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白木神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
白木神社
本殿(2022年3月)
所在地 鹿児島県伊佐市大口白木813
位置 北緯32度03分4.8秒 東経130度34分20.4秒 / 北緯32.051333度 東経130.572333度 / 32.051333; 130.572333 (白木神社)座標: 北緯32度03分4.8秒 東経130度34分20.4秒 / 北緯32.051333度 東経130.572333度 / 32.051333; 130.572333 (白木神社)
主祭神 白木姫尊
社格 無格社
創建 不明
例祭 7月18日
地図
白木神社の位置(鹿児島県内)
白木神社
白木神社
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白木神社(しらきじんじゃ)は鹿児島県伊佐市大口白木にある神社旧社格は無格社。

祭神

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白木姫尊(しらきひめのみこと)を祀る。

由緒

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元々は「白木山長福寺」と言う寺であり、現在神社の本殿となっているのは、その寺の観音堂だった物である。明治2年(1869年)に廃仏毀釈を逃れるために神社となり、中にあった観音像を天草に避難させて難を逃れた。観音堂は応永15年(1408年)建立の鹿児島県内では数少ない中世仏教建築物の遺例で、鹿児島県指定文化財となっている。[1]

神体は後に戻ってきた観音像(鹿児島県指定文化財)[2]であり、平宗盛の曾孫・清祖がより持ち込んだという伝承がある寄木造の木像である。

脚注

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  1. ^ 鹿児島県指定文化財の建造物(白木神社本殿附宮殿・PDF)
  2. ^ 鹿児島県指定文化財の彫刻(白木観音像・PDF)

外部リンク

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