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Wikipedia:即時削除の方針

半永久的に半保護されているページ

これはこのページの過去の版です。青子守歌 (会話 | 投稿記録) による 2009年11月6日 (金) 17:02個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (提案告知:「コモンズへの完全なコピー」を追加、初版投稿者希望の全般化)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

いくつかのケースでは、管理者はページを見たその場で削除することができます。また、管理者でない利用者は {{即時削除|''削除の理由をここに書きます''}} or {{SD|''理由''}} or {{sd|''理由''}} を貼ることで同様の処置ができます。管理者の削除処理を迅速化したり、他の利用者が問題点を改めやすくするために、理由は分かりやすく書くようにお願いします。

Wikipedia:削除依頼に提出されたページは削除の方針にあるように審議に1週間程度の時間がかかりますが、即時削除の場合はほとんど時間を置かずに削除されます。

対象となるケース

項目名の書き誤りは移動して下さい。移動の残骸については、それを誰が見ても明らかに誤りだとわかるときには即時削除とします。明らかに誤りだとわからない場合には誤表記であることを明記してリダイレクトの削除依頼へ提出してください(削除テンプレートの貼り付けは必要ありません)。よくある間違いや表記揺れの場合リダイレクトのまま存続となることがあります。

以下に列挙されているケースは有益な履歴を持っていない記事に関してのみ適用されます。即時削除の方針に該当しない過去版がひとつでもある場合は、即時削除の対象にはなりません。

全般

これはすべての名前空間にあるページに適用されます。
  1. 内容が全く意味を持たないページ(意味不明な書き込み)
    • つurhlucwhglぐyうlhgjしゅいうhkすg、等
  2. テストと思われるもの
    • 書けるかな? '''強い強調(太字)''' [[項目名]]、等
  3. 荒らしに分類される投稿
  4. 宣伝・広告が目的であるページ
    • 露骨な宣伝・広告のみが目的と思われるページ。特定商品の宣伝・広告で全文が占められているものや、百科事典的な記事にするためには根本的に書き換える必要があるもののことです。単に企業あるいは製品を主題とした記事に関してはこの方針における削除対象にはならないことにご注意ください。あわせて削除の方針#削除対象にならないものの『中立性を欠いた記事、広告・宣伝の類、個人的なエッセイ、論争になりやすい主題を扱ったもの』もご覧ください。
  5. 問題があるため過去に削除審議を経て削除された文章や画像と「同一」または「ほぼ同一」で問題点が解消されていないものの再投稿
    • 「改善なき再作成」として即時削除を求める場合、過去の削除審議へのリンクを貼ることが強く推奨されます。
    • この条項は、過去に削除審議を経ずして削除されたもの[1]には適用されません。再作成された項目に、引き続き即時削除理由が存在すれば、その即時削除理由を附して、通常の即時削除を求めることはできます。
  6. ウィキペディア内ページのコピー&ペーストによって作成されたページで、ペースト後に意味のある加筆が行われていないもの。ただしコピー&ペーストが有意な目的のためになされた場合は除く
  7. 記事名が文字化けを起こしているもの(但し、有益な内容がある場合は移動する)

<本節に関する解説>

  1. ^ 削除依頼を一度も経ておらず、即時削除された履歴しかないものを意味します。

記事

これは標準名前空間にあるページに適用されます。
全般にあるものに加えて、即時削除の対象となる記事は以下の通りです。
  1. 定義になっていない、あるいは文章になっていないもの
    • 項目名だけ書いてあるもの
    • 文章になっているが、定義になっていないもの(例:「彼は非常に有名で多くの人に慕われていた。死ぬまでに3冊の本を書いて社会に貢献した。」)
    • その他、単なる単語の羅列等
    • なお、定義がないということの意味は「『項目名は○○である』という定義文がない」という意味ではありません。冒頭に定型定義文がないことは、即時削除の理由とはなりません。
  2. 言語間リンクカテゴリ・外部リンクのみのページ
  3. 初版投稿者自身によって白紙化または{{即時削除}}添付が行われたもので、履歴にその投稿者の投稿しかないもの
    • (白紙化された)内容が有用である場合、差し戻して執筆を継続してください。
    • NOTE:白紙化された場合が対象に含まれているのは、救済規定です。白紙化すれば削除されると勘違いしないでください。また、故意に白紙化しないでください。
    • NOTE:リダイレクト、カテゴリ、画像その他には適用されません。#全般と、それぞれの方針を参照してください。
これら以外の記事は即時削除の対象となりません。削除依頼に提出してください。

リダイレクト

削除依頼の前に、どこからもリンクされていないことを確認してください。
全般にあるものに加えて、即時削除の対象となるリダイレクトは以下の通りです。
  1. 無意味なリダイレクト
    1. 直接関係ない項目へのリダイレクト
    2. 単純なタイプミスなど明らかな書き誤りのもの
      1. 存在しない名前空間のもの - 名前空間名の書き誤りなど。
        • 例: 「Wikipedai:即時削除の方針」
      2. 字体の似たひらがな・カタカナ・漢字等の取り違え。
        • 例: 「二-べルングの指環」(「ニ」が漢字、「ー」が全角ハイフン、「ベ」がひらがな)
      • よくある間違いや表記揺れの場合リダイレクトのまま存続となることがあります。少しでも微妙であればリダイレクトの削除依頼に提出してください。
  2. Wikipedia:記事名の付け方に反するリダイレクトのうち、以下のいずれかを満たすもの
    1. 全角と半角の使い分けに反する - 半角カタカナ、全角英数字、全角スペースなどを使用しているもの
    2. 作品名の表記についての慣例に反する - 作品名を「」または『』などでくくっているもの
    3. 読み等の併記 - 項目名に、読みがな、別名、別表記、原語を付記しているもの
    4. Unicode基本多言語面(BMP)(U+0000からU+FFFFまで)に含まれない文字を使用しているもの。
    5. 曖昧さ回避の括弧の付け方に反する - 項目名に曖昧さ回避の括弧を使用する場合に、左括弧の前に半角スペースがない、または、半角丸括弧以外を使用しているもの
    6. 人名の表記についての慣例に反する - 漢字で表記される人物の記事名で、姓と名の間に、半角全角かかわらず空白が入っているもの
  3. 項目名に曖昧さ回避の括弧を含むリダイレクトのうち、以下のいずれかを満たすもの
    1. 事前に改名の議論を経て合意を得た移動により発生したもの
      • 削除の理由の中で、どこで議論されたかを必ず明記してください。
    2. 移動依頼を経た移動により発生したもの
  4. 初版投稿者の履歴しかないページを初版投稿者自身が移動したときに作成されたリダイレクトで、初版投稿者によって{{即時削除}}が添付されたもの
これら以外のリダイレクトは即時削除の対象とはなりません。リダイレクトの削除依頼に提出してください。

ファイル

これはファイル名前空間にあるページ(ページ名が「ファイル:」で始まるページ)に適用されます。
全般にあるものに加えて、即時削除の対象となるファイルは以下の通りです。
  1. ウィキメディア・コモンズに同等の物が存在するファイルで、以下のいずれかに該当する場合
    1. パブリックドメイン
    2. ウィキメディア・コモンズからのコピー(ただし、同名の画像が日本語版ウィキペディアに存在しウィキメディア・コモンズから表示できない場合を除く。)
    3. 他プロジェクト由来のファイルで、ウィキメディア・コモンズの画像説明ページでそのプロジェクトを正しく出典元として掲示されており、かつ出典元の画像、ウィキメディア・コモンズの画像、および日本語版の画像のすべてに変更が加えられていないもの。
    4. ウィキメディア・コモンズに、日本語版ウィキペディアと同一の投稿者によって投稿されたもの。
  2. 初版投稿者自身によって白紙化または{{即時削除}}添付が行われたもので、ファイルの履歴にその投稿者の投稿しかないもの。
    • ページの履歴に他人の改変が入っている場合であっても、校正・カテゴリ・リンク・簡単な説明(撮影者や出典などの情報、その画像に関する一般的な説明)などのごく単純な編集・記載のみが行われている場合は、画像の投稿者による即時削除対象です。
  3. 重複ファイル。ここでいう重複は、同じ様な写真があるという意味ではなく、ファイル名が違うだけで全く同じ写真を指します。依頼する人は、重複する画像にリンクを貼っておくと、削除がスムーズになります。
  4. (削除)
  5. 以下の各条件を全て満たすもの
    • {{No source}}、 {{No license}} の各タグが貼り付けられており、貼り付けから一週間以上経過している。
    • {{Image source}} 等で投稿者に通知されており、通知から一週間以上経過している。当該の画像について個別に通知されている必要はなく、過去に同様な通知がされているならば、その時点から一週間が経過していればよい。
  6. ファイルの内容およびファイルページの記述によれば、著作権法上の理由により自由利用できないことが明らかであって、自由利用できないファイルの受け入れ方針にも適合しないファイル。ただし、ファイルページや記事の編集、改変したファイルの再アップロードなどの対応によって、自由利用できないファイルの受け入れ方針への違反状態を解消できる可能性がある場合には、当該ファイルページおよび投稿者の会話ページへの通知から一定期間が経過しても、依然として違反状態が解消されないことを条件として削除する。通知期間および通知方法は、自由利用ができないファイルの各受け入れ方針による。
  7. ウィキメディア・コモンズから呼び出しているファイル(秀逸な画像に選出された画像を除く)のファイルページ。ただし、2006年10月以前に存在しており、かつ有意な内容があるものについては、投稿者へウィキメディア・コモンズへの転記を依頼し、転記が実施された後に削除するものとする。
  8. 存在しないファイルのファイルページ。ただし、サーバ等のエラーによって一時的にファイルが見つからなくなっている場合があるので注意すること。
これら以外のファイルは即時削除の対象とはなりません。削除依頼に提出してください。

カテゴリ

これはCategory名前空間にあるページ(ページ名が「Category:」で始まるページ)に適用されます。
全般にあるものに加えて、即時削除の対象となるカテゴリは以下の通りです。
  1. 初版から継続してカテゴリへのリダイレクトであるもの
  2. カテゴリ名に明らかな誤字脱字があるもの
  3. 「Category:利用者:(ユーザー名)」のような、私的カテゴリ
  4. 記事名の付け方に反するカテゴリのうち、上記#リダイレクトの2 と同様の条件のいずれかを満たすもの
    • 全角と半角の使い分け違反、曖昧さ回避の括弧の付け方違反、作品名・人名表記の慣例違反、読み等の併記、機種依存文字の使用など。詳しくは上記
  5. 履歴上の唯一の編集者が{{即時削除}}を添付したもの。かつ、当該カテゴリに属するページ(サブカテゴリを含む)が存在しないもの
  6. 事前に改名の議論において合意が得られ、新しいカテゴリに移行され、当該カテゴリに属するページ(サブカテゴリを含む)が存在しなくなったもの
    • 即時削除の理由を示す際に、どこで議論されたかを必ず明記してください。
これら以外のカテゴリは即時削除の対象とはなりません。削除依頼に提出してください。

テンプレート

これはTemplate名前空間にあるページ(ページ名が「Template:」で始まるページ)に適用されます。
全般にあるものに加えて、即時削除の対象となるテンプレートは以下の通りです。
  1. 初版投稿者自身によって{{即時削除}}添付が行われた、履歴にその投稿者の投稿しかないテンプレートで、使われていないか、または、削除後遅滞なく復帰できる場合
これ以外のテンプレートは即時削除の対象とはなりません。削除依頼に提出してください。

利用者ページ

これは利用者名前空間にあるページ(ページ名が「利用者:」で始まるページ)に適用されます。
全般にあるものに加えて、即時削除の対象となる利用者ページは以下の通りです。ただし、原則として、本人が書き込んだものは本人が望んでいる場合を除いて削除しません。
  1. 利用者ページ / 利用者ページのサブページで利用者本人が削除を希望するもの。他の利用者の編集が入っているものについては、会話ページとして使用されてきた履歴があるもの(会話ページからの移動により作成された過去ログなど)を除き即時削除対象とする。
  2. 利用者登録されていない利用者の利用者ページ / 利用者ページのサブページ
  3. IPユーザーの利用者ページ / 利用者ページのサブページ
これら以外の利用者ページは即時削除の対象とはなりません。利用者ページの削除依頼に提出してください。

サンドボックス

Wikipedia:サンドボックスは、管理者が必要と判断した場合には削除依頼を経ることなく削除を行なうことができます。この場合に限り、著作権侵害が疑われる場合にも即時削除の対象となります。問題となる記述を見つけたときは管理者伝言板にご連絡ください。

技術的理由による削除

管理者は、以下の場合も削除を行うことができます。

  1. 原則としてリダイレクトのみの履歴しか存在しないページに対して、他のページを移動する場合
    • 管理者に対してこの理由による削除を依頼する場合は移動依頼を提出してください。
  2. カット & ペーストで移動を行われたページの履歴をマージするための一時的な削除
  3. 管理作業の残骸で使われる見込みの無いリダイレクト

即時削除を貼る方および削除する管理者への注意

リダイレクトが即時削除の対象となる場合は、即時削除テンプレートを貼る前、または削除する前に、他の項目からリンクされていないことを「このページへのリンク元」を見て確認してください。リンクされている場合は、リンク元項目を修正してください。

注意事項

即時削除の対象は上述の通りであり、無断複製や名誉毀損などの権利侵害を理由とした即時削除は行なわれません。権利侵害のおそれがある投稿を発見した場合は、通常の削除依頼へ提出してください。迅速な削除を要する場合は通常の削除依頼でCategory:緊急案件を利用すると一週間を待たずして削除することも可能です。 また権利侵害の他、犯罪予告を見つけた場合も上記と同様に通常の削除依頼に提出してください。

外部リンクのみの投稿や、純粋に記事として書いたつもりの投稿など、善意の投稿にもかかわらず即時削除されてしまう場合も数多くあります。そのような場合に採用できる対処として、削除をした管理者や、即時削除のメッセージを貼ったユーザーが、該当する記事を書いたユーザーページに事情を説明したり、スタブにまで仕上げて教えてあげる、あるいはテストのようならばサンドボックスへのリンクを貼ってお知らせするなどの方法が考えられます。お知らせ用の定型文が参考になるかもしれません。新しい執筆者を誰もが待っているのですから友好的に行きましょう!