コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「エリザベス・ウォーレン」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
Cewbot (会話 | 投稿記録)
10行目: 10行目:
|前職 = [[ハーバード・ロー・スクール]]教授
|前職 = [[ハーバード・ロー・スクール]]教授
|現職 = [[マサチューセッツ州選出のアメリカ合衆国上院議員|マサチューセッツ州代表上院議員]]
|現職 = [[マサチューセッツ州選出のアメリカ合衆国上院議員|マサチューセッツ州代表上院議員]]
|所属政党 = [[民主党 (アメリカ)|民主党]]
|所属政党 = [[民主党 (アメリカ合衆国)|民主党]]
|サイン= Elizabeth_Warren_Signature.svg
|サイン= Elizabeth_Warren_Signature.svg
|配偶者 = ジム・ウォーレン(1968 - 1978)<br>ブルース・マン(1980 - 現在)
|配偶者 = ジム・ウォーレン(1968 - 1978)<br>ブルース・マン(1980 - 現在)
20行目: 20行目:
|退任日= 現職
|退任日= 現職
}}
}}
'''エリザベス・ウォーレン'''(Elizabeth Warren、[[1949年]][[6月22日]] - )は、[[アメリカ合衆国]]の学者及び政治家<ref>{{cite news |url=http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2010/08/12/AR2010081206356.html|work=[[The Washington Post]] | title=Elizabeth Warren, likely to head new consumer agency, provokes strong feelings|accessdate=November 18, 2010 |date=August 13, 2010 |first=Brady |last=Dennis}}</ref>。[[民主党 (アメリカ)|民主党]]所属、[[マサチューセッツ州]]選出[[アメリカ合衆国上院|上院議員]]である。
'''エリザベス・ウォーレン'''(Elizabeth Warren、[[1949年]][[6月22日]] - )は、[[アメリカ合衆国]]の学者及び政治家<ref>{{cite news |url=http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2010/08/12/AR2010081206356.html|work=[[The Washington Post]] | title=Elizabeth Warren, likely to head new consumer agency, provokes strong feelings|accessdate=November 18, 2010 |date=August 13, 2010 |first=Brady |last=Dennis}}</ref>。[[民主党 (アメリカ合衆国)|民主党]]所属、[[マサチューセッツ州]]選出[[アメリカ合衆国上院|上院議員]]である。


かつては[[テキサス大学オースティン校|テキサス大学]]法学部、[[ペンシルベニア大学]]法学部、[[ハーバード・ロー・スクール]]で教鞭を執っていた[[連邦倒産法]]を専門とする著名な大学教授(学者)であり、[[商法]]の分野で特に有名であった<ref name="leiterrankings.com">[[ブライアン・ライター|Brian Leiter]], [http://www.leiterrankings.com/new/2010_scholarlyimpact.shtml Top 25 Law Faculties In Scholarly Impact, 2005-2009]</ref>。
かつては[[テキサス大学オースティン校|テキサス大学]]法学部、[[ペンシルベニア大学]]法学部、[[ハーバード・ロー・スクール]]で教鞭を執っていた[[連邦倒産法]]を専門とする著名な大学教授(学者)であり、[[商法]]の分野で特に有名であった<ref name="leiterrankings.com">[[ブライアン・ライター|Brian Leiter]], [http://www.leiterrankings.com/new/2010_scholarlyimpact.shtml Top 25 Law Faculties In Scholarly Impact, 2005-2009]</ref>。
311行目: 311行目:
{{s-ppo}}
{{s-ppo}}
{{s-bef|before=マーサ・コークリー}}
{{s-bef|before=マーサ・コークリー}}
{{s-ttl|title=[[マサチューセッツ州]][[アメリカ合衆国上院|上院議員]][[民主党 (アメリカ)|民主党]]候補<br>([[アメリカ合衆国上院議員の部類#第1部|第1部]])|years=2012年、2018年}}
{{s-ttl|title=[[マサチューセッツ州]][[アメリカ合衆国上院|上院議員]][[民主党 (アメリカ合衆国)|民主党]]候補<br>([[アメリカ合衆国上院議員の部類#第1部|第1部]])|years=2012年、2018年}}
{{s-inc|rows=2|recent}}
{{s-inc|rows=2|recent}}
|-
|-

2024年7月19日 (金) 01:28時点における版

エリザベス・ウォーレン
Elizabeth Warren
生年月日 (1949-06-22) 1949年6月22日(75歳)
出生地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
オクラホマ州オクラホマシティ
出身校 ジョージ・ワシントン大学
ヒューストン大学英語版
ラトガース・ロースクール・ニューアーク英語版
前職 ハーバード・ロー・スクール教授
現職 マサチューセッツ州代表上院議員
所属政党 民主党
配偶者 ジム・ウォーレン(1968 - 1978)
ブルース・マン(1980 - 現在)
サイン
公式サイト http://elizabethwarren.com/

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
上院議員
選挙区 マサチューセッツ州
在任期間 2013年1月3日 - 現職
テンプレートを表示

エリザベス・ウォーレン(Elizabeth Warren、1949年6月22日 - )は、アメリカ合衆国の学者及び政治家[1]民主党所属、マサチューセッツ州選出上院議員である。

かつてはテキサス大学法学部、ペンシルベニア大学法学部、ハーバード・ロー・スクールで教鞭を執っていた連邦倒産法を専門とする著名な大学教授(学者)であり、商法の分野で特に有名であった[2]

概説

積極的な消費者保護論者であり、消費者金融保護局英語版の設立に貢献した。多数の学術的書籍を著し、アメリカ経済や個々の財政に関するメディアのインタビューで度々取り上げている。2008年の金融危機の際には、不良資産救済プログラム(TARP)英語版の監督を目的として創設された不良資産救済プログラムに関する議会監督委員会メンバー英語版の議長を務めた。バラク・オバマ大統領のもと、大統領補佐官及び消費者金融保護局のアメリカ合衆国財務長官顧問となった。2000年代後半、『ナショナル・ロー・ジャーナル』誌や、タイム100に取り上げられるなど、その認知度を広げていった。

民主党のリーダー的存在として、プログレッシブ層からの支持が厚い[3][4]アメリカ合衆国大統領選挙への立候補について度々否定していたが[5][6][7]2016年アメリカ合衆国大統領選挙において複数の政治評論家から有力候補として度々言及されていた。その後、2020年アメリカ合衆国大統領選挙に出馬することを表明したが[8][9]、2020年3月5日に撤退した[10]

生い立ち・教育・家族

1949年6月22日にオクラホマ州オクラホマシティ中流階級の家庭で父のドナルド・ジョンズ・ヘリング、母のポーリーン(旧姓リード)のもとにエリザベス・アン・ヘリングとして誕生した[11][12]。ウォーレンは家庭について「中流階級の底辺」、「中流階級にようやく手が届いた程度」と語っている[13][14]。3人の兄がいる末っ子であった[15]。12歳の頃、小売のモンゴメリー・ウォードの管理人であった父は[14]心筋梗塞で倒れて働けなくなり、収入が無くなると共に医療費がかさんだ[16]。ローンが払えなくなり車を失った。家計のため、母はシアーズのカタログ部門の職を見つけた[17]。13歳の頃、叔母が経営するレストランでウエイトレスとして働き始めた[15][18]

ノースウエスト・クラスン高等学校にてディベート・チームの主要メンバーとなり、州内の高校生のディベート・チームによるコンクールにおいて優勝した。16歳の頃、ジョージ・ワシントン大学のディベート奨学金を勝ち取った[16]。当初教師を目指していたが、大学入学から2年後、高校時代から交際していたジム・ウォーレンと結婚のため退学した[15][19][20]

NASAのエンジニアであった夫に伴い、テキサス州ヒューストンに転居した[19]ヒューストン大学英語版に進学し、1970年、言語聴覚学で理学士を取得した[21][22][23]。教員免許を取得していなかったが臨時免許を取得して1年間公立学校にて障碍のある子供たちに教育を施していた[24][25][26]

夫の仕事の都合でニュージャージー州に転居し、妊娠したウォーレンは専業主婦となる決意をした[27]。娘が2歳になると、ウォーレンはラトガース大学法学部に進学した[27]。夏季、法律事務所カドウォラダー・ウィッカーシャム&タフトでインターンとして働いた。1976年の卒業直前、第二子を妊娠した。法務博士に認定され、司法試験に合格し、自宅で弁護士の業務を開始し、遺言状の作成や不動産に関する手続きなどを行なっていた[20][27]

第二子出産後、1978年、離婚した[16][28]。現在、孫がいる[29]。1980年、法学教授のブルース・マンと再婚したが、ウォーレンの姓を残した[28][30]

政党

長年、共和党に投票しており、「市場を最も支援してくれる政党だと思っていた」と語った[19]。しかしそれが真実でないと悟り、1995年から民主党に投票し始めたが、二大政党制のどちらにも優劣はつけられないとしてその時によって投票する政党を変えていると語った[31]

祖先をめぐる論争

2012年4月、『ボストン・ヘラルド』紙は1986年から1995年にウォーレンがアメリカ法律学校協会(AALS)の名簿に少数民族として掲載されていたことを報じて批判キャンペーンを行なった[32]。ハーバード・ロー・スクールは多様性の欠如に繋がるとして批判したが、ウォーレン自身記事を読むまでこのことを知らなかった[32][33][34]。上院議員選の対立候補であった共和党スコット・ブラウンはウォーレンがネイティヴ・アメリカンの血筋であると偽装して職を得ようとしたのではないかと推測した[35][36][37]。大学での元同僚や上司たちは、ウォーレンの雇用に血筋は考慮されなかったと語った[33][34][37][38]。この記事に対し、ウォーレンは似た血筋の人々と会いやすくするためのものだったと語った[39]。ウォーレンの兄たちは「母、祖母、親戚たちからチェロキー族デラウェア族の血筋も引いているという話を聞いて育った」としてウォーレンを支持した[40]。2014年のウォーレンの自伝によると、記事は事実でなく心を痛めた[41]。ニューイングランド歴史的系図協会は、婚姻証明書にはウォーレンの曾祖母の祖母がチェロキー族であると言及されているが、それ以上具体的な証明はないとした[37][42][43]。オクラホマ歴史協会は、異民族間の婚姻や事実に反する意図的な登録・未登録が原因となり、ネイティヴ・アメリカンの血筋であることを証明することは困難な場合があると語っている[44]

2017年から2018年にかけて、ドナルド・トランプ大統領は、エリザベス・ウォーレンをアメリカの先住民であるポカホンタスに喩えて取り上げたほか、2018年7月にモンタナ州で行われた集会では、「あなたが検査を受け、自分がインディアンだと判明したら、希望の慈善団体にトランプの名前で100万ドルを寄付する」と挑発した。 これに応えるように同年10月、エリザベス・ウォーレンは祖先に先住民族がいたとするDNA鑑定結果を示したが、「6-10世代前」というレベルのものであり、自ら少数民族や先住民族であると主張するにはいささか説得力にかけるものであった。なお、これを受けてトランプ大統領が寄付を行うことも無かった[45][46]

DNA検査の結果は、平均的白人が微量に持つインディアン系のDNAよりも少ない量しか、彼女は持っていなかった。彼女にはインディアンの血は流れていなかった。チェロキー族は強い不快感を示し、仲間とは認めていない[47]

2019年8月19日アイオワ州で開催された先住民の集会で「先住民」を自称したことについて謝罪した[48]

来歴

2011年、消費者金融保護局として独立銀行協会会議に出席。

1970年代後期から1990年代、倒産や中流階級の個人ファイナンスの研究をしつつ、全米の複数の大学で法学を教えていた[27]。1990年代中期、破産法や消費者保護で公共事業に関わるようになった。

教職

1977年から1978年、ラトガース大学法学部にて講師をしていた。1978年、ヒューストン大学法学部に移籍し、1980年、副学部長となり、1981年、テニュアを取得した。1981年、テキサス大学法学部にて客員准教授となり、2年後、教授となった。1985年、ミシガン大学の客員教授となり、1983年、テキサス大学オースティン校の人口研究センターの研究員となった[49]。当初、人々が実社会でいかに法律に従うのかという現場での研究の賛同者であった。裁判記録の分析、裁判官、弁護士、債務者への聞き取りなどを行ない、破産法の分野での期待の新人となった[50]

1987年、ペンシルベニア大学法学部の教授となり、1990年、寄付基金教授となった。1992年、ハーバード・ロー・スクールで教鞭をとった。1995年、ペンシルベニア大学を離れ、ハーバード・ロー・スクールの寄付基金教授となった[49]。2011年現在、ハーバード大学においてアメリカ国内の公立大学法学部を卒業した唯一のテニュアの法学教授となった[50]。ウォーレンは大変影響力のある法学教授であった。様々な分野で著作を出しているが、ウォーレンの専門分野は破産法と商法である。この分野でウォーレンより引用数が多いのは、コロンビア・ロー・スクールのボブ・スコットとイェール・ロー・スクールのアラン・シュワルツのみである[51][2]

顧問

1995年、倒産審査委員会から助言を求められ[52]、委員会の報告書の草稿作成を手伝った。数年の間、破産法申請をする消費者の権利を侵害する法律に対抗したが、うまくいかなかった。2005年、議会において破産法申請を制限する倒産制度濫用防止と消費者保護に関する法律英語版が通過した[53][54]

2006年11月から2010年11月、連邦預金保険公社の諮問委員会のメンバーとなった[55]。現在、破産法について議会に助言する独立組織の破産委員会のメンバーとなっている[56]。また、アメリカ法律協会の元副会長で、アメリカ芸術科学アカデミーのメンバーでもある[57]

2011年、消費者金融保護局の創立にウォーレンの知識や消費者擁護の姿勢が役立った[58]

メディアへの出演

ドキュメンタリー映画Maxed Out』、マイケル・ムーアの『キャピタリズム〜マネーは踊る〜』などに出演し、知名度が上がっていった[59]。また『Dr. Phil 』や『ザ・デイリー・ショー』など多数のテレビ番組に出演し[60]、ケーブル・ニュース・ネットワークやラジオ番組などでも度々インタビューを受けている。

TARPの監督

2011年7月、オバマ大統領がリチャード・コードレイを消費者金融保護局の初代長官に任命した。ウォーレンは左側。

2008年11月14日、ウォーレンは院内総務ハリー・リードにより緊急経済安定化法の監督を目的として創設された不良資産救済プログラムに関する議会監督委員会メンバー英語版(COP)の議長を務めた[61]。毎月COPは政府による救済および関連するプログラムを評価する監督報告を発行していた[62]。ウォーレンの在任期間中の報告書には、担保権執行の軽減、消費者や中小企業への融資、商業用不動産、アメリカン・インターナショナル・グループ、金融健全性審査、金融市場における不良資産救済プログラム(TARP)英語版の影響、政府の保証、車産業などについて記されていた[a]

消費者金融保護局

ウォーレンは新たな消費者金融保護局英語版(CFPB)設立の初期の賛同者であった。2010年7月、バラク・オバマ大統領により署名されたドッド=フランク・ウォール街改革・消費者保護法により創立されたものである。2010年9月、オバマ大統領はウォーレンを大統領補佐官および消費者金融保護局財務長官顧問に任命した[63]。リベラル・グループや消費者擁護グループがオバマ大統領にウォーレンを局の長官候補にするよう提言したが、金融機関や、ウォーレンが強力に取り締まることを危惧した複数の共和党員から大反対された[64][65][66]。上院聴聞会でウォーレンの長官就任は承認されなかったと報じられ [67]、2012年1月、オバマ大統領は共和党上院議員の反対にもかかわらず休会任命で元オハイオ州司法長官リチャード・コードレイを長官に就任させた[68][69]

アメリカ合衆国上院議員

2012年選挙

2012年の地方自治体ごとの選挙結果

2011年9月14日、2012年のマサチューセッツ州の上院議員選挙に民主党候補として出馬することを発表した。2010年、テッド・ケネディが亡くなった後の特別選挙では共和党のスコット・ブラウンが選出されていた[70][71]。1週間後、ウォーレンがアンドーバーで行なった演説の動画がインターネット上で話題となった[72]。その中でウォーレンは、富裕層により多くの課税をすることは「階級闘争」となるのではないかとの意見に対し、他階級での経済基盤なしではアメリカでは誰も富裕層に入れないと指摘した[73][74]

この国では自分の力だけでは誰も富裕層に入れない。誰も。あなだが道端で商品を売り、我々の中の誰かが買い取り、あなたは我々の中の誰かを雇い教育費を支払う。我々の中の誰かが支払った税金により警察署や消防署が守ってくれるため工場は安全を保つことができる。我々の誰かを警備に雇えば工場での強奪の心配もない。今あなたが工場を創立すれば、大失敗するかもしれないし逆に大成功するかもしれない。努力を続けるべき。しかし社会契約の基礎の一部として、富を得たなら協力してくれた人々にお返ししなくてはならない。

2012年アメリカ合衆国大統領選挙において、再選を狙うオバマ大統領はウォーレンの言葉を引用した[75][注釈 1]

2012年11月のキャンペーン

2012年6月2日、民主党全国大会にて対立候補がなく記録的な95.77%の支持率で当選した[76][77][78]。ウォーレンにとっての対抗馬はビジネス界であった。8月、アメリカ商工会議所の政務局長は「ウォーレン教授以上に自由企業を脅かす候補は他にない」と語った[79]。にもかかわらず、ウォーレンはキャンペーンにおいて2012年の上院議員候補の中で最高額の3,900万ドルを集め、『ニューヨーク・タイムズ』紙は「ウォール街の巨大銀行に対抗してもまだ勝てる」と記した[67]

2012年9月5日、民主党全国大会においてプライムタイムにスピーチすることとなった。ウォーレンは、苦境に立たされている中流階級の代表者としての立場を取った。ウォーレンは「人々は意に反してシステムに操作される」とし、「ウォール街の最高経営責任者たちは経済や何百万もの雇用を崩壊させた」と語り、さらに「彼らは今も恥もなく議会の周りをうろつき、要求ばかりし、我々が彼らに感謝すべきというような態度をとる」と語った[80][81][82]

在任期間

旧上院会議場にてモ・カウエン議員の宣誓に同席

2012年11月6日、53.7%の得票で現職のスコット・ブラウンを制した。ウォーレンはマサチューセッツ州において、初の女性上院議員となり[83]、全米の女性上院議員は計20名で史上最高となった。2012年12月、ウォーレンはドッド=フランク・ウォール街改革・消費者保護法など銀行業界の規則を実施する上院銀行委員会に任命された[84]。2013年1月3日、ジョー・バイデン副大統領の前で宣誓を行なった[85]。このほか上院高齢化問題特別委員会、上院保健・教育・労働・年金委員会も経験している。

2013年2月、ウォーレンは銀行委員会の公聴会に初めて参加し、複数の銀行監督官にウォール街の銀行を最後に裁判にかけたのはいつか答えるよう迫り、「『潰すには大きすぎる』のが『裁判するには大きすぎる』となることを心配している」と語った。このウォーレンの質疑の動画はインターネットで人気となり、数日間で100万以上の再生回数となった[86][注釈 2]。3月の銀行委員会の公聴会において、ウォーレンはアメリカ合衆国財務省の職員たちになぜHSBCホールディングス資金洗浄の罪で告訴しなかったのか尋ねた。ウォーレンの質疑ははぐらかされ続け、ウォーレンは資金洗浄と薬物不法所持と比較して「もしあなたがコカインを所持して逮捕されれば刑務所に入れられるでしょう。しかしもしあなたが約10億ドルを麻薬カルテルで資金洗浄して国際的制裁に反しても、会社が罰金を支払ってあなた自身は家に帰ってベッドで寝ることができるのでしょう」と語った[87]

2013年5月、アメリカ合衆国司法省証券取引委員会連邦準備制度理事会に書簡を送り、裁判するより和解するという決定が果たして有益なのか尋ねた[88]。また同月、ウォーレンは「学生たちは銀行が受ける利益と同等の利益を受けるべきだ。」と提言し、「銀行が連邦政府から借金する際の利子0.75%と同等の利子で学生が政府の教育ローンを借りることができる」Bank on Student Loans Fairness Actを提唱し[89]無所属議員バーニー・サンダースはウォーレンの議案を支持し、「この議案の唯一の問題点は、私ではなくウォーレンが考案したということである」と語った[90]

2014年の選挙期間、ウォーレンは民主党で最高額の資金を集めた。選挙後、ウォーレンは民主党方針通信委員会の初の方策顧問としてウォーレンのために役職が設定された。この就任により、2016年の大統領選挙にウォーレンが出馬するのではないかと推測されるようになった[91][92][93][94]

2015年7月、ウォーレンは「2008年以降の我々の進歩に反し、複数の全米最大級の銀行は我々の経済を脅かし続けている」としてアリゾナ州共和党議員ジョン・マケインワシントン州民主党議員マリア・キャントウェル、メイン州無所属議員アンガス・キングと共に1933年制定のグラス・スティーガル法の21世紀版に再制定を提案した。この法案はアメリカの納税者のリスク、および将来の経済危機の可能性を軽減しようとするものである[95]

2016年9月20日、公聴会においてウォーレンはウェルズ・ファーゴが顧客の承諾なしに200万件の口座を開設したとして、最高経営責任者であるジョン・スタンフに辞任を要求し、犯罪捜査すべきだと語った[96][97]

2016年12月、アメリカ合衆国上院軍事委員会に任命され、『ボストン・グローブ』紙は「議院で最も力のある委員会の1つの著名な人物」とし、「2020年の大統領選挙が期待できる」と記した[98]

2017年2月7日、アメリカ合衆国司法長官候補ジェフ・セッションズの承認審議において、ウォーレンがマーティン・ルーサー・キング・ジュニアの妻コレッタ・スコット・キングおよびエドワード・ケネディがセッションズを批判した書簡を引用してセッションズを非難し、上院規則第19条に反したとして共和党議員が投票を行なった。1986年にキングがストロム・サーモンドに宛てた書簡には「セッションズ氏は事務所の力を使ってこの地区の黒人による投票権を抑え込み連邦判事になろうとしている」と記され、ウォーレンは議会でこれを読もうとした[99]。これにより、セッションズの司法長官候補の承認審議への参加が禁止された。ウォーレンは近くの部屋でキングの書簡の読み上げを続け、インターネットで生中継した[100][101]

委員任命

  • アメリカ合衆国上院軍事委員会
    • 空陸分科委員会
    • 人事分科委員会
    • 戦略部隊分科委員会
  • 上院銀行・住宅・都市問題委員会
    • 経済政策分科委員会(幹部)
    • 金融機関消費者保護分科委員会
    • 有価証券・保険・投資分科委員会
  • 健康教育労働年金分科委員会
    • プライマリー・ヘルス・退職保障分科委員会
  • 高齢化特別委員会

政治姿勢

イギリスの『ニュー・ステイツマン』誌において「アメリカの進歩主義者トップ20」に選ばれた[102]

2016年12月16日、ウォーレンは、次期大統領ドナルド・トランプが認めたトランプの企業帝国に関する利益相反に言及する議案を提出する計画を発表した。もしトランプの大統領職と事業利益の間の利益相反を公表しなければ弾劾するというものであった。ウォーレンは「トランプ次期大統領が利益相反を避ける唯一の方法は、経済的利害関係から脱却し、白紙委任信託とすることである。これまでの大統領もそうしてきており、この議案はトランプ次期大統領が同じようにすることを明白にするものである」と語った[103]

2017年1月9日、ウォーレンにより大統領利益相反法の議案が提出され、上院議会で初めて読み上げられた[104]

2016年大統領選

2016年10月、ニューハンプシャー州マンチェスターにてヒラリー・クリントンのキャンペーンに参加した。

2016年アメリカ合衆国大統領選挙において、自由民主主義者によりウォーレンの大統領選出馬が期待されていた。しかしウォーレンは出馬に関して繰り返し否定し[5][6][7][105][106]民主党予備選挙の間も中立な立場を取り続け[107][108]。2013年10月、15名の女性民主党上院議員と共にヒラリー・クリントン大統領候補の支持の書簡に署名をした[109][110]。ウォーレンが副大統領候補となることが広く推測された[111][112][113]。2016年6月9日、カリフォルニア州で行われた民主党予備選の後、ウォーレンはクリントンを正式に支持した[114]

7月7日、CNN副大統領候補にウォーレンを含む5名を発表した。ウォーレン自身も質問に応える形で副大統領候補となる心構えはできているとしたが[114][115][116]、クリントンはティム・ケインを選び、実現しなかった[114]

大統領選においてウォーレンは、当時共和党指名確実候補であったトランプに対し、いい加減で国民を気にかけない「負け犬」と批判した[117][118][119]。またトランプ大学訴訟に対するトランプの姿勢に「自分のことしか考えず、人のために行動したことのない声高で不快で短気な詐欺師」と非難した[120][121][122]。これに対しトランプはウォーレンのネイティヴ・アメリカンとしての血筋を用いて「あのインディアンは馬鹿なポカホンタスだ」と嘲笑した [118][123][124][125]

2018年選挙

2017年1月6日、支持者たちへの電子メールの中で、ウォーレンはマサチューセッツ州上院議員再選を目指すことを発表した。この電子メールの中で「マサチューセッツ州民は私を、ドナルド・トランプ、富裕層、差別主義者、そしてこの国の労働者を押しつぶすウォール街の銀行家に無抵抗でいるためにワシントンD.C.に行かせたのではない」、「続けていかなくてはならない」と記した[126]

2020年大統領選

2019年2月、マサチューセッツ州の党員集会で、2020年大統領選挙への出馬を表明。序盤戦では、国民へ一律の医療保険適用を呼びかけたほか、金融業界批判を行い、報道機関からはバーニー・サンダースとともに急進左派として扱われた[127]

2019年、夏場以降、同じ急進派のバーニー・サンダースが手術を理由に選挙戦を一時離脱、支持率でトップを走っていたジョー・バイデンが健康問題やウクライナ論争に巻き込まれるとエリザベス・ウォーレンの支持率は急激に伸び始めた。10月8日には、長らく二番手候補だったエリザベス・ウォーレンが支持率で首位を取ったとする調査結果も現れた[128]

2019年10月15日、民主党テレビ討論会に出席。ともに国民皆保険制度を提唱していたバーニー・サンダースが不在の中、保険に関する疑問や批判を一手に引き受けることとなり、財源の確保や受益者負担等の回答に苦慮することとなった[129]

2020年1月、バーニー・サンダースと党員集会で会談し、国民皆保険制度と大学無償化政策で一致した[130]

2020年1月に行われたCNNの世論調査では、民主党員あるいは民主党寄りの無党派層から19%の支持を獲得したものの。サンダースの27%、バイデンの24%には差をつけられた。内容的にも支持層の主力であったリベラル層がサンダース側へなびいていることが分析されており、支持が伸び悩んだ[131]。3月3日のスーパー・チューズデーでは地元マサチューセッツ州でバイデンが勝利するなど厳しい状況となり、3月5日になって大統領選挙からの撤退を表明した[132]

他の候補の支持についてはその段階では明言を避け、バイデンが指名を確実にした後の4月15日にバイデン支持を表明した[133]

受賞歴

2009年タイム100ガラ

2009年、『ボストン・グローブ』紙は年間最高ボストン市民賞に認定し[21]、マサチューセッツ州女性弁護士会はレイリア・J・ロビンソン賞に認定した[134]。『タイム』誌が選ぶ「世界で最も影響力のある100人」に2009年、2010年、2015年に選出された[135][136][137]。『ナショナル・ロー・ジャーナル』紙は「全米で最も影響力のある女性弁護士50名」にウォーレンを複数回認定し[138]、2010年には「10年間で最も影響力のある弁護士40名」に認定した[139]。2011年、オクラホマ州殿堂に殿堂入りした[140]。2012年1月、イギリスの『ニュー・ステイツマン』誌から「アメリカの進歩主義者トップ20」に選ばれた[102]

2009年、ハーバード大学史上The Sacks–Freund Teaching Awardを2回受賞した最初の教授となった[141]。2011年、ラトガース大学ニューアーク校法学部で名誉法学博士および優秀法学生会の会員に認定され、卒業式送辞を行なった[142]

著書およびその他の活動

ウォーレンは娘のアメリア・ヤギとの共著『共働きの罠──中流の親たちが没落する理由』(The Two-Income Trap: Why Middle-Class Mothers and Fathers Are Going Broke )の中で、現代のフルタイム労働者は現代の貨幣価値に換算して30年前のフルタイム労働者よりも収入が少ないことを指摘した。衣類、家電、日用雑貨の消費は減っているが、住宅ローン、医療費、交通費、育児費用など月々の出費が激増している。その結果、共働きでも貯金できず借金ばかりがどんどん増えていく[143]

『ニューヨーク・タイムズ』紙のジェフ・マドリックは以下のように書評した:

著者は浪費家の若者でも無力な老人でもなく、一般的な子を持つ家庭が破産することを記している。主なテーマは明白である。現代において、一般的な家庭は子への高等教育、医療、中流階級の住環境が経済的に困難な場合がある。ウォーレン氏とヤギ氏は国や政府が実生活を支援することがいかに少ないかを表現している[144]

2005年、ウォーレンとデイヴィッド・ハイメルスタインは破産と医療費の研究を出版し[145]、破産した家庭の約半数が深刻な医療問題に直面した後に破産していることを発表した。ウォーレンとハイメルスタインはそれらの家庭の4分の3が医療保険に加入していたと記した[146]。この研究は広く議論を巻き起こした[147]

2014年4月、ウォーレンの著書『A Fighting Chance 』がメトロポリタン・ブックスから出版された[148][149]

出版物

選挙結果

2012年マサチューセッツ州上院議員選挙
政党 候補者 得票数 % +%
民主党 エリザベス・ウォーレン 1,696,346 53.7%
共和党 スコット・ブラウン (inc.) 1,458,048 46.2%
Write-ins Write-ins 2,159 0.1%

2016年、ワシントンおよびハワイにおいて選挙人が候補者でないウォーレンに副大統領として投票した[150]

関連事項

注釈

  1. ^ All reports and videos are available online at cop.senate.gov.
  1. ^ Elizabeth Warren on The Myth of Class Warfare: Nobody Got Rich on His Own...”. 2014年11月5日閲覧。 - 税金によって整備されたインフラ高等教育を受けた人材なくして富を得た人など誰もいないという社会契約の観点から富裕層への増税を訴えた。2014年11月現在時点で、3万回再生以上されている。
  2. ^ Too Big to Fail has become Too Big for Trial”. 2014年11月5日閲覧。 - 2013年2月14日、彼女が上院銀行委員会英語版に加わって初となるヒアリングが行われたときの映像。映像が公開されて数日のうちに100万回再生を越えた。この中で彼女は銀行監督官英語版らに対して「あなたが最後に銀行を法廷へ連れて行ったのはいつか?」と厳しい質問を投げかけ、言葉に詰まる銀行監督官らに対し「大きすぎて潰せない(Too Big To Fail)」という言葉を引用して「『Too Big To Fail』が『Too Big For Trial(法廷で裁くには大きすぎる)』(という状態)になってしまっていないかとても心配だ。」と述べた。

脚注

  1. ^ Dennis, Brady (August 13, 2010). “Elizabeth Warren, likely to head new consumer agency, provokes strong feelings”. The Washington Post. http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2010/08/12/AR2010081206356.html November 18, 2010閲覧。 
  2. ^ a b Brian Leiter, Top 25 Law Faculties In Scholarly Impact, 2005-2009
  3. ^ “Group boosting Elizabeth Warren widening rifts in Democratic Party — Politics”. The Boston Globe. (December 16, 2013). http://www.bostonglobe.com/news/nation/2013/12/16/group-boosting-elizabeth-warren-widening-rifts-democratic-party/ErrRkP3T62Oij4QeFLEAQJ/story.html August 9, 2014閲覧。 
  4. ^ “It's Elizabeth Warren's Party. Barack Obama Is Just Living in It.”. National Journal. http://www.nationaljournal.com/politics/it-s-elizabeth-warren-s-party-barack-obama-is-just-living-in-it-20140204 August 9, 2014閲覧。 
  5. ^ a b Scheiber, Noam (November 10, 2013). “Elizabeth Warren is Hillary Clinton's Nightmare”. The New Republic. http://www.newrepublic.com/article/115509/elizabeth-warren-hillary-clintons-nightmare August 9, 2014閲覧。 
  6. ^ a b Blake, Aaron. “Why Elizabeth Warren is perfectly positioned for 2016 (if she wanted to run)”. The Washington Post. http://www.washingtonpost.com/blogs/the-fix/wp/2014/05/01/why-elizabeth-warren-could-definitely-run-for-president-if-she-wanted-to/ August 9, 2014閲覧。 
  7. ^ a b Eun Kyung Kim (March 31, 2015). “Elizabeth Warren on 2016: 'I'm not going to run' — and Hillary Clinton deserves 'a chance to decide'”. Today News. http://www.today.com/news/elizabeth-warren-2016-im-not-going-run-hillary-clinton-deserves-2D80578406 April 4, 2015閲覧。 
  8. ^ Elizabeth Warren Announces She Is Running for President” (2018年12月31日). 2018年12月31日閲覧。
  9. ^ Lee, MJ; Krieg, Gregory (February 9, 2019). “Elizabeth Warren kicks off presidential campaign with challenge to super-wealthy – and other Democrats”. https://www.cnn.com/2019/02/09/politics/elizabeth-warren-campaign-kickoff-massachusetts/index.html February 9, 2019閲覧。 
  10. ^ Herndon, Astead W.; Goldmacher, Shane (March 5, 2020). “Elizabeth Warren, Once a Front-Runner, Drops Out of Presidential Race”. The New York Times. ISSN 0362-4331. https://www.nytimes.com/2020/03/05/us/politics/elizabeth-warren-drops-out.html March 5, 2020閲覧。 
  11. ^ Law School Faculty Member Profile: Elizabeth Warren”. LexisNexis Martindale-Hubbell. September 16, 2010閲覧。
  12. ^ Packer, George (2013). The Unwinding, an inner history of the New America. New York: Farrar, Straus, and Giroux. p. 345. ISBN 978-0-374-10241-8 
  13. ^ “10 Things You Didn't Know About Elizabeth Warren”. US News & World Report. (October 4, 2010). http://www.usnews.com/news/articles/2010/10/04/10-things-you-didnt-know-about-elizabeth-warren July 26, 2011閲覧。 
  14. ^ a b Noah Bierman (February 12, 2012). “A girl who soared, but longed to belong — Page 2”. The Boston Globe. http://articles.boston.com/2012-02-12/metro/31050530_1_family-stability-studebaker-elizabeth-warren/2 June 9, 2012閲覧。 
  15. ^ a b c Andrews, Suzanna (November 2011). “The Woman Who Knew Too Much”. Vanity Fair. http://www.vanityfair.com/politics/features/2011/11/elizabeth-warren-201111 
  16. ^ a b c Packer, George (2013). The Unwinding: An Inner History of the New America. New York: Farrar, Straus, and Giroux. p. 346. ISBN 978-0-374-10241-8 
  17. ^ Packer, George (2013). The Unwinding, an inner history of the New America. New York: Farrar, Straus, and Giroux. ISBN 978-0-374-10241-8 
  18. ^ “Elizabeth Warren”. The Huffington Post. https://www.huffpost.com/author/elizabeth-warren 
  19. ^ a b c Packer, George (2013). The Unwinding, an inner history of the New America. New York: Farrar, Straus, and Giroux. p. 345. ISBN 978-0-374-10241-8 
  20. ^ a b “Warren Winning Means No Sale If You Can't Explain It”. Bloomberg. (November 19, 2009). http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=newsarchive&pos=10&sid=a.DEiDrOr.ms 
  21. ^ a b Pierce, Charles (December 20, 2009). “Bostonian of the Year”. The Boston Globe. http://www.boston.com/bostonglobe/magazine/articles/2009/12/20/elizabeth_warren_is_the_bostonian_of_the_year/ December 23, 2009閲覧。 
  22. ^ Charles P. Pierce, "The Watchdog: Elizabeth Warren", The Boston Globe Sunday Magazine, December 20, 2009. Retrieved March 9, 2015.
  23. ^ Elizabeth Warren's curriculum vitae. Retrieved March 9, 2015.
  24. ^ Elizabeth Warren biography”. The Biography Channel. September 19, 2012閲覧。
  25. ^ Educators endorse Elizabeth Warren for the U.S. Senate”. massteacher.org. September 19, 2012閲覧。
  26. ^ Educator Certification Overview”. Texas Classroom Teachers Association. September 27, 2014閲覧。
  27. ^ a b c d Kreisler, Harry. “Conversation with Elizabeth Warren”. Conversations with History. Institute of International Studies, University of California, Berkeley. March 8, 2007閲覧。
  28. ^ a b Kim, Mallie Jane (October 4, 2010). “10 Things You Didn't Know About Elizabeth Warren”. U.S. News and World Report. http://www.usnews.com/news/articles/2010/10/04/10-things-you-didnt-know-about-elizabeth-warren 
  29. ^ “Elizabeth Warren's family”. The Boston Globe. http://archive.boston.com/news/politics/2012/10/24/elizabeth-warren-family/v0IZ9AryRoiaOyY61vKM3O/story.html 2016年6月11日閲覧。 
  30. ^ Lee, MJ (April 16, 2014). “Elizabeth Warren: ‘I was hurt, and I was angry’”. Politico. http://www.politico.com/story/2014/04/elizabeth-warren-105766_Page2.html August 21, 2015閲覧。 
  31. ^ Elizabeth Warren: 'I Created Occupy Wall Street' The Daily Beast 2011/10/24
  32. ^ a b Chabot, Hillary (April 27, 2012). “Harvard trips on roots of Elizabeth Warren's family tree”. Boston Herald. http://bostonherald.com/news_opinion/us_politics/2012/04/harvard_trips_roots_elizabeth_warren%E2%80%99s_family_tree June 9, 2012閲覧。 
  33. ^ a b Carmichael, Mary (May 25, 2012). “Filings raise more questions on Warren's ethnic claims”. The Boston Globe. オリジナルのMay 25, 2012時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20120525130705/http://www.boston.com/news/politics/articles/2012/05/25/federal_documents_indicate_harvard_repeatedly_reported_elizabeth_warren_as_native_american/ June 9, 2012閲覧。 
  34. ^ a b Ebbert, Stephanie (April 30, 2012). “Directories identified Warren as minority”. The Boston Globe. オリジナルのSeptember 3, 2013時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20130903193315/http://www.boston.com/news/local/massachusetts/articles/2012/04/30/elizabeth_warren_was_listed_as_a_minority_professor_in_law_directories_in_the_80s_and_90s/ 
  35. ^ Touré (October 5, 2012). “Elizabeth Warren, Scott Brown and the Myth of Race”. Time. http://ideas.time.com/2012/10/05/elizabeth-warren-and-the-myth-of-race/ February 23, 2015閲覧。 
  36. ^ Nickisch, Curt. “Despite Pledge, Gloves Are Off In Massachusetts Senate Race”. WBUR News. http://www.wbur.org/npr/161760449/despite-pledge-gloves-are-off-in-massachusetts-senate-race February 23, 2015閲覧。 
  37. ^ a b c Hicks, Josh (September 28, 2012). “Everything you need to know about Elizabeth Warren's claim of Native American heritage”. The Washington Post. http://www.washingtonpost.com/blogs/fact-checker/post/everything-you-need-to-know-about-the-controversy-over-elizabeth-warrens-claimed-native-american-heritage/2012/09/27/d0b7f568-08a5-11e2-a10c-fa5a255a9258_blog.html January 7, 2013閲覧。 
  38. ^ Katharine Q. Seelye; Abby Goodnough (April 30, 2012). “Candidate for Senate Defends Past Hiring”. The New York Times. http://www.nytimes.com/2012/05/01/us/politics/elizabeth-warrens-ancestry-irrelevant-in-hiring-law-schools-say.html February 23, 2015閲覧. "officials involved in her hiring at Harvard, the University of Pennsylvania, the University of Texas and the University of Houston Law Center all said that she was hired because she was an outstanding teacher, and that her lineage was either not discussed or not a factor" 
  39. ^ Chabot, Hillary (May 2, 2012). “Warren: I used minority listing to share heritage”. Boston Herald. オリジナルのMay 3, 2012時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20120503200317/http://bostonherald.com/news/politics/view/20220502warren_i_used_minority_listing_to_make_friends June 9, 2012閲覧。 
  40. ^ Jacobs, Sally (September 16, 2012). “Elizabeth Warren's family has mixed memories about heritage”. The Boston Globe. http://www.boston.com/news/politics/2012/senate/2012/09/15/elizabeth-warren-family-has-mixed-memories-about-heritage/cPMflfaOlndM1jFbimJ4tM/story.html?rss_id=Top+Stories January 9, 2013閲覧。 
  41. ^ MJ Lee (April 18, 2014), "Elizabeth Warren: 'I was hurt, and I was angry'", The Politico.
  42. ^ Franke-Ruta, Garance (May 20, 2012). “Is Elizabeth Warren Native American or What?”. The Atlantic. http://www.theatlantic.com/politics/archive/2012/05/is-elizabeth-warren-native-american-or-what/257415/ October 25, 2015閲覧。 
  43. ^ Chabot, Hillary (May 15, 2012). “Genealogical society: No proof of Warren's Cherokee heritage found”. Boston Herald. オリジナルのMay 18, 2012時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20120518001125/http://www.bostonherald.com/news/us_politics/view.bg?articleid=1061131901&srvc=home&position=comment January 8, 2013閲覧。 
  44. ^ Steve LeBlanc, In Mass. US Senate race, a question of heritage, Associated Press (April 30, 2012).
  45. ^ トランプ大統領、ウォーレン議員を再び「ポカホンタス」と揶揄”. ブルームバーグ (2017年11月28日). 2019年8月18日閲覧。
  46. ^ トランプ氏が「ポカホンタス」とやゆの上院議員、DNA鑑定で反撃”. ロイター (2018年10月18日). 2019年8月18日閲覧。
  47. ^ 渡辺惣樹『アメリカ民主党の崩壊』PHP 2019年、pp.240-241
  48. ^ 「先住民」自称でウォーレン氏謝罪=米大統領選民主候補:時事ドットコム”. 時事ドットコム (2019年8月20日). 2019年8月20日閲覧。
  49. ^ a b Warren, Elizabeth (2008年). “Curriculum Vitae”. Harvard Law School. February 22, 2015閲覧。
  50. ^ a b Neyfakh, Leon (October 22, 2011). “Elizabeth Warren's unorthodox career”. The Boston Globe. http://www.bostonglobe.com/ideas/2011/10/22/elizabeth-warren-unorthodox-career/3AFEDVW9B40rgbF1bhBXoM/story.html February 22, 2015閲覧。 
  51. ^ Brian Leiter (May 1, 2012). "Right-Wing Crazy Obsession Du Jour: Elizabeth Warren Claimed to be Native American". (Author is a Chicago Law School Professor.)
  52. ^ National Bankruptcy Review Commission Review fact sheet, revised August 12, 1997.
  53. ^ Andrews, Suzanna (November 2011). “The Woman Who Knew Too Much”. Vanity Fair. http://www.vanityfair.com/politics/features/2011/11/elizabeth-warren-201111#gotopage3 February 13, 2012閲覧。 
  54. ^ Sahadi, Jeanne "The new bankruptcy law and you". CNNMoney.com, October 17, 2005. Retrieved April 12, 2007.
  55. ^ Advisory Committee on Economic Inclusion (ComE-IN)”. FDIC. October 12, 2014閲覧。.
  56. ^ Committees”. National Bankruptcy Conference. October 12, 2014閲覧。
    • Mission”. National Bankruptcy Conference. October 12, 2014閲覧。
  57. ^ President Obama Names Elizabeth Warren Assistant to the President and Special Advisor to the Secretary of the Treasury on the Consumer Financial Protection Bureau”. October 12, 2014閲覧。
  58. ^ Insights from Professor Warren: Analyzing Elizabeth Warren's Academic Career”. Bloomberg Law (2014年). February 24, 2015閲覧。
  59. ^ “Elizabeth Warren on Charlie Rose”. (May 11, 2009). http://www.charlierose.com/view/interview/10292 “Elizabeth Warren on Charlie Rose”. (March 4, 2010). http://www.charlierose.com/view/interview/10895 
  60. ^ “Elizabeth Warren on the Daily Show”. (April 15, 2009). http://lincmad.blogspot.com/2009/04/tarp-cop-on-daily-show.html  “Elizabeth Warren on the Daily Show”. (January 28, 2010). http://www.thedailyshow.com/watch/tue-january-26-2010/elizabeth-warren 
  61. ^ Host: Terry Gross (11 December 2008). "What Does $700 Billion Buy Taxpayers?". Fresh Air from WHYY. National Public Radio. 2008年12月12日閲覧
  62. ^ Kantor, Jodi (March 25, 2010). “Behind Consumer Agency Idea, a Tireless Advocate”. The New York Times. http://www.nytimes.com/2010/03/25/business/25warren.html 
  63. ^ President Obama Names Elizabeth Warren Assistant to the President and Special Advisor to the Secretary of the Treasury on the Consumer Financial Protection Bureau”. White House. December 17, 2014閲覧。
  64. ^ Andrew, Suzanna (November 2011). “The Woman Who Knew Too Much”. Vanity Fair. http://www.vanityfair.com/politics/features/2011/11/elizabeth-warren-201111 September 22, 2012閲覧。 
  65. ^ Wyatt, Edward (July 4, 2011). “An Agency Builder, but Not Yet Its Leader”. The New York Times. http://www.nytimes.com/2011/07/05/business/economy/05warren.html September 22, 2012閲覧。 
  66. ^ Rosenthal, Andres (December 8, 2011). “Lousy Filibusters: Richard Cordray Edition”. The New York Times. http://takingnote.blogs.nytimes.com/2011/12/08/lousy-filibusters-richard-cordray-edition 
  67. ^ a b Katharine K. Seelye, A New Senator, Known Nationally and Sometimes Feared The New York Times November 10, 2012.
  68. ^ Cooper, Helene (January 4, 2012). “Defying Republicans, Obama to Name Cordray as Consumer Agency Chief”. The New York Times. http://thecaucus.blogs.nytimes.com/2012/01/04/defying-republicans-obama-to-name-cordray-as-consumer-agency-chief/ June 9, 2012閲覧。 
  69. ^ Goodnough, Abby. “Times Topics: Bureau of Consumer Financial Protection”. The New York Times. http://topics.nytimes.com/top/reference/timestopics/organizations/c/consumer_financial_protection_bureau/index.html?inline=nyt-org 
  70. ^ Randall, Maya Jackson (September 14, 2011). “Warren Kicks Off Senate Campaign”. The Wall Street Journal. http://online.wsj.com/article/SB10001424053111904060604576570492151601966.html 
  71. ^ Helderman, Rosalind S.; Weiner, Rachel (September 14, 2011). “Consumer advocate Elizabeth Warren launches US Senate campaign with tour of Massachusetts”. The Washington Post. http://www.washingtonpost.com/politics/elizabeth-warren-announces-massachusetts-senate-run-against-republican-scott-brown/2011/09/14/gIQAz0IzSK_story.html 
  72. ^ Sargent, Greg (September 21, 2011). “Class warfare, Elizabeth Warren style”. The Washington Post. http://www.washingtonpost.com/blogs/plum-line/post/class-warfare-elizabeth-warren-style/2011/03/03/gIQAeB2WlK_blog.html 
  73. ^ Benen, Steve (September 21, 2011). “The underlying social contract”. Washington Monthly. http://www.washingtonmonthly.com/political-animal/2011_09/the_underlying_social_contract032342.php 
  74. ^ Smerconish, Michael (July 30, 2012). “The context behind Obama's 'you didn't build that'”. Philadelphia Inquirer. http://articles.philly.com/2012-07-30/news/32924415_1_elizabeth-warren-american-crossroads-president-obama August 23, 2012閲覧。 
  75. ^ Kessler, Glenn (July 23, 2012). “An unoriginal Obama quote, taken out of context”. The Fact Checker blog at The Washington Post. http://www.washingtonpost.com/blogs/fact-checker/post/an-unoriginal-obama-quote-taken-out-of-context/2012/07/20/gJQAdG7hyW_blog.html January 19, 2014閲覧。 
  76. ^ Rizzuto, Robert (June 2, 2012). “Elizabeth Warren lands party endorsement with record 95 percent support at Massachusetts Democratic Convention”. The Republican. http://www.masslive.com/politics/index.ssf/2012/06/elizabeth_warren_lands_party_e.html June 2, 2012閲覧。 
  77. ^ Bierman, Noah (May 30, 2012). “Deval Patrick endorses Elizabeth Warren for US Senate”. The Boston Globe. http://www.boston.com/politicalintelligence/2012/05/30/deval-patrick-endorses-elizabeth-warren-for-senate/8Kv1oAoMntcfebHxftFNPN/story.html 
  78. ^ “Elizabeth Warren agrees to WBZ-TV debate with Scott Brown”. Political Intelligence blog at The Boston Globe. (June 5, 2012). オリジナルのJune 7, 2012時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20120607235402/http://www.boston.com/politicalintelligence/2012/06/05/elizabeth-warren-agrees-wbz-debate-with-scott-brown/SfYEMzlhAPUSz4rhrC4ZoN/story.html June 9, 2012閲覧。 
  79. ^ Noah Bierman, US Chamber calls Elizabeth Warren threat to free enterprise Boston Globe August 15, 2012.
  80. ^ “Elizabeth Warren: 'The System Is Rigged'”. ABC News. http://abcnews.go.com/Politics/elizabeth-warren-democratic-national-convention-system-rigged/story?id=17150134 October 12, 2014閲覧。 
  81. ^ “Elizabeth Warren: 'Wall Street CEOs' Still 'Strut Around Congress'”. Political Capital. http://go.bloomberg.com/political-capital/2012-09-05/elizabeth-warren-wall-street-ceos-still-strut-around-congress/ October 12, 2014閲覧。 
  82. ^ Kirchgaessner, Stephanie (September 6, 2012). “Warren attacks CEOs who 'wrecked economy'”. Financial Times. オリジナルのSeptember 8, 2012時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20120908033052/http://www.ft.com/cms/s/0/5718c926-f7d4-11e1-ba54-00144feabdc0.html 
  83. ^ Bierman, Noah; Phillips, Frank (November 7, 2012). “Elizabeth Warren defeats Scott Brown”. The Boston Globe. http://www.bostonglobe.com/metro/2012/11/07/elizabeth-warren-defeats-incumbent-scott-brown-first-mass-woman-senate-hard-race-ends-victory-for-liberalism/i0PsriZIRzoiQPrQtjCxML/story.html April 27, 2014閲覧。 
  84. ^ Montopoli, Brian (December 12, 2012). “Elizabeth Warren assigned to Senate banking committee”. CBS News. http://www.cbsnews.com/8301-34222_162-57558849-10391739/elizabeth-warren-assigned-to-senate-banking-committee/ 
  85. ^ Thys, F. (January 4, 2013). “Elizabeth Warren Sworn In As First Female Senator From Mass.”. 90.9 wubr. http://www.wbur.org/2013/01/04/warren-first-women-senator May 18, 2013閲覧。 
  86. ^ Lynch, S. N. (February 19, 2013). “Senator Warren's rebuke of regulators goes viral”. Reuters. http://www.reuters.com/article/2013/02/19/sec-petition-warren-idUSL1N0BJ9CD20130219 March 10, 2013閲覧。 
  87. ^ Stephen Webster (March 7, 2013). “Warren: Drug possession warrants jail time but laundering cartel money doesn't?”. The Raw Story. http://www.rawstory.com/rs/2013/03/07/warren-drug-possession-warrants-jail-time-but-money-laundering-for-cartels-doesnt/#.UTkE3SZ4YQY.reddit May 18, 2013閲覧。 
  88. ^ Erika Eichelberger (May 14, 2013). “Elizabeth Warren to Obama Administration: Take the Banks to Court, Already!”. Mother Jones. http://www.motherjones.com/mojo/2013/05/elizabeth-warren-obama-put-bad-banks-trial May 18, 2013閲覧。 
  89. ^ Webley, K. (May 10, 2013). “Elizabeth Warren: Students Should Get the Same Rate as the Bankers”. Time. http://business.time.com/2013/05/10/elizabeth-warren-students-should-get-the-same-rate-as-the-bankers/ May 11, 2013閲覧。 
  90. ^ Bernie Sanders (May 17, 2013). “Student Loans”. United States Senate. May 18, 2013閲覧。
  91. ^ Drum, Kevin (November 13, 2014) - "Elizabeth Warren Gets a Promotion -- Or Does She?". Mother Jones. Retrieved December 4, 2014.
  92. ^ Terkel, Amanda & Grim, Ryan (November 13, 2014) - "Elizabeth Warren Gets Senate Democratic Leadership Spot". The Huffington Post. Retrieved December 4, 2014.
  93. ^ S.A. Miller (November 13, 2014) - "New chief: Senate Democrats Anoint Elizabeth Warren to Leadership Post". The Washington Times. Retrieved December 4, 2014.
  94. ^ Berman, Russell (November 13, 2014) - "Elevating Elizabeth Warren". The Atlantic. Retrieved December 4, 2014.
  95. ^ Senators Warren, McCain, Cantwell and King Introduce 21st Century Glass- Steagall Act”. Elizabeth Warren U.S. Senator for Massachusetts (July 7, 2015). July 27, 2015閲覧。
  96. ^ “Wells Fargo boss urged to resign over accounts scandal”. BBC News. (September 20, 2016). http://www.bbc.co.uk/news/business-37419968 September 20, 2016閲覧。 
  97. ^ Bryan, Bob (September 20, 2016). “Wells Fargo's CEO just got grilled by the Senate”. Business Insider. http://uk.businessinsider.com/wells-fargo-ceo-john-stumpf-senate-baking-committee-hearing-scandal-2016-9?r=US&IR=T September 20, 2016閲覧。 
  98. ^ McGrane, Victoria (December 14, 2016). “Warren raises foreign policy profile with Armed Services assignment”. https://www.bostonglobe.com/news/politics/2016/12/14/warren-gets-spot-armed-services-committee/TR4Xf6TnDn8izaFSlUDJcN/story.html 
  99. ^ “The Coretta Scott King Letter Elizabeth Warren was Trying to Read”. (February 8, 2017). https://edition.cnn.com/2017/02/08/politics/elizabeth-warren-coretta-scott-king-letter-jeff-sessions/index.html 2017年2月10日閲覧。 
  100. ^ Kane, Paul; O'Keefe, Ed (2017年2月8日). “Republicans vote to rebuke Elizabeth Warren, saying she impugned Sessions’s character”. The Washington Post. https://www.washingtonpost.com/news/powerpost/wp/2017/02/07/republicans-vote-to-rebuke-elizabeth-warren-for-impugning-sessionss-character/ 2017年2月8日閲覧。 
  101. ^ Seung Min Kim (2017年2月8日). “Senate votes to shut up Elizabeth Warren”. Politico. http://www.politico.com/story/2017/02/elizabeth-warren-sessions-silence-234779 2017年2月8日閲覧。 
  102. ^ a b “Who's left? The top 20 US progressives”. New Statesman. (January 11, 2012). http://www.newstatesman.com/north-america/2012/01/barack-obama-socialist October 12, 2014閲覧。 
  103. ^ Worley, Will (December 16, 2016). “Donald Trump faces impeachment if new conflicts of interest bill passed”. http://www.independent.co.uk/news/world/americas/us-elections/elizabeth-warren-donald-trump-business-conflicts-of-interest-bill-legislation-a7478656.html 
  104. ^ All Bill Information (Except Text) for S.65 - A bill to address financial conflicts of interest of the President and Vice President.”. 10 January 2017閲覧。
  105. ^ Is Elizabeth Warren really truly not running for president?
  106. ^ Why Isn't Elizabeth Warren Running for President?
  107. ^ "Elizabeth Warren: 'I'm Still Cheering Bernie On'" by Jake Johnson, Slant, March 25 2016
  108. ^ “Who and When Will Warren Endorse?”. US News & World Report. (2016年2月8日). http://www.usnews.com/news/politics/articles/2016-02-08/elizabeth-warrens-hard-choice-in-democrats-white-house-run 2016年3月12日閲覧。 
  109. ^ Alexandra Jaffe (October 30, 2013). “Run, Hillary, run, say Senate's Dem women”. The Hill. http://thehill.com/blogs/ballot-box/188687-report-democratic-women-senators-sign-letter-urging-hillary-clinton-to-run April 4, 2015閲覧。 
  110. ^ Wesley Lowery (April 27, 2014). “Elizabeth Warren: I hope Hillary Clinton runs for president”. The Washington Post. http://www.washingtonpost.com/blogs/post-politics/wp/2014/04/27/elizabeth-warren-i-hope-hillary-clinton-runs-for-president/ April 4, 2015閲覧。 
  111. ^ Mimms, Sarah. "Sanders and Clinton Campaigns Both Name Drop Elizabeth Warren for Veep". Vice. 2016-04-26. Retrieved 2016-05-26.
  112. ^ Milbank, Dana. "Clinton must make Elizabeth Warren her vice president". The Washington Post. 2016-03-04. Retrieved 2016-05-26.
  113. ^ Garofalo, Pat. "The Case Against VP Warren". U.S. News & World Report. 2016-05-18. Retrieved 2016-05-26.
  114. ^ a b c Linskey, Annie; McGrane, Victoria (June 9, 2016). “Elizabeth Warren endorses Clinton”. The Boston Globe. http://www.bostonglobe.com/news/politics/2016/06/09/elizabeth-warren-endorse-hillary-clinton-msnbc-tonight/QrjxIM24ZY7EbiXDb9mMAN/story.html June 10, 2016閲覧。 
  115. ^ Smith, Rob (July 8, 2016). “Hillary Clinton narrows VP list to 5 people”. AOL. http://www.aol.com/article/2016/07/08/hillary-clinton-narrows-vp-list-to-5-people/21426833/ July 8, 2016閲覧。 
  116. ^ Zeleny, Jeff; Merica, Dan (7 July 2016). “Clinton narrowing VP choice, waiting for Trump”. CNN. https://edition.cnn.com/2016/07/07/politics/hillary-clinton-vice-president/ 8 July 2016閲覧。 
  117. ^ Sargent, Greg. "Elizabeth Warren just absolutely shredded Donald Trump. There's a lot more like this to come". The Washington Post. 2016-05-25. Retrieved 2016-05-26.
  118. ^ a b Wright, David. "Warren blasts Trump; he calls her 'Pocahontas'". CNN. 2016-05-25. Retrieved 2016-05-26.
  119. ^ Mimms, Sarah. "Elizabeth Warren Slams 'Loser' Donald Trump in Twitter Tirade". Vice. 2016-03-21. Retrieved 2016-05-26.
  120. ^ Ellement, John (9 June 2016). “Elizabeth Warren labels Donald Trump ‘nasty, thin-skinned fraud’ in speech – The Boston Globe”. The Boston Globe. https://www.bostonglobe.com/metro/2016/06/09/sen-elizabeth-warren-labels-donald-trump-nasty-thin-skinned-fraud-speech/AJYSo8Mo9erB5qPCBuqBsJ/story.html 10 June 2016閲覧。 
  121. ^ Jopson, Barney; Weaver, Courtney; Dyer, Geoff (10 June 2016). “Democrats fire Warren weapon at Trump”. Financial Times. http://www.ft.com/cms/s/0/7b19a046-2e5f-11e6-a18d-a96ab29e3c95.html 10 June 2016閲覧。 
  122. ^ Steinhauer, Jennifer (9 June 2016). “Elizabeth Warren Endorses Clinton and Goes Taunt-for-Taunt With Trump”. The New York Times. http://www.nytimes.com/2016/06/10/us/politics/elizabeth-warren-hillary-clinton-donald-trump.html 10 June 2016閲覧。 
  123. ^ トランプ氏、民主有力議員を「ポカホンタス」 止まらぬ差別発言 黒人層の支持率は1%”. 産経ニュース (2016年7月6日). 2017年3月5日閲覧。
  124. ^ ウォーレン議員・クリントン氏の女性コンビ初登場、激戦州集会で”. BLOGOS (2016年6月28日). 2017年3月5日閲覧。
  125. ^ バーニー・サンダース氏、ちょっかいを出すドナルド・トランプ氏をTwitterで一刀両断”. ハフィントンポスト (2016年7月27日). 2017年3月5日閲覧。
  126. ^ McGrane, Victoria; Viser, Matt (2017年1月6日). “Warren announces she’s running for re-election”. The Boston Globe. http://www.bostonglobe.com/news/politics/2017/01/06/elizabeth-warren-announces-she-running-for-election-massachusetts/e7916Kf6ncAFajK7JD7SMO/story.html 2017年1月6日閲覧。 
  127. ^ アングル:米大統領選、民主党の急進左派に「共倒れ」懸念”. ロイター (2019年8月15日). 2019年8月18日閲覧。
  128. ^ 米大統領選の民主党候補支持率、ウォーレン氏がバイデン氏抜き首位に”. AFP (2019年10月9日). 2019年10月10日閲覧。
  129. ^ 民主党候補の討論会、エリザベス・ウォーレン議員が標的に”. CNN (2019年10月16日). 2019年10月17日閲覧。
  130. ^ “(2020米大統領選)民主混戦、差別化狙い舌戦 党員集会控え、6候補討論会”. (2020年1月16日) 
  131. ^ サンダース氏が支持伸ばす、バイデン氏と並び上位に”. CNN (2020年1月27日). 2020年1月27日閲覧。
  132. ^ “米大統領選 民主党候補者選び ウォーレン氏が撤退表明”. NHK NEWSWEB. NHK. (2020年3月6日). https://web.archive.org/web/20200305203809/https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200306/k10012316421000.html 2020年3月6日閲覧。 
  133. ^ “ウォーレン氏もバイデン氏支持 民主「挙党態勢」構築―米大統領選”. 時事通信. (2020年4月15日). https://web.archive.org/web/20210121220823/https://www.jiji.com/jc/article?k=2020041501257&g=int 2021年1月16日閲覧。 
  134. ^ “Women's Bar Association Announces Opening of Nominations for Lelia J. Robinson Awards”. Women's Bar Association of Massachusetts. (March 14, 2011). http://www.womensbar.org/content.aspx?page_id=3&club_id=808000 
  135. ^ The 2009 TIME 100”. TIME. 2014年11月5日閲覧。
  136. ^ The 2010 TIME 100”. TIME. 2014年11月5日閲覧。
  137. ^ Marshall, Josh (April 30, 2009). “Elizabeth Warren”. Time. http://www.time.com/time/specials/packages/article/0,28804,1894410_1893847_1893842,00.html June 3, 2009閲覧。  Bair, Sheila (April 29, 2010). “Elizabeth Warren”. Time. http://www.time.com/time/specials/packages/article/0,28804,1984685_1984745_1984767,00.html June 4, 2010閲覧。 
  138. ^ “Featured Profile: Elizabeth Warren”. Connecticut Public Broadcasting Network. (2010年). http://www.cpbn.org/profile/elizabeth-warren October 26, 2011閲覧。 
  139. ^ Brown, David. “The Decade's Most Influential Lawyers: Forty attorneys who have defined the decade in a dozen key legal areas”. The Recorder. March 29, 2010閲覧。 Originally published in The National Law Journal.
  140. ^ Elizabeth Warren Bio”. Oklahoma Hall of Fame (2011年). November 16, 2012閲覧。
  141. ^ Elizabeth Warren Wins Sacks–Freund Award for Teaching” (2009年). June 4, 2011時点のオリジナルよりアーカイブ。May 2, 2012閲覧。
  142. ^ Capizzi, Carla (May 10, 2011). “Legal Scholar Elizabeth Warren, Historian Annette Gordon-Reed, Entrepreneur Marc Berson to Address Graduates of Rutgers University, Newark”. Rutgers–Newark Newscenter. http://news.rutgers.edu/medrel/newark-2011/legal-scholar-elizab-20110412 
  143. ^ Warren, Elizabeth; Amelia Warren Tyagi (2005). All Your Worth: The Ultimate Lifetime Money Plan. Free Press. pp. 1–12. ISBN 978-0-7432-6987-2 
  144. ^ Madrick, Jeff (September 4, 2003). “Necessities, not luxuries, are driving Americans into debt, a new book says”. The New York Times. http://www.nytimes.com/2003/09/04/business/economic-scene-necessities-not-luxuries-are-driving-americans-into-debt-new-book.html June 3, 2009閲覧。 
  145. ^ Himmelstein, David U.; Warren, Elizabeth; Deborah, Deborah; Woolhandler, Steffie J. (February 8, 2005). Illness and Injury as Contributors to Bankruptcy. Social Science Research Network. doi:10.2139/ssrn.664565. SSRN 664565. 
  146. ^ Warren, Elizabeth (February 9, 2005). “Sick and Broke”. The Washington Post: p. A23 
  147. ^ Langer, Gary (March 5, 2009). “Medical Bankruptcies: A Data-Check”. ABC News. http://blogs.abcnews.com/thenumbers/2009/03/medical-bankrup.html June 5, 2009閲覧。 
  148. ^ A Fighting Chance By Elizabeth Warren
  149. ^ “Book review: 'A Fighting Chance' by Elizabeth Warren - Books”. The Boston Globe. (April 21, 2014). https://www.bostonglobe.com/arts/books/2014/04/21/book-review-fighting-chance-elizabeth-warren/0ylVz9NXKr4ViGGi277ZYN/story.html 
  150. ^ “Four Washington State electors stray from Hillary Clinton vote”. Kiro 7. (2016年12月19日). http://www.kiro7.com/news/local/what-happens-when-the-electoral-college-meets-monday_/477245890 2017年2月8日閲覧。 

参考文献

外部リンク

公式サイト

その他

学職
爵位創設 ハーバード・ロー・スクールレオ・ゴトリーブ法学教授
1995年 – 2012年
次代
ジェイムズ・ソルツメン
先代
コンラッド・ハーパー
アメリカ法律協会第2代副会長
2000年 – 2004年
次代
アレン・ブラック
官職
新設官職 不良資産救済プログラムに関する議会監督委員会議長
2008年 – 2010年
次代
テッド・コフマン
消費者金融保護局特別顧問
2010年 – 2011年
次代
ラージ・デイト
党職
先代
マーサ・コークリー
マサチューセッツ州上院議員民主党候補
(第1部)

2012年、2018年
Most recent
先代
ジュリアン・カストロ
民主党全国大会基調講演者
2016年
先代
チャック・シューマー
民主党幹部会副議長
2017年 – 現在
同職:マーク・ウォーナー
現職
アメリカ合衆国上院
先代
スコット・ブラウン
マサチューセッツ州選出のアメリカ合衆国上院議員第1部
2013年 – 現在
同職:ジョン・ケリー、モ・カウワン、エド・マーキー
現職
アメリカ合衆国の儀礼席次英語版
先代
テッド・クルーズ
R-テキサス州
上院議員の先任順
第52位
次代
デブ・フィッシャー
R-ネブラスカ州