「NARUTO -ナルト-の術」の版間の差分
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:使用者-ヤマト。木でできた分身を作る。 |
:使用者-ヤマト。木でできた分身を作る。 |
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=== 氷遁系 |
=== 氷遁系 === |
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映画第一作で登場したもの。原作の設定では氷遁忍術を使えるのは血継限界のみであることから、ここでは血継限界に分類しておくが、映画と原作の世界は全く別であると解釈することもできるかもしれない。 |
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;氷遁・一角白鯨(ひょうとん・いっかくはくげい)(中~遠・攻撃・上忍) |
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:使用者-狼牙ナダレ、はたけカカシ。氷で出来た巨大な一角を出現させ上空から地面へ相手を叩きつける。 |
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;氷遁・黒龍暴風雪(ひょうとん・こくりゅうぼうふうせつ)(全・攻撃・上忍) |
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:使用者-風花ドトウ。黒い龍を拳から発生させ、相手にぶつける。 |
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;氷遁・双龍暴風雪(ひょうとん・そうりゅうぼうふうせつ)(全・攻撃・上忍) |
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:使用者-風花ドトウ。黒い龍を地面から発生させる黒龍暴風雪の二つバージョン。 |
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;氷遁・ツバメ吹雪(ひょうとん・つばめふぶき) |
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:使用者-鶴翼フブキ。氷でできたツバメを空中に飛ばし、針に変えて相手に当てる。但し火遁系の術には耐久性が無い。 |
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;氷遁・破龍猛虎(ひょうとん・はりゅうもうこ) |
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:使用者-狼牙ナダレ。氷でできた虎を相手にぶつける。 |
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;氷遁・狼牙雪崩の術(ひょうとん・ろうがなだれのじゅつ) |
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:使用者-狼牙ナダレ。氷でできた狼を相手にぶつける。これは主に山や崖などの斜面から使われる。 |
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;氷牢の術(ひょうろうのじゅつ) |
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:使用者-鶴翼フブキ。巨大な氷を地面から次々と出現させ、相手を氷の中に閉じ込める。 |
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=== 白 === |
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;魔鏡氷晶(まきょうひょうしょう) |
;魔鏡氷晶(まきょうひょうしょう) |
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:血継限界を用いた氷遁系の秘術。自身のみ映す無数の氷の鏡全てに入り込み、氷間を光速で移動しながら中にいる敵に千本を投げつける。 |
:血継限界を用いた氷遁系の秘術。自身のみ映す無数の氷の鏡全てに入り込み、氷間を光速で移動しながら中にいる敵に千本を投げつける。 |
2007年4月30日 (月) 03:08時点における版
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NARUTO -ナルト-の術では、漫画『NARUTO -ナルト-』およびテレビアニメの『NARUTO -ナルト-』の術を解説する。
概要
術は基本的に、「忍術」「体術」「幻術」の三種の術を基本として、「呪印術」「封印術」「秘伝」の特殊な会得手段を必要とする術、「血継限界」のように遺伝により継承させる特殊能力を利用する術、一代限りの特異体質でしか使用できない術もある。
体術も含んでいるため「技」に近いような術もあることに注意する。
また前述のようにNARUTOの忍者というのは、現実的な忍者とはかけ離れているため術も現実的なものではないものが多い。そのため実在した忍術とは忍者の存在を疑わせる程かけ離れていて忍術というよりは霊能力のようなものが多くある。
術の会得
術の会得は基本的に、使用できる忍者に教えられることにより使用できるようになる。教えられれば誰でもできるというわけではなく、会得には多くの修行を要する。
例えば、ナルトは自来也から螺旋丸を教わり、サスケはカカシから千鳥を教えられている。また基本的な術はアカデミーで教わるため、卒業した忍者はみな使うことができる。
口寄せの術は、契約の巻物に血で名前を書くことが必要である。またアニメでは、契約の巻物を燃やすことで口寄せされた獣が消えるという描写もあることから、契約後も巻物を守り続けねばならないことがわかる。
またネジは八卦掌回天を覚えたように、独学で覚えることもあるようだがこれはほぼ天賦の才によるもので,非常に稀である。そのため一族秘伝となっている術などは、他のものには取得法が伝わらない限り覚えることができない。
術の会得難易度
術の会得難易度は6段階ある。
- S:奥義・極意レベル
- A:禁術・超高等忍術レベル
- B:上忍レベル
- C:中忍レベル
- D:下忍レベル
- E:アカデミーレベル
術の使用
術はチャクラを練って発動するが、一部の術は発動に条件がある。
代表的なものは印である。手で発動のための印を結ぶことにより発動する。火遁などの性質変化 の術の発動には印が必要である。体術などでは必要とされない。
また口寄せの場合は、血のついた片手を地面に手を付けて(もしくは向けて)発動する。
チャクラの量とコントロール
術は必要なチャクラの量を練れば発動することができるが、チャクラのコントロールがうまくできないと効果を十分には発揮できない。
ナルトは九尾の力のため、コントロールがうまくできず、術があまり得意ではなかったが、二年半の修行で改善されたようだ。また、通常の状態でカカシの4倍、九尾状態で彼の100倍のチャクラ量を持っているため、逆にコントロールさえ出来れば、口寄せの術や螺旋丸のような非常に強力な術も発動可能となる強みがある。
またチャクラには「質」という概念も存在するらしく,サスケはナルト程のチャクラ量をもたないものの,第2部において九尾の力を押さえつけるほどの禍々しいチャクラの質を持っている。
チャクラのコントロールは極めればそれ自体が絶大な威力を誇る武器ともなり、サクラや綱手などは医療忍術に使う微細なコントロール能力を攻撃にも応用し、拳や踵にチャクラを一極集中させることにより、地面や大岩を割るほどの怪力を得意とする。
忍術
忍者の基本となるのが忍術。難易度の低い術から高い術までレベルは幅が広い。
五大性質変化、性質変化、形態変化
- 五大性質変化
チャクラには「性質」と呼ばれる特徴があり、主に火、風、雷、土、水の5種類が基本である。忍五大国もこれを基にしている。ある程度以上のレベルの忍術は、この性質をチャクラに持たせた上で使用する術が多く存在し、「火遁」「風遁」「雷遁」「土遁」「水遁」などと呼び、これらを「性質変化」という。詳しいことは性質変化の項で後述する。
また、それらには優劣関係が存在し、これらを「五大性質変化」という。
忍はこれを知っておかなければならず、優劣関係は
- 火遁系の術…風遁系の術に優勢、水遁系の術には劣勢
- 風遁系の術…雷遁系の術に優勢、火遁系の術には劣勢
- 雷遁系の術…土遁系の術に優勢、風遁系の術には劣勢
- 土遁系の術…水遁系の術に優勢、雷遁系の術には劣勢
- 水遁系の術…火遁系の術に優勢、土遁系の術には劣勢
となっている。
但し、氷遁系の術と木遁系の術の優劣関係は五大性質変化に含まれていないため不明である。
- 性質変化
(大まかな部分は五大性質変化の項で前述した通りであるが、ここでは詳しく後述する。)
前述したように、性質変化とは「火遁」「風遁」「雷遁」「土遁」「水遁」といった性質を持つチャクラのことである。自分がどの性質に属するかは先天的なものであり、自分が持つ性質に合致した術を使うのが良いとされる。自身のチャクラがどの性質に属するかを調べるには、チャクラに反応する材質で作られた紙を使うのが一般的である。
- 火…紙が燃える
- 風…紙が切れる
- 雷…紙にシワが入る
- 土…紙が崩れる
- 水…紙が濡れる
例えばナルトは風、サスケは火と雷、カカシは雷と土と水の性質である。
基本的に自身の性質に合った術を習得していくのが良いとされるが、必ずしも一つの性質の術しか使えないと言う訳ではない。修行次第では異なる性質の術も扱うことが出来る。火の性質を持つサスケが雷遁である千鳥を習得している他、上忍クラスになると大抵2つの性質変化を習得している。
この性質は遺伝的な要素が強く、例えば火の国である木の葉の里のエリート・うちは一族は皆火の性質を持っている。また、火の国では風の性質は珍しい。
ただし二つ以上の性質変化を行えると言ってもそれは「使い分けられる」だけであって、同時に性質変化を起こすことは難しいが、才能によっては可能となる。また、その才能を血縁によって受け継ぐことを「血継限界」と呼ぶ。
- ヤマト:土+水=木→木遁
- 白:風+水=氷→氷遁
血継限界によって発動される術は修行で身につけられるものではなく、写輪眼のような瞳術を持ってしてもその術を盗み取ることは不可能である。
- 形態変化
性質変化の他に「形態変化」も存在する。形態変化とは文字通りチャクラの形を操る事で、性質変化とは違って修行次第では誰でも身につける事が可能である。
刃物にチャクラを纏わせて強化する手法や分身の術、変化の術は皆形態変化を利用した術であると言える。中でも螺旋丸は形態変化(のみ)を極限まで高めた術である。
基本忍術(きほんにんじゅつ)
- 隠れ蓑の術(かくれみののじゅつ)(補助、忍者学校)
- 使用者-木ノ葉丸等。自分の身を何かの遮断物で隠す術。上忍は完全に気配を消す事が出来る。木ノ葉丸はあっさりナルトに看破された。
- 金縛りの術(かなしばりのじゅつ)(補助、下忍)
- 使用者-暗部、大蛇丸。見えないチャクラ糸で相手を縛り、身動きが取れない状態にする。
- 変わり身の術(かわりみのじゅつ)(補助、忍者学校)
- 使用者-はたけカカシ、春野サクラ等。相手から攻撃を食らう直前に何か(主に丸太や分身体)に何らかの手段で入れ替わり、相手に攻撃したと錯覚させる術。
- 縄抜けの術(なわぬけのじゅつ)(補助、忍者学校)
- 使用者-うちはサスケ等。関節を外して、縄などの拘束物から脱出するのに良く使う。
- 分身の術(ぶんしんのじゅつ)(補助、忍者学校)
- 使用者-うずまきナルト、春野サクラ等。幾つかの残像を作り出す術。
- 変化の術(へんげのじゅつ)(補助、忍者学校)
- 使用者-うずまきナルト、大蛇丸等。他の物体 (大抵は生物) に化ける術。上手く化けるのにも「それなり」の技量が必要とされる。鍛えれば、手裏剣等の忍具に変化し本物の忍具と同じ様に使用する事も可能。
性質変化
火遁系(かとんけい)
- 火遁・霞炎舞の術(かとん・かすみえんぶのじゅつ)
- 使用者-薬師カブト(カゲロウ)。印を組み、口から霧状の物質を吐いて(ロウソクなどの)火に噴いて火力を強くさせ、周囲を炎の海に変えてしまう。アニメ版オリジナルの術。
- 火遁・蝦蟇油炎弾(かとん・ガマゆえんだん)(全、攻撃、上忍)
- 使用者-自来也&ガマブン太。ガマブン太が油を勢い良く飛ばし、自来也が火を吹き油に着火することで火遁の威力を上げる。効果は焼夷弾の要領。アニメではナルト&ガマブン太も使用(ただしナルトは火遁系忍術を使えないため、起爆札で代用した。)
- 火遁・火龍弾(かとん・かりゅうだん)(近~中、攻撃、上忍)
- 使用者-三代目火影・猿飛。口から炎を吐き出す。
- 火遁・火龍炎弾(かとん・かりゅうえんだん)(近~中、攻撃、上忍)
- 使用者-三代目火影・猿飛。非常に威力の高い火遁の術。火が龍の如く相手を襲う。炎はチャクラで操られているため、避けるのは困難。
- 火遁・豪火球の術(かとん・ごうかきゅうのじゅつ)(近~中、攻撃、中忍)
- 使用者-うちはサスケ、うちはイタチ、はたけカカシ(アニメ、ナルティメットアクセルで使用)。直径が等身大程の火の玉を作り、対象物にむけてはき飛ばす術。うちは一族が好んで使う。
- 火遁・灰積焼(かとん・はいせきしょう)(近~中、攻撃、上忍)
- 使用者-猿飛アスマ。体内のチャクラを高熱の灰に変化させて口から吹き出し、爆発させる。
- 火遁・鳳仙火の術(かとん・ほうせんかのじゅつ)(近~中、攻撃、中忍)
- 使用者-うちはサスケ。触れると弾けるホウセンカの実のように、火の玉を複数個吐き出し、チャクラで操って対象者に飛ばす術。火の玉の中に手裏剣を忍ばせたりする事も可能。
- 火遁・龍火の術(かとん・りゅうかのじゅつ)(全、攻撃、中忍)
- 使用者-うちはサスケ。忍具と併用する術で、ワイヤーで対象者を拘束しワイヤーに術を着火する術。余りの火の勢いで、火が龍の形を象る。
- 火遁・豪炎華(かとん・ごうえんか)
- 使用者-うちはサスケ。ナルティメットヒーロー3のオリジナル技。空中へ高く飛び上がり、巨大な火球を3発吐き出す。着弾すると地形が変化するほどの巨大な火柱が立つ。
- 火遁・豪焔球(かとん・ごうえんきゅう)
- 使用者-うちはイタチ。巨大な火の玉を吹き出し、高速で対象者に飛ばす。威力は周囲が火の玉に包まれてしまうほど。ナルティメットアクセルのオリジナル技。
- 火遁・豪炎螺旋丸(かとん・ごうえんらせんがん)
- 使用者-自来也。掌の螺旋丸をさらに炎で包み込み(ただし性質変化ではない)、勢いよく相手にぶつける。威力は巨大な火柱が立つほど。ナルティメットヒーロー3、ナルティメットアクセルのオリジナル技。
- 火遁秘術・天照(かとんひじゅつ・あまてらす)
- 使用者-うちはイタチ。詳細はうちは一族を参照。
- 火遁・頭刻苦(かとん・ずこっく)
- 使用者-角都。体からでてきた面の化け物が使用する術で、口からチャクラを火状に性質変化させて放ち、広範囲を一気に焼き尽くす。名前の由来は機動戦士ガンダムに登場する水陸両用モビルスーツズゴックからと思われる。
水遁系(すいとんけい)
- 霧隠れの術(きりがくれのじゅつ)(補助、下忍)
- 使用者-桃地再不斬、はたけカカシ、干柿鬼鮫(ナルティメットヒーロー2、3で使用)。濃霧を発生させ、その中に隠れる術。大量のチャクラを練り込めば視界を限りなく0に近くすることも可能。陽動になり様々な術に応用出来る。霧隠れの忍が得意とする術。
- 水遁・大渦纏いの術(すいとん・おおうなどいのじゅつ)
- 使用者-干柿鬼鮫。自身が持つ鮫肌に回転する多量の水を纏わせ、敵にぶつける。威力は巨大な水の柱ができるほど。ナルティメットヒーロー3のオリジナル術。
- 水遁・硬渦水刃(すいとん・こうかすいじん)(攻撃、超高等)
- 使用者-二代目火影。水を螺旋状にし、その先端で敵を切り裂く。ナルティメットヒーロー3、ナルティメットアクセルのオリジナル術。
- 水遁・黒雨の術(すいとん・こくうのじゅつ)
- 使用者-(アニメで再登場した)朧、篝、夢火。黒い油を雨のように降らせる。船を油まみれにして、焼き払うために使った。アニメ版オリジナルの術。
- 水遁・五食鮫(すいとん・ごしょくざめ)(攻撃)
- 使用者-干柿鬼鮫。水中に自分の手を入れてチャクラを流し込み、水中に五匹の鮫のような形のものを出現させて敵を襲う。
- 水遁・五暴食鮫(すいとん・ごぼうしょくざめ)
- 使用者-干柿鬼鮫。五食鮫の強化版。五匹の鮫が縦横無尽に暴れ、敵を襲う。ナルティメットアクセルのオリジナル術。
- 水遁・無限鮫(すいとん・むげんざめ)
- 使用者-干柿鬼鮫。水中に自分の手を入れてチャクラの塊を沈め、そこから無数の鮫を出現させて敵を襲う。ナルティメットアクセルのオリジナル術。
- 水遁・水牙弾(すいとん・すいがだん)(近、攻撃、上忍)
- 使用者-うちはイタチ。対象者を目掛けて圧縮回転が掛けられた水の塊を飛ばす。360度からでもよい。殺傷能力が高く、相手の陽動に用いることもできる。
- 水遁・水鮫弾の術(すいとん・すいこうだんのじゅつ)(近~中、攻撃、上忍)
- 使用者-干柿鬼鮫、はたけカカシ。鮫を象った水の塊を対象者へ飛ばす。
- 水遁・水鮫突破の術(すいとん・すいこうとっぱのじゅつ)(全、攻撃、上忍)
- 使用者-干柿鬼鮫。人一人くらいの大きさの水の鮫を相手にぶつける。ナルティメットヒーローのオリジナル技。
- 水遁・水翔波(すいとん・すいしょうは)(攻撃)
- 使用者-二代目火影。チャクラで水を作り出し、水を高く上げてから津波のように相手を襲う。
- 水遁・水陣壁(すいとん・すいじんへき)(防御、上忍)
- 使用者-二代目火影、はたけカカシ、三代目火影・猿飛(激闘忍者大戦3、4で使用)。前後左右360度に水の壁を作り身を守る。また、チャクラを水に変換し、それを口から吐いて壁を作ることも可能。水は透明で気泡も何もないので守りながら周囲の情報を知る事ができる。この術は水が無い場所でも使用できる。
- 水遁・水龍弾の術(すいとん・すいりゅうだんのじゅつ)(攻撃、上忍)
- 使用者-桃地再不斬、二代目火影、はたけカカシ。龍を象った大量の水を相手にぶつける。
- 水遁・大瀑布の術(すいとん・だいばくふのじゅつ)(攻撃、超高等)
- 使用者-桃地再不斬、はたけカカシ、干柿鬼鮫(ナルティメットヒーロー2で使用)、渡りの忍者。大量の水を舞い上げ、滝の様に一気に落とす。威力は地面が抉れてしまうほどで、周囲は自然災害にあったかのような光景になる。
- 水遁・大瀑流(すいとん・だいばくりゅう)
- 使用者-(アニメで再登場した)赤胴ヨロイ。自身を中心に巨大な渦を発生させる。アニメ版オリジナルの術。
- 水遁・大砲弾(すいとん・だいほうだん)
- 使用者-アマチ、漁火(?)。 口から圧縮した水の塊を発射して攻撃する術。アニメ版オリジナルの術。
- 水遁・滝壷の術(すいとん・たきつぼのじゅつ)(補助)
- 使用者-ヤマト。土遁・土流城壁で地面を隆起させて作った崖に使用した術で、崖の上から水を湧出させて滝を作った。おそらく滝を作り出す術。
- 水遁・鉄砲玉(すいとん・てっぽうだま)(全、攻撃、中忍)
- 使用者-ガマブン太。体内のチャクラを水に変換し、玉状に圧縮して飛ばす術。何処でも使用でき、玉にチャクラを練り込むも出来る。
- 水遁・爆水衝波(すいとん・ばくすいしょうは)(攻撃)
- 使用者-干柿鬼鮫。口の中のチャクラを大量の水に変換し、それを津波のように吐き出す。吐き出した水に乗り敵に向かって行く使い方もできるが、この術の本当の利点は水気のない場所でも発動できる点であり、この術で水気のない場所を一面水で満たし他の水遁系忍術も発動しやすくする事ができる。
- 水遁・破奔流(すいとん・はほんりゅう)
- 使用者-ヤマト。掌に水の渦を作り出してから、広範囲に及ぶ攻撃を巨大な水の竜巻に変えて打ち消す。
- 水遁秘術・千殺水翔(すいとんひじゅつ・せんさつすいしょう)
- 使用者-白。水を大量の千本に変化させて、ほぼ360度から敵を襲う術。
- 滅殺水翔(めっさつすいしょう)
- 使用者-白。千殺水翔の発展版で、それを三連続で繰り出す。ナルティメットヒーロー2、3のオリジナル術。
- 水遁・水飴拿原(すいとん・みずあめなばら)(補助)
- 使用者-神月イズモ。チャクラを水飴に変換し、それを口から吐き出し水溜りのように撒く。この上を踏めば水飴が足に絡み付き身動きが取れなくなる。
- 水牢の術(すいろうのじゅつ)(補助、中忍)
- 使用者-干柿鬼鮫、桃地再不斬。水玉で対象者を閉じこめる術。主に水死を狙って行う。持続するには発動者の手が水玉に振れていなければならない。
- 水分身の術(みずぶんしんのじゅつ)(補助、中忍)
- 使用者-干柿鬼鮫、桃地再不斬、はたけカカシ。材料に同体積の水を使う以外は基本的に影分身の術と同じだが、分身体の性能は影分身より落ちる。
風遁系(ふうとんけい)
- 風の刃(かぜのやいば)(近~中、攻撃、超高等)
- 使用者-バキ。指先から真空を放出し、具現化されたチャクラは強力な刃と化す。中忍試験の第3の試験予選の審判、月光ハヤテを一撃で倒した技。
- カマイタチの術(カマイタチのじゅつ)(近~中、攻撃、中忍)
- 使用者-テマリ。自身が持つ巨大扇子を振ってから風にチャクラを練り込み、真空状態を作り出して様々な物体を斬り裂く術。
- 大カマイタチの術(だいカマイタチのじゅつ)(攻撃、防御、上忍)
- 使用者-テマリ。カマイタチの術を強化させた術で、聴覚系の幻術を跳ね返すことも出来る攻防一体の優れた術。
- 口寄せ・斬り斬り舞(くちよせ・きりきりまい)(攻撃、上忍)
- 使用者-テマリ。鼬のカマタリを呼び出し、四方八方にある物体を全て切り刻む。
- 口寄せ・扇舞降ろし(くちよせ・せんまいおろし)
- 使用者-テマリ。鼬のカマタリを呼び出し、周囲の物体を全て細かく切り刻む。ナルティメットアクセルのオリジナル技。
- 忍法・旋風(にんぽう・つむじかぜ)(攻撃、上忍)
- 使用者-テマリ。二つの竜巻の間と間で対象者を切り刻んでいく。NARUTO 激闘忍者大戦3、4のオリジナル技。
- 風遁・大突破(ふうとん・だいとっぱ)(攻撃、中忍)
- 使用者-大蛇丸、はたけカカシ(ナルティメットアクセルで使用)。口から吐く息をチャクラで増幅したり風圧を強くする。術者次第で威力が変わる。
- 風遁・無限砂塵大突破(ふうとん・むげんさじんだいとっぱ)
- 使用者-我愛羅。体の至る所から空気を吸い込み、砂塵を含んだ空気を爆風の様に飛ばす術。
- 風遁・練空弾(ふうとん・れんくうだん)
- 使用者-守鶴。腹の空気に大量のチャクラを練り込み、高圧縮された空気を吐き出す術。
- 風遁・圧害(ふうとん・あっがい)
- 使用者-角都。体から出てきた面の化け物が使用する術で、口から広範囲を吹き飛ばす風の塊を吐き出して攻撃する。名前の由来は機動戦士ガンダムに登場するモビルスーツアッガイからと思われる。
- 風遁・螺旋丸(ふうとん・らせんがん)(攻撃、超高等)
- 使用者-うずまきナルト。形態変化を極めた螺旋丸に風の性質変化を加え一つの完成をみた術。四代目火影はこれを目標にしていた。ナルトはカカシのヒントで、3人に影分身してチャクラ放出係・形態変化係・性質変化係と役割を分担させることを思いつき、それにより術を完成させる事に成功した。攻撃する際は螺旋丸と同じ要領だが、広範囲に及ぶ攻撃を巨大な風の竜巻に変えて打ち消すこともできる。威力は地面に巨大な穴を開けてしまう程だと思われる。
- 風遁・螺旋手裏剣(ふうとん・らせんしゅりけん)(攻撃、奥義、極意)
- 使用者-うずまきナルト。風遁・螺旋丸をさらに高めた術。形状的には螺旋丸を核にして風のチャクラが手裏剣の形を象っている。術使用時は周辺に振動と轟音が起きるほど強力で、相手に当たると対象を中心に螺旋丸が展開、表面にコーティングされていた風のチャクラが螺旋丸の乱気流に巻き込まれる形で中心部分に一気に収束し、凄まじい回数で相手を攻撃するという二段構えの術である。また、発動中、術の攻撃回数があまりに多いため、カカシの写輪眼でも見切れない。さらに、この術は風遁系のチャクラが針状に形態変化を起こし、術を受けた者の細胞の経絡系を全て損傷させてしまう。攻撃回数というより、毒のような攻撃濃度に近いらしい。しかし、手裏剣という名前がつくにもかかわらず問題点が多い。例えば、
- ゼロ距離で相手に当てなければならない
- 術の持続時間が数秒しか持たない
- 他者よりもチャクラ量の多いナルトでさえ3回しか使用できない
- あまりの振動で術者本人が骨折し、さらには細胞の経絡系に軽度の損傷を引き起こす
- 作中で完成度はまだ50%と言っているところから、さらに強力な形態が存在する可能性がある。
土遁系(どとんけい)
- 口寄せ・土遁・追牙の術(くちよせ・どとん・ついがのじゅつ)
- 使用者-はたけカカシ。八匹の忍犬を呼び、地下から嗅覚を頼りに敵を拘束する、コピーではないカカシ自身の術。
- 土遁・岩宿崩し(どとん・いわやどくずし)(攻撃、上忍)
- 使用者-カッコウ。洞窟の岩石配列をチャクラで僅かに崩し、洞窟ごと崩壊させる術。
- 土遁・心中斬首の術(どとん・しんじゅうざんしゅのじゅつ)(補助、下忍)
- 使用者-はたけカカシ。対象者を首を残して地中に埋める術。本来はここから拷問に発展する。
- 土遁・土中映魚の術(どとん・どちゅうえいぎょのじゅつ)(補助)
- 使用者-朧、篝、夢火。水中を泳ぐ魚の様に土の中を泳ぎ回る術。
- 土遁・土流大河(どとん・どりゅうたいが)(攻撃、上忍)
- 使用者-三代目火影・猿飛。泥の濁流で相手を押し流す。
- 土遁・土龍弾(どとん・どりゅうだん)(攻撃、上忍)
- 使用者-三代目火影・猿飛。泥が龍の頭に変わり、その龍が泥の弾を吐き出す。
- 土遁・土流壁(どとん・どりゅうへき)(防御、上忍)
- 使用者-三代目火影・猿飛。強固な土の壁を作り、身を守る術。原作では口から土を吐いていたが、アニメでは吐き出すシーンは映さなかった。
- 土遁・土流城壁(どとん・どりゅうじょうへき)(防御、上忍)
- 使用者-ヤマト。地面を垂直に持ち上げる。ナルトに性質変化を説明する際に使用された。
- 土遁・土陵団子(どとん・どりょうだんご)(攻撃、上忍)
- 使用者-次郎坊。地面そのものを球状に切り取って持ち上げ、それを直接投げる術。
- 土遁・土陸返し(どとん・どろくがえし)(防御、中忍)
- 使用者-次郎坊。地面を土壁状に切り垂直に立てる術。
- 土遁・黄泉沼(どとん・よみぬま)(攻撃、超高等)
- 使用者-自来也。辺りの地面を底なし沼にする術。チャクラの量で大きさは変化する。
- 土遁・裂穿牙(どとん・れっせんが)
- 使用者-はたけカカシ。ナルティメットアクセルのオリジナル術。原作ではイタチ(象天の術によって操られた由良)に使用しているシーンがある。
- 土遁・裂土転掌(どとん・れつどてんしょう)(攻撃、中忍)
- 使用者-カッコウ。地面に亀裂を及ぼす術。岩隠れの里では基本忍術とされる。
- 土遁結界・土牢堂無(どとんけっかい・どろうどうむ)(補助、上忍)
- 使用者-次郎坊。対象者をドーム状の土壁で閉じこめる術。チャクラ吸引術と併用することで効果が倍増する。
- 忍法・岩雪崩(にんぽう・いわなだれ)
- 使用者-黒鋤雷牙。崖の上にある幾つもの大岩をチャクラで動かし、それを全て下に落とす術。崖の下から登ってくる敵に有効。雷牙はこの術でナルトの影分身を全滅させた。アニメ版オリジナルの術。
雷遁系(らいとんけい)
- 雷の牙(いかずちのきば)
- 使用者-黒鋤雷牙。雷牙の持つ特殊な二刀流の剣を重ねチャクラで空の雨雲から強力な雷を落とす。その威力は地面がえぐれるほど。アニメ版オリジナルの術。
- 雷の鎧(いかずちのよろい)
- 使用者-黒鋤雷牙。雷牙の持つ特殊な二刀流の刀を合体させ頭上で回して刀にチャクラを流し込み、雨雲から雷を引き寄せ自分の体に雷を纏う防御技。その状態の時触れた者は致命傷を受けてしまう。ロック・リーの拳のダメージを最小限に押さえた。アニメ版オリジナルの術。
- 雷葬・雷の宴(らいそう・いかずちのうたげ)
- 使用者-黒鋤雷牙。2本の剣を地面に突き刺すことによって、地面に電撃を走らせ、攻撃する。目標が複数いる場合でも、電撃は分散して襲いかかる。 アニメ版オリジナルの術。
- 千鳥(ちどり)(攻撃、超高等)
- 使用者-うちはサスケ。放電するように雷の性質変化を起こさせたチャクラを溜めて相手に突進攻撃する。その独特な「チッ、チッ、チッ…」という音から、千鳥という名が付いた。はたけカカシが使用する千鳥は雷を切ったという伝説から雷切と呼ばれている。全力をもって加速し一点集中する「ただの突き」であるため、いくら雷遁の術と体術が優れていてもカウンターの格好の餌食となってしまうと言う欠点があり、術開発当初のカカシもそれを理由に術を封印していた。写輪眼を手に入れたカカシやサスケが扱って初めて完成を見る術である。第二部では、刀に電撃を流して殺傷能力を上げて相手を痺れさせたり、形態変化を組み合わせることで非常に長い刀の形状に変化させ、さらには物体をズタズタに切り裂いたりすることが可能になっている。
- 千鳥流し(ちどりながし)(攻撃・防御、超高等)
- 使用者-うちはサスケ。全身で千鳥を発動し、周囲の敵を痺れさせる。千鳥の発展版。
- 雷球(らいきゅう)
- 使用者-黒鋤雷牙。剣と剣の間に雷の球を作り出し、それを飛ばして攻撃する技。アニメ版オリジナルの術。
- 雷切(らいきり)(攻撃、超高等)
- 使用者-はたけカカシ。"コピー忍者"カカシ唯一のオリジナル忍術。元々の名前は千鳥だったが、カカシがこの術で雷を切った事実に由来して雷切となったらしい。作中でカカシがナルトに性質変化について教える時に例で千鳥を雷遁といった。螺旋丸の影響を受けて作った術である。なお、この術の原案と思しき同名の刀の逸話がある。
- 尚、原作では次の使い方がある。
- 右手に電撃を溜め、相手に接近してから心臓を貫く。これは即死を狙う。
- (チャクラ解剖刀に似ているが、)片手または両手に電撃を纏わせて遠距離系の雷遁系の術を相殺したり、糸やロープの切断に使う。
- 雷切穿光(らいきりせんこう)
- 使用者-はたけカカシ。連続打撃で相手を空中に打ち上げてから雷切を発動し、落ちてきた相手に喰らわせる。NARUTO 激闘忍者大戦3、4のオリジナル技。
- 雷切一閃(らいきりいっせん)
- 使用者-はたけカカシ。見た目は普通の雷切に見えるが、よりたくさんのチャクラを練って、破壊力とスピードを高めてある。ナルティメットヒーロー3のオリジナル技。
- 雷切弐連突(らいきりにれんとつ)
- 使用者-はたけカカシ。両手に雷切を発動し、2発食らわせる。ナルティメットヒーロー2、3のオリジナル技。
- 雷切・双穿光(らいきりそうせんこう)
- 使用者-はたけカカシ。激闘忍者大戦!EXのオリジナル技。
- 雷切・一尖(らいきりいっせん)
- 使用者-はたけカカシ。ナルティメットアクセルのオリジナル技。
- 雷竜の竜巻(らいりゅうのたつまき)
- 使用者-黒鋤雷牙。雷を自分に落とし、回転して竜を作る。アニメ版オリジナルの術。
- 雷遁・偽暗(らいとん・ぎあん)
- 使用者-角都。体からでてきた面の化け物が使用する術で、口からチャクラを雷に変換して高速で飛ばす。また、非常に眩しい閃光を伴い、その一筋の雷の威力は雷切と同じくらい。名前の由来は機動戦士ガンダムに登場するモビルスーツギャンからと思われる。
形態変化
- 螺旋丸(らせんがん)(攻撃、超高等)
- 使用者-四代目火影、自来也、はたけカカシ、うずまきナルト。チャクラを掌上で乱回転させ圧縮し相手にぶつける。これを食らった相手は螺旋状の傷を負い、更に螺旋を描いて吹き飛んでいく。形態変化(だけ)を極限まで高めた術であり、これ単体でも凄まじい威力を誇る超高等忍術であるが、開発者の四代目火影はさらに性質変化を加えることを前提として開発していたため、まだ未完成の忍術であると言える。(四代目火影自身は術の完成前に死亡。)なお、自来也の話では「チャクラだけあれば使用可能」という事なのでチャクラをコントロールできる者であれば理論的には誰でも習得できると思われる。
- 大玉螺旋丸(おおだまらせんがん)(攻撃、超高等)
- 使用者-うずまきナルト。通常の螺旋丸より遥かに凄まじい威力の螺旋丸を、影分身も用いて2人掛かりで敵に食らわせる術。この術で砂の里の上忍で暁のスパイだった由良を一撃で倒した。
- 紅蓮螺旋丸(ぐれんらせんがん)(攻撃、超高等)
- 使用者-うずまきナルト。赤い光を放つ螺旋丸で攻撃する。敵は空中の遥か彼方に吹き飛ばされる。ナルティメットヒーロー2、3のオリジナル術。
- 双撃螺旋丸(ダブルらせんがん)(攻撃、超高等)
- 使用者-うずまきナルト。NARUTO 激闘忍者大戦EXのオリジナル技。
- 特大螺旋丸(とくだいらせんがん)(攻撃、超高等)
- 使用者-うずまきナルト。上空からの影分身による攻撃で敵を地面に叩きつけた後、巨大な螺旋丸で攻撃する。前述の大玉螺旋丸に近い。ナルティメットアクセルのオリジナル術。
- 双迅螺旋丸(そうじんらせんがん)(攻撃、超高等)
- 使用者-自来也。左手の螺旋丸を当てながら右手の螺旋丸を組み合わせる事により、最大まで威力を高めている。ナルティメットアクセルのオリジナル術。
医療忍術(いりょうにんじゅつ)
- 陰癒傷滅(いんゆしょうめつ)(補助、超高等)
- 使用者-薬師カブト。攻撃を食らう前からチャクラをためて治療に費やす。攻撃される個所を先読みするため、的確な分析力を必要とする。
- 死魂の術(しこんのじゅつ)(補助、上忍)
- 使用者-薬師カブト。死体を自分のチャクラで意のままに操る。
- 掌仙術(しょうせんじゅつ)
- 使用者-薬師カブト。掌にチャクラを集中させ傷ついた部位にあてそこの治りを早くする。必要以上のチャクラを流し込むことで眠らせることも可能。
- 創造再生(そうぞうさいせい)
- 使用者-五代目火影・綱手。額に貯めていた膨大なチャクラを陰封印・解によって使い、自身の身体の細胞分裂速度を上げて損傷した肉体の治癒に要する時間を短縮する術。それ故に寿命も縮まってしまう。また、使用後は副作用により一定時間身体が老化してしまう。
- 治活再生の術(ちかつさいせいのじゅつ)(補助、超高等)
- 使用者-シズネ・医療班。髪の毛などの細胞を媒体に、新たな細胞を作り出す医療忍術。
- チャクラ解剖刀(ちゃくらめす)(攻撃)
- 使用者-薬師カブト。本来手術に使うチャクラのメスを攻撃用に用いたもの。チャクラコントロールが難しいため,必然的に解剖刀のリーチは短くなるが,外傷を加えることなく筋肉や神経系を切断することができるため,目立たない動作で相手にダメージを与えられる利点がある。
- 転生忍術(てんせいにんじゅつ)
- 使用者-チヨ。禁術。自分の命と引き換えに死者を蘇らせる。この術を使用した者は死ぬ。この術は傀儡人形に命を吹き込む目的で開発されたが、死者が多数出たため禁術に指定された。
- 毒霧(どくぎり)(攻撃、上忍)
- 使用者-シズネ。体内のチャクラを特殊な化学物質に変化させ、口から吐き出す忍術。この物質は空気に触れると瞬時に猛毒の霧となり、少しでも吸えば致命傷は免れない。
- 不屍転生(ふしてんせい)
- 使用者-大蛇丸。大蛇丸が十数年かけて開発した究極の禁術。自らの魂が器となる人の体に転生することができるので、不老不死が可能となる。しかし、一度使うと2~3年使えない。
- 乱身衝(らんしんしょう)
- 使用者-五代目火影・綱手。相手の神経系に電気質のチャクラを流すことで狂わせ、相手を思い通りに動けなくする。
時空間忍術(じくうかんにんじゅつ)
- 口寄せの術(くちよせのじゅつ)(万能、中忍)
- 使用者-うずまきナルト、はたけカカシ他。血で契約した生き物を好きな時・好きな場所に呼び出す時空間忍術の一種。使用の前提で親指に血を塗らなければならない。(ちなみに親指を噛んだりして血を出した場合、使用後に傷は癒るらしい)口寄せされた生き物を従わせることができる。(ナルトの場合、口寄せ動物の強大さ故、主従が逆転している)
- 口寄せ動物についての詳細は、NARUTO -ナルト-の口寄せ動物参照。
- 口寄せ・穢土転生(くちよせ・えどてんせい)(補助 禁術)
- 使用者-大蛇丸。禁術。死者を現世に蘇らせる術。死者の魂を留めるために生け贄として生きた人間を必要とする(生贄は故人と近い体格の人間が望ましいとされる)。蘇らせた際、生け贄の体の周りを塵芥が覆い、生前の姿を模る。頭に札を埋め込むことにより、術者に従わせることが可能。例え術者が死んでも術は解けることがない。また、身体を傷つけても、術の効力によりすぐに修復してしまう。
- 口寄せ・蝦蟇口縛り(くちよせ・がまぐちしばり)(攻撃 超高等)
- 使用者-自来也。妙木山岩宿の大蝦蟇の食道の部分だけを口寄せする術。時間と共に迫りくる肉の壁に敵は包み込まれて、やがて胃の腑にて、消化される(火を吐かせる事も可能)。事実上その壁を破ることができる者はごく僅か。
- 口寄せ・屋台崩しの術(くちよせ・やたいくずしのじゅつ)(攻撃、上忍)
- 使用者-自来也。大蝦蟇を相手の頭上に口寄せし、落下させて相手を潰す。
- 口寄せ・羅生門(くちよせ・らしょうもん)(防御、上忍)
- 使用者-左近・右近。禍々しい形相が彫られた巨大な門を口寄せする。大蛇丸を護る為の最強防御。ただ頑丈なだけではなく強力な弾性を有しており、キバ&赤丸の放った牙狼牙の衝撃をも吸収し防いでしまう程である。
- 口寄せ・羅生門・奈落(くちよせ・らしょうもん・ならく)
- 使用者-左近・右近。羅生門を地面に口寄せして、敵を奈落の底に落とし、下から巨大な爆風を巻き起こす。ナルティメットヒーロー3、ナルティメットアクセルのオリジナル術。
- 口寄せ・三重羅生門(くちよせ・さんじゅうらしょうもん)(防御、上忍)
- 使用者-大蛇丸。3つの羅生門を口寄せする絶対防御。チャクラの使用量も多い。
- 雨蜘蛛(あまグモ)(攻撃)
- 使用者-鬼童丸。鬼童丸の口寄せした巨大蜘蛛が産んだ卵から出てきた夥しい数の子蜘蛛に相手を襲わせる。
- 草薙の剣・空の太刀(くさなぎのつるぎ・くうのたち)(攻撃 上忍)
- 使用者-大蛇丸。大蛇丸が体内に口寄せした草薙の剣を自由に操る術。剣自体を指2本で制御することが可能。
- 瞬身の術(しゅんしんのじゅつ)(補助、下忍)
- 使用者-はたけカカシ、白、他。チャクラで肉体を活性化させ高速移動する術。地域によって種類が違い、木の葉瞬身や霧瞬身、砂瞬身、水瞬身などがある。
- 飛雷神の術(ひらいしんのじゅつ)(全、補助、奥義 極意)
- 使用者-四代目火影。黄色い閃光の異名の所以。術式の施された場所に神速で移動する。クナイなどの武器に予め術式を施しており、また手を触れたところに術式を残すことも可能。口寄せに似た原理の術である。
- 潜影蛇手(せんえいじゃしゅ)
- 使用者-みたらしアンコ、大蛇丸。口寄せした蛇を相手に絡ませ相手を捕らえる。
- 潜影多蛇手(せんえいたじゃしゅ)
- 使用者-大蛇丸、うちはサスケ。口寄せした大量の蛇で相手を捕らえる。
- 千影蛇絡(せんえいじゃらく)
- 使用者-大蛇丸。巨大な蛇で相手を連続で吹き飛ばし、絡ませるように捕らえた後、チャクラを送り込んで爆発させる。ナルティメットアクセルのオリジナル技。
忍具
- 影手裏剣の術(かげしゅりけんのじゅつ)(攻撃)
- 使用者-うちはサスケ。手裏剣を2枚重ねて投げ、敵の死角から2枚目の手裏剣で攻撃する手裏剣術。
- 起爆粘土(きばくねんど)
- 使用者-デイダラ。自身の掌にある口に爆発性のある粘土を咀嚼させ、動物を象ったいろいろな種類の粘土細工を作り出す。場合によって種類が違う。
- 巨大梟型・・・攻撃用ではなく、上に乗っての移動用。
- 蜘蛛型・・・敵にこっそり接近し付着、術者の合図で爆発。
- 雀型・・・飛行して目標に着弾すると爆発する誘導型。
- 燕型・・・雀型より高速で飛行し目標に着弾すると爆発する。
- 百足型・・・非常に長い物体に巻き付き、術者の合図で爆発。アニメ版オリジナル。
- 十八番(オハコ)・・・自身の最高レベルのチャクラC3と粘土を混ぜた巨大人形で普段は小さいが、使用する際は人間の数倍の大きさにもなる。目標に落下させて爆発すると巨大な火球が発生し、1つの里を壊滅させるほどの威力がある。
- 魚型・・・水中にいる目標に飛ばし、術者の合図で爆発。
- 傀儡の術(くぐつのじゅつ)(万能、中忍)
- 使用者-カンクロウ、チヨ、サソリ。指先から発するチャクラの糸で傀儡人形を自在に操る術。一流の傀儡師なら一瞬で糸を繋ぎ変えることが可能。なお、糸を必要としない傀儡もある。
- 赤秘技・百機の操演(あかひぎ・ひゃっきのそうえん)
- 使用者-サソリ。百体もの傀儡をサソリが操り敵を攻撃する。サソリはこれを使って一国を落とした。サソリの十八番とも思われる切り札的な技。
- 黒秘技・機々一発(くろひぎ・ききいっぱつ) (攻撃、上忍)
- 使用者-カンクロウ。相手をカラスで誘導しクロアリで捕まえた後、七本の刃と化したカラスをクロアリの穴に突き刺す。「黒ひげ危機一発」を想像してくれたら解り易い。
- 黒秘技・機々二発(くろひぎ・ききにはつ)(攻撃、上忍)
- 使用者-カンクロウ。「NARUTO 大激突!幻の地底遺跡だってばよ」に登場したオリジナルの技で、相手を何らかの方法で誘導してクロアリで捕まえた後、相手を入れたクロアリで鉄の刃のようなものを2枚使用し、左右同時に動かし中に入れた相手を斬る。
- 白秘技・十機近松の集(しろひぎ・じっきちかまつのしゅう)
- 使用者-チヨ。初代操演者モンザエモンの十傑作。チヨ自ら禁じていた術。指の数と同じ十体の傀儡を同時に操り相手を攻撃する。術名の由来は、近松門左衛門。
- サクラ吹雪の術(さくらふぶきのじゅつ)
- 使用者-春野サクラ。大量のクナイを対象者に向かって放ち、その隙に大量の起爆札を飛ばして爆発させる。NARUTO 大活劇!雪姫忍法帖だってばよ!!のオリジナル技。
- 鮫肌乱舞(さめはだらんぶ)
- 使用者-干柿鬼鮫。自身が持つ大刀「鮫肌」で相手の左肩を削ぐように斬りつけてから腹部を先端で一振りで斬り、最終的にそこで相手の体を持ち上げて地面に叩き付ける。この術を受けると鮫肌が持つ能力によりチャクラがほとんど無くなってしまう。NARUTO 激闘忍者大戦4のオリジナル技。
- 三宝吸潰(さんぽうきゅうかい)
- 使用者-チヨ。白秘技・十機近松の集の三体を操って使用する技。三体が人間ピラミッドを作り、各々が口部を開き印の構えを行うことで、後方へ渦を作り出し、そのまま前方の敵を吸い込みバラバラにする。対象の数が多すぎると対応できない。
- 地獄独楽(じごくごま)
- 使用者-桃地再不斬。自身が持つ巨大な首切り包丁を持ちながら独楽のように回転し、敵を切り刻む。対象者が複数でもよい。NARUTO 激闘忍者大戦3、4のオリジナル技。原作にはナルトの影分身に使用したシーンがある。
- 仕込針弾(しこみしんだん)(攻撃、中忍)
- 使用者-シズネ。千本に毒を塗り込み、それを発射する道具を使って相手に当て、毒を負わせる。
- 四方八方手裏剣(しほうはっぽうしゅりけん)(攻撃)
- 使用者-うずまきナルト。禁術。多重影分身で相手の周囲を囲んで一斉に手裏剣を投げる技。
- 手裏剣影分身の術(しゅりけんかげぶんしんのじゅつ)(近~中、攻撃、超高等)
- 使用者-三代目火影・猿飛。三代目が開発した忍術と忍具の連携術。手裏剣を無数に影分身させて敵を襲う。手裏剣が無数に影分身するので回避はまず不可能。物質の影分身なので非常に会得難易度は高い。
- 昇龍の舞(しょうりゅうのまい)
- 使用者-テンテン。空中から多数の忍具を降らせる。横方向に範囲が広く、命中しやすい。NARUTO 激闘忍者大戦3、4のオリジナル技。
- 如雨露千本(じょうろせんぼん)
- 使用者-シグレ。唐傘の中に千本を仕込み相手に向かって降り注ぐ。この時自分のチャクラを使い千本を操る。威力は厚さ5mmの鉄板を貫くほど。
- 操具死球壁(そうぐしきゅうへき)
- 使用者-テンテン。回転しつつ巻物から棘付きの鉄球を出して、相手にぶつける。ナルティメットヒーロー2、3、ナルティメットアクセルのオリジナル技。
- 操具襲千刃(そうぐしゅうせんじん)
- 使用者-テンテン。巻物から多量のクナイを対象者に向けて発射する。ナルティメットヒーロー2、3、ナルティメットアクセルのオリジナル技。
- 操具浮刃壁(そうぐふじんへき)
- 使用者-テンテン。対象者を追跡するように開く巻物から多数の忍具を出現させる。そこから相手を何度も刺して空中に突き上げ、さらに対象者を鎖で捕まえ地面に叩き付ける。ナルティメットヒーロー3、ナルティメットアクセルのオリジナル技。
- 操具廻燕劇(そうぐかいえんげき)
- 使用者-テンテン。トンファー、三節棍と次々と武器を取り出して連続攻撃を浴びせ、最後は巨大な金棒で叩き付ける。ナルティメットアクセルのオリジナル技。
- 操具大鉄塊(そうぐだいてっかい)
- 使用者-テンテン。巻物から鎖付きの巨大な鉄球を出し、相手にぶつける。ナルティメットアクセルのオリジナル技。
- 操具天鋼災(そうぐてんこうさい)
- 使用者-テンテン。上空へ投げた巻物から高速で無数のクナイを雨のように降らせ、最後は巨大な鎖で叩きつける。ナルティメットアクセルのオリジナル技。
- 相殺の音(そうさいのね)
- 使用者-メンマ。自身が持つ特殊な笛を使い、特定の人物のチャクラを活性化させる。また、聴覚系に作用する幻術を打ち消すことも可能。アニメ版オリジナル。
- 操襲刃(そうしゅうは)(攻撃、中忍)
- 使用者-夜叉丸、チヨ。クナイをチャクラで空中に待機させ、一斉に発射する術。
- 双昇竜(そうしょうりゅう)
- 使用者-テンテン。地面に置いた2つの巻物と自身が同時に飛び、巻物から無数の忍具や飛び道具を出し、対象者に投げ付ける。アニメ及びNARUTO 激闘忍者大戦3、4のオリジナル技。
- 操風車三ノ太刀(そうふうしゃさんのたち)
- 使用者-うちはサスケ。手裏剣2枚をワイヤーで結び、木などを軸としてそのうちの1枚をヨーヨーの原理で引き戻すことで相手の死角から攻撃を仕掛ける術。写輪眼との併用が非常に有効。
結界忍術
このような忍術には罠が仕掛けられていることがあり、別名で「トラップ忍術」と言うことがある。
- 結界法陣(けっかいほうじん)(攻撃、上忍)
- 使用者-音の四人衆。トラップ忍術の一つ、敵がその札で囲った陣内に入った途端発動する時間差の罠。
- 五封結界(ごふうけっかい)
- 使用者-暁。洞窟の入り口を塞いだ所とおよそ1km離れた地点の四ヶ所に「禁」と書かれた札を貼る。この札がある限り、暁以外の者はその洞窟の入り口を壊せず、そこに入るには札を全て剥がさなければならない。また、その四ヶ所の札を剥がした者には自身と全く同じ実力を持つ分身が出現するように罠が仕掛けられている。その分身を倒すにはかなりの苦戦を強いられる。ちなみにこの罠は四人一組(フォーマンセル)を崩し、かつ足止めをさせる目的で仕掛けられた。
- 四黒霧陣(しこくむじん)(上忍)
- 使用者-音の四人衆。四人のチャクラを集めて黒い霧を出し、桶の中にいる人を一時的な仮死状態にする結界忍術。この結界はこの術を使用した者が倒されない限り外れない。
- 四紫炎陣(ししえんじん)(補助、中忍)
- 使用者-音の四人衆。結界忍術の一つ、四人で紫色の壁を作り出しその結界の中から結界を造っている術者を倒さない限り結界は解けない。この紫色の壁に触れると体が燃えてしまう。
その他
どれにもあてはまらない忍術、術使用者オリジナルの術
- 朧分身の術(おぼろぶんしんのじゅつ)(補助、下忍)
- 使用者-朧。分身の術の一種。通常の分身の術とは違い、あたかも実体があるように敵に思い込ませる術。本体は分身の攻撃と同時に木陰などから攻撃する。
- 影分身の術(かげぶんしんのじゅつ)(補助、上忍)
- 使用者-うずまきナルト、はたけカカシ他。残像ではなく実体を作り出し、物理的攻撃の可能な上忍級の高等忍術。分身体が体験したことや目撃したものは分身体が消えたとき、術者の記憶として残るので、危険な場所への考察活動やスパイ活動などを安全に出来る。チャクラは本体から各分身体へ均等に分けられるので、目で本体を見分けることはほぼ不可能。分身する人数が多いほど術者はチャクラを消費する。様々な術に応用することが可能。分身体が陽動になり敵の注意を引き、本体で仕留めるパターンがよく使われる。
- 多重影分身の術(たじゅうかげぶんしんのじゅつ)
- 使用者-うずまきナルト、はたけカカシ。禁術。通常の影分身より遥かに多くの分身体を作り出す術。チャクラの消費量があまりにも多いために禁術とされている。
- 影分身・砕(かげぶんしん・さい)
- 使用者-うちはイタチ。分身を対象者の後ろに出現させ爆破する。ナルティメットヒーローのオリジナル技。
- 響鳴穿(きょうめいせん)
- 使用者-ドス・キヌタ。衝撃音を右腕の響鳴スピーカーから発して敵の三半規管を損傷させる術。対象者は平衡感覚を奪われ、戦闘が不可能の状態に陥る。衝撃音はチャクラで操作されるため、狙いが外れることはない。
- 颶風水渦の術(ぐふうすいかのじゅつ)
- 使用者-うずまきナルト、ヤマト。風遁・螺旋丸と水遁・破奔流を合わせ、二つの性質変化による巨大な竜巻を発生させて広範囲に及ぶ攻撃を打ち消す。
- 砂鉄時雨(さてつしぐれ)
- 使用者-サソリ(及び三代目風影)。チャクラで操った砂鉄を雨粒の様に降らし攻撃する術。
- 砂鉄界法(さてつかいほう)
- 使用者-サソリ(及び三代目風影)。砂鉄を広範囲に無数の棘状に広げ、攻撃する術。
- 斬空波(ざんくうは)
- 使用者-ザク・アブミ。空気圧と超音波を自在に調整し、攻撃を加える術。
- 斬空極波(ざんくうきょくは)
- 使用者-ザク・アブミ。斬空波と同じで空気圧と超音波で攻撃するが、使うチャクラの量が桁外れに多く威力も大きい。腕に負担がかかるため、長時間の使用は不可能。
- 四脚の術(しきゃくのじゅつ)(補助)
- 使用者-犬塚キバ。 擬獣忍法。一時的に獣のように四本足で走り速力を上げる。
- 自爆分身(じばくぶんしん)
- 使用者-デイダラ。分身が自爆し、周囲のあらゆる物をを吹き飛ばすくらいの威力がある。
- 獣人分身(じゅうじんぶんしん)
- 使用者-犬塚キバ。キバは擬獣忍法で獣化し、赤丸は擬人忍法でキバの姿に変化する。獣人体術奥義・牙通牙をやるために必要。
- 象転の術(しょうてんのじゅつ)
- 使用者-うちはイタチ。暁の首領。術を掛けられた人物を術者の意のままに操ることができる。この時術を掛けられた人物はその術者の姿になる。
- 消写顔の術(しょうしゃがんのじゅつ)
- 使用者-大蛇丸。相手の顔に手を当てて、そのまま顔を奪い取る術。そのため寸分の狂いもなく変相できる。自分の顔にも作用は及ぶ。これで大蛇丸は常に同じ顔を保っている。
- 犬塚流・人獣混合変化・双頭狼(じんじゅうコンビへんげ・そうとうろう)
- 使用者-犬塚キバ。赤丸と共に、巨大な二つ首の犬に変化する。獣人体術奥義・牙狼牙をやるための準備。
- 心転身の術(しんてんしんのじゅつ)
- 使用者-山中いの。相手に自分の精神を直接ぶつけ相手の精神を乗っ取る術。戦闘向きの術ではないが、諜報活動をする際などに非常に有効。しかしその間は術者の体は無防備で、乗っ取った体を攻撃されると、術者の体も負傷する。
- 心乱身の術(しんらんしんのじゅつ)(補助、上忍)
- 使用者-山中いのいち(アニメでは、山中いのも使用)。敵一体の精神を狂わせ仲間同士で相打ちさせる術。心転身と違い自分の精神を保った状態でいられる。
- 森羅万象・同化の術(しんらばんしょう・どうかのじゅつ)
- 使用者-渡りの忍者。印を組み、体内に岩の性質を取り込んで体を岩石化する。この状態で体をバラバラされても元に戻ることができる。アニメ版オリジナルの術。
- 同化・岩吹雪(どうか・いわふぶき)
- 使用者-渡りの忍者。森羅万象・同化の術で体を岩石化させ(起爆札などで)バラバラにされた際に使用する。岩石の欠片を吹雪のように操作して攻撃する。アニメ版オリジナルの術。
- 同化・岩石戦車(どうか・がんせきせんしゃ)
- 使用者-渡りの忍者。森羅万象・同化の術で体を岩石化させた状態で使用するが、実際には秋道チョウジの肉弾戦車を真似ただけ。アニメ版オリジナルの術。
- 同化・砂縛柩(どうか・さばくきゅう)
- 使用者-渡りの忍者。我愛羅の砂縛柩を真似ただけで本物よりかなり劣る。アニメ版オリジナルの術。
- 同化・砂瀑送葬(どうか・さばくそうそう)
- 使用者-渡りの忍者。我愛羅の砂瀑送葬を真似ただけで本物よりかなり劣る。アニメ版オリジナルの術。
- 双蛇相殺の術(そうじゃそうさいのじゅつ)
- 使用者-みたらしアンコ。禁術。術の発動後は必ず対象者とともに術者も死ぬ捨て身の禁術。相手の片手と自分の片手で印を組んで発動できる。
- チャクラ吸引術(ちゃくらきゅういんじゅつ)
- 使用者-赤胴ヨロイ、次郎坊。自身の掌に触れている生物からチャクラを奪い取る。
- 遠眼鏡の術(とおめがねのじゅつ)
- 使用者-三代目火影・猿飛。水晶を媒体とし、里の風景を見通す術。
- 忍法・瓦手裏剣(にんぽう・かわらしゅりけん)
- 使用者-三代目火影・猿飛。周囲にある瓦を浮かせて手裏剣のように飛ばす。アニメ版オリジナルの術。
- 忍法・魚雷針(にんぽう・ぎょらいしん)
- 使用者-五寸釘。地中に忍ばせた大量の釘を地中から発射する。アニメ版オリジナルの術。
- 忍法・黒竜巻(にんぽう・くろたつまき)
- 使用者-黒鍬雷牙とその付き人。複数の人間で塔を作って竜巻のように回転を行い、自身が装備した爪で対象を切り裂く。威力は岩を簡単に切り裂くほど。
- 忍法・超獣偽画(にんぽう・ちょうじゅうぎが)
- 使用者-サイ。白紙の巻物から筆と墨を取り出し、その巻物に動物の画を描きそれを偽獣化し相手に襲いかからせる。文字を偽獣化して情報伝達に使う事も可能。現在、狛犬・蛇・巨大な鳥・鼠が登場。ちなみに元ネタは京都市右京区の高山寺に伝わる絵巻物で、国宝に指定されている鳥獣戯画だと思われる。
- 忍法・針地蔵(にんぽう・はりじぞう)
- 使用者-自来也。自身の髪をチャクラで硬質化し相手からの攻撃を防御、同時にカウンターする術。
- 忍法・百花繚乱(にんぽう・ひゃっかりょうらん)
- 使用者-山中いの。相手の頭上に花弁を撒き、その隙に毒入り(?)の紫色の薔薇を口に投げ付ける。ナルティメットヒーロー2・3、ナルティメットアクセルのオリジナル術。
- 忍法・飛釘霧翔(にんぽう・ひていむしょう)
- 使用者-五寸釘。口からチャクラを無数の釘状の物体に変換し、霧のように口から一気に吐き出す。アニメ版オリジナルの術。
- 分身大爆破(ぶんしんだいばくは)
- 使用者-うちはイタチ。自らの影分身体を爆破させ、周囲の者を攻撃する術。
- 魔境の乱(まきょうのらん)(攻撃)
- 使用者-多由也。口寄せした三匹の怒鬼の口からチャクラの精神エネルギーだけで練られた物質化霊を出し、それによって相手の身体エネルギーを奪う術。
- 魔幻・幻武操曲(まげん・げんぶそうきょく)(補助)
- 使用者-多由也。口寄せした三匹の怒鬼を笛を吹いて操る術。怒鬼の行動パターンは笛の音色、指の動きによって決まっている。
- 三日月の舞(みかづきのまい)(攻撃、超高等)
- 使用者-月光ハヤテ。三体に影分身し、三日月が舞うかのごとく斬りかかる。その姿は妖艶で流麗。読者にかなり人気が高い。
- 迷彩隠れの術(めいさいがくれのじゅつ)(補助、超高等)
- 使用者-タイセキ。チャクラの働きにより体周辺の光の反射をコントロールし、あたかもそこに存在しないかのように装う遁甲の術の一つ。通常の目で術者の位置を捉えるのは不可能であり、"写輪眼"や"白眼"などの瞳術のみが看破可能である。
口寄せ動物が使う術
- 蛞蝓大分裂(カツユだいぶんれつ)
- 使用者-カツユ。綱手のカツユが用いる分裂技で、身体を無数に分裂させる。
- 金剛牢壁(こんごうろうへき)(防御・補助)
- 使用者-猿猴王・猿魔。猿魔が変化した姿(如意棒)を分身のように増やし相手を閉じ込めたり、自分の身を護る事ができる。
- コンビ変化(コンビへんげ)(補助)
- 使用者-うずまきナルト&ガマブン太。口寄せ動物のチャクラを借り、口寄せをした術者が印を結び口寄せ動物を自分の思った姿に変化させる。
- 舌歯粘酸(ぜっしねんさん)
- 使用者-綱手のカツユ。濃硫酸を吐き相手を溶かす。
- 変化・金剛如意(へんげ・こんごうにょい)(補助)
- 使用者-猿猴王・猿魔。猿魔が如意棒に変化する。
ナルト
- うずまきナルト乱打(うずまきなるとらんだ)(攻撃)
- 4体に影分身して4体が「う・ず・ま・き」のかけ声にあわせて相手を蹴り上げ(この時に勢いよく相手を蹴る事でバランスを崩す)、宙に浮いた相手を蹴り上げた4体で殴りつける。「NARUTO 大激突!幻の地底遺跡だってばよ」のオリジナルの術。
- うずまきナルト連弾(うずまきなるとれんだん)(攻撃)
- 術名はサスケの獅子連弾からの引用だが、忍術と体術を融合させたナルト独自の技。5体に影分身して4体が「う・ず・ま・き」のかけ声にあわせて相手を蹴り上げ、宙に浮いた相手を先回りしたもう1体が、かかと落としで仕留める。
- うずまきナルト二千連弾(うずまきなるとにせんれんだん)(攻撃)
- 禁術。ナルトが千体以上に多重影分身し、4体が相手を蹴り上げて左右両手を使い相手を攻撃する。膨大なチャクラの量を必要とする為に、ナルトにしかできない芸当。
- うずまきの陣(うずまきのじん)(攻撃)
- 影分身の術を使用し、自身を中心として分身を円状に配置して周囲を警戒する。本体は敵が攻めてきて混乱している間に相手の死角から攻撃する。アニメ版オリジナルの術。
我愛羅
- 獄砂埋葬(ごくさまいそう)
- 対象者を流砂で地中200mまで埋める術。
- 最硬絶対防御・守鶴の盾(さいこうぜったいぼうぎょ・しゅかくのたて)
- 守鶴の形を模している盾を作り出す術。地中の硬度の高い物質を砂に混ぜ込むため防御力が極限まで高められている。
- 最硬絶対攻撃・守鶴の矛(さいこうぜったいこうげき・しゅかくのほこ)
- 守鶴の形を模している矛を作り出す術。アニメ版オリジナルの術。
- 砂刃双撃(さじんそうげき)
- 砂の柱を二本発生させ、片方で敵を捕まえて空中に持ち上げ、もう片方も空中に持ち上げ、高速で衝突させる。ナルティメットヒーロー3のオリジナル術。
- 砂塵冥柩(さじんめいきゅう)
- 多量の砂で敵を包み、風の圧力で握りつぶす。ナルティメットアクセルのオリジナル術。
- 砂縛柩(さばくきゅう)
- 砂で対象者を捕獲する術。この技から砂漠送葬へ派生する。
- 砂瀑送葬(さばくそうそう)
- 「砂縛柩」で捕獲した敵を砂で潰すという残酷極まりない術。相手は痛みを感じない。
- 砂瀑大葬(さばくたいそう)
- 「流砂瀑流」によって相手を砂の中に埋め込んだ後、砂に物凄い圧力をかけ相手を潰す術。「砂漠送葬」と違い複数の相手を同時に潰せる利点がある。
- 砂漠浮遊(さばくふゆう)
- 普段我愛羅を護る為にある砂に乗っただけ。自由に空を飛ぶことができる。
- 砂雷針(さらいしん)
- 背中の瓢箪から、無数の砂の柱を作り出し、敵を取り囲むように布陣する。この砂柱は砂鉄で構成されており、最終的に相手の電撃を弱めてしまう。雷遁系の術(?)を使う者に対して有効。NARUTO 大激突!幻の地底遺跡だってばよのオリジナルの術。
- 砂時雨(すなしぐれ)
- 相手に向かって細かい砂の塊を豪雨のように降らせ、攻撃、もしくは敵を捕らえる術。
- 砂手裏剣(すなしゅりけん)
- 手裏剣に模った砂を物凄いスピードで相手にぶつける術。威力は大木を破壊してしまうほど。
- 砂分身(すなぶんしん)
- 本来我愛羅を護る為の「砂の盾」を自分に似せ相手を攻撃させる術。
- 砂の盾(すなのたて)
- 我愛羅が常に持ち歩いている瓢箪の中のチャクラを混ぜ込んだ特別製の砂で己の身を護る術。この術は我愛羅の意思に関係無く何故か自動で行われる。
- 砂の鎧(すなのよろい)
- 砂の盾で防ぎきれない攻撃の際に使う我愛羅自身砂をまとい相手の攻撃を軽減させる術。この術が我愛羅の絶対防御たる所以。しかしこの術は諸刃の剣で、防御は固くなるものの自分の意思で繰り出す分チャクラをかなり消費し、しかも砂の盾と違い自身に砂をまとわせるので体が重くなり、スタミナを消費しやすい。
- 第三の目(だいさんのめ)
- 砂に我愛羅の目の神経を通しその砂で物が見えるようにする術。
- 狸寝入りの術(たぬきねいりのじゅつ)
- 我愛羅(霊媒)が自ら寝入り、守鶴を呼び覚ます術。
- 滅砂瀑葬(めっさばくそう)
- 敵の足元に守鶴を模した砂の造形を作り出し、その口で敵を沈めて閉じ込める。その後、地中に完全に沈めた後に押し潰す。ナルティメットアクセルのオリジナル術。
- 流砂瀑流(りゅうさばくりゅう)
- 大量の砂で包み込み複数の相手を捕らえる事ができる術。この技から「砂漠大葬」へ派生する。
- 砂漠牢(さばくろう)
- 砂で敵の周りを囲む。映画のオリジナル技。第2部では(砂縛牢に)名称が変わって登場。
お色気忍術
別名エロ忍術。敵(主に男性)の本能に訴える効果を持つが、基本的に使用者の趣味によって開発されている。
- おいろけの術(おいろけのじゅつ)
- 使用者-うずまきナルト、木ノ葉丸。変化の術をナルトが独自に発展させ、裸の女に変化する術。男の本能を刺激する"ある意味"強力な術で、三代目火影・猿飛をも鼻血を噴射して卒倒させる。元が変化の術であるため変化が出来れば誰でも使えるが、術の完成には様々なイメージ修行を要する。アニメではナルトがこの姿の状態で立小便をしていたシーンがあるので、おそらく両性具有なのかもしれない。声も別人のものに変わるようでアニメではギャルナルト(声・小暮英麻)とクレジットされる。
- ハーレムの術(ハーレムのじゅつ)
- 使用者-うずまきナルト。影分身の術とおいろけの術をあわせたナルト独自の術。多数の影分身を一斉にギャルナルトに変化させて相手に迫る。おいろけの術単体よりも効果が高い。
- チューリップの術(チューリップのじゅつ)
- 使用者-うずまきナルト、木ノ葉丸軍団。多重影分身とおいろけの術をあわせた術。
- おいろけ・女の子どうしの術(おいろけ・おんなのこどうしのじゅつ)
- 使用者-木ノ葉丸。影分身の術とおいろけの術を併用した術。2人の容姿の違う裸の女性に変化し絡みを見せる。
- おいろけ・男の子どうしの術(おいろけ・おとこのこどうしのじゅつ)
- 使用者-木ノ葉丸。上記のおいろけ・女の子どうしの術の男性バージョン。男同士の絡みであるため、その手の趣味を持つ相手(サクラなど)にしか効果はない。ちなみに木ノ葉丸が変化したのはサスケとサイである。
体術(たいじゅつ)
直接的に相手を攻撃するオーソドックスな術が体術に分類される。外傷を与えるものを『剛拳』といい、チャクラを放出し、主に相手の経絡系を攻撃し極めると点穴(チャクラが放出される体の個所)を突く体術のことを『柔拳』という。難易度の低い術から高い術までレベルは幅が広い。
- 表蓮華(おもてれんげ)
- 使用者-はたけカカシ、ロック・リー、マイト・ガイ(ゲームで使用)。禁術。『八門遁甲』第一の門・開門を開けて高速攻撃を可能にし、まず相手を真上に蹴り上げて、影舞葉で追尾。相手の真後ろから包帯を巻き付けて受身の取れない状態で脳天から高速落下する強力な体術(ガイの場合は包帯を使用しない)。
- 裏蓮華(うられんげ)
- 使用者-ロック・リー、マイト・ガイ(アニメで使用)。禁術。『八門遁甲』の少なくとも第三の門・生門以上を開けて、表蓮華をも超える凄まじい速さでの攻撃を可能にする。シンプルかつ強力な攻撃を敵に与えた後、渾身の力で最後の一撃を加える。発動しただけでも深手は免れない。
- 真・裏蓮華(しん・うられんげ)
- 使用者-ロック・リー(ナルティメットヒーロー)裏蓮華から繋げて相手を蹴り上げ、さらに『八門遁甲』の第六の門・景門を開けて、凄まじい速さの連続攻撃を食らわせる。六門を開けている分、命を削る危険性もより高くなる。
- 蓮華・無限乱舞(れんげ・むげんらんぶ)
- 使用者-ロック・リー(ナルティメットヒーロー)裏蓮華の最後の段階で、気で相手を吹き飛ばしてから、目に見えないほどの速さで攻撃し、最後は地面を叩き割る威力の突きをお見舞いする。リーが三人に分身したように見える程の高速さだが、命を削る危険性はやはり高い。
- 究極・裏蓮華(きゅうきょく・うられんげ)
- 使用者-マイト・ガイ(ナルティメットヒーロー)空中に跳ね上げた相手に、四方八方から攻撃を行う。閃光のような光が繰り返し相手を襲う為、超高速移動で攻撃を繰り返しているものと思われる。
- 影舞葉(かげぶよう)(補助、中忍)
- 使用者-ロック・リー、うちは サスケ、はたけカカシ。相手を木の葉に見立てて追尾する木ノ葉流体術。蓮華や獅子連弾を叩き込む上でのつなぎとなる技。
- 牙通牙(がつうが)
- 使用者-犬塚キバ&赤丸。体を高速回転させて体当たりをする。
- 牙烈牙(がれつが)
- 使用者-犬塚キバ&赤丸。牙通牙の強化版。NARUTO 激闘忍者大戦3・4のオリジナルの術。
- 牙狼牙(がろうが)
- 使用者-犬塚キバ。キバと赤丸が人獣混合変化・双頭狼で巨大な狼に変化。体を高速回転させて敵を襲う。あまりに速い回転をするため、術者自身の視界が奪われるが、赤丸がダイナミック・マーキングでつけた匂いで追尾ができる。また回転中は真空を生み、直接触れなくても裂傷を負わせられる。
- 蝦蟇ドス斬(ガマドスざん)
- 使用者-ガマブン太。蝦蟇の体のバネを生かして、ガマブン太自慢のドスで斬りかかる。
- 木ノ葉隠れ秘伝体術奥義・千年殺し(このはがくれひでんたいじゅつおうぎ・せんねんごろし)
- 使用者-はたけカカシ、うずまきナルト。寅の印に組んだ指かクナイで突く強烈な浣腸。ナルトはクナイに起爆札を巻きつけて、守鶴化した我愛羅に使用した。
- 木ノ葉剛力旋風(このはごうりきせんぷう)
- 使用者-マイト・ガイ。驚異の速さで繰り出す、強烈な後ろ回し蹴り。
- 木ノ葉昇風(このはしょうふう)
- 使用者-ロック・リー。上に向かって突き上げるような回し蹴り。
- 木ノ葉旋風(このはせんぷう)
- 使用者-ロック・リー。上段蹴りと下段蹴りを組み合わせた連続体術。リーの場合、上段蹴りを囮に相手が回避したところを下段蹴りを放ち命中させる。
- 木ノ葉大旋風(このはだいせんぷう)
- 使用者-ロック・リー。ローキックからスタートし、高速に回転しながら徐々に上段蹴りに入り、最後はかかと落としで決める高速連続体術。
- 木ノ葉烈風(このはれっぷう)
- 使用者-ロック・リー。下段後ろ回し蹴り。ごく普通の蹴りだが、リーのスピードを持ってすれば防御はほぼ不可能。
- 獅子連弾(ししれんだん)
- 使用者-うちはサスケ。写輪眼でコピーしたリーの体術を用いて相手を蹴り上げ、影舞葉で追尾。敵を攻撃しながら体を反転させて最後に強烈な踵落としをくらわせて地面に叩き付ける。高速体術である蓮華の一部を用いるために体に負担がかかり、あまり多用することはできない。
- 酔拳(すいけん)
- 使用者-ロック・リー。酒を飲んだリーが変則的な動きの体術を繰り出す。ナルティメットヒーロー3にも登場するが、それはあくまで「酔った様に攻撃を繰り出す体術」とされ、名称も「すい拳」となっている。お店を一軒破壊した事があり、ネジとガイが束になってもかなわなかったという。
- ダイナミック・エントリー
- 使用者-マイト・ガイ。(アニメではロック・リーも使用)敵の真正面から突っ込む大胆な飛び蹴り。見事ガイの一撃が自来也に炸裂するほどのスピードだった。(自来也がただ間抜けだっただけかもしれない)
- ダイナミック・マーキング
- 使用者-赤丸。小便を相手にふりかけて、相手に「マーキング」を施す。その臭いで赤丸、キバともども追尾が可能となる。
- 蝶弾爆撃(ちょうだんばくげき)
- 使用者-秋道チョウジ。膨大な量のチャクラを左手に集中させる突き技。使うチャクラの量が半端ではないため、自身の体にも危険が及ぶ。チョウジは秘薬・トンガラシ丸を服用して、体形が変わる(痩せる)程の膨大なチャクラを生み出した。
- 通牙(つうが)
- 使用者-犬塚キバ。体を高速回転させる体当たりで、牙通牙の単独版。牙通牙よりも機動力に長けている。
- 痛天脚(つうてんきゃく)
- 使用者-五代目火影・綱手。金剛力(俗に言うバカぢから)を踵に集中させる、踵落とし。精密なチャクラコントロールによる所が大きく、その威力は大地をも打ち砕くほど。
- 金剛力・不動(こんごうりき・ふどう)
- 使用者-初代火影。体術と木遁による連続攻撃の後、上空から金剛力を集中させた拳を叩きつけ、同時に木遁忍術も発動させる。ナルティメットアクセルのオリジナル技。
- 肉弾戦車(にくだんせんしゃ)
- 使用者-秋道チョウジ。倍化の術と合わせて使われる体術。倍化した体に首、手、足を引っ込め、体を回転させて大玉のように転がる技。少しでも触れれば骨が砕けるほどの威力。
- 肉弾重戦車(にくだんじゅうせんしゃ)
- 使用者-秋道チョウジ。肉弾戦車の応用で、跳ねてから敵を押し潰すように攻撃する。NARUTO 激闘忍者大戦3・4のオリジナル技。
- 肉弾針戦車(にくだんはりせんしゃ)
- 使用者-秋道チョウジ。肉弾戦車とほぼ同じだが、体に巻き付けたクナイをスパイクに回転力と破壊力を上げた強化版。第二部では自身の頭髪をスパイクにしている。
- ハヤブサ落とし(はやぶさおとし)
- 使用者-うちはサスケ。空中で相手を掴んで叩き落す。NARUTO 激闘忍者大戦3・4、ナルティメットヒーロー3、ナルティメットアクセルのオリジナル技。
- 飛燕(ひえん)(攻撃、上忍)
- 使用者-猿飛アスマ。クナイや刀などの武器にチャクラを流し込み、殺傷力を上げる忍術。アスマは愛用のアイアンナックルにチャクラを流し込む。流し込むチャクラ量は調節が可能で,チャクラを刀のように具現化することも可能。また、チャクラを流した状態でアイアンナックルをクナイのように投げれば、アスマのレベルなら大岩を軽く貫通する。
- 分身回転かかと落とし(ぶんしんかいてんかかとおとし)
- 使用者-うずまきナルト。多重影分身の術を使用し、回転しながら次々とかかと落としを決めていく。アニメ版オリジナルの術。
- 分身体当たり(ぶんしんたいあたり)
- 使用者-うずまきナルト。多重影分身の術を使用し、相手に頭から体当たりをする。アニメ版オリジナル。
- 羅漢拳(らかんけん)
- 使用者-次郎坊。次郎坊の用いる体術で様々なものがある。通常時から状態2になるほど破壊力が上がる。「昇膝(ショウシツ)」、「突肩(トッケン)」、「崩掌(ホウショウ)」、「圧掌(アッショウ)」、「岩撃(ガンゲキ)」、「昇撃掌(ショウゲキショウ)」がある。
- 朝孔雀(あさくじゃく)
- 使用者-マイト・ガイ。禁術。『八門遁甲』第六の門・景門を開けている。拳に炎を纏いつつ、連続で相手を殴る。術名は、あまりの速さのために飛び散る炎が残像を生み、羽根を開いた孔雀に見えることから由来する。
幻術(げんじゅつ)
相手に精神的なダメージを与えることができる。ただし、忍術や体術と違い、相手に物理的なダメージを負わせることは難しい。難易度の高いものが多い。大体人の五感のうちのどれかを対象にしている。
- 霞従者の術(かすみじゅうしゃのじゅつ)(下忍)
- 使用者-夢火。霞から無限に忍の幻影を増殖させる。本物の攻撃と併用することで相手を徹底的に疲れさせる。
- 黒暗行の術(こくあんぎょうのじゅつ)(近~中、補助、超高等)
- 使用者-初代火影(アニメ版では二代目火影)。視覚に幻覚作用を及ぼし、全ての光を奪う幻術。
- 狐狸心中の術(こりしんちゅうのじゅつ)(中忍)
- 使用者-朧、篝、夢火。特定の区域に入ると、同じ場所をずっと歩くことになる。
- 幻術・泡沫(げんじゅつ・うたかた)
- 使用者-うちはイタチ。烏を手裏剣に変え、敵に飛ばす。ナルティメットアクセルのオリジナル術。原作ではナルトに使用しているシーンがある。
- 魔幻・此処非の術(まげん・ココニアラズのじゅつ)(中忍)
- 使用者-はがねコテツ。自分がいる場所を別の場所だと錯覚させる術。この術は人ではなく特定の区域に入ったものが掛かる。但し、幻術に関する知識のあるものには解かれる場合がある。
- 魔幻・地獄業火の術(まげん・じごくごうかのじゅつ)
- 使用者-(アニメで再登場した)赤胴ヨロイ。上空から巨大な火の玉を落下させ周囲一面を炎で覆う忍術。炎は幻術によるものである。アニメ版オリジナルの術。
- 魔幻・樹縛殺(まげん・じゅばくさつ)(上忍)
- 使用者-夕日紅。大樹が絡み付いて縛ばられる幻像を見せて敵の動きを止める。
- 魔幻・奈烙見の術(まげん・ならくみのじゅつ)(下忍)
- 使用者-はたけカカシ。相手に最も見たくない映像を心から引き出して、あたかも現実のように見せる幻術。
- 魔笛・夢幻音鎖(まてき・むげんおんさ)(上忍)
- 使用者-多由也。笛の音で、対象者の動きを止めて縛る。
- 涅槃精舎の術(ねはんしょうじゃのじゅつ)(超高等)
- 使用者-薬師カブト。眠りを誘う幻術。
- 魔笛・三従葬曲(まてき・さんじゅうそうきょく)
- 使用者-多由也。ナルティメットヒーロー3のオリジナル技。
呪印術(じゅいんじゅつ)
- 対象者の能力や行動等を術者が支配するたるの法術。
- 大蛇丸
- 大蛇丸が施す呪印で「天」、「地」など、その他色々な種類がある。チャクラに反応し、無理やり力を引き出す効果がある。受印されるだけでも凄まじい激痛が走り、それによって命を落とす者も多い。呪印の状態は呪印の独特の文様が体を取り巻く「状態1」と、体色や目が変色し身体の一部が変形、角や翼などが生えてくる「状態2」が存在し、後者の方が引き出せる力は遥かに大きい。ただし使いすぎると体をどんどん侵食され,最終的には自我を失う。
- ちなみにこの呪印は、北アジト(収容所)に入っている重悟の攻撃衝動を大蛇丸が研究し、彼の体液を下に、他の人間にも同じ作用をもたらす酵素として実用化したものである。
- 日向宗家
- 使用者-日向宗家。日向宗家が分家の者に施す特殊な呪印術。宗家の者のみが知る印を施すと簡単に脳細胞を破壊する。また,分家のものが死ぬ際に白眼の能力を封印する効果を持つ。
封印術(ふういんじゅつ)
- 陰封印(いんふういん)
- 使用者-五代目火影・綱手。額の中心のごく僅かな面積に常に少しずつチャクラを蓄積しておく事の出来る封印術。忍法・創造再生など、高等忍術を使用する際に要するチャクラを、これを解放することで賄う。
- 陰封印・解(いんふういん・かい)
- 使用者-五代目火影・綱手。陰封印にて蓄積しておいたチャクラを解放する。
- 火影式耳順術・廓庵入鄽垂手(ほかげしきじじゅんじゅつ・かくあんにってんすいしゅ)
- 使用者-ヤマト。九尾などの人柱力の力を強制的に押さえ込む術。使用の際には初代火影のチャクラの結晶石(現在はうずまきナルトが着用)が必要となる。
- 穢土封滅(えどふうめつ)
- 使用者-大蛇丸。棺から無数の死者の腕を出させ、敵を棺に封印してしまう。ナルティメットヒーロー3、ナルティメットアクセルのオリジナル術。
- 五行封印(ごぎょうふういん)(超高等)
- 使用者-大蛇丸。大蛇丸は、ナルトの人柱力としての力を封じるために使用した。ナルトの八卦の封印式は偶数、五行封印は奇数なので相性が悪いらしく、自来也にはずされるまで、ナルトのチャクラコントロールは、著しく悪くなった。
- 五行解印(ごぎょうかいいん)(超高等)
- 使用者-自来也。五行封印を解く。
- 四象封印(ししょうふういん)
- 使用者-四代目火影。尾獣の力を押さえ込む封印式。
- 八卦の封印式(はっけのふういんしき)
- 使用者-四代目火影。 四象封印を二重に施した強力な封印式。ナルトに施されたものは、封印された九尾の力を抑え、封印の隙間から漏れ出た分のチャクラをナルト自身のチャクラに還元できるように組んである。イメージは、水路の奥の巨大な鉄格子の牢(水路は経絡系のイメージと思われる)。
- 死面甲架(しめんこうか)
- 使用者-三代目火影・猿飛。
- 封火法印(ふうかほういん)(上忍)
- 使用者-自来也。炎を巻物に封印する。天照のように強力かつ危険な火遁の術に対して使用する。
- 封黒法印(ふうこくほういん)(上忍)
- 使用者-左近。四黒霧陣でできた結界の上に封印を厳重にするための札を貼る。
- 封印術・三方封印(ふういんじゅつ・さんぽうふういん)
- 使用者-三代目火影・猿飛。ナルティメットヒーロー3、ナルティメットアクセルのオリジナル術。
- 封印術・屍鬼封尽(ふういんじゅつ・しきふうじん)(攻撃、極意)
- 使用者-三代目火影・猿飛、四代目火影。禁術。術者自身の魂を介して身体から死神の腕を伸ばし、相手の魂を引きずり出して封印する術。封印が終了した時点で術者の魂も死神に食われ、両者の魂は死神の腹の中で絡み合い憎しみ合いながら永遠に戦い続ける事になる。影分身の術と併用する事で、複数の相手の魂を封印する事も出来る。四代目火影はこの術を応用して、ナルトに九尾を封印した。魂を部分的に切り離して封印する事も出来(大蛇丸は両腕を切り離された)、その部分は変色して半永久的に動かせなくなり通常の方法では治す事の出来ない火傷の様な激痛を発し、最終的には皮膚がズタズタに裂けてゆく。
- 封邪法印(ふうじゃほういん)(超高等)
- 使用者-はたけカカシ。呪印の効果を最小限に留める法印術。
- 封印術・幻龍九封尽(ふういんじゅつ・げんりゅうきゅうふうじん)
- 使用者-暁の首領。尾獣を人柱力から取り除くことができる。三日三晩かけて取り除かなければならない。使用には、各々に対応した指輪が必要になるが、大蛇丸の脱退により、効率が悪くなっている。
- 外道の印・封(げどうのいん・ふう)
- 使用者-大蛇丸。血継限界を封じ込める。ナルティメットヒーロー2にオリジナルで登場。
- 外道の印・乱(げどうのいん・らん)
- 使用者-大蛇丸。相手を混乱させる。ナルティメットヒーロー2にオリジナルで登場。
- 外道の印・解(げどうのいん・かい)
- 使用者-大蛇丸、五代目火影・綱手。外道の印を解く。ナルティメットヒーロー2にオリジナルで登場。
- 封印術・四肢重封印(ふういんじゅつ・ししじゅうふういん)
- 使用者-自来也。数珠を付けた手足に重さを加える。ナルティメットアクセルのオリジナル術。
秘伝(ひでん)
個々の一族のみに伝わる特殊な術のこと。
- 軟の改造(なんのかいぞう)
- 使用者-剣ミスミ、大蛇丸。身体を軟体化する術。身体全体でも一部分でも可能。
秋道一族
- 倍化の術(ばいかのじゅつ)
- 秋道一族秘伝忍術。自分の体を肥大化させる術。使用するとカロリーを大量に消費する。
- 超倍化の術(ちょうばいかのじゅつ)
- 「倍化の術」の強化版。全身を何倍にも巨大化させる術。しかし、使用する側の体への負担も半端ではない。
- 部分倍化の術(ぶぶんばいかのじゅつ)
- 「倍化の術」を応用し、体の一部を巨大化する術。体のどの部分にも使えるが、主に腕に使われる。
- 超張り手(ちょうはりて)
- 「倍化の術」で体を巨大化させた後、チャクラを手に纏わせてぶつける。
油女一族
- 寄壊蟲の術(きかいちゅうのじゅつ)
- 使用者-油女シノ、油女シビ。自らのチャクラを餌として与え続けることを代償に、無数の寄壊蟲を自由自在に操る油女一族秘伝の術。蟲たちは戦闘のみならず、偵察や尾行、情報収集、さらには毒抜きなど状況に応じて様々な活躍を見せる。ゲーム上では簇(やじり)、旋風(つむじかぜ)、霰(あられ)、颶(つむじ)などの技の種類がある。
- 蟲柱(むしばしら)
- 使用者-油女シノ。使用すると敵全員の足元から虫が柱状に飛び出す。NARUTO 激闘忍者大戦3、4のオリジナル術。
- 蟲分身の術(むしぶんしんのじゅつ)
- 使用者-油女シノ。何千何万もの蟲を一ヶ所に集め、自らの分身を作り出す術。
- 蟲寄せの術(むしよせのじゅつ)
- 使用者-油女シノ。指先からチャクラを放ち、木の表面にクモの巣状に張り巡らすことで、虫たちを引き寄せることができる。アニメ版オリジナルの術。
- 蟲壁の術(むしかべのじゅつ)(近~中、防御)
- 使用者-油女シノ。大量の寄壊蟲を自分の周りを取り囲むように高速で飛行させ、相手の攻撃を遮断する。ただし、起爆札のような威力の高い攻撃に対しては、あまり高い耐久性を持たない。アニメ版オリジナルの術。
奈良一族
- 影首縛りの術(かげくびしばりのじゅつ)(近~中、攻撃)
- 使用者-奈良シカマル、奈良シカク。影で相手の体に直接負荷をかける術で、もっとも一般的な攻撃方法が絞殺であることからこの名がついた。対象者までの距離が近いほど強い力で相手を縛れる。
- 影寄せの術(かげよせのじゅつ)
- 使用者-奈良シカマル。対象の物を影で引っ掛け、一ケ所に寄せる。
- 影真似の術(かげまねのじゅつ)(近~中、補助)
- 使用者-奈良シカマル、奈良シカク。自分の影を自在に形を変えて相手の影にくっつけ自分と同じ動きをさせる術。自分以外の影を利用して影の伸びる長さを伸ばすことも可能。アイディア次第では強力な術となる。昔は「影縛りの術」と呼ばれていた。
- 影真似手裏剣の術(かげまねしゅりけんのじゅつ)(近~中、補助)
- 使用者-奈良シカマル。チャクラ刀に自らのチャクラ性質を流し込み、そのチャクラ刀を敵の影に打ち込むことで影真似と同じように相手の動きを封じる術。
- 忍法・影縫い(にんぽう・かげぬい)(全、攻撃)
- 使用者-奈良シカマル。影を地面から突如立体化させ、先端を鋭くして対象を貫く術。
- 影圧掌の術(かげあっしょうのじゅつ)(近~中、攻撃)
- 使用者-奈良シカマル。ナルティメットヒーロー3のオリジナル技。光玉によって、手の形を模した影を巨大化し、「影首縛りの術」の要領で相手を押し潰す術。
- 影擬人の術(かげぎじんのじゅつ)
- 使用者-奈良シカマル。ナルティメットヒーロー2、3のオリジナル技。影を立体化させ、自動的に攻撃させる。術者は動かなくてもすむこの術で、使用後に「楽でいいや」と言い残した。
- 影奈落の術(かげならくのじゅつ)
- 使用者-奈良シカマル。激闘忍者大戦3以降のオリジナル技。自分の影を相手の影にくっつけて、地面の底に引きずり込む術。引きずり込まれた相手は空中から出てくる。
- 忍法・影煙幕の術(にんぽう・かげえんまくのじゅつ)
- 使用者-奈良シカマル。煙玉によって発生した煙の周りを影で巻き、敵の体を収縮させてしまうほど強く縛る。術を解くと煙玉が再び爆発する。ナルティメットアクセルのオリジナル術。
- 忍法・影鬼縛りの術(にんぽう・かげおにしばりのじゅつ)
- 使用者-奈良シカマル。無数の影の線で敵を縛り上げる。ナルティメットアクセルのオリジナル術。
鬼童丸
- 蜘蛛縛り(クモしばり)
- 自身の体液にチャクラを混ぜて作り上げた粘着質の糸で敵を縛る。
- 蜘蛛戦弓・凄裂(クモせんきゅう・スザク)
- 特殊な糸で固めた弓矢から放たれる必殺の一撃。八肢を活用する事で弦の張力を異常なまでのレベルにまで増加させる。命中精度は常に100%を誇り、状態2で開眼する第三の眼によって、遠距離からでも確実に急所を貫く。また、矢にチャクラ糸をつける事で、命中精度を更に上げられる。
- 蜘蛛巣域(クモソウイキ)
- 細い糸にチャクラを通わせる事で、触れた者の位置を瞬時に感知する。
- 蜘蛛巣花(クモソウカ)
- 口から小さな蜘蛛糸を発射する。
- 蜘蛛巣開(クモソウカイ)
- 蜘蛛縛りと異なり、複数の敵を捕らえる事が可能。糸にはチャクラが流れているため、外からの物理的攻撃でも決して切ることはできない。
- 蜘蛛粘金(クモねんきん)
- 空気に触れると瞬時に硬質・金属化する粘液。口の中で咀嚼し、状況に応じた武器を作り上げる。
- 蜘蛛粘吐(クモねんど)
- 蜘蛛の糸が重なってできた縄を口から吐き出し、先端に触れた部分を吸着させる。チャクラで吸着度の調整が可能で、蜘蛛関連の技では一番の粘着性を誇る。
- 蜘蛛繭(クモまゆ)
- チャクラが流れている粘着性の糸を使って相手を包み、そこから繭を作り閉じ込める。糸に流れるチャクラの量を増やせば敵を締め殺すこともできる。
- 粘金の鎧(ねんきんのよろい)
- 蜘蛛粘金を体中の汗腺から分泌して身を守る防御術。
アニメオリジナル
- 顔映しの術(かおうつしのじゅつ)
- 使用者-祁答院一族。秘術で、対象の体格・顔・声などを同じに変化させることができるが、一定時間対象者の近くにいないと完成しない。その変化は鼻が効く忍犬の鼻でさえ見分けることができない。
- 孔雀妙法(くじゃくみょうほう)
- 使用者-スマル、ナツヒ、ホクト(不完全)、アカホシ等。星隠れ編で登場。半透明の紫色のチャクラを実体化させて「翼(よく)」、「獣(けもの)」、「蛟(こう)」、などの形態に変化させ、それだけで攻撃、または敵を縛って操り、鳥に変化させて空を飛び、竜に変化させて周囲を攻撃したりすることができる。但し、これは星の修行を極めた者だけが習得できる秘術で、200年前に星隠れに落ちたチャクラを活性化させる隕石を使用しているため、修行しすぎたり使いすぎたりすると体内の経絡系が損傷し、死に至る場合がある。このため、三代目星影は星の修行を禁止にしていた。
- 磁石忍法・電磁幻夢(じしゃくにんぽう・でんじげんむ)
- 使用者-ジガ。磁石の粉を相手の周囲に撒き、そこから発生する微弱な電流で相手の脳の働きを停止させる。
ふうま一族
- 蜉蝣忍法・泡沫(かげろうにんぽう・うたかた)
- 使用者-カゲロウ。蟻地獄から蜉蝣になるかのように姿を華麗に変化させ、背中に生えた4枚の羽根を伸ばして攻撃する。この羽根は秋道チョウジの蝶弾爆撃と似ており、極限まで凝縮されたチャクラのようである。自来也に「物凄いチャクラだ」と言わせる程の忍術だが、一度使用すると男体から女体へ変わる副作用のせいで死ぬしかない捨て身の術のようである。
- チャクラの糸(ちゃくらのいと)
- 使用者-カゲロウ。ふうま忍法の奥義中の奥義で、自身の心臓(経絡系)から伸びるチャクラの糸を相手に絡ませて相手の動きを封じ、糸を相手の心臓(経絡系)に伸ばすことで、自身の心臓と相手の心臓を繋げる。術者が死ねば、糸を巻きつけられた相手は死んでしまうというわけである。この糸を切るのはふうまの道具を使わない限り不可能。
- 忍法・蟻地獄の術(にんぽう・ありじごくのじゅつ)
- 使用者-カゲロウ。自身を中心に蟻地獄を作り出し、相手を地中に引きずり込む。
- 忍法・風蜘蛛(にんぽう・かぜくも)
- 使用者-ジグモ。複数の小さい蜘蛛に糸を紡がせ、相手の居場所を知る術。
上水流一族
- 忍法・蜂蜜の術(にんぽう・はちみつのじゅつ)
- 使用者-スズメバチ。多数の蜂で敵を襲うが、この蜂はかなりの粘着性のある蜜で構成されており、破壊すると蜂から大量の蜜が相手に掛かり動けなくなる。
- 蜂千本の術(はちせんぼんのじゅつ)
- 使用者-クロバチ。多数の蜂の尻の部分から針を一斉に発射させる。
- 蜂爆弾の術(はちばくだんのじゅつ)
- 使用者-スズメバチ。多数の蜂を爆弾として爆破する。
血継限界(けっけいげんかい)
血継限界とは遺伝によってのみ伝えられる、特殊な能力または体質である。基本的に血のつながりのあるもののみがその力を得る資格があるが、資格があるものがすべて力を持つわけではない。
例外として、はたけカカシは写輪眼をオビトから目を移植することにより得ている。
作中、血継限界として写輪眼、白眼のような瞳術から木遁、氷遁のような性質変化を同時に行う能力まで幅広い能力が登場する。
血継限界の一族はその強い力ゆえ迫害されることもあり、あえて隠して生活するものもいた。
うちは一族
- 写輪眼(しゃりんがん)
- 開眼者-うちはサスケ、うちはイタチ、うちはオビト、はたけカカシ(但しオビトから与えられた)。うちは一族の中でも一部の者にだけ現れる特異体質。開眼条件は、危機的状況に陥った場合に突如として開眼するようである。全ての忍・体・幻術を見抜き、また、見ただけでその技をコピーし、自分のものとすることができる(但し血継限界は不可)。開眼直後は瞳の文様(巴文様)の数が2つだが、術者がある程度成長すると3つに変化し完成形となって、目視した相手の体の力の掛け具合で次の動作を「予測」する事まで可能となる(ただ、ナルトに背後を取られ、相手の姿を直視できていないにも関わらず次の攻撃箇所を予測できるのは既に「予測」とはいえず「予知」のレベルといえる)など、能力が格段に向上する。これの性質変化は、うちは一族は火の属性を持つもののサスケが火+雷、イタチが火+水で説明できない点があり、陰と陽の性質が関係していると思われる。
- 上記の能力のほかに、他者の精神世界への介入や、己の体験した出来事を他者に見せたり等、後述の万華鏡写輪眼も含めて未だ謎の多い眼である。うちは一族の秘密にも関わっているらしい。
- ちなみに元ネタは『空手バカ一代』に登場する少年忍者・藤森一平の使った忍法・車輪眼だと思われる。
- 魔幻・鏡天地転(まげん・きょうてんちてん)
- 使用者-うちはイタチ。いわゆる幻術返しの1種で、写輪眼の力で相手の幻術を瞬時に見切りそれを相手自身に見せることができる術。
- 万華鏡写輪眼(まんげきょうしゃりんがん)
- 開眼者-うちはイタチ、はたけカカシ。「写輪眼」が変異した究極の形であり、うちは一族が木の葉最強と畏れられる所以。使用には何らかのリスクを伴い、多用できず1日に数回発動できる程度で、使いすぎると視力が低下する恐れもあるという。開眼条件は最も親しい友を殺すことである。イタチは自分が兄のように慕っていたうちはシスイを自殺に見せかけて殺しこれを開眼している。(第2部では、カカシまでもが開眼しており、(これは親友のオビトを救えず、死なせてしまった、つまり殺してしまったためか?)イタチの万華鏡写輪眼とは目に浮かぶ文様の形と術の内容が異なる。)
- 天照(あまてらす)
- 使用者-うちはイタチ。万華鏡写輪眼の視界に入るものを全て漆黒の炎で焼き尽くす。自来也の口寄せ・蝦蟇口縛りを攻略するために使用した。大量のチャクラを使うため1日に多用はできない。この黒い炎は太陽の如く非常に高温で、一度燃え出すと七日七晩は燃え続ける。
- 月読(つくよみ)
- 使用者-うちはイタチ。万華鏡写輪眼の催眠眼を用いて発動させる幻術。術者が時間も質量も全て支配する空間へと引きずり込み、相手に地獄の様な映像を見せる。実際に幻を作り出す普通の幻術と違い、月読は相手の意識に直接干渉して「映像を見たと錯覚させる」術であるため、スキを作らないままほんの一瞬働きかけるだけで効果が及んでしまう。
- 尚、原作では
- はたけカカシに対し、十字架に磔(はりつけ)にして72時間もの間刀で刺し続け、現実世界での痛みまで伴う拷問
- うちはサスケに対し、うちは一族の人間を次々と殺害していく様子
- を見せ付けている。
- その強烈な効果と時間により、幻術だけで精神崩壊を起こし意識不明になる可能性がある。但し、この術はチャクラの消費量が大きいため何度も使用できない。
- 瞳術・威凪(どうじゅつ・いさなぎ)
- 使用者-うちはイタチ。月読の応用。黒い光を放つ黄色い火球に地面ごと吸い込まれる映像を見せ付ける。ナルティメットアクセルのオリジナル術。
- 瞳術・渦焔(どうじゅつ・かえん)
- 使用者-うちはイタチ。月読の応用。向かってくる敵に漆黒の炎で焼かれる映像を見せ付ける。ナルティメットヒーロー2、3のオリジナル術。
- 瞳術・旭日(どうじゅつ・きょくじつ)
- 使用者-うちはイタチ。月読の応用。ひと睨みで岩を砕き、さらには視界に入った敵を漆黒の炎で地面もろとも消し飛ばす。ナルティメットヒーロー2、3のオリジナル術。
- 瞳術・日神(どうじゅつ・ひのかみ)
- 使用者-うちはイタチ。月読の応用。視界に入った者の身体を中心に巨大な黒炎を発生させ、溶かすように地中へと飲み込む。ナルティメットヒーロー3のオリジナル術。
かぐや一族 (君麻呂)
- 屍骨脈(しこつみゃく)
- かぐや一族の血継限界能力。この能力を有するもの体内からは、無尽蔵とも言える殺戮のための「力」が沸き出でる。その能力とはすなわち骨。骨芽細胞や破骨細胞さらにカルシウム濃度までもを操れ、分解、再構築、硬化を意のままに操れる。つまり人間の体の中には骨が200余りあるがそれが一定の数で無くなる。
- 唐松の舞(からまつのまい)
- 体中から無数の骨を突き出す。
- 早蕨の舞(さわらびのまい)
- 地面から無数の骨を出す。術者は骨と一体化して自由に移動できる。
- 椿の舞(つばきのまい)
- 骨の刀を形成して肩から抜き取り、連続して敵を突く。
- 十指穿弾(テシセンダン)
- 指の骨飛礫を飛ばす。回転が加えられており、どんな硬質なものでも貫かれてしまう。
- 鉄線花の舞・蔓(てっせんかのまい・つる)
- 背中から脊柱を引きずり出す。脊柱は非常に長く、鞭のようにしなる。これによって敵を捕らえる事が可能。
- 鉄線花の舞・花(てっせんかのまい・はな)
- 最硬化した骨で巨大な矛を作り、相手を貫く技。膨大なチャクラを用いる術のため、状態2でなければまず使えない。その分チャクラの消耗も激しく、決して外さぬよう敵を「蔓」で捕える必要がある。
- 柳の舞(やなぎのまい)
- 骨の刀で攻撃するのだが、状況によって技の形は変化する。
- 八重葎の舞(やえむぐらのまい)
- 上空から斬りかかり、2本の骨の刀による斬撃から連続突きを繰り出した後、吹き飛んだ敵の背後へ回り、全身から骨を突き出して攻撃する。ナルティメットヒーロー3、ナルティメットアクセルのオリジナル術。
左近・右近
- 双魔の攻(そうまのこう)
- 右近と左近はそれぞれの体を共有できる(普段は左近が表に出ている)。中に入っている方はどこからでも己の体のあらゆる箇所を飛び出させることが出来る。
- 寄生鬼壊の術(きせいきかいのじゅつ)
- 右近が状態2で使った暗殺専門の術で、相手の体の中に入って肉体を共有し、タンパク質を破壊でき体の構成を分解できる。相手の体の中に入るので、攻撃を食らわないのが利点だが、自決されるとそれが弱点になる。
- 左塵掌・右裂脚(さじんしょう・うれっきゃく)
- 左近・右近が状態2で使用。二人で地面が裂けるほどの連続攻撃を繰り出す。ナルティメットヒーロー3、ナルティメットアクセルのオリジナル術。
- 多連脚(たれんきゃく)
- 双魔の攻で体を共有している時に相手を蹴る。その際に1本の足ではなく中に入ってる方の足も加え足3本分の蹴りを相手に食らわせる。
- 多連拳(たれんけん)
- これも双魔の攻使用時に使う技、パッと見は一本の腕での高速パンチに見えるが実際は中に入っている方の手も加わっている。このとき中の方の手で相手を捕まえたりできる。
- 双魔連撃弾(そうまれんげきだん)
- 状態2の時に双魔の攻で体を共有している際に多連拳と多連脚を応用。多連拳で相手を殴り、多連脚で宙に浮かせ、自身が宙に浮き4本の腕で地面に叩きつける。NARUTO 激闘忍者大戦4のオリジナルの術。
日向一族
- 白眼(びゃくがん)
- 使用者-日向一族。名門・日向一族のみに伝わる瞳術。真後ろ以外のほぼ全方向を見渡す視野、数百メートル先を見通す視力の他、物体の透視や、体内でチャクラの流れる場所「経絡系」(けいらくけい)をも見る事が出来る。このため、洞察力なら写輪眼をも上回ると言われる。日向家始まって以来の天才と言われるネジが使う白眼は経絡系だけではなく、点穴をも見切ることができる。
- 絶招・八門崩撃(ぜっしょう・はちもんほうげき)
- 使用者-日向ネジ。八門遁甲の門を攻撃する。ナルティメットヒーロー2・3、ナルティメットアクセルのオリジナル術。原作では鬼童丸に使用して倒したシーンがある。
- 八卦空掌(はっけくうしょう)
- 使用者-日向ネジ。掌底からチャクラを放つ遠距離攻撃。
- 八卦・四天空掌(はっけ・してんくうしょう)
- 使用者-日向ネジ。八卦空掌を左右交互に2回ずつ繰り出す。ナルティメットアクセルのオリジナル術。
- 八卦・破山撃(はっけ・はざんげき)
- 使用者-日向ネジ。相手の懐に掌底を食らわせ、後方へ突き抜ける程に強力なチャクラをビーム状に放出する。その名の通り、山をも破壊する威力。ナルティメットアクセルのオリジナル術。
- 八卦掌回天(はっけしょうかいてん)
- 使用者-日向ネジ、日向ヒアシ、日向ヒナタ(激闘忍者大戦4で覚醒ヒナタとして使用)。敵の攻撃を全身から出るチャクラでいなして弾く。本来は日向宗家のみに伝わる術。日向ネジは分家の者であるが、これを独自で会得した。ヒアシのは巨大なクレーターができるほど大きく、攻撃力も併せ持つ。
- 八卦掌回天・絶(はっけしょうかいてん・ぜつ)
- 使用者-日向ネジ。八卦掌回天の強化版。敵の攻撃を攻撃でいなしチャクラで弾き飛ばす。NARUTO 激闘忍者大戦3、4のオリジナル術。
- 守護八卦六十四掌(しゅごはっけろくじゅうよんしょう)
- 使用者-日向ヒナタ。両手からチャクラを放出し、目に見えぬほどの速さで振り回す事で、あらゆる方向からの攻撃を防ぎ、近づく者全てを切り裂く。柔軟な身体を持つヒナタが生み出した「八卦掌回天に並ぶ絶対防御」。ただし使用後は大量のチャクラを消耗してしまう。アニメ、ナルティメットヒーロー3、ナルティメットポータブル、ナルティメットアクセルのオリジナル術。
- 柔拳法・八卦六十四掌(じゅうけんほう・はっけろくじゅうよんしょう)
- 使用者-日向ネジ、日向ヒナタ(激闘忍者大戦4で覚醒ヒナタとして使用)。八卦の領域にいる相手の361ヶ所中64ヶ所の点穴を突く。回天と同じく本来は日向宗家のみに伝わる術。
- 柔拳法・八卦百二十八掌(じゅうけんほう・はっけひゃくにじゅうはっしょう)
- 使用者-日向ネジ。八卦の領域にいる相手の361ヶ所中128ヶ所の点穴を突く。アニメ、ナルティメットヒーロー1・2、ナルティメットポータブルのオリジナル術。
- 柔拳法・八卦三百六十一式(じゅうけんほう・はっけさんびゃくろくじゅういっしき)
- 使用者-日向ネジ。八卦の領域にいる相手の361ヶ所の点穴を全て突く。ナルティメットヒーロー3、ナルティメットアクセルのオリジナル術。
- 白朧天舞(はくろうてんぶ)
- 使用者-日向ヒナタ。両手に纏わせたチャクラによる柔拳。ナルティメットヒーロー3、ナルティメットアクセルのオリジナル術。
- 八卦宗掌波(はっけそうしょうは)
- 使用者-日向ヒナタ。無数の柔拳を相手に食らわせた後、空中に突き上げ最後に空中から地面へ突き落とす連続技。NARUTO 最強忍者大結集3のオリジナル術。NARUTO 激闘忍者大戦!2・3・4では、無数の柔拳を食らわせた後、両手に集中させたチャクラを相手に叩き込む。
- 百烈掌(ひゃくれつしょう)
- 使用者-日向ヒナタ。点穴を100回連続で付く。ナルティメットヒーローシリーズ、ナルティメットアクセルのオリジナル術。
木遁系(もくとんけい)
木遁系の術は水遁と土遁の性質を持つチャクラを組み合わせて使用する。但し、発動には非常に高い精密さと血継限界が必要となるが、初代火影はこれを可能にした。また、ヤマトが木遁系の術の使用を可能にしているのは、大蛇丸の実験により初代火影の細胞を埋め込まれて育てられた唯一の実験体のためである。
- 木遁秘術・樹界降誕(もくとんひじゅつ・じゅかいこうたん)(万能、攻撃・防御・補助)
- 使用者-初代火影。秘伝。木ノ葉の里の創設者である初代火影が開発した術。あまりの難易度ゆえに本人以外習得したものが居ないという幻の木遁忍術。チャクラを生命の源として巨大な樹木を生成し、それらを意のままに操ることで、攻防や敵の捕獲まで行える万能の術。
- 四柱牢の術(しちゅうろうのじゅつ)(補助)
- 使用者-ヤマト。地中から数多の角材が生えてきて瞬時に牢屋を形成する。複数敵を捕獲する術。
- 木遁・四柱家の術(もくとん・しちゅうかのじゅつ)(補助)
- 使用者-ヤマト。何も無い野原に巨大な一軒家を創造する。野宿の際用いる術。
- 木遁の術(もくとんのじゅつ)
- 使用者-ヤマト。木を操る。
- 木遁・木錠壁(もくとん・もくじょうへき)(補助)
- 使用者-ヤマト。目の前に木で作ったシェルタートンネルのような半ドームを作り爆風などを防ぐ。目の前の敵が逃げる際、逃走を遅らせる目的で使われたこともある(が、原作では失敗している)。
- 木分身の術(もくぶんしんのじゅつ)(補助)
- 使用者-ヤマト。木でできた分身を作る。
氷遁系
氷遁忍術とは水遁と風遁を同時に発動し組み合わせた忍術であり、これは血継限界でのみ可能にさせている。
- 魔鏡氷晶(まきょうひょうしょう)
- 血継限界を用いた氷遁系の秘術。自身のみ映す無数の氷の鏡全てに入り込み、氷間を光速で移動しながら中にいる敵に千本を投げつける。
- 魔鏡氷殺(まきょうひょうさつ)
- 魔鏡氷晶の発展術。ナルティメットヒーローのオリジナル技。
- 爆砕氷晶(ばくさいひょうしょう)
- 相手を氷漬けにし、それを爆破する。ナルティメットヒーローのオリジナル技。