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「秩父神社」の版間の差分

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==由緒==
==由緒==
*旧事本記・国造本紀の記述によるとによると知知夫国の国造、知知夫彦命によって大神
を拝したことが起源とされる
*鎌倉時代に落雷による火災で本殿を焼失し、再建時に神社北西(秩父市宮地)に祀られていた妙見宮を勧誘し習合する


==祭神==
==祭神==

2005年10月13日 (木) 21:51時点における版

秩父神社ちちぶ じんじゃ)は埼玉県秩父市の中心部にある神社。毎年12月に行われる秩父夜祭が有名で多くの観光客が訪れる。

  • 祭神:八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)、知知夫彦命、天之御中主神
昭和天皇の弟である秩父宮雍仁親王が合祀されている。

由緒

  • 旧事本記・国造本紀の記述によるとによると知知夫国の国造、知知夫彦命によって大神

を拝したことが起源とされる

  • 鎌倉時代に落雷による火災で本殿を焼失し、再建時に神社北西(秩父市宮地)に祀られていた妙見宮を勧誘し習合する

祭神

秩父宮雍仁親王
  • 明治以前、神仏分離前
秩父札所34箇所の旧14番 蔵福寺(廃寺)が別当寺的な存在で妙見菩薩を祭り
秩父大宮妙見宮として栄えた
  • 神体山・神奈備(かんなび)山
神体山・神奈備(かんなび)山的な存在として社殿と参道の南側延長線上に武甲山
(秩父嶽、妙見山)を擁する

祭事

御田植祭(4月4日)

川瀬祭(7月19,20日)

京都の八坂神社の祇園信仰が秩父に入ってきたもので、約300年くらいの歴史がある。
幕末、明治から屋台・笠鉾も曳かれるようになった。
  • 宵宮 19日
天王柱立神事
お水取り神事
  • 川瀬神事 20日

秩父夜祭(12月1日~6日)

6日間行われることから6日市と呼ばれ絹の取引で栄えた。また旧暦11月3日に行われたので
霜月大祭とも呼ばれていた。武甲山(旧:武甲山蔵王権現社、現:武甲山御嶽神社)の男神
(神話では蛇もしくは竜神、神仏習合後は蔵王権現)と秩父神社の女神
(神仏習合後は妙見菩薩)が1年に1度の逢瀬を楽しむ祭りといわれている。
祭自体は秩父神社の創建から存在した可能性が高いといわれている。
寛文年間ごろから付祭として屋台・笠鉾が曳かれるようになった。
  • 御本殿清浄の儀 12月1日
  • 宵宮 12月2日
番場町お諏訪渡り
  • 例大祭 12月3日
神幸祭

境内外社

文化財

建築物

その他

名所・旧跡

年表

交通

外部リンク

関連項目