センネンボク
ティ- | ||||||||||||||||||||||||
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ティーの木
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分類(APG III) | ||||||||||||||||||||||||
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学名 | ||||||||||||||||||||||||
Cordyline fruticosa (L.) A.Chev.[1] | ||||||||||||||||||||||||
シノニム | ||||||||||||||||||||||||
Aletris chinensis Lam. | ||||||||||||||||||||||||
英名 | ||||||||||||||||||||||||
Ti Tree |
ティ-(英語: Ti Tree)は学名をCordyline fruticosaとする、リュウゼツラン科(APG IIIではキジカクシ科)コルディリネ属に属する植物で、背の高い喬木で、広い葉「ティー・リーフ」を有する。葉はハワイのフラの踊り手のスカートなどに使われている。
概要
ティ-の木はハワイ語ではキー(ki)またはライー(la'i)と呼ばれ、学名をCordyline fruticosaとするリュウゼツラン科コルディリネ属(キジカクシ科)に属する植物で、背の高い喬木で、広い葉「ティー・リーフ」(ti leaf)を有する。もともとはパプアニューギニア、ポリネシアなどの南洋諸島の原産で、ハワイ諸島にはポリネシアからの移民によってもたらされたと考えられている。 [2]
ティーの地下茎は少し甘い食用に供され、葉はラウラウなどの料理にも使われ、カヌーの綱、衣服としても利用されて、ハワイのフラの踊り手のスカート(ライー・スカート)にも使われている。[3]
古代ハワイではティーは神聖のものと考えられていて、その葉を笹の葉の大きさに切って整えてから編んだレイはカフナ(神官)、アリイ(王族)階級のみに許されていた。
関連項目
脚注
- ^ a b Cordyline fruticosa Tropicos
- ^ キー/ティー(ハワイの花・植物・野鳥図鑑)
- ^ ティー・リーフ