コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「箭田町」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
岡山県の旧自治体
 
Cewbot (会話 | 投稿記録)
14行目: 14行目:
| 人口の出典 = [[国勢調査 (日本)|国勢調査]]
| 人口の出典 = [[国勢調査 (日本)|国勢調査]]
| 人口の時点 = 1950年
| 人口の時点 = 1950年
| 隣接自治体 = 薗村、二万村、[[穂井田|穂井田村]]、呉妹村
| 隣接自治体 = 薗村、二万村、[[穂井田地区|穂井田村]]、呉妹村
| 所在地 = 吉備郡箭田町
| 所在地 = 吉備郡箭田町
| 座標 =
| 座標 =

2024年4月15日 (月) 22:49時点における版

やたちょう
箭田町
廃止日 1952年4月1日
廃止理由 新設合併
箭田町二万村大備村薗村呉妹村真備町
現在の自治体 倉敷市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陽地方
都道府県 岡山県
吉備郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 2,986
国勢調査、1950年)
隣接自治体 薗村、二万村、穂井田村、呉妹村
箭田町役場
所在地 岡山県吉備郡箭田町
ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

箭田町(やたちょう[1])は、岡山県吉備郡にあった。現在の倉敷市の一部にあたる。

地理

小田川中流域の沖積平野に位置していた[2]

歴史

  • 1876年(明治9年)下道郡矢田村、八田村が合併して箭田村が成立[2]
  • 1889年(明治22年)6月1日、町村制の施行により、下道郡箭田村が単独で村制施行し、箭田村が発足[1][2]。大字は編成せず[2]
  • 1900年(明治33年)4月1日、郡の統合により吉備郡に所属[1][2]
  • 1950年(昭和25年)4月1日、町制施行し箭田町となる[1][2]
  • 1952年(昭和27年)4月1日、吉備郡二万村、大備村、薗村、呉妹村と合併し、真備町を新設して廃止された[1][2]。合併後、真備町大字箭田となる[2]

地名の由来

大化前代の部民である八田部にちなむ[2]

産業

  • 農業、養蚕、足袋製造[2]
  • 1904年(明治37年)妹尾達三郎が足袋製造を開始し、1912年(大正元年)徳王足袋会社を設立した[2]

教育

  • 1947年(昭和22年)箭田村・二万村・穂井田村・呉妹村組合立箭田中学校開校[2]

脚注

  1. ^ a b c d e 『市町村名変遷辞典』809頁。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l 『角川日本地名大辞典 33 岡山県』1131-1132頁。

参考文献

関連項目