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== アマルガム == |
== アマルガム == |
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; 名称 |
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: ミスリルの最大の敵対組織が、この「アマルガム」という秘密組織である。本来「[[アマルガム]]」とは、[[水銀]]と他の金属との合金の総称である。架空の銀からつけられた組織名である、「ミスリル」への当てつけではないか…という推測が、テッサによって述べられている。 |
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; 活動・技術 |
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: 世界のテロリスト・独裁政権・紛争地域などに対して、その手助け・兵器提供などを行っている。その規模・技術レベルはミスリルのそれと同等以上とみられ、ラムダ・ドライバ搭載兵器に関しては、ミスリルが宗介1人しか操縦できない点とくらべ、アマルガムはラムダ・ドライバ搭載の量産型アーム・スレイブを多数配備するなど、常にミスリルの一歩先を行っている。ただし、その技術的優位のせいで、対ラムダ・ドライバ搭載機用の戦術や技術のノウハウが、実はミスリルほど充実していない…というデメリットも生じている。 |
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; 組織形態 |
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: 通常の軍事組織と異なり、トップを定めないという特徴を持つ。「幹部」はいるものの、それらをまとめる立場にある「黒幕」が存在しない、非ピラミッド型(テッサ曰く「クモの巣型」)の組織形態を採用している。幹部にはそれぞれ同等の権力を与えられ、それ故、組織としての方針は議論を通じて民主的に決定される。このようなリスク・ヘッジにより、「重大な問題に関する決定が遅い」というデメリットはあるものの、組織内の実力者に欠損が生じても、組織全体への損失を軽微に抑えられる…というメリットがある。 |
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: テッサは上記について「[[インターネット]]の[[アーパネット]]構想」に例えて説明し、クルーゾーは「中ボスはたくさんいるがラスボスは存在しない」というRPGのゲームに例えた。また、クモの巣型の組織の弱点は、生物学的・情報工学的な観点から見てもはっきりしており、中ボス級の内通者の協力を得ることで、[[ウイルス]]のように組織内部からの自滅を促すのがベスト…と、テッサは結論づけている。 |
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: 幹部クラスの大物が、現場で先陣を切って戦闘などを行う、幹部メンバーの横繋がりや面識が殆ど無く単に加盟しているだけなど、ミスリルとは大きく異なった組織構造をしている。但し、分散ネットワークの管理者(インターネットにおけるネットワークの管理には、13箇所の[[ルートサーバ]]が必要)が存在することが明らかになっている。 |
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; ウィスパードの探索 |
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: アマルガムの主要な活動のひとつに、ウィスパードの探索が挙げられる。しかし、ウィスパードへの扱いは、ミスリルと大きく異なる。アマルガムの場合、大量の薬物を投与して、精神破壊ギリギリまで追い込むことで、ブラックテクノロジーと呼ばれる未知の軍事情報を得ている。 |
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: もっとも、中にはレナードのように、研究対象ではなく幹部兼技術者として、アマルガムに関与するウィスパードも存在する。また、アマルガムに捕らわれた後のかなめは、レナードの進言(健康な状態でなければ、ウィスパードの秘める知識を効率良く引き出せないかもしれない…という推定)に基づき、客人のような扱いを受けている。 |
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== 設定 == |
== 設定 == |
2009年2月14日 (土) 09:51時点における版
フルメタル・パニック! | |||
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ジャンル | アクション、コメディ | ||
小説 | |||
著者 | 賀東招二 | ||
イラスト | 四季童子 | ||
出版社 | 富士見書房 | ||
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レーベル | 富士見ファンタジア文庫 | ||
刊行期間 | 1998年 - 継続中 | ||
巻数 | 長編10巻、短編10巻(現在) | ||
漫画 | |||
原作・原案など | 賀東招二 | ||
作画 | 館尾冽 | ||
出版社 | 角川書店 台湾国際角川書店 | ||
掲載誌 | 月刊コミックドラゴン ドラゴンエイジ | ||
発表期間 | 2003年5月 - 2005年4月 | ||
巻数 | 全9巻 | ||
漫画:フルメタル・パニック! Σ | |||
原作・原案など | 賀東招二 | ||
作画 | 上田宏 | ||
出版社 | 角川書店 台湾国際角川書店 | ||
掲載誌 | ドラゴンエイジ | ||
レーベル | 角川コミックスドラゴンJr. | ||
巻数 | 9巻(現在) | ||
漫画:いきなり! フルメタル・パニック! | |||
原作・原案など | 賀東招二 | ||
作画 | 永井朋裕 | ||
出版社 | 角川書店 | ||
巻数 | 全5巻 | ||
漫画:フルメタル・パニック! SURPLUS | |||
原作・原案など | 賀東招二 | ||
作画 | 永井朋裕 | ||
出版社 | 角川書店 | ||
巻数 | 全1巻 | ||
アニメ:フルメタル・パニック! | |||
原作 | 賀東招二 | ||
監督 | 千明孝一 | ||
シリーズ構成 | 志茂文彦、千明孝一、賀東招二 | ||
脚本 | 志茂文彦、千明孝一、植田浩二 十川誠志、大久保富彦、きむらひでふみ | ||
キャラクターデザイン | 堀内修 | ||
メカニックデザイン | 海老川兼武、謂原敏明 | ||
音楽 | 佐橋俊彦 | ||
アニメーション制作 | GONZO・ディジメーション | ||
製作 | ミスリル | ||
放送局 | 放送局参照 HERO TV, DZBB-TV Anione TV アニメネットワーク アニマックス・ハンガリー MTVイタリア | ||
放送期間 | 2002年1月(WOWOW) - 2002年6月 | ||
話数 | 24話 | ||
アニメ:フルメタル・パニック? ふもっふ | |||
原作 | 賀東招二 | ||
監督 | 武本康弘 | ||
シリーズ構成 | 賀東招二、志茂文彦 | ||
脚本 | 賀東招二、志茂文彦、武本康弘 | ||
キャラクターデザイン | 堀内修 | ||
音楽 | 佐橋俊彦 | ||
アニメーション制作 | 京都アニメーション | ||
製作 | フジテレビ、陣代高校生徒会 | ||
放送局 | 放送局参照 | ||
放送期間 | 2003年8月(フジテレビ) - 2003年11月 | ||
話数 | 17話(11回放送)未放映2話(フジテレビ時) | ||
アニメ:フルメタル・パニック! The Second Raid | |||
原作 | 賀東招二 | ||
監督 | 武本康弘 | ||
シリーズ構成 | 賀東招二 | ||
脚本 | 賀東招二、武本康弘 山本寛、志茂文彦 | ||
キャラクターデザイン | 堀内修 | ||
メカニックデザイン | 海老川兼武、謂原敏明 | ||
音楽 | 佐橋俊彦 | ||
アニメーション制作 | 京都アニメーション | ||
製作 | Full Metal Panic! Film Partners | ||
放送局 | 放送局参照 | ||
放送期間 | 2005年7月(WOWOW) - 2005年10月 | ||
話数 | 13話 | ||
その他 | 全話R-15指定相当 | ||
テンプレート - ノート |
『フルメタル・パニック!』は、富士見ファンタジア文庫から刊行されている賀東招二のライトノベル。また、これを原作とする漫画、アニメ作品である。
原作のイラストは四季童子。
概要
1998年より「月刊ドラゴンマガジン」(富士見書房)に掲載・連載された作品を中心に、富士見ファンタジア文庫から単行本が刊行されている。2002年からアニメ化、2003年からは漫画化もされた。通称はフルメタ、または完全金属騒乱(雑賀礼史が『召喚教師リアルバウトハイスクール』のあとがきでこう表記したことから)。タイトルはスタンリー・キューブリック監督の映画『フルメタル・ジャケット』をもじったものである。『このライトノベルがすごい! 2008』では作品部門ランキングで1位となった。
ある軍事組織の傭兵である主人公が、1人の少女の護衛任務を受けて日本の高校に潜入してくるところから話ははじまる。ヒロインの秘密を巡る組織間のアクションを書いた「長編」、学園生活の中で主人公が引き起こすドタバタを書いた「短編」、メインストーリーを補完するようなエピソードを収めた「サイドアームズ」の3つのシリーズに分かれている。
登場人物
世界設定
舞台となる年代は1998年4月~1999年。基本的には20世紀末の現実世界に準じた世界を描いており、1980年代の半ばまでは現実世界の歴史を辿っている。しかし、本作においては実在の歴史と違い多くの異なる点がある。
相違点としては以下のものを挙げることができる。
- 北朝鮮の経済状況が大きく異なる。現実の1990年代末期には北朝鮮は大規模な飢饉に見舞われているが、本作では豊作であり、悪化していた経済も立ち直りを見せ始めている(ただし、鍵カッコ書きでされているためにそう吹聴している、と言う可能性も存在している)。
- 中国が南北に分断し、香港が分割統治されている。長江を境に、北側が東側陣営に属する人民解放委員会(北中国・北京政府)、南側が西側陣営の中華民主連合(南中国・広州政府)となっており、実質的に内戦状態にある。香港は九竜半島側が北中国領、香港島側が南中国領となっており、香港における戦闘行為は協定によって禁止されている。しかしながら、分割(1997年?)以来ヴィクトリア湾を挟んだにらみ合いが続いている(アニメ版では南京で南北間協議が行われている)。
- 湾岸戦争の勃発がタジキスタンの分離独立問題やパレスチナ問題の激化に飛び火し、結果として第五次中東戦争が勃発した。その後クウェート北部で核が使用され、十数万人が死亡した(クウェート事件)。それによってイスラエルとアラブ諸国の関係が硬化し、第五次中東戦争は泥沼化することになる。
- クウェート事件の半年後、ゴルバチョフが暗殺され、ペレストロイカが失敗に終わった(あとがきで作者はゴルバチョフとアルクスニスに作中で「殺害」したことを謝罪している)。これによってソ連は尖鋭化することになり、冷戦構造は引き続き維持されることとなる。
- ソ連の尖鋭化を受けてアフガニスタン再侵攻が行われた。結果としてアフガニスタンはソ連の影響下に置かれたため、この作品の世界においてタリバン政権は存在しない。
- ソ連が崩壊していないため、冷戦構造が平政10年(「平政」は本作における元号で平成と同時期となる)になっても解消していない。
- B-2が存在しない。代わりにB-1にECS(電磁迷彩システム)が搭載されている。
- 現実には中止となった世界都市博覧会が本作では行われ、大赤字に終わっている。
- 液晶テレビや電動スクーターが普及しているような記述がある。
- 1993年に死去している俳優リヴァー・フェニックスが生存している。そのため、彼が出演していた映画『スニーカーズ』に続編が出来ている。また、これとは対照的に、アーネスト・ボーグナインは作中世界では既に死去している。
短編では都立陣代高校が主な舞台となっており、東京都調布市仙川にある東京都立神代高等学校がモデルであるとされている。実在する都立神代高校の最寄り駅は仙川駅だが、本作では「泉川」に変えられている。しかし、同じ調布飛行場や調布市内の地名および仙川以外の京王線の駅名などは作中でそのまま使われている(アニメ版では、国領駅が口領駅と表記されている)。
ミスリル
アマルガム
設定
既刊一覧
- 長編
- 戦うボーイ・ミーツ・ガール(1998年9月)ISBN 4829128399
- 疾るワン・ナイト・スタンド(1999年3月)ISBN 4829128755
- 揺れるイントゥ・ザ・ブルー(2000年2月)ISBN 4829129530
- 終わるデイ・バイ・デイ(上)(2000年11月)ISBN 4829113073
- 終わるデイ・バイ・デイ(下)(2001年4月)ISBN 4829113499
- 踊るベリー・メリー・クリスマス(2003年3月)ISBN 482911505X
- つづくオン・マイ・オウン(2004年10月)ISBN 4829116595
- 燃えるワン・マン・フォース(2006年1月)ISBN 4829117931
- つどうメイク・マイ・デイ(2007年3月20日)ISBN 978-4-8291-1911-2 初出:月刊ドラゴンマガジン 2006年5月号 - 2007年3月号
- せまるニック・オブ・タイム(2008年2月20日)ISBN 978-4-8291-3266-1
長編のタイトルは『動詞+英語3単語』で構成されるのが特徴で、英語部分の頭文字が各長編タイトルの略称として使用されることがある(「戦うボーイ・ミーツ・ガール」では「BMG」など)。
月刊ドラゴンマガジン連載は「つどうメイク・マイ・デイ」で終了しており、以降はすべて書き下ろしとなる。 この理由について筆者は「これからのお話は一気に読んでもらいたい・連載形式だといつまでかかるかわからない・前後の構成をしっかりさせたいため」と話している。
また、「戦うボーイ・ミーツ・ガール」においては2008年夏に角川文庫の「夏の100冊」キャンペーンに関連して新装版が出ている。品番は既刊版と同じ[1]。
長編のみ、既刊全てフルカバーの新装版が刊行された。それに伴い、各巻タイトルに巻数が追加された。
- 短編
- 放っておけない一匹狼?(1998年12月)ISBN 4829128577
- 本気になれない二死満塁?(1999年5月)ISBN 4829128879
- 自慢にならない三冠王?(1999年10月)ISBN 4829129263
- 同情できない四面楚歌?(2000年6月)ISBN 4829129743
- どうにもならない五里霧中?(2001年10月)ISBN 4829113898
- あてにならない六法全書?(2002年6月)ISBN 482911441X
- 安心できない七つ道具?(2003年7月)ISBN 4829115408
- 悩んでられない八方塞がり?(2005年7月)ISBN 4829117400
- 音程は哀しく、射程は遠く ―サイドアームズ―(2004年4月)ISBN 4829116056
- 極北からの声 ―サイドアームズ2―(2006年7月)ISBN 4829118423
「サイドアームズ」の名が冠せられた短編はミスリルの面々を描いたものがほとんどだが、基本的にこちらは陣代高校における宗介らのドタバタを描いた作品である。各タイトルの中に含まれた漢数字が短編の巻数になる。なお、これのタイトル付けに作者は相当苦労している模様。
アニメ
フルメタル・パニック!
2002年1月からWOWOWにて放送された。原作小説の『戦うボーイ・ミーツ・ガール』から『揺れるイントゥ・ザ・ブルー』までのストーリーが全24話で放送された。一部短編のストーリーも挿入されており、14話から17話までの「習志野は燃えているか?」と「故郷に舞う風 前中後編」は、原作には無いオリジナルのエピソードである。
2003年以降の京都アニメーション制作による続編シリーズと区別するため、ファンの間ではGONZO制作の1作目の事を『無印』と呼ぶことが多い。
当初の放送は2001年秋に予定されていたが、9月11日にアメリカ同時多発テロ事件が発生しており、作品中のストーリーにおいてハイジャックの場面があったことから、放映を一時見合わせることになった。
原作小説で舞台として登場した北朝鮮が「ハンカ自治州[2]」に、アフガニスタンが「ヘルマジスタン」に、それぞれ架空の地名へと変更されている(この変更は京都アニメーション版でも継続)。
また、2006年9月からAT-X、2008年1月からはUHFアニメの形態で地上波各局、同年3月からはBS11「ANIME+」枠内での放送された。Blu-rayBOXが2008年6月に発売されている。
スタッフ
- 原作 - 賀東招二・四季童子
- 監督 - 千明孝一
- キャラクターデザイン・総作画監督 - 堀内修
- シリーズ構成 - 千明孝一・志茂文彦・賀東招二
- メカデザイン - 海老川兼武、謂原敏明
- 統括プロデューサー - 伊藤敦
- プロデューサー - 冨岡重明・武智恒雄・福井政文・鈴木淑仁
- 音楽 - 佐橋俊彦
- 音響監督 - 鶴岡陽太
- 美術監督 - 太田大
- 撮影監督 - 福士享、林コージロー、瓶子修一
- 色彩設計 - 中村近世
- アニメーションプロデューサー - 村濱章司
- 制作 - GONZO・ディジメーション
- 製作 - ミスリル
主題歌
- オープニングテーマ:『tomorrow』 歌・下川みくに
- エンディングテーマ:『枯れない花』 歌・下川みくに
各話タイトル
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 |
---|---|---|---|---|---|
第1話 | 気になるあいつは軍曹(サージェント) | 千明孝一 | 西山明樹彦 | 堀内修 | |
第2話 | 守ってあげたい | 志茂文彦 | 京田知己 | 黒田やすひろ | 神本兼利 |
第3話 | ランジェリー・パニック | 西山明樹彦 | 竹田逸子、宇佐美浩一 | ||
第4話 | キッド・ナップ | 大久保富彦 | 高瀬節夫 | 青木真理子 | |
第5話 | 囁かれし者(ウィスパード) | 植田浩二 | 坂田純一 | 黒田やすひろ | |
第6話 | STILL ALIVE | 小倉陳利 | 西山明樹彦 | 内田順久 | |
第7話 | ボーイ・ミーツ・ガール | 志茂文彦 | 京田知己、千明孝一 | 深井蒼 | いちかわけいぞう |
第8話 | パートタイム・ステディ | 十川誠志 | 千明孝一 | 黒田やすひろ | 神本兼利 |
第9話 | あぶないセーフハウス | 植田浩二 | 岡村天斎 | 土屋浩幸 | 河村明夫 |
第10話 | ラン・ランニング・ラン | 志茂文彦 | 坂田純一 | 西山明樹彦 | 寺岡巌 |
第11話 | ベヘモス覚醒 | 十川誠志 | 大久保富彦 | 津熊健徳、堀内修 | |
第12話 | ワン・ナイト・スタンド | 千明孝一 | 寺岡巌 | ||
第13話 | 猫と仔猫のR&R(ロックンロール) | 千明孝一 | 小倉陳利 | 西山明樹彦 | 神本兼利、酒井和男 |
第14話 | 習志野は燃えているか? | 十川誠志 | 京田知己 | 浦田保則 | 細越裕治 神本兼利(作監補佐) |
第15話 | 故郷に舞う風・前編 | 植田浩二 | 小倉陳利 | 高瀬節夫 | 青木真理子 |
第16話 | 故郷に舞う風・中編 | 志茂文彦 | 坂田純一 | 土屋浩幸 | 河村明夫 |
第17話 | 故郷に舞う風・後編 | 十川誠志 | 岡村天斎 | 松尾慎 | 佐竹義一 |
第18話 | 深海パーティー | 大久保富彦 | 神戸洋行 | 金崎貴臣 | |
第19話 | エンゲージ・シックス・セブン | きむらひでふみ | 小野学 | 西山明樹彦 | 寺岡巌 |
第20話 | ヴェノムの火 | 植田浩二 | 佐藤英一 | 鈴木薫 | 金紀杜 |
第21話 | ディープ・トラップ | 志茂文彦 | 鈴木吉男 | 黒田やすひろ | 青木真理子 |
第22話 | ジャック・イン・ザ・ボックス | 十川誠志 | 関野昌弘 | 西山明樹彦 | 神本兼利、金崎貴臣 |
第23話 | 巨人のフィールド | 千明孝一 | 小倉陳利 | 浦田保則 | 寺岡巌 |
第24話 | イントゥ・ザ・ブルー | 志茂文彦 | 千明孝一 | 浦田保則、千明孝一 | 堀内修 神本兼利、金崎貴臣 (二人共に作監補佐) |
放送局
放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 放送系列 |
---|---|---|---|---|
日本全域 | WOWOW | 2002年1月15日 - 6月25日 | 火曜 18時30分 - 19時00分 | BS放送 |
AT-X | 2006年9月11日 - 2007年2月19日 | 月曜 10時30分 - 11時00分 (リピート有り) |
CSチャンネル | |
千葉県 | チバテレビ | 2008年1月8日 - 6月17日 | 火曜 26時00分 - 26時30分 (2008年4月1日~)火曜 25時45分 - 26時15分 |
独立UHF系列 |
京都府 | KBS京都 | 火曜 26時00分 - 26時30分 | ||
奈良県 | 奈良テレビ | 火曜 26時15分 - 26時45分 (2008年4月1日~)火曜 26時00分 - 26時30分 | ||
三重県 | 三重テレビ[3] | 火曜 26時55分 - 27時25分 | ||
兵庫県 | サンテレビ | 2008年1月10日 - 6月19日 | 木曜 24時40分 - 25時10分 | |
埼玉県 | テレ玉 | 木曜 25時00分 - 25時30分 | ||
東京都 | TOKYO MX | 2008年1月11日 - 6月20日 | 金曜 26時30分 - 27時00分 | |
神奈川県 | tvk | 金曜 27時15分 - 27時45分 | ||
和歌山県 | テレビ和歌山 | 2008年1月13日 - 6月22日 | 日曜 25時10分 - 25時40分 | |
岐阜県 | ぎふチャン | 2008年1月14日 - 6月23日 | 月曜 25時45分 - 26時15分 | |
日本全域 | BS11 | 2008年3月28日 - | 金曜 24時00分 - 24時30分 | BSデジタル |
フルメタル・パニック? ふもっふ
2003年8月からフジテレビで放送された。放送回数は全11回だが、前後半で異なるサブタイトルがつくものを各1話と数えると合計15話になる。DVDは全6巻発売(17回)、2007年6月22日にDVDBOXが発売された。また、CSのフジテレビ721やAT-Xでも放送されていた。2008年10月から『フルメタル・パニック! The Second Raid』に引き続き、UHF局で放送されている。
原作の短編のみをアニメ化。そのためシリアス要素がほとんどなく、完全にドタバタ学園ラブコメディである。本編が現実の政治、世界情勢を織り込んだシリアス調なだけに、180度違った趣向・演出がなされており、かえって笑いが引き立つ。一部の回では放送時間30分のうち、前後半15分でタイトル名が異なる。アニメーション制作は京都アニメーションが担当している。
フジテレビでの放送では、長崎での幼児誘拐殺害事件の直後であったことを受けて「妥協無用のホステージ」と「すれ違いのホスティリティ」が放送されず、「南から来た男」と「空回りのランチタイム」が第1話の前後半として放送された[4]。2008年のUHF局での放送では、「南から来た男」「妥協無用のホステージ」が第1話、「すれ違いのホスティリティ」「空回りのランチタイム」が第2話(それぞれ前後半)として放送された。また、第6話「暗闇のペイシェント」では主題歌を歌う下川みくにが声優として出演している。
DVDのメニューではボイスチェンジャー機能(メニュー選択を行ったときにボン太くんの声が出る)をOFFにするとメニューが終了するようになっており、劇中でのボン太くんのシステムが落ちる現象を再現するというおまけ要素が加えられている。
DVD限定版では、賀東招二、志茂文彦脚本の本編に関連したドラマCD「テレサ・テスタロッサの艦長日記」が各巻毎付属している。限定版付属のドラマCDは全6巻。また、Blu-ray BOX版では1枚のCDに全6話を収録したディスクが付属する。
スタッフ
- 原作 - 賀東招二
- 原作イラスト - 四季童子
- 監督 - 武本康弘
- シリーズ構成 - 賀東招二・志茂文彦
- キャラクターデザイン - 堀内修
- 美術監督 - 鵜ノ口譲二、多田喜久子
- 撮影監督 - 中上竜太
- 音楽 - 佐橋俊彦
- 音響監督 - 鶴岡陽太
- プロデューサー - 浜野貴敏、冨岡重明、武智恒雄、畑中利雄
- アニメーションプロデューサー - 八田陽子
- アニメーション制作 - 京都アニメーション
- 制作 - フジテレビ、陣代高校生徒会(角川書店、角川エンタテインメント、ハピネット、クロックワークス、IMAGICAイメージワークス)
主題歌
- オープニングテーマ: 『それが、愛でしょう』 歌・下川みくに
- エンディングテーマ: 『君に吹く風』 歌・下川みくに
各話タイトル
話数は、バンダイチャンネルおよび独立U局に倣う。
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 |
---|---|---|---|---|---|
1話 | 南から来た男 | 賀東招二 | 武本康弘 | 北之原孝将 | 米田光良 |
1話 | 妥協無用のホステージ | ||||
2話 | すれ違いのホスティリティ | 志茂文彦 | 山本寛 | 池田和美 | |
2話 | 空回りのランチタイム | ||||
3話 | 鋼鉄のサマー・イリュージョン | 志茂文彦 | 三好一郎 | 多田文男 | |
4話 | 芸術のハンバーガー・ヒル | 賀東招二 | 大久保富彦 | 小野修次 | |
4話 | 一途なステイク・アウト | ||||
5話 | 純で不純なグラップラー | 武本康弘 | まつぞのひろし | 荒川真嗣 | 石川健介 米田光良 |
5話 | 善意のトレスパス | ||||
6話 | 押し売りのフェティッシュ | 志茂文彦 | 北之原孝将 | 米田光良 | |
6話 | 暗闇のペイシェント | ||||
7話 | やりすぎのウォークライ | 志茂文彦 | 三好一郎 | 多田文男 | |
8話 | 女神の来日(受難編) | 賀東招二 | 石原立也 | 池田晶子 | |
9話 | 女神の来日(温泉編) | 賀東招二 | 武本康弘 | 山本寛 | 池田和美 |
10話 | 仁義なきファンシー | 志茂文彦 | 渡辺純央 | 高田晃 中武学 | |
11話 | ままならないブルーバード | 志茂文彦 | 大久保富彦 坂田純一 |
大久保富彦 | 小野修次 中武学 |
12話 | 五時間目のホット・スポット | 賀東招二 | 武本康弘 | 米田光良 |
放送局
この項目は最新・正確な番組情報を提供するものではありません。録画・録音・視聴・聴取などの際には放送局の公式Webサイトなどで確認してください。免責事項もあわせてご覧ください。※このテンプレートは過去の議論により既に廃止されており、現在は使用すべきではありません。詳細はWikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト 放送番組#番組警告テンプレートの廃止提案をご覧ください。 |
放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 放送系列 |
---|---|---|---|---|
関東広域圏 | フジテレビ | 2003年8月26日 - 2003年11月28日 | 火曜 26時28分 - 26時58分 | フジテレビ系列 |
日本全域 | AT-X | 2007年4月19日 - 2007年7月5日 | 木曜 10時30分 - 11時00分 | CSチャンネル |
千葉県 | チバテレビ | 2008年9月23日 - 12月9日 | 火曜 25時45分 - 26時15分 | 独立UHF系列 |
京都府 | KBS京都 | 火曜 26時00分 - 26時30分 | ||
奈良県 | 奈良テレビ | |||
三重県 | 三重テレビ | 2008年9月23日 - 12月16日[5] | 火曜 26時55分 - 27時25分 | |
兵庫県 | サンテレビ | 2008年9月25日 - 12月11日 | 木曜 24時40分 - 25時10分 | |
埼玉県 | テレ玉 | 木曜 25時00分 - 25時30分 | ||
東京都 | TOKYO MX | 2008年9月26日 - 12月12日 | 金曜 26時30分 - 27時00分 | |
神奈川 | tvk | 金曜 27時15分 - 27時45分 | ||
和歌山県 | テレビ和歌山 | 2008年9月28日 - 12月14日 | 日曜 25時10分 - 25時40分 | |
岐阜県 | ぎふチャン | 2008年9月29日 - 12月15日 | 月曜 25時45分 - 26時15分 | |
日本全域 | BS11 | 2008年12月20日 - | 金曜 24時00分 - 24時30分 | BSデジタル |
フルメタル・パニック! The Second Raid
2005年7月からWOWOWにて放送された。全13話、R-15指定相当。WOWOWノンスクランブルアニメ初の5.1chサラウンド・ステレオ放送。DVDは第1話放映開始一週間前に放映された特別番組「フルメタル・パニック! TSR〜ライトノベルの夜明け〜」を収録した全7巻である。
DVDに関して、初回限定版の収録音声は5.1chドルビーデジタルであるが、通常版についてはステレオ2.0chドルビーデジタル収録である。DVDBOXは、OVA発売後1年後経過した2007年7月27日に発売され、DVDBOXにおけるDVDの内容は初回限定版と仕様が同等の本編の収録音声がドルビーデジタル5.1chであり、映像・音声特典も収録されている。なお、放映の約一年前にプレDVDとして「Scene00」が月刊ドラゴンマガジン等で誌上販売された(後に一般にも販売される)。
2008年9月に特別版OVAも収録されたBlu-ray Disc-BOXの発売が決定した。
また、TSRは長編の『終わるデイ・バイ・デイ』をアニメ化したものだが、第1話から第4話は、原作には無いエピソードとなっている。
今までの作品とは違い、主な舞台は「学園」ではなく「軍」。シリアスが中心なためコメディ的な要素は抑えられているが、前作『ふもっふ』同様、学園内のテンポの良いドタバタラブコメ要素は健在である。グロテスクな描写がみられるので、R-15指定された。
2007年7月31日から10月23日までAT-Xでも放送された。特別版OVAも翌週の10月30日に放送されている。WOWOWでは前述の通りR-15指定での放送だったが、AT-Xでの放送においては視聴年齢制限はかけられなかった。
2008年6月下旬から同年9月にかけて、1期に引き続きUHF局(放送局は1期を放送した局と同じ)で放送された。地上波版では規制シーンは濃いシャドウをかけるなどして修正されている。また、同年9月からはBSデジタル局で放送されている。
第12話のラストシーンが、シリーズ構成も務めた賀東招二のこだわりによる構成となったため、第13話(最終話)は放送時間が延長され放送された。UHFで放送された再放送時には、通常のテレビサイズでの放送となったため、BGMの一部変更や、相良宗介とテレサ・テスタロッサの会話以降の部分がカットされて放送された。
スタッフ
- 原作 - 賀東招二
- 原作イラスト・キャラクター原案 - 四季童子
- 監督 - 武本康弘
- シリーズ構成 - 賀東招二
- キャラクターデザイン・総作画監督 - 堀内修
- メカニカルデザイン - 海老川兼武・渭原敏明
- 美術監督・美術設定 - 鵜ノ口穣二
- 色彩設定 - 高木理恵
- 撮影監督 - 中上竜太
- 音楽 - 佐橋俊彦
- 音響監督 - 鶴岡陽太
- プロデューサー - 北浦宏之、鈴木智子、松井智、武智恒雄
- アニメーション制作 - 京都アニメーション
- 制作協力 - WOWOW
- 製作 - Full Metal Panic! Film Partners(角川書店、角川エンタテインメント、ハピネット、クロックワークス、京都アニメーション)
主題歌
- オープニングテーマ:『南風』 歌・下川みくに
- エンディングテーマ:『もう一度君に会いたい』 歌・下川みくに
各話タイトル
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 |
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Scene1 | 終わる日々 | 賀東招二 | 武本康弘 | 堀内修 | |
Scene2 | 水面下の状景 | 武本康弘 | 山本寛 | 池田和美 | |
Scene3 | 迷宮と竜 | 賀東招二 | 北之原孝将 | 米田光良 | |
Scene4 | デイライト | 三好一郎 | 三好一郎 石立太一(演出助手) |
門脇聡 | |
Scene5 | うるわしきシチリア | 志茂文彦 | 武本康弘 | 池田晶子 | |
Scene6 | エッジ・オブ・ヘヴン | 山本寛 | 池田和美 | ||
Scene7 | とりのこされて | 武本康弘 | 吉岡忍 | 米田光良 | |
Scene8 | ジャングル・グルーブ | 賀東招二 | 三好一郎 | 石立太一 | 門脇聡 |
Scene9 | 彼女の問題 | 志茂文彦 | 北之原孝将 | 池田晶子 | |
Scene10 | ふたつの香港 | 山本寛 | 吉岡忍 | 池田和美 | |
Scene11 | 彼の問題 | 武本康弘 | 山本寛 | 米田光良 | |
Scene12 | 燃える香港 | 志茂文彦 | 三好一郎 | 門脇聡 | |
Scene13 | つづく日々 | 賀東招二 | 武本康弘 | 武本康弘 坂本一也(演出補佐) |
堀内修、北之原孝将(メカ作監) 門脇聡、米田光良(二人ともに作監補佐) |
放送局
放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 放送系列 |
---|---|---|---|---|
日本全域 | WOWOW | 2005年7月13日 - 10月19日 | 水曜 24時00分 - 24時30分 | BS放送 |
AT-X | 2007年7月31日 - 2007年10月23日 | 月曜 10時30分 - 11時00分 (リピート有り) |
CSチャンネル | |
千葉県 | チバテレビ | 2008年6月24日 - 9月16日 | 火曜 25時45分 - 26時15分 | 独立UHF系列 |
京都府 | KBS京都 | 火曜 26時00分 - 26時30分 | ||
奈良県 | 奈良テレビ | 火曜 26時00分 - 26時30分 | ||
三重県 | 三重テレビ | 火曜 26時55分 - 27時25分 | ||
兵庫県 | サンテレビ | 2008年6月26日 - 9月18日 | 木曜 24時40分 - 25時10分 | |
埼玉県 | テレ玉 | 木曜 25時00分 - 25時30分 | ||
東京都 | TOKYO MX | 2008年6月27日- | 金曜 26時30分 - 27時00分 | |
神奈川県 | tvk | 金曜 27時15分 - 27時45分 | ||
和歌山県 | テレビ和歌山 | 2008年6月29日 - | 日曜 25時10分 - 25時40分 | |
岐阜県 | ぎふチャン | 2008年6月30日 - 9月22日 | 月曜 25時45分 - 26時15分 | |
日本全域 | BS11 | 2008年9月12日 - | 金曜 24時00分 - 24時30分 | BSデジタル |
フルメタル・パニック! The Second Raid 特別版OVA
2006年5月26日にDVDにて発売された。全1話。「わりとヒマな戦隊長の一日」を収録。限定版には賀東招二脚本のドラマCD「ありえない授業」が同梱されている。BDではフルメタル・パニック! The Second Raid Blu-ray BOXに収録されている。ただしこちらにはドラマCDは付属しない。
短編5巻『どうにもならない五里霧中?』に収録された、同名のエピソードを映像化したもの。『終わるデイ・バイ・デイ』(アニメ: The Second Raid)の後日談とも言うべき内容である。登場人物は、本来シリアスパートを担当するミスリルの人員だが、クルーゾーやカリーニンなど、一部キャラクターの本編では描かれなかった面が描写されており、そのギャップが非常に笑いを誘う出来となっている。
スタッフ
- 原作・脚本 - 賀東招二
- 原作イラスト・キャラクター原案 - 四季童子
- 監督・絵コンテ・演出 - 武本康弘
- キャラクターデザイン・作画監督 - 堀内修
- メカニカルデザイン - 海老川兼武
- 美術監督・美術設定 - 鵜ノ口穣二
- 色彩設定・色指定検査 - 高木理恵
- 撮影監督 - 中上竜太
- 音楽 - 佐橋俊彦
- 音響監督 - 鶴岡陽太
- プロデューサー - 鈴木智子、武智恒雄
- アニメーション制作 - 京都アニメーション
- 製作 - トゥアハー・デ・ダナン
英語吹き替え版
- 英語吹き替え版は米ADV Filmによりアニメ全シリーズが発売されている。キャストはADV Filmの看板声優ともいえるChris Pattonが相良宗介を、Luci Christianが千鳥かなめを演じ、非常に完成度の高いものとなっている。
- 英語吹き替え版『フルメタル・パニック? ふもっふ』の最終話EDでは、英語吹き替え版キャストによる日本語オリジナル版に無いやりとりが録音されている。
- 日本語オリジナル版『フルメタル・パニック? ふもっふ』の第1話における「つい最近も、××(銃声により音が消えている)のテロリストが郵便受けに爆弾を仕掛け、××(銃声)の高官を吹き飛ばした事件があった」というセリフが、英語版では「There was an incident recently, some Islamic fundamentalist terrorists blew up a high ranking US military official by rigging a bomb in his mail box(つい最近も、イスラム原理主義テロリストが郵便受けに爆弾を仕掛け、米国の軍高官を吹き飛ばした事件があった)」に変わっている。
漫画
- 『フルメタル・パニック!』(画: 館尾冽)全9巻。ドラゴンコミックス。
- 掲載雑誌:「月刊コミックドラゴン(角川書店)」→「ドラゴンエイジ(角川書店)」2003年5月号-2005年4月号
- 「戦うボーイ・ミーツ・ガール」 - 「揺れるイントゥ・ザ・ブルー」
- 『フルメタル・パニック!Σ』(画: 上田宏)。連載中。現在9巻。
- 掲載雑誌:「ドラゴンエイジ(角川書店)」
- 「終わるデイ・バイ・デイ」・「つづくオン・マイ・オウン」・「燃えるワン・マン・フォース」
- 『いきなり! フルメタル・パニック!』(画:永井朋裕)全5巻
- オリジナルストーリーのギャグ漫画。
- 永井は原作に殆ど目を通していない状態で漫画を描いていた。その為、原作と異なる箇所(作者独自の表現等)が随所に見受けられる。
- 『フルメタル・パニック! SURPLUS』(画:永井朋裕)全1巻
CD(限定版付属ドラマCDは除く)
発売元は全てポニーキャニオンである。
- フルメタル・パニック!ドラマCD(全3巻)
- 「やりすぎのウォークライ」(2001年5月10日発売)
- 「一途なステイク・アウト」(2001年8月10日発売)
- 「女神の来日(受難編)」(2001年11月9日発売)
- アニメ化前に月刊ドラゴンマガジンで誌上販売されたものであり、現在入手困難。声優は一部を除きアニメ版と異なる。
- フルメタル・パニック! オリジナルサウンドトラックアルバム1 (2002年4月17日発売)
- フルメタル・パニック! オリジナルサウンドトラックアルバム2 (2002年6月19日発売)
- フルメタル・パニック?ふもっふ オリジナルサウンドトラックアルバム (2003年12月17日発売)
- フルメタル・パニック!The Second Raid オリジナル・サウンドトラック・アルバム (2005年8月18日発売)
ゲーム
脚注
- ^ GATOH.COM blog style: いろいろ
- ^ 「自治州」といいつつも事実上独立国家。第四話の地図によればロシア沿海地方のハンカ湖近辺。 なお、地図のシーンは朝鮮半島が入る範囲からズームアップする演出がなされている。
- ^ 三重テレビオリジナルのエンドカードあり
- ^ その未放映の話はビデオ・DVD化の際に収録された。
- ^ 1週休止したため
関連項目
外部リンク
- gatoh.com blog style(作者:賀東招二 HP)
- フルメタル・パニック!(富士見書房・サブページ内項目)
- フルメタル・パニック! The Second Raid
- フルメタル・パニック! The Second Raid (WOWOW)
- フルメタル・パニック! 紹介ページ (BS11)
- フルメタル・パニック! 紹介ページ(ぎふチャン)
- フルメタル・パニック特集! ページ (BANDAI CHANNEL)
- フジテレビ|アニメ
- 順序:アニメ→過去に放送した番組→フルメタル・パニック? ふもっふ
WOWOW 火曜18:30枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
人形草紙あやつり左近(再放送)
※放送延期のための代替放送 |
フルメタル・パニック!
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フジテレビ 月曜26時後半枠 | ||
フルメタル・パニック? ふもっふ
|
||
WOWOW 水曜24:00枠 | ||
(プルミエール(月2回))
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フルメタル・パニック!
The Second Raid |
(プルミエール(月2回))
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「このライトノベルがすごい!」作品部門1位 | ||
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2007年
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2008年 フルメタル・パニック!
賀東招二著 |
2009年
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