ノート:クラス図
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校正をお願いします
これは、英文のWikipediaの記事w:Class diagramを元に、翻訳依頼を受けて翻訳したものです。この記事の翻訳者は翻訳が本業ではありませんので、校正の程を宜しくお願いします。
技術用語の和訳に関しては、UMTPの書籍や@IT等のウェブサイトで一般に使われている用語を利用しました。
また、原文の翻訳では意味が伝わりにくいと思われる箇所には、誠に勝手ながら注釈を付してあります。
ただ、元となる英文も構成がふらついている感が強く、もしかしてこれを翻訳するより一から書いたほうが良かったのかなぁ・・と後になって思います。--ばあど 2007年1月4日 (木) 07:07 (UTC)
疑問点(2021年12月)
- 「クラス名」は「メンバ」なのか。
- クラスを表す長方形は、必ずしも3つの区画に分けないといけないわけではない。(例えば、クラス名だけ書くのもアリ)
- 「derived property」は「可視性」なのか。
- 「クラス水準関係」・「インスタンス水準関係」という日本語訳は問題ないのか。
- (専門用語の日本語表記のようなものを勝手に作るのは独自研究になることがある)
- 「スーパクラス Is-a サブクラス」「インターフェース Is-a 実装クラス」 間違い(逆)。
- 「特化 -> 汎化」 これも不正確。特化/汎化 は関係(図では線)であって、関係で結ばれた2つのクラスが 特化・汎化 なわけではない。
- 「インターフェース方向が実現、クラス方向が実装」 これは勘違い。「実装 -> 実現」も間違い。 実現は実装の逆ではない。
- 「要素 -> コンテナ」 菱形マークを矢印のように表記するのは混乱する。
- 集約の菱形と誘導可能性の矢印を両方書くこともありうる。(例えば「全体 ◇─> 部分」のように)
- 「AとBの相互作用で双方または片方の属性が変化するなら、AとBは関連している」 関連はそのような意味ではないと思います。出典として挙げられているサイトにも そのようには書かれていないと思いますが。
- 「相手の属性を変える誘導性」 これも間違い。誘導可能性はそのような意味ではない。
@Poshnegev: 追加と、解消していない問題点を再度。
- 矩形の中にクラス名だけ書いて 属性・操作 の区画を設けない表記もアリというのがわかるようにすべき。(前はそうなっていた)
- 集約(やコンポジション)も 関連 の一種であることを書いた方がよい。(前は書かれていた)
- 「インターフェース方向が実現、クラス方向が実装」はおかしい。
- UMLの図で「具象クラス -> インターフェース」方向の矢印で表記されるからといって、実現 という概念 が「具象クラス → インターフェース の方向」ということにはなりません。
- 汎化/特化 の方とは状況が異なる。
- 汎化・特化 は「○○化」だから 「○○化前 → ○○化後」の方向 と考えることができ、かつ UMLの「汎化」の表記の矢印の方向もそれと合っているから、「下位概念 → 上位概念」方向が汎化と言っても問題ない。「実現」の方はそうはいかない。
- また、「実装(する)」は「実現(する)」の対義語ではなく(どちらかというと類義語)、 対であるかのように書くのは なおさらおかしい。
- Is-a の左右が逆になっている
- 「要素 -> コンテナ」 菱形マークを矢印のように表記するのはまずい。 同じ線に菱形と矢と両方つけるケースもある。
- 「関連」の説明
- Poshnegev氏が書いた説明を支持するに足る出典が提示されているようには見えません。
- UMLの規格書では、「関連」はインスタンス間のリンクという概念を通じて定義されています。
- UMLの規格書では 誘導可能性 は「効率的にアクセスできる」のような意味になっている。