ノート:ウォーエンブレム
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出典について
種牡馬成績の記述には「2008年6月8日サンケイスポーツなどによる」との注釈がありました。
この表記では現在のWP:CITEの水準に合致しないこと、「など」では困る、などの理由でこの注釈はいったん除去し、こちらへ移しました。代替としてJRAのレーシングプログラムの出典を補いました。
「2008年6月8日サンケイスポーツ」を検証できる方による再検証や出典の整備などを求めます。加筆依頼も行いました。--柒月例祭(会話) 2015年1月8日 (木) 09:20 (UTC)
- 㭍月例祭さんからの依頼に基づき、ひとまず新聞出典を「G-Search」で検索してみました。その結果「2008年6月8日サンケイスポーツ」の該当記事は「ウォーエンブレムに生殖能力の回復の兆し」という記事が確認できたので、該当するウィキペディアの記述に対して出典明記しました。
- なお、サンケイスポーツの記事「ウォーエンブレムに生殖能力の回復の兆し」は全350文字の記事であり、掲載されていた事実は以下の通りです。
- 昨年(すなわち2007年)までの種牡馬実績の簡単な状況
- 米国ペンシルバニア大学のマクダネル博士により集中的な治療が施されたこと(ただし、治療されたという「事実のみ」しか記載されていません。治療内容など詳細は言及されていませんでした)。
- 治療により、近況(すなわち2008年6月あたり)は毎日1頭以上のペースで種付けが進んできたこと。
- 以上のことが掲載されていました。馬面長伊奈(会話) 2015年1月22日 (木) 14:48 (UTC)
- 「産駒が17頭が血統登録された」というようなことまでは、サンケイスポーツの記事中にはありませんでした。この記述は、2010年になって文中に書き加えられていました。
- 考えてもみれば、2008年なかばの記事に、2008年の産駒登録数の実績など、2008年が終わってもいないのに触れようがあるわけもなくおかしいのですが。馬面長伊奈(会話) 2015年1月22日 (木) 14:48 (UTC)
編集報告(20210130)
2400:4069:29C8:C600::/64による版番78202084の加筆(種付け苦戦の原因は薬物使用による副作用ではないかとする記述)を版番81578376で除去しました。理由は以下の通りです。
- この部分の出典とされていた外部サイト http://ikeda45.air-nifty.com/blog/2009/12/post-9ab5.html は個人ブログのエントリーであり、信頼できる情報源とは言えない。
- 上記個人ブログエントリーの中身は、PETAの「Animal Times 2009年秋号の記事」の和文抄訳とのこと。Animal Times自体は出典として可だと思われるが、和文抄訳の正確性が不明で、むしろ誤訳が疑われる。
- 誤訳を疑わせる根拠として、別の記事を2件挙げる。
- ニューヨーク・タイムズの2007年の記事。調教師のボブ・バファートが、自分のケンタッキーダービー馬3頭(リアルクワイエット、シルヴァーチャーム、ウォーエンブレム)にステロイドを投与したことはないと主張。
- PETAの2016年のニュース記事。ステロイド投与やホルモン投与などの治療にも関わらず、ウォーエンブレムの種付け嫌いは治らなかったとのこと。現役時代のステロイド投与による副作用との記述なし。
- この「引退後の種付け嫌い治療のためのステロイド投与」の話が、上記ブログの和文抄訳では「現役時代のステロイド投与による引退後の種付け嫌い」に誤解されているのではないかと思われる。
- 誤訳を疑わせる根拠として、別の記事を2件挙げる。
- もし誤訳でなかったとしても、ウォーエンブレムの種付け嫌いが2009年頃には一時的に改善されていたことを考えると、2009年時点の記事は情報源として中途半端に古く、あまり適切ではないと考えられる。
- 上記ブログ和文抄訳の元となった「Animal Times 2009年秋号の記事」原文を探してみたものの、オンラインで閲覧可能なものは見当たらず。冊子の「Animal Times」が公共図書館蔵書にないかを探してみたが、これも見当たらず。
- 「現役時代のステロイド投与による引退後の種付け嫌い」について他の情報源がないかを探してみたが、これも見当らず。
以上です。--侵入者ウィリアム(会話) 2021年1月29日 (金) 22:48 (UTC)