送葬であえなく死亡。 |
|||
* '''バイウ''' (声優:[[藤本隆行]]) |
|||
*:雨隠れの里の下忍。シグレ、ミダレとともに中忍試験に参加するも我愛羅の砂漠送葬で死亡。 |
|||
*'''ミダレ''' (声優:[[藤原泰浩]]) |
|||
*:雨隠れの里の下忍。シグレ、バイウとともに中忍試験に参加するも他の2人同様に我愛羅の砂漠送葬であの世送りに。 |
|||
* '''篝''' (声優:[[原田正夫]])、'''夢火''' (声優:[[上田陽司]])、'''朧''' (声優:[[大水忠相]]) |
|||
*:雨隠れの里の下忍たち。中忍試験ではスリーマンセルを組む。 |
|||
===暁(あかつき)=== |
|||
:10名の忍によって構成されている謎の小組織(かつて大蛇丸(空)が入っていたが今は抜け、9人になっている)。各国抜け忍たちで構成され構成員のほとんどがS級犯罪者たちで、各国の手配書(ビンゴ・ブック)に名を連ねるほど。組織概要は全ての尾獣を我が物とする事。「裏切り者は容赦無く殺る」というルールもあるらしい。メンバー各々の実力は一国の忍頭、五影以上。 |
|||
* '''うちは イタチ'''(朱)(声優:[[石川英郎]]) |
|||
*:木の葉隠れの抜け忍でサスケの兄。木の葉隠れ時代はうちは一族の結束を「己の器を制約する物」と忌み嫌っていた。その後親戚であるうちはシスイ殺害の容疑をかけられ、父母はもちろん一族はサスケを残してすべて殺害。その直後に失踪した。実力値は圧倒的で大蛇丸が「私よりも強い」とカブトに密談したり、象転の術で身代わりとなった男にチャクラを与え操りながらカカシ、ナルト、サクラ、チヨバア達と互角にやり合った。うちは一族の血継限界「写輪眼」の究極の形「万華鏡写輪眼」を持つ。写輪眼以外の術レベルも高く、やはりうちは一族の血を引いている為に火遁系の忍術も得意の模様。 |
|||
* '''干柿 鬼鮫'''(南)(ほしがききさめ) (声優:[[檀臣幸]]) |
|||
*:霧隠れの抜け忍で大名殺しなどの重罪を犯した冷徹極まりない男。「霧の忍刀七人衆」の一人であるが再不斬を子供扱いしている事から実力はかなり高い模様。愛刀はチャクラを食う大刀「鮫肌」。イタチと共にナルトの臍に封印された九尾を狙って木の葉へ進入を試みた。この時にガイに強烈な蹴りを見舞われ、ガイに対して因縁ができる。莫大なチャクラを持ち全く水のない場所を水遁で湖のような状態に出来るほど卓越した[[#水遁系|水遁]]忍術の使い手でもある。 |
|||
* '''デイダラ'''(青)<!--(声優:)--> |
|||
*:岩隠れの抜け忍。語尾に「…うん」を付けるのが口癖。自身のチャクラと粘土を混ぜて作った「起爆粘土」を用いる。これにより様々な造形品を作り (クモ型粘土、鳥型粘土、十八番(オハコ)C3入り粘土、起爆分身)、さらにそれを術により巨大化し自由に起爆し攻撃する。芸術にうるさい。風影である我愛羅を圧倒したが、その後、暁本部に乗り込んで来たカカシ、ナルトに追われ様子見をしていたが両腕を潰されガイ班も到着した為、自爆分身を囮に逃走した。 |
|||
* '''サソリ'''(×故人) <!--(声優:)--> |
|||
*:砂隠れの抜け忍。砂隠れ所属当時は傀儡(くぐつ)部隊の天才造形師と謳われ、「赤砂のサソリ」と呼ばれていた。百体もの傀儡を同時に操ることが出来る。カンクロウの持つ3つの傀儡人形を作ったのは彼である。人間を傀儡に作り変えた「人傀儡」を作れる唯一の人間で、殺してきた人間を人傀儡に作り変えてコレクションしており、その中には三代目風影までもが含まれる。また、自身の体も人傀儡へと作り変えているため、容姿は砂隠れの里を抜けた当時のままである。チヨバア、サクラと壮絶な傀儡合戦を繰り広げたが、最後は自分の両親の傀儡に唯一生身のパーツを攻撃され死亡した。人を待つのも待たせるのも嫌い。大蛇丸の元に、スパイとして薬師カブトを放っていた。 |
|||
* '''ゼツ'''(亥) <!--(声優:)--> |
|||
*:地面や木などに身を潜めることができる。何かに包まれているような外見をしている。左右半身に別々の人格を持ち、右半身は厳格でまともに喋るが、左半身は優し気でカタコト言葉で喋っており、右半身の人格とも会話ができる。その他の詳細は不明。主に死体処理の役を担う。 |
|||
*'''トビ'''(玉?) |
|||
*:仮面のようなものをしているが詳細は不明。新入りなのに先輩にため口。発言は結構おもしろい。 |
|||
* '''暁の首領'''(零) |
|||
*:謎に包まれている暁のリーダー格の忍。象転の術の使い手のようである。 |
|||
== 術 == |
== 術 == |
2006年1月24日 (火) 12:38時点における版
『NARUTO-ナルト-』(ナルト)は、1999年から「週刊少年ジャンプ」(集英社)に連載されている岸本斉史の少年漫画作品。およびそれに基づいたアニメ作品。忍者の頭目を目指す少年を中心に描く忍者アクションコミック。
Template:漫画 は 廃止されました |
---|
あらすじ
火の国、木ノ葉隠れの里の忍者、うずまきナルトは落ちこぼれの忍者でいつも悪戯ばかりしており、中忍であるイルカ先生に怒られてばかりの日々。そんなナルトも里で一番の忍者、火影(ほかげ)になる事が目下の夢で日々修行に励んでいる。
そんなナルトも下忍として認められ、カカシ先生の下、サスケ、サクラと共にチームとして修行や任務、中忍への選抜試験などを通し、成長する姿を描いている。
2005年1月より、物語は第2部まで進んでいる。
注意:以降の記述には物語・作品・登場人物に関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。
登場人物
木ノ葉隠れの里
カカシ班
第1部では、「七班」といった。
- うずまき ナルト (声優:竹内順子)
- この物語の主人公。下忍。アカデミー(忍者学校)時代は万年ドベで、卒業試験は三回連続で不合格。スリーマンセル(三人組)ではサスケ、サクラ、担当上忍(教官)のカカシと同班になる。カカシの合否判定の演習を経て忍者(下忍)となる。サクラに恋焦がれている。中忍試験などを通して大きく成長していく。また、伝説の三忍・自来也との出会いがナルトの成長を更に大きく加速させる。彼から伝授された螺旋丸(らせんがん)も今やナルトの十八番。だがこの異常なまでの成長の速さが、サスケのナルトに対する劣等感を生み、サスケが里を抜ける原因になってしまう。そのサスケとの壮絶な戦いの後、自来也の正式な弟子となり、2年半の修行にはいる。またかねてから「暁」から、自身に封印されている「九尾」を狙われている。修行中だったので、ナルトは第2部でも未だ下忍のままである。
- うちは サスケ(後に抜け忍) (声優:杉山紀彰)
- うちは一族の末裔。写輪眼(しゃりんがん)という瞳術を血族で受け継いでいる。一族を滅ぼした実兄、うちはイタチを殺すために生きてきた。アカデミーを主席で卒業し、アカデミー時代はくノ一クラス人気ナンバーワン。中忍試験中に大蛇丸から天の呪印を刻まれてしまう。その後、憑依体と化した我愛羅との戦いで何も出来なかった自分の無力さを痛感。それとは対照的に、我愛羅を撃破したナルトの急成長に対して劣等感を覚える。さらにはイタチに「お前などに興味は無い」とまで言われる始末で、イタチへの復讐を焦り始める。力を欲するあまり里を抜けて大蛇丸の下に向かう。里を抜ける前は下忍で七班。
- 春野 サクラ(はるの-) (声優:中村千絵)
- 頭脳明晰でテストではいつも100点だった。サスケに恋焦がれている。第1部では下忍だったが、ナルトが自来也と修行している2年半の間に中忍となる。シカマル曰く「何の取り柄もないくノ一」ではあるが、「チャクラの扱いならばサスケよりも優れている」とカカシに賞され、医療忍者になるべく五代目火影である綱手に弟子入り。優れた医療忍術と綱手譲りのチャクラを一極集中させることによる怪力を手に入れる。幻術の才能があるとカカシにいわれている。
- はたけ カカシ (声優:井上和彦)
- 第1部では「七班」を担当する教官であり、第2部ではナルト・サクラのチームメイト。うちは一族ではないが左目に写輪眼がある。顔は口布と額当てでほとんど隠れているが美形らしい。写輪眼で数多くの技を写し取り自分の技にしてきたため「コピー忍者のカカシ」「写輪眼のカカシ」と呼ばれる。元暗部(暗殺戦術特殊部隊)で「木ノ葉の白い牙」と恐れられたはたけサクモの息子。サクモの形見であるチャクラ短刀をもっている。『イチャイチャパラダイス』等のイチャイチャシリーズ(自来也著)の本の愛読者でもある。イタチに「洞察眼はかなりのもの」と言わしめる程だが、雷切という唯一のオリジナル技もある。第二部では、うちは一族でも開眼させた者は極僅かしかいないという万華鏡写輪眼を使った。しかしまだ上手くコントロールすることは出来ず、また大量のチャクラを必要とする。
詳細はNARUTO -ナルト-の登場人物一覧を参照。
術
- 「身体エネルギー」とは、人間の身体を構成する膨大な数の細胞一つ一つから取り出すエネルギーのことをいい、「精神エネルギー」は、修行や経験によって蓄積したエネルギーのことをいう。これらは「チャクラ」と呼ばれる。「身体エネルギー」と「精神エネルギー」を練り上げて(「チャクラを練る」という)、術者の意思である「印」を結んで(組んで)、忍者は術を発動することができる。
- 術は基本的に、「忍術」「体術」「幻術」の三種の術を基本として、「呪印術」「封印術」「秘伝」の特殊な会得手段を必要とする術、「血継限界」のように遺伝により継承させる特殊能力を利用する術がある。
忍術(にんじゅつ)
- 忍者の基本となるのが忍術。難易度の低い術から高い術までレベルは幅が広い。会得難易度は六段階ある。
基本忍術(きほんにんじゅつ)
- 隠れ蓑の術(かくれみののじゅつ)(補助、忍者学校)
- 使用者-木ノ葉丸他。自分の身を何かで隠す術。上忍は完全に気配を消す事が出来る。木ノ葉丸はあっさりナルトに看破された。
- 金縛りの術(かなしばりのじゅつ)(補助、下忍)
- 使用者-暗部、大蛇丸。見えないチャクラ糸で相手を縛り、身動きが取れない状態にする。
- 変わり身の術(かわりみのじゅつ)(補助、忍者学校)
- 使用者-はたけカカシ、春野サクラ他。相手から攻撃を食らう直前に何かに入れ替わり相手に攻撃したと錯覚させる術。
- 縄抜けの術(なわぬけのじゅつ)(補助、忍者学校)
- 使用者-うちはサスケ他。関節を外す術。
- 分身の術(ぶんしんのじゅつ)(補助、忍者学校)
- 使用者-うずまきナルト、春野サクラ他。幾つかの残像を作り出す術。
- 変化の術(へんげのじゅつ)(補助、忍者学校)
- 使用者-うずまきナルト、大蛇丸他。他物に化ける術。上手く化けるのにも「それなり」のレベルが必要とされる。
火遁系(かとんけい)
- 火遁・蝦蟇油炎弾(かとん・ガマゆえんだん)(全、攻撃、上忍)
- 使用者-自来也&ガマブン太。攻撃タイプ。全距離対応。上忍レベル。自来也が火を噴き、ガマブン太が油を飛ばす術。効果は焼夷弾の要領。
- 火遁・火龍炎弾(かとん・かりゅうえんだん)(近~中、攻撃、上忍)
- 使用者-三代目火影。非常に威力の高い火遁の術。火が龍のように相手を襲う。
- 火遁・豪火球の術(かとん・ごうかきゅうのじゅつ)(近~中、攻撃、中忍)
- 使用者-うちはサスケ、うちはイタチ等。巨大な火の玉を作り、吐き出す術。うちは一族が好んで使う。
- 火遁・鳳仙花の術(かとん・ほうせんかのじゅつ)(近~中、攻撃、上忍)
- 使用者-うちはサスケ。火の玉を何個か吐き出し、チャクラで操り対象者に飛ばす術。火の玉の中に手裏剣を忍ばせたりする事などができる。
- 火遁・龍火の術(かとん・りゅうかのじゅつ)(全、攻撃、上忍)
- 使用者-うちはサスケ。燃えるワイヤーで対象者を拘束し、ワイヤーに着火する術。余りの火の勢いで、火が龍の形を象った。
水遁系(すいとんけい)
- 霧隠れの術(きりがくれのじゅつ)(補助、下忍)
- 使用者-桃地再不斬。補助タイプ。下忍レベル。濃霧を興してその中に隠れる術。大量のチャクラを練り込めば視界をゼロにすることも可能。陽動になり様々な術に応用出来る。霧隠れの忍が得意とする術。
- 水遁・五食鮫(すいとん・ごしょくざめ)
- 使用者-干柿鬼鮫。攻撃タイプ。水の中に自分のチャクラを流し込み、水中で水をまるで五匹の鮫のような形にして襲い掛からせる。
- 水遁・水牙弾(すいとん・すいがだん)
- 使用者-うちはイタチ。攻撃タイプ。近距離対応。上忍レベル。対象者の周囲に水塊を作り、対象者目掛けて回転を掛けて飛ばす術。
- 水遁・水鮫弾の術(すいとん・すいこうだんのじゅつ)
- 使用者-干柿鬼鮫。攻撃タイプ。近~中距離対応。上忍レベル。大量の水を物凄い勢いで対象者へ飛ばす術。速さと衝撃力を追求した結果必然的に鮫の姿を象った。
- 水遁・水衝波(すいとん・すいしょうは)
- 使用者-二代目火影。攻撃タイプ。
- 水遁・水陣壁(すいとん・すいじんへき)
- 使用者-二代目火影、はたけカカシ。防御タイプ。上忍レベル。周囲360度に水の壁を作り、身を守る。水は透明なので守りながら周囲の情報を知る事が出来る。
- 水遁・水龍弾の術(すいとん・すいりゅうだんのじゅつ)
- 使用者-桃地再不斬、二代目火影。攻撃タイプ。上忍レベル。操られた水が龍の姿をしている。大量の水を相手に叩き付ける術。
- 水遁・大瀑布の術(すいとん・だいばくふのじゅつ)
- 使用者-桃地再不斬。攻撃タイプ。超高等忍術レベル。大量の水を舞い上げ滝の様に落とし、その衝撃波で攻撃する術。
- 水遁・鉄砲玉(すいとん・てっぽうだま)
- 使用者-ガマブン太。攻撃タイプ。全距離対応。中忍レベル。口のチャクラを水に変え、玉状に圧縮して飛ばす術。何処でも使用出来、玉にチャクラを練り込むも出来る。
- 水遁・爆水衝波(すいとん・ばくすいしょうは)
- 使用者-干柿鬼鮫。攻撃タイプ。口の中のチャクラを大量の水に変換しそれを津波のように吐き出してその水に乗り敵に向かって行くという使い方もできるがこの術の本当の利点は水気のない場所でも発動できる点であり、この術で水気のない場所を一面水で満たし他の水遁系忍術も発動しやすくする事ができる。
- 水牢の術(すいろうのじゅつ)
- 使用者-干柿鬼鮫、桃地再不斬。補助タイプ。中忍レベル。水玉で対象者を閉じこめる術。持続するには発動者の手が振れていなければならない。
- 水分身の術(みずぶんしんのじゅつ)
- 使用者-干柿鬼鮫、桃地再不斬。補助タイプ。中忍レベル。基本的に影分身の術と同じだが、分身体のレベルは影分身より落ちる。
風遁系(ふうとんけい)
- カマイタチの術(カマイタチのじゅつ)
- 使用者-テマリ。攻撃タイプ。近~中距離対応。中忍レベル。風にチャクラを練り込み、様々な物を斬る術。真空状態を作る。
- 大カマイタチの術(だいカマイタチのじゅつ)
- 使用者-テマリ。攻撃・防御タイプ。上忍レベル。カマイタチの術の巨大版。聴覚系の幻術を跳ね返す事も出来る、攻防一体の優れた術。
- 風遁・大突破(ふうとん・だいとっぱ)
- 使用者-大蛇丸。攻撃タイプ。中忍レベル。口から吐く息をチャクラで増幅にする。
- 風遁・無限砂塵大突破(ふうとん・むげんさじんだいとっぱ)
- 使用者-我愛羅。体の至る所から空気を吸い込み、砂塵を含んだ空気を爆風の様に飛ばす術。
- 風遁・練空弾(ふうとん・れんくうだん)
- 使用者-守鶴。腹の空気に大量のチャクラを練り込み、高圧縮の空気を吐き出す術。
土遁系(どとんけい)
- 口寄せ・土遁・追牙の術(くちよせ・どとん・ついがのじゅつ)
- 使用者-はたけカカシ。八忍犬を呼び、地下から嗅覚を頼りに敵を拘束する術。
- 土遁・岩宿崩し(どとん・いわやどくずし)
- 使用者-カッコウ。攻撃タイプ。上忍レベル。洞窟のバランスをチャクラで僅かに崩し、崩壊させる術。
- 土遁・心中斬首の術(どとん・しんじゅうざんしゅのじゅつ)
- 使用者-はたけカカシ。補助タイプ。下忍レベル。対象者を首を残して地中に埋める術。本来はここから攻撃する。
- 土遁・土中映魚の術(どとん・どちゅうえいぎょのじゅつ)
- 使用者-朧、篝、夢火。 補助タイプ。中忍レベル。
- 土遁・土流壁(どとん・どりゅうへき)
- 使用者-三代目火影・猿飛。防御タイプ。上忍レベル。強力な土の壁を作り、身を守る術。
- 土遁・土陵団子(どとん・どりょうだんご)
- 使用者-次郎坊。攻撃タイプ。上忍レベル。地面を持ち上げる術。余りの豪快さに精神的ダメージも与えられる。
- 土遁・土陸返し(どとん・どろくがえし)
- 使用者-次郎坊。防御タイプ。中忍レベル。地面を土壁状に切り垂直に立てる術。
- 土遁・黄泉沼(どとん・よみぬま)
- 使用者-自来也。攻撃タイプ。超高等忍術レベル。辺りの地面を底なし沼にする術。
- 土遁・裂土転掌(どとん・れつどてんしょう)
- 使用者-カッコウ。攻撃タイプ。中忍レベル。岩隠れの里では基本忍術。
- 土遁結界・土牢堂無(どとんけっかい・どろうどうむ)
- 使用者-次郎坊。攻撃・補助タイプ。上忍レベル。対象者をドーム状の土壁で閉じこめる術。チャクラ吸引術と併用することで効果が倍増する。
木遁系(もくとんけい)
- 木遁秘術・樹界降誕(もくとんひじゅつ・じゅかいこうたん)(全、攻撃、防御、補助)
- 使用者-初代火影。攻撃、防御、補助タイプ。秘伝。木ノ葉の里の創設者である初代火影が開発した術。あまりの難易度ゆえに、本人以外習得したものが居ないという幻の木遁忍術。チャクラを生命の源として巨大な樹木を生成し、それらを意のままに操ることで攻防、さらに敵の捕獲まで行える全能の術。
- 四柱牢の術(しちゅうろうのじゅつ)
- 使用者-ヤマト。補助タイプ。地中から数多の角材が生えてきて瞬時に牢屋を形成する。複数敵を捕獲する術。
- 四柱家の術(しちゅうかのじゅつ)
- 使用者-ヤマト。補助タイプ。何も無い野原に巨大な一軒家を創造する。野営の際用いる術。
雷遁系(らいとんけい)
その他(どれにもあてはまらない忍術)
- 雨蜘蛛(あまグモ)
- 使用者-鬼童丸。攻撃タイプ。鬼童丸の口寄せした巨大蜘蛛が産んだ卵から出てきたおびただしい数の子蜘蛛に相手を襲わせる。
- 赤秘技・百機の操演(あかひぎ・ひゃっきのそうえん)
- 使用者-サソリ。百体もの傀儡をサソリが操り敵を攻撃する。サソリはこれを使って国を一つ落とした。
- 陰癒傷滅(いんゆしょうめつ)
- 使用者-薬師カブト。補助タイプ。超高等忍術レベル。回復忍術。攻撃を食らう前からチャクラをためて、治療に費やす。攻撃される個所を先読みするため、的確な分析力を必要とする。
- うずまきナルト乱打(うずまきなるとらんだ)
- 使用者-うずまきナルト。攻撃タイプ。映画オリジナル。
- 4体に影分身して4体が「う・ず・ま・き」のかけ声にあわせて相手を蹴り上げ(この時に勢いよく相手を蹴る事でバランスを崩す)、宙に浮いた相手を蹴り上げた4体で殴りつける。
- うずまきナルト連弾(うずまきなるとれんだん)
- 使用者-うずまきナルト。術名はサスケの獅子連弾からのパクリだが、忍術と体術を融合させたナルトオリジナル技。5体に影分身して4体が「う・ず・ま・き」のかけ声にあわせて相手を蹴り上げ、宙に浮いた相手を先回りしたもう1体が、かかと落としで仕留める。
- うずまきナルト二千連弾(うずまきなるとにせんれんだん)
- 使用者-うずまきナルト。禁術。攻撃タイプ。ナルトが千体に多重影分身し、4体が相手を蹴り上げて左右両手を使い相手を攻撃する。膨大なチャクラの量を必要とする為に、ナルトにしかできない芸当。
- 大玉螺旋丸(おおだまらせんがん)
- 使用者-うずまきナルト。攻撃タイプ。通常の螺旋丸より遥かに凄まじい威力の螺旋丸を影分身も用いて2人掛りで敵に食らわせる術。
- 朧分身の術(おぼろぶんしんのじゅつ)
- 使用者-朧。補助タイプ。下忍レベル。分身の術の一種。通常の分身の術とは違い、あたかも実体があるように敵に思い込ませる術。
- 影手裏剣の術(かげしゅりけんのじゅつ)
- 使用者-うちはサスケ。攻撃タイプ。手裏剣を2枚重ねて投げ、敵の死角から2枚目の手裏剣で攻撃する手裏剣術。
- 影分身の術(かげぶんしんのじゅつ)
- 使用者-うずまきナルト、はたけカカシ、ほか。補助タイプ。上忍レベル。残像ではなく実体を作り出し、物理的攻撃の可能な上忍レベルの高等忍術。チャクラは本体から各分身体へ均等に分けられるので、目で本体を見分けることは不可能。分身する人数が多いほど術者はチャクラを消費する。様々な術に応用することができる。分身体が陽動になり敵の注意を引き、本体で仕留めるパターンがよく使われる。
- 風の刃(かぜのやいば)
- 使用者-バキ。攻撃タイプ。近~中距離対応。超高等忍術レベル。砂隠れの上忍・バキが用いる必殺の超高等忍術。指先から放出し、具現化されたチャクラは強力な刃と化す。木ノ葉隠れの特別上忍・ハヤテは、この術の前になすすべなく暗殺された。
- 蛞蝓大分裂(カツユだいぶんれつ)
- 使用者-カツユ。綱手のカツユが用いる分裂技で、体を無数に分裂させる。
- 響鳴穿(きょうめいせん)
- 使用者-ドス・キヌタ。衝撃音を右腕の仕掛けから発して敵の三半規管を損傷させる術。音忍・ドスが用いる術で、対象者は平衡感覚を奪われ、戦闘が不可能の状態に陥る。
- 傀儡の術(くぐつのじゅつ)
- 使用者-カンクロウ、チヨバア、サソリ。攻撃・防御・補助タイプ。中忍レベル。指先から発するチャクラの糸で傀儡人形を自在に操る術。一流の傀儡師なら一瞬で糸を繋ぎ変えることができる。糸を必要としない傀儡もある。
- 草薙の剣・空の太刀(くさなぎのつるぎ・くうのたち)
- 使用者-大蛇丸。大蛇丸が体内に口寄せした草薙の剣を自由に操る術。剣自体を指2本で制御することが可能。
- 口寄せの術(くちよせのじゅつ)
- 使用者-うずまきナルト、はたけカカシ、ほか。攻撃・防御・補助タイプ。中忍レベル。血で契約した生き物を好きな時・好きな場所に呼び出す時空間忍術の一種。口寄せされた生き物を術者は従わせることができる。(ナルトの場合は主従が逆転している)
- 口寄せ・穢土転生(くちよせ・えどてんせい)
- 使用者-大蛇丸。補助タイプ。大蛇丸が利用した禁術。死者の魂を留めるために、生け贄を必要とする。札を埋め込むことにより、術者に従わせることができる。例え術者が死んでも、術は解けることがない。
- 口寄せ・蝦蟇口縛り(くちよせ・がまくちしばり)
- 使用者-自来也。攻撃タイプ。妙木山岩宿の大蝦蟇の食道の部分だけを口寄せする術。自来也が用いて得意とする。強固な壁をつくり事実上、その壁を破ることができる者はごく僅か。
- 口寄せ・斬り斬り舞(くちよせ・きりきりまい)
- 使用者-テマリ。攻撃タイプ。上忍レベル。鼬のカマタリを呼び出し四方八方にあるものをすべて切り刻める。
- 口寄せ・屋台崩しの術(くちよせ・やたいくずしのじゅつ)
- 使用者-自来也。攻撃タイプ。上忍レベル。巨大な蛙を相手の頭上に口寄せしダイブさせ相手を潰す。
- 口寄せ・羅生門(くちよせ・ラショウモン)
- 使用者-左近、右近。防御タイプ。上忍レベル。大蛇丸を護る為の最強防御。
- 黒秘技機々一発(くろひぎききいっぱつ)
- 使用者-カンクロウ。攻撃タイプ。上忍レベル。相手をカラスで誘導しクロアリで捕まえた後カラスをばらばらにしてからナイフを出し、相手を入れたクロアリの穴にナイフを突き刺す。
- 黒秘技機々二発(くろひぎききにはつ)
- 使用者-カンクロウ。攻撃タイプ。映画オリジナル技。相手を何かで誘導しクロアリで捕まえた後、相手を入れたクロアリで鉄の板のようなものを左右同時に動かしそれで中に入れた相手を斬る。
- 結界法陣(けっかいほうじん)
- 使用者-音の四人衆。攻撃タイプ。上忍レベル。トラップ忍術の一つ、敵がその札で囲った陣内に入った途端発動する時間差の罠。高等忍術。
- 金剛牢壁(こんごうろうへき)
- 使用者-猿猴王・猿魔。防御・補助タイプ。猿魔が変化した姿(如意棒)を分身のように増やし相手を閉じ込めたり、自分の身を護る事ができる。
- コンビ変化(コンビへんげ)
- 使用者-うずまきナルト&ガマブン太。補助タイプ。口寄せ動物のチャクラを借り、口寄せをした術者が印を結び口寄せ動物を自分の思った姿に変化させる。
- 砂鉄時雨(さてつしぐれ)
- 使用者-サソリ。
- 砂鉄界法(さてつかいほう)
- 使用者-サソリ。
- 三宝吸潰(さんぽうきゅうかい)
- 使用者-チヨ。 (白秘技・十機近松の集)。
- 斬空極波(ざんくうきょくは)
- 使用者-ザク・アブミ。斬空波と同じで空気圧と超音波で攻撃するが、使うチャクラの量がケタ外れに多く、威力も大きい。腕に負担がかかるため、長時間の使用は不可能。
- 斬空波(ざんくうは)
- 使用者-ザク・アブミ。音忍のザクが用いる術。空気圧と超音波を自在にコントロールし、攻撃を加える術。
- 仕込針弾(しこみしんだん)
- 使用者-シズネ。攻撃タイプ。中忍レベル。千本に毒を塗り込み相手に当てて毒を負わせる。
- 死魂の術(しこんのじゅつ)
- 使用者-薬師カブト。補助タイプ。上忍レベル。死体を自分のチャクラで意のままに操れる。
- 四脚の術(しきゃくのじゅつ)
- 使用者-犬塚キバ。 補助タイプ。一時的に獣のように四本足で走りスピードを上げる。擬獣忍法。
- 四紫炎陣(ししえんじん)
- 使用者-音の四人衆。補助タイプ。中忍レベル。結界忍術の一つ、四人で紫色の壁を作り出しその結界の中から結界を造っている術者を倒さないかぎり結界は解けない。(この紫色の壁に触れると体が燃えてしまう)
- 四方八方手裏剣(しほうはっぽうしゅりけん)
- 使用者-うずまきナルト。禁術。攻撃タイプ。 多重影分身で相手の周囲を囲んで一斉に手裏剣を投げる技。
- 獣人分身(じゅうじんぶんしん)
- 使用者-犬塚キバ。獣人体術奥義・牙通牙をやるための準備。
- 手裏剣影分身の術(しゅりけんかげぶんしんのじゅつ)
- 使用者-三代目火影。攻撃タイプ。近~中距離対応。超高等忍術レベル。忍術と忍具の連携術。手裏剣を無数に影分身させて、敵を襲う。手裏剣が無数に影分身するので回避はまず不可能。物質の影分身なので非常に会得難易度は高い。
- 象転の術(しょうてんのじゅつ)
- 使用者-暁の首領。術を掛けられた人物を術者の意のままに操ることができる。(この時術を掛けられた人物はその術者の姿になる。)
- 瞬身の術(しゅんしんのじゅつ)
- 使用者-はたけカカシ、白、ほか。補助タイプ。下忍レベル。チャクラで肉体を活性化させ高速移動する術。(地域によって種類が違い、木の葉瞬身や霧瞬身、砂瞬身、水瞬身などがある)
- 消写顔の術(しょうしゃがんのじゅつ)
- 使用者-大蛇丸。相手の顔に手を当てて、そのまま顔を奪い取る術。そのため寸分の狂いもなく変相できる。
- 掌仙術(しょうせんじゅつ)
- 使用者-薬師カブト。 掌にチャクラを集中させ傷ついた部位にあてそこの治りを早くする。
- 如雨露千本(じょうろうせんぼん)
- 使用者-シグレ。いわゆる仕込み千本の一つ、唐傘の中に千本を仕込み相手に向かって降り注げるこの時自分のチャクラを使い千本を操れる。
- 人獣混合変化・双頭狼(じんじゅうコンビへんげ・そうとうろう)
- 使用者-犬塚キバ。獣人体術奥義・牙狼牙をやるための準備。
- 心転身の術(しんてんしんのじゅつ)
- 使用者-山中いの。相手に自分の精神エネルギーを直接ぶつけ相手の精神を乗っ取る術。戦闘向きの術ではないが、スパイ活動をする際などに非常に有効。
- 心乱身の術(しんらんしんのじゅつ)
- 使用者-山中いのいち。補助タイプ。上忍レベル。敵一体を狂わせ仲間同士で相打ちさせる術。心転身と違い自分で精神を保った状態でいられる。
- 白秘技・十機近松の集(しろひぎ・じっきちかまつのしゅう)
- 使用者-チヨ。初代操演者モンザエモンの十傑作。チヨ自ら禁じていた術。十体の傀儡を同時に操り相手を攻撃する。
- 舌歯粘酸(ぜっしねんさん)
- 使用者-綱手のカツユ。酸を吐き相手を溶かす。
- 潜影蛇手(せんえいじゃしゅ)
- 使用者-みたらしアンコ、大蛇丸。口寄せした蛇を相手に絡ませ相手を捕らえる。
- 千殺水翔(せんさつすいしょう)
- 使用者-白。水を大量の千本に変化させて、ほぼ360度から敵を襲う術。
- 創造再生(そうぞうさいせい)
- 使用者-綱手。額に貯めていた膨大なチャクラを陰封印・解によって使い、自身の身体の細胞分裂速度を上げて損傷した肉体の治癒に要する時間を短縮する術。当然のことながら寿命も縮まる。
- 操風車三ノ太刀(そうふうしゃさんのたち)
- 使用者-うちはサスケ。
- 双蛇相殺の術(そうじゃそうさいのじゅつ)
- 禁術。使用者-みたらし アンコ。術の発動後は必ず対象者とともに術者も死ぬ、捨て身の禁術。相手の片手と自分の片手で印を組んで発動できる。
- 操襲刃(そうしゅうは)
- 使用者-夜叉丸。攻撃タイプ。中忍レベル。
- 多重影分身の術(たじゅうかげぶんしんのじゅつ)
- 禁術。使用者-うずまきナルト。通常の影分身より、遥かに多くの分身体を作り出す術。チャクラの消費量があまりにも多いために禁術とされている。
- 治活再生の術(ちかつさいせいのじゅつ)
- 使用者-シズネ・医療班。補助タイプ。超高等忍術レベル。髪の毛などの細胞を媒体に、新たな細胞を作り出す超高度な医療忍術。
- チャクラ吸引術(ちゃくらきゅういんじゅつ)
- 使用者-赤胴ヨロイ、次郎坊。
- 千鳥(ちどり)
- 使用者-うちはサスケ。攻撃タイプ。超高等忍術レベル。腕にチャクラを溜めて相手に突進攻撃する。はたけカカシが使用する千鳥は雷切と呼ばれる。
- 毒霧(どくぎり)
- 使用者-シズネ。攻撃タイプ。上忍レベル。口から猛毒を吐き出す忍術。少しでも吸えば致命傷は免れない。
- 遠眼鏡の術(とおめがねのじゅつ)
- 使用者-三代目火影。
- 忍法・超獣偽画(にんぽう・ちょうじゅうぎが)
- 使用者-サイ。白紙の巻物から筆と墨を取り出し、その巻物にコマ犬の様な画を描きそれを偽獣化し相手に襲いかからせる。
- 忍法・針地蔵(にんぽう・はりじぞう)
- 使用者-自来也。自身の髪をチャクラで硬質化し相手からの攻撃をガードすることもできるし、カウンターもできる術。
- 飛雷神の術(ひらいしんのじゅつ)
- 使用者-四代目火影。補助タイプ。全距離対応。術式の記してある場所に神速で移動する。時空間忍術。
- 不屍転生(ふしてんせい)
- 禁術。使用者-大蛇丸。大蛇丸が十数年かけて開発した究極の禁術。自らの魂が、器となる人の体に転生することができるので、不老不死が可能となる。
- 分身大爆破(ぶんしんだいばくは)
- 使用者-うちはイタチ。自らの影分身体を爆破させ相手にやけどを負わさせたりできる。
- 変化・金剛如意(へんげ・こんごうにょい)
- 使用者-猿猴王・猿魔。補助タイプ。
- 魔境の乱(まきょうのらん)
- 使用者-多由也。攻撃タイプ。
- 魔幻・幻武操曲(まげん・げんぶそうきょく)
- 使用者-多由也。補助タイプ。
- 三日月の舞(みかづきのまい)
- 使用者-月光ハヤテ。攻撃タイプ。超高等忍術レベル。三体に影分身し、三日月が舞うかのごとく斬りかかる。
- 迷彩隠れの術(めいさいがくれのじゅつ)
- 使用者-タイセキ。補助タイプ。超高等忍術レベル。チャクラで体周辺の光の反射をコントロールして、周囲の景色と同化してしまう。
- 軟の改造(なんのかいぞう)
- 使用者-剣ミスミ、大蛇丸。
- 雷切(らいきり)
- "コピー忍者"カカシの唯一のオリジナル忍術。元々の名前は千鳥だったがカカシが雷を切った事実に由来して雷切となったらしい。
- 螺旋丸(らせんがん)
- 使用者-四代目火影、自来也、うずまきナルト。攻撃タイプ。超高等忍術レベル。チャクラを掌上で乱回転させ圧縮し相手にぶつける。
- 乱身衝(らんしんしょう)
- 使用者-綱手。相手の神経系の電気質を、チャクラを流すことで狂わせ相手を動けなくする。
ナルト
- おいろけの術(おいろけのじゅつ)
- 変化の術をナルトが独自に発展させ、裸の女性に変化した術。三代目火影・猿飛をも倒した。
- ハーレムの術(はーれむのじゅつ)
- 影分身の術とおいろけの術をあわせたナルト独自の術。
- チューリップの術(ちゅーりっぷのじゅつ)
- 多重影分身とおいろけの術をあわせた術。
我愛羅
- 獄砂埋葬(ごくさまいそう)
- 対象者を流砂で埋める術。
- 最硬絶対防御・守鶴の盾(さいこうぜったいぼうぎょ・しゅがくのたて)
- 守鶴の形を模している盾を創る術。
- 砂縛柩(さばくきゅう)
- 砂で対象者を捕獲する術。
- 砂漠送葬(さばくそうそう)
- 「砂縛柩」で捕獲した敵を砂で潰すという残酷極まりない術。
- 砂漠大葬(さばくたいそう)
- 「流砂瀑流」によって相手を砂の中に埋め込んだ後、砂に物凄い圧力をかけ相手を潰す術。「砂漠送葬」と違い複数の相手を同時に潰せる利点がある。
- 砂漠浮遊(さばくふゆう)
- 普段我愛羅を護る為にある砂に乗っただけ。
- 砂時雨(すなしぐれ)
- 相手に向かって細かい砂の塊をまるで豪雨の様に降り注ぎ攻撃もしくは捕らえる術。
- 砂手裏剣(すなしゅりけん)
- 手裏剣に模った砂を物凄いスピードで相手にぶつける術。
- 砂分身(すなぶんしん)
- 本来我愛羅を護る為の「砂の盾」を自分に似せ相手を攻撃させる術。
- 砂の盾(すなのたて)
- 我愛羅が常に持ち歩いている瓢箪の中のチャクラを混ぜ込んだ特別製の砂で己の身を護る術。(この術は我愛羅の意思に関係無く何故か自動で行われる)
- 砂の鎧(すなのよろい)
- 砂の盾で防ぎきれない攻撃の際に使う我愛羅自身砂をまとい相手の攻撃を軽減させる術。この術が我愛羅の絶対防御たる所以。(実はこの術は諸刃の剣で確かに絶対防御なのだがチャクラをかなり消費し、しかも砂の盾と違い自身に砂をまとわせるのでスタミナを消費しやすい。)
- 第三の目(だいさんのめ)
- 砂に我愛羅の目の神経を通しその砂で物が見えるようにする術。
- 狸寝入りの術(たぬきねいりのじゅつ)
- 我愛羅(霊媒)が自ら寝入り、守鶴を呼び覚ます術。
- 流砂瀑流(りゅうさばくりゅう)
- 大量の砂で包み込み複数の相手を捕らえる事ができる術。主にこの後「砂漠大葬」で相手を潰す。
- 砂漠牢(砂縛牢)
- 砂で敵の周りを囲む。映画のオリジナル技。2部では名称が変わって登場。
体術(たいじゅつ)
- 直接的に相手を攻撃するオーソドックスな術が体術に分類される。チャクラを必要としないものを『剛拳』といい、チャクラを放出し、主に相手の経絡系を攻撃し極めると点穴(チャクラが放出される体の個所)を突く体術のことを『柔拳』という。難易度の低い術から高い術までレベルは幅が広い。
- 表蓮華(おもてれんげ)
- 使用者-ロック・リー。禁術。『八門遁甲』第一の門・開門を開けて高速攻撃を可能にし、まず相手を真上に蹴り上げて、影舞葉で追尾。相手の真後ろから包帯を巻き付けて受身の取れない状態で脳天から高速落下する強力な体術。
- 裏蓮華(うられんげ)
- 使用者-ロック・リー。禁術。『八門遁甲』少なくとも第三の門・生門を開けて、表蓮華をも超える凄まじい速さでの攻撃を可能にする。シンプルかつ強力な攻撃を敵に与えた後、渾身の力で最後の一撃を加える。発動しただけでも深手は免れない。
- 影舞葉(かげぶよう)
- 使用者-ロック・リー、うちは サスケ。補助タイプ。中忍レベル。相手を木の葉に見立てて追尾する木ノ葉流体術。
- 牙通牙(がつうが)
- 使用者-犬塚 キバ。体を高速回転させて体当たりをする。
- 牙狼牙(がろうが)
- 使用者-犬塚 キバ。キバと赤丸が人獣混合変化・双頭狼で巨大な狼に変化。体を高速回転させて敵を襲う。あまりに速い回転をするため、術者自身の視界が奪われるが、赤丸がダイナミック・マーキングでつけた匂いで追尾ができる。
- 蝦蟇ドス斬(ガマドスざん)
- 使用者-ガマブン太。蝦蟇の体のバネを生かして、ガマブン太自慢のドスで斬りかかる。
- 木ノ葉隠れ秘伝体術奥義・千年殺し(このはがくれひでんたいじゅつおうぎ・せんねんごろし)
- 使用者-はたけ カカシ、うずまき ナルト。強烈なかんちょう。ナルトは起爆札を巻きつけたクナイを用いて使用した。
- 木ノ葉剛力旋風(このはごうりきせんぷう)
- 使用者-マイト・ガイ。驚異の速さで繰り出す、強烈な後ろ回し蹴り。
- 木ノ葉昇風(このはしょうふう)
- 使用者-ロック・リー。
- 木ノ葉旋風(このはせんぷう)
- 使用者-ロック・リー。上段蹴りと下段蹴りを組み合わせた連続体術。リーの場合、上段蹴りを囮に相手が回避したところを下段蹴りを放ち命中させる。
- 木ノ葉大旋風(このはだいせんぷう)
- 使用者-ロック・リー。ローキックからスタートし、高速に回転しながら徐々に上段蹴りに入り、最後はかかと落としで決める高速連続体術。
- 木ノ葉烈風(このはれっぷう)
- 使用者-ロック・リー。下段後ろ回し蹴り。ごく普通の蹴りだが、リーのスピードを持ってすれば防御はほぼ不可能。
- 獅子連弾(ししれんだん)
- 使用者-うちは サスケ。写輪眼でコピーしたリーの体術を用いて相手を蹴り上げ、影舞葉で追尾。敵を攻撃しながら体を反転させて最後に強烈な蹴りを加えて地面に叩き付ける。高速体術である蓮華の一部を用いるために体に負担がかかり、あまり多用することはできない。
- 酔拳(すいけん)
- 使用者-ロック・リー。酒を飲んだリーが変則的な動きの体術を繰り出す。君麻呂にあっさり破られた。
- ダイナミック・エントリー
- 使用者-マイト・ガイ。敵の真正面から突っ込む大胆な飛び蹴り。
- ダイナミック・マーキング
- 使用者-赤丸。小便を相手にふりかけて、相手に「マーキング」を施す。その臭いで赤丸、キバともども追尾が可能となる。
- 蝶弾爆撃(ちょうだんばくげき)
- 使用者-秋道 チョウジ。膨大な量のチャクラを左手に集中させる突き技。使うチャクラの量が半端ではないため、自身の体にも危険が及ぶ。チョウジは秘薬・トンガラシ丸を服用して、体系が変わる(痩せる)程の膨大なチャクラを生み出した。
- 通牙(つうが)
- 使用者-犬塚 キバ。体を高速回転させる体当たりで、牙通牙の単独版。牙通牙よりも機動力に長けている。
- 痛天脚(つうてんきゃく)
- 使用者-綱手。「バカ力」をかかとに集中させる、かかと落とし。その威力は地面を大きくへこます程のもの。
- 肉弾戦車(にくだんせんしゃ)
- 使用者-秋道 チョウジ。倍化の術とあわせて使われる体術。倍化した体の首を引っ込め、体を回転させて大玉のように転がる技。少しでも触れれば骨が砕けるほどの威力。
- 肉弾針戦車(にくだんはりせんしゃ)
- 使用者-秋道 チョウジ。肉弾戦車とほぼ同じだが、体に巻き付けたクナイをスパイクに回転力と破壊力を上げた強化版。
- 飛燕(ひえん)
- 使用者-猿飛 アスマ。攻撃タイプ。上忍レベル。クナイや刀などの武器にチャクラを流し込み、殺傷力を上げる忍術。アスマは愛用のアイアンナックルにチャクラを流し込む。流し込むチャクラ量は調節が可能。
- 分身体当たり(ぶんしんたいあたり)
- 使用者-うずまき ナルト。数体に影分身して相手に体当たりをする。
- 羅漢拳(らかんけん)
- 使用者-次郎坊。次郎坊の用いる体術で様々なものがある。通常時から状態2になるほど破壊力が上がる。「昇膝(ショウシツ)」、「突肩(トッケン)」、「崩掌(ホウショウ)」、「圧掌(アッショウ)」、「岩撃(ガンゲキ)」、「昇撃掌(ショウゲキショウ)」がある。
- 朝孔雀(あさくじゃく)
- 使用者-マイト・ガイ。禁術。『八門遁甲』第六の門・景門を開けている。拳に炎を纏いつつ、連続で相手を殴る。術名は飛び散る炎が、孔雀の羽が開いたように見えることから由来する。
幻術(げんじゅつ)
- 相手に精神的なダメージを与えることができる。ただし、忍術や体術と違い、相手に物理的なダメージを負わせることは難しい。難易度の高いものが多い。大体人の五感のうちのどれかを対象にしている。
- 霞従者の術(かすみじゅうしゃのじゅつ)
- 使用者-夢火。下忍レベル。
- 黒暗行の術(こくあんぎょうのじゅつ)
- 使用者-初代火影。超高等忍術レベル。光を奪う幻術。
- 狐狸心中の術(こりしんちゅうのじゅつ)
- 使用者-朧、篝、夢火。中忍レベル。
- 魔幻・此処非の術(まげん・ココニアラズのじゅつ)
- 使用者-はがね コテツ。中忍レベル。
- 魔幻・樹縛殺(まげん・じゅばくさつ)
- 使用者-夕日 紅。上忍レベル。大樹が絡み付いて縛ばられる幻像を見せて敵の動きを止める。
- 魔幻・奈烙見の術(まげん・ならくみのじゅつ)
- 使用者-はたけ カカシ。下忍レベル。相手に最も見たくない映像を心から引き出して、あたかも現実のように見せる幻術。
- 魔笛・夢幻音鎖(まてき・むげんおんさ)
- 使用者-多由也。上忍レベル。笛の音で、対象者の動きを止めて縛る。
- 涅槃精舎の術(ねはんしょうじゃのじゅつ)
- 使用者-薬師 カブト。超高等忍術レベル。眠りを誘う幻術。
呪印術(じゅいんじゅつ)
- 対象者の能力や行動等を術者が支配するたるの法術。
- 大蛇丸
- 大蛇丸が施す呪印で「天」、「地」、「その他」の数種類がある。チャクラに反応し、無理やり力を引き出す効果がある。
- 日向宗家
- 使用者-日向宗家。日向宗家が分家の者に施す特殊な呪印術。
封印術(ふういんじゅつ)
- 陰封印・解(いんふういん・かい)
- 使用者-五代目火影・綱手。額に蓄積されたチャクラを開放する術。
- 五行封印(ごぎょうふういん)
- 使用者-大蛇丸。超高等忍術レベル。
- 五行解印(ごぎょうかいいん)
- 使用者-自来也。超高等忍術レベル。
- 四黒霧陣(しこくむじん)
- 使用者-音の四人衆。上忍レベル。
- 屍鬼封尽(しきふうじん)
- 使用者-三代目火影、四代目火影。攻撃タイプ。極意レベル。相手の魂を引きずり出して封印する術。封印が終了した時点で術者の魂も死神に食われる。
- 四象封印(ししょうふういん)
- 使用者-四代目火影。
- 八卦の封印式(はっけのふういんしき)
- 使用者-四代目火影。
- 死面甲架(しめんこうか)
- 使用者-三代目火影。
- 封火法印(ふうかほういん)
- 使用者-自来也。上忍レベル。火遁系に特化している。
- 封黒法印(ふうこくほういん)
- 使用者-左近。上忍レベル。
- 封邪法印(ふうじゃほういん)
- 使用者-はたけ カカシ。超高等忍術レベル。呪印の効果を最小限に留める法印術。
- 封印術・幻龍九封尽(ふういんじゅつ・げんりゅうきゅうふうじん)
- 使用者-暁の首領。
- 外道の印・封(げどうのいん・ふう)
- 使用者-大蛇丸。血系限界を封じ込めるナルティメットヒーロー2にオリジナルで登場。
- 外道の印・乱(げどうのいん・らん)
- 使用者-大蛇丸。相手を混乱させる。ナルティメットヒーロー2にオリジナルで登場。
- 外道の印・解(げどうのいん・かい)
- 使用者-綱手 他。外道の印を解く。ナルティメットヒーロー2にオリジナルで登場。
秘伝(ひでん)
秋道一族
- 倍化の術(ばいかのじゅつ)
- 秋道一族秘伝忍術。
- 超倍化の術(ちょうばいかのじゅつ)
- 部分倍化の術(ぶぶんばいかのじゅつ)
油女一族
- 寄壊蟲の術(きかいちゅうのじゅつ)
- 蟲分身の術(むしぶんしんのじゅつ)
使用者-油女シノ。何千何万もの蟲を一ヶ所に集め、自らの分身を作り出す術。
- 蟲寄せの術(むしよせのじゅつ)
アニメオリジナルストーリーでシノが虫探しに用いた術。指先からチャクラを放ち、木の表面にクモの巣状にはりめぐらすことで、虫たちを引き寄せることができる。
- 蟲壁の術(むしかべのじゅつ)(近~中、防御)
アニメオリジナルストーリーでシノが用いた防御技。大量の寄壊蟲を自分の周りを取り囲むように高速で飛行させ、相手の攻撃を完全に遮断する。ただし、起爆札のような威力の高い攻撃に対しては、あまり高い耐久性をもたない。
奈良一族
- 影首縛りの術(かげくびしばりのじゅつ)(近~中、攻撃)
- 影真似の術(かげまねのじゅつ)(近~中、補助)
- 忍法・影縫い
鬼童丸
- 蜘蛛縛り(クモしばり)
- 蜘蛛戦弓・凄裂(クモせんきゅう・スザク)
- 蜘蛛巣域(クモソウイキ)
- 蜘蛛巣花(クモソウカ)
- 蜘蛛巣開(クモソウカイ)
- 蜘蛛粘金(クモねんきん)
- 蜘蛛粘吐(クモねんど)
- 蜘蛛繭(クモまゆ)
- 粘金の鎧(ねんきんのよろい
血継限界(けっけいげんかい)
うちは一族
- 写輪眼(しゃりんがん)
- うちは一族の中でも一部の者にだけ現れる特異体質。開眼条件は、危機的状況に陥った場合に突如として開眼するようである。全ての忍・体・幻術を見抜き、また、見ただけでその技をコピーし、自分のものとすることができる。さらに、サスケの写輪眼とイタチ・カカシの写輪眼では瞳の文様の数がちがう。(1部の最後にサスケも文様の数がイタチたちと同じになる。また、文様の数が3個と2個では、3個のほうが強い。)
- 魔幻・鏡天地転(まげん・きょうてんちてん)
- いわゆる幻術返しの1種、写輪眼の力で相手の幻術を瞬時に見切りそれを相手自身に見せることができる術。
- 万華鏡写輪眼(まんげきょうしゃりんがん)
- 「写輪眼」が変異した究極の形。使用には何らかのリスクを伴い、多用する事はできず一日に数回発動できる程度で、使いすぎると視力が低下する恐れもあるという。開眼条件は最も親しい友を殺すことである。イタチは自分を兄のように慕っていたうちはシスイを自殺に見せかけて殺しこれを開眼している。(第二部では、カカシまでもが開眼している。イタチの万華鏡写輪眼とは目に浮かぶ文様の形と術の内容が異なる。)
- 日神(ひのかみ)
- 視界に入るものを漆黒の炎で焼き尽くす。
- 天照(あまてらす)
- 視界に入るものを漆黒の炎で焼き尽くす。自来也が蝦蟇口縛りを使用した時に使った。
- 月読(つくよみ)
- 万華鏡写輪眼の催眠眼を用いて発動させる幻術。術者がその世界の空間も時間も質量も全て支配し相手に地獄の様な映像を見せる事ができる。(例:72時間刀で刺し続けたり、サスケ限定だが一族を皆殺しにされたときの映像を見せたりなど。)この術は普通の幻術と違い月読で見せる映像は、幻術世界で何時間経っていても現実世界では一瞬に過ぎないので相手に見せてる間、他の敵に攻撃されたりしない利点がある。
かぐや一族
- 屍骨脈(しこつみゃく)
- かぐや一族の血継限界能力。この能力を有するもの体内からは、無尽蔵とも言える殺戮のための「力」が沸き出でる。その能力とはすなわち骨。能力者の意思により形状・硬度を変え生み出された骨は、この世にあって比類なき凶器と化す。
- 唐松の舞(からまつのまい)
- 体内より骨を一斉隆起!鋭利な骨の針を突き出した肉体は、これに触れんとする者の血肉を削ぐ。
- 早蕨の舞(さわらびのまい)
- 地面から無数の骨を出す。術者は骨と一体化して自由に移動できる。
- 椿の舞(つばきのまい)
- 骨の刀を形成して肩から抜き取り、連続して敵を突く。
- 十指穿弾(テシセンダン)
- 指の骨飛礫を飛ばす。回転が加えられており、どんな硬質なものでも貫かれてしまう。
- 鉄線花の舞・蔓(てっせんかのまい・つる)
- 背中から脊柱を引きずり出す。脊柱は非常に長く、鞭のようにしなる。これによって敵を捕らえる事が可能。
- 鉄線花の舞・花(てっせんかのまい・はな)
- 最硬化した骨で巨大な矛を作り、相手を貫く技。外しやすいため、相手を「蔓」で捕える必要がある。
- 柳の舞(やなぎのまい)
- 骨の刀で攻撃するのだが、状況によって技の形は変化する。
左近・右近
- 双魔の攻(そうまのこう)
- 寄生鬼壊の術(きせいきかいのじゅつ)
- 多連脚(たれんきゃく)
- 多連拳(たれんけん)
白
- 魔鏡氷晶(ひじゅつ・まきょうひょうしょう)
- 血継限界を用いた白の秘術。無数の鏡を光速で移動する。
日向一族
- 白眼(びゃくがん)
- 名門・日向一族のみに伝わる瞳術の一つ。経絡系(けいらくけい)が見え、望遠や透視も出来る。また、洞察力なら写輪眼をも上回る。
- 絶招・八門崩撃(ぜっしょう・はちもんほうげき)
- 八卦空掌(はっけくうしょう)
- 掌底からチャクラを放つ遠距離攻撃。
- 八卦掌回天(はっけしょうかいてん)
- 敵の攻撃を全身から出るチャクラでいなして弾く。本来は日向宗家のみに伝わる術。
- 柔拳法・八卦六十四掌(じゅうけんほう・はっけろくじゅうよんしょう)
- 八卦の領域にいる相手の64ヶ所の点穴を突く。回天と同じく本来は日向宗家のみに伝わる術。
- 柔拳法・八卦百二十八掌(じゅうけんほう・はっけひゃくにじゅうはっしょう)
- 柔拳法・八卦三百六十一式(じゅうけんほう・はっけさんびゃくろくじゅういっしき)
人気
NARUTOの人気は連載後好調に伸び、週刊少年ジャンプの中でもONE PIECE等と並ぶ主要作品となっている。ただアンケートに答えないタイプの層の一部からはある程度頷けてしまう酷評も聞かれるが、それでもNARUTOの人気は凄まじい。 同人世界での人気も凄まじく、そちらでは殊更ファン同士のキャラクターの好き嫌いの差異も激しいようである。
- 忍者漫画のファンからは、生粋の忍者漫画として見られる事は少ない。戦闘がメインとなっている事等が原因として挙げられる。
ラジオ
2003年10月から文化放送とラジオ大阪にて「オー!ナルトニッポン」をメインパーソナリティーでうずまきナルト役の竹内順子と毎月マンスリーパーソナリティー(略してマンパ)となる声優を迎えて放送している。
アニメ
『NARUTO』は2002年10月3日からテレビ東京系列にてテレビアニメ化されている。製作会社はぴえろ。
2002年10月3日のスタート当初は、毎週木曜日18:30~19:00だったが、その後2003年4月2日から毎週水曜日19:27~20:00の枠に移動した(ヒカルの碁の後番組)。
現在まで暫くアニメはオリジナルの展開を広げており、第二部にはまだ突入していない。どちらかというと原作であまり取り上げられなかったキャラクターにスポットを当てている傾向があると思われる。
2005年9月9日からアメリカのカートゥーンネットワークで放送開始。9歳から14歳を対象とした初回視聴率が2.3%(ニールセン調べ)というアメリカのアニメ番組としてはかなり好調な視聴率を記録した。
現在、テレビ東京系列内のアニメでは人気トップ。テレビ大阪は「朝のこども劇場」で再放送をしていたが、2005年09月23日に本放送に追い付いたので終了した。
アニメのOP・EDにはかなりの定評がある。
スタッフ
- 企画プロデューサー:具嶋朋子(テレビ東京)・布川郁司(ぴえろ)
- プランニングマネージャー:原田孝→岩田圭介(テレビ東京)
- シリーズ構成:隅沢克之→武上純希
- キャラクターデザイン:西尾鉄也、鈴木博文
- サブデザイン:もりやまゆうじ、三好和也、宇佐美皓一、杉藤さゆり
- 美術監督:高田茂祝(Studio Wyeth)
- 色彩設計:川見拓也
- 撮影監督:松本敦穂
- 編集:森田清次(森田編集室)
- ビデオ編集:村仲康太郎・岡村裕隆・石川千鶴子(グッドジョブTOKYO)
- 音楽:増田俊郎 with 六三四プロジェクト
- 録音監督:神尾千春
- 音響監督:えびなやすのり(ビーライン)
- 音響効果:長谷川卓也(サウンドボックス)
- 録音調整:野口あきら
- 録音スタジオ:スタジオごんぐ
- 音響プロデューサー:塚田政宏
- 録音制作:KSS→楽音舎
- 音楽制作/協力:アニプレックス、テレビ東京ミュージック
- 背景:スタジオワイエス・スタジオロフト
- 製作デスク:小澤一由→廣沢武史
- 製作チーフ:廣沢武史
- 文芸:宮田由佳
- 設定製作:宮田由佳→小野隆宏
- 番組宣伝:石井真知子(TV TOKYO)
- 広報:苧野佐弥香(ぴえろ) 福間恵子(Aniplex)
- アニメーションプロデューサー:朴谷直治
- プロデューサー:小林教子(テレビ東京)・萩野賢(ぴえろ)
- 監督:伊達勇登
- 製作:テレビ東京 ぴえろ
オープニングテーマ
- 『R★O★C★K★S』 (1話~25話)
- 作詞:Yukio Matsuo 作曲・編曲:Hitoshi Minowa 歌:HOUND DOG
- 『遥か彼方』 (26話~53話)
- 作詞・作曲:後藤正文 歌:ASIAN KUNG-FU GENERATION
- 『悲しみをやさしさに』 (54話~77話)
- 作詞:鈴木哲彦 作曲:鈴木哲彦、十川知司 編曲:tasuku 歌:little by little
- 『GO!!!』 (78話~103話)
- 作詞:KOHSHI 作曲:TAKE 編曲:FLOW&Seiji Kameda 歌:FLOW
- 『青春狂騒曲』 (104話~128話)
- 作詞・作曲:山口隆 編曲・歌:サンボマスター
- 『ノーボーイ・ノークライ』 (129話~153話)
- 作詞・作曲:TSURU 編曲・歌:STANCE PUNKS
- 『波風サテライト』 (154話~ )
- 作詞・作曲:西村晋弥 編曲:シュノーケル、上田ケンジ 歌:シュノーケル
エンディングテーマ
- 『wind』 (1話~25話)
- 作詞・作曲・歌:Akeboshi
- 『ハルモニア』 (26話~51話)
- 作詞・作曲:RYTHEM 編曲:CHOKKAKU 歌:RYTHEM(リズム)
- 『ビバ★ロック ~japanese side~』 (52話~64話)
- 作詞・作曲・編曲・歌:ORANGE RANGE
- 『ALIVE』 (65話~77話)
- 作詞:ハル&hidemix 作曲・編曲・歌:雷鼓
- 『今まで何度も』 (78話~89話)
- 作詞・作曲:高木芳基 編曲・歌:ザ・マスミサイル
- 『流星』 (90話~103話)
- 作詞:TiA,Natsumi Kobayashi 作曲:TiA,Kei Kawano 編曲:Kei Kawano 歌:TiA
- 『マウンテン・ア・ゴーゴー・ツー』 (104話~115話)
- 作詞・作曲:永友聖夜 編曲・歌:キャプテンストライダム
- 『はじめて君としゃべった』 (116話~128話)
- 作詞・作曲:桑原康伸 編曲・歌:ガガガSP
- 『失くした言葉』 (129話~141話)
- 作詞・作曲:小田和奏 編曲・歌:No Regret Life
- 『スピード』 (142話~153話)
- 作詞・作曲・編曲・歌:アナログフィッシュ
- 『そばにいるから』 (154話~165話)
- 作詞:アマドリ、佐々木望 作曲:アマドリ 編曲: 歌:アマドリ
- 『パレード』 (166話~ )
- 歌:CHABA
映画
2004年8月21日にアニメ映画第一弾『劇場版NARUTO-ナルト- 大活劇!雪姫忍法帖だってばよ!!』が全国東宝洋画系にて公開された。同映画では、石塚英彦と美山加恋が声優に挑戦した。同時上映作品は、『劇場版NARUTO-ナルト- 木ノ葉の里の大うん動会』。主題歌は『Home Sweet Home』(YUKI)。
2005年8月6日からは、アニメ映画第二弾『劇場版NARUTO-ナルト- 大激突!幻の地底遺跡だってばよ!!』が公開された。主題歌は『Ding!Dong!Dang!』(TUBE)。ビーイング系歌手の起用は初だった。 オリジナルキャラクターの声をあてたのは女優の黒川智花、俳優の河相我聞。
外部リンク
公式サイト