コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「水町泰杜」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
カテゴリ変更
Cewbot (会話 | 投稿記録)
m Bot作業依頼: ビーチバレーボール関係のカテゴリ付け替えなど (Category:日本の男子ビーチバレーボール選手) - log
94行目: 94行目:
{{デフォルトソート:みすまち たいと}}
{{デフォルトソート:みすまち たいと}}
[[Category:日本の男子バレーボール選手]]
[[Category:日本の男子バレーボール選手]]
[[Category:日本の男子ビーチバレー選手]]
[[Category:日本の男子ビーチバレーボール選手]]
[[Category:ウルフドッグス名古屋の選手]]
[[Category:ウルフドッグス名古屋の選手]]
[[Category:早稲田大学出身の人物]]
[[Category:早稲田大学出身の人物]]

2024年7月20日 (土) 14:47時点における版

水町 泰杜
Taito Mizumachi
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (2001-09-07) 2001年9月7日(23歳)
出身地 日本の旗 熊本県
ラテン文字 Taito Mizumachi
身長 181cm
体重 82kg
選手情報
所属 ウルフドッグス名古屋
背番号 12
愛称 タイト
ポジション OH
指高 240cm
スパイク 339cm
獲得メダル
 日本
アジアユース選手権
2018 男子バレーボール
テンプレートを表示
水町 泰杜
Taito Mizumachi
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (2001-09-07) 2001年9月7日(23歳)
出身地 日本の旗 熊本県
ラテン文字 Taito Mizumachi
身長 181cm
体重 82kg
選手情報
所属 トヨタ自動車ビーチバレーボール部
テンプレートを表示

水町 泰杜(みずまち たいと、2001年9月7日 - )は、日本の男子バレーボール選手である。

来歴

熊本県出身。

中学3年時の2016年、JOCジュニアオリンピックカップ第30回全国都道府県対抗中学大会に熊本県選抜として出場し、失セット0で優勝した[1]

2017年、鎮西高等学校に進学。1年時に全日本高等学校選手権大会(春高バレー)で優勝を経験[1]。2年時から主将を務め、エースナンバーの背番号3を背負った[2]。2018年にはアジアユース選手権(U-18)にU18日本代表として出場し、チームの優勝に貢献しMVPを受賞した[3][4]

2020年、早稲田大学に進学。1年時、2年時と全日本大学選手権大会(全日本インカレ)で優勝を経験。3年時も全日本インカレ優勝まであと一歩としたが、決勝の最後に逆転され準優勝となった[5]。4年時の2023年、早稲田大学の主将に就任。関東大学春季1部リーグで自身初となる優勝を果たし、全日本インカレでも2年ぶりの優勝を果たした[6][5]。また、ユニバーシアード日本代表としてFISUワールドユニバーシティゲームズにも出場した[3][7]

2023-24シーズン、V.LEAGUE DIVISION1 MEN(V1男子)に所属するウルフドッグス名古屋に入団した[3]。また、同時にトヨタ自動車ビーチバレーボール部にも入団し、インドアとビーチの二刀流で活動することとなり、2023年12月23日には、エントリオで開催された両チームによる合同入団会見に出席した[8][9]。ルーキーがキャリアの最初からインドアとビーチの二刀流に挑戦するのは前例がなく、同会見にトヨタ自動車ビーチバレーボール部GMとして同席した川合俊一は、「世界ではトップ選手が二刀流で活動する中、日本ではなかなか実現しなかった。どちらの関係者も彼に期待している。」とコメントした[10]

同シーズン、入団1シーズン目となるV1男子の試合に出場し、Vリーグデビューを果たした。

人物

  • 大学時代に教員免許を取得している[11]

球歴

所属チーム

受賞歴

脚注

  1. ^ a b 第72回春高/鎮西高・水町が見せた最後の姿」『月バレ.com日本文化出版、2020年1月9日。2024年1月22日閲覧。
  2. ^ 田中夕子「「ずっとビーチをやりたかった」学生バレーのスター選手が前人未到の挑戦…早大・水町泰杜(22歳)“五輪”よりも二刀流〈高橋藍と同世代〉」『Sports Graphic Number』、文藝春秋、2023年12月26日、2頁、2024年1月22日閲覧 
  3. ^ a b c 新人選手入団のお知らせ”. ウルフドッグス名古屋 (2023年11月22日). 2024年1月22日閲覧。
  4. ^ 第12回アジアユース男子選手権大会(U-18)”. 日本バレーボール協会. 2024年1月22日閲覧。
  5. ^ a b 田中夕子「早稲田大・水町泰杜 ブロックに阻まれた一打から1年、有終の美は頼れる仲間とともに」『4years.』朝日新聞社、2023年12月5日。2024年1月22日閲覧。
  6. ^ 田中夕子「早稲田大・水町泰杜 鎮西時代からの比類なきリーダー、「最後の1本」を決める日まで」『4years.』朝日新聞社、2023年5月26日。2024年1月22日閲覧。
  7. ^ FISUワールドユニバーシティゲームズ(2021/成都)”. 日本バレーボール協会. 2024年1月22日閲覧。
  8. ^ 【バレー】Vリーグ&ビーチバレー異例“二刀流”挑戦の水町泰杜「自分らしく精いっぱいやる」」『日刊スポーツ』2023年12月23日。2024年1月22日閲覧。
  9. ^ 「新たな道を切り拓く」〝二刀流〟に挑む熊本出身アタッカーがダブル入団会見にファン熱狂「頑張れ泰杜」」『西スポWEB OTTO西日本新聞社、2023年12月25日。2024年1月22日閲覧。
  10. ^ 田中夕子「「ずっとビーチをやりたかった」学生バレーのスター選手が前人未到の挑戦…早大・水町泰杜(22歳)“五輪”よりも二刀流〈高橋藍と同世代〉」『Sports Graphic Number』、文藝春秋、2023年12月26日、1頁、2024年1月22日閲覧 
  11. ^ 田中夕子「「ずっとビーチをやりたかった」学生バレーのスター選手が前人未到の挑戦…早大・水町泰杜(22歳)“五輪”よりも二刀流〈高橋藍と同世代〉」『Sports Graphic Number』、文藝春秋、2023年12月26日、4頁、2024年1月22日閲覧 

外部リンク