鳥取県立青谷高等学校
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鳥取県立青谷高等学校 | |
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2012年1月撮影 | |
北緯35度31分19.9秒 東経134度0分0.6秒 / 北緯35.522194度 東経134.000167度座標: 北緯35度31分19.9秒 東経134度0分0.6秒 / 北緯35.522194度 東経134.000167度 | |
過去の名称 |
鳥取県立青谷高等学校 鳥取県立気高高等学校(青谷校舎) |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 鳥取県 |
設立年月日 | 1948年(昭和23年) |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 単位制 |
設置学科 | 総合学科 |
学校コード | D131210000081 |
高校コード | 31110D |
所在地 | 〒689-0595 |
鳥取県鳥取市青谷町青谷2912番地 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
鳥取県立青谷高等学校(とっとりけんりつ あおやこうとうがっこう、Tottori Prefectural Aoya High School)は、鳥取県鳥取市青谷町青谷に所在する公立の高等学校。略称は「青高」。
概要
[編集]- 歴史
- 1948年(昭和23年)に定時制高校として開校。数回の改称・改編を経て、1953年(昭和28年)に全日制高校となる。2013年(平成25年)に創立65周年を迎える。
- 設置課程・学科
- 全日制課程 総合学科
- 文理探究系列
- ビジネス・情報系列
- 福祉・保育・生活科学系列
- 芸術文化系列
- 教育の特色
- 特色ある教育として、情報教育と国際理解教育が挙げられる。県内高校で最初に鳥取県情報ハイウェーに接続され、ブロードバンドを通して、アメリカ領サモアやホノルルの中高一貫校などと交流していた。また毎年、「青高祭」(学校祭のことである)では韓国・居昌中央高等学校と中国・大倉師範学校から生徒を招聘し、日中韓高校生国際シンポジウムを開催している。(2007年度は「青高祭」を「文化祭部分」と「シンポジウム、体育祭部分」に分割し実施し、2009年度は文化祭・体育祭の青高祭と分離して実施されている。しかし2008年度のシンポジウムは中国、韓国の交流校の都合で開催できなかった。)本シンポジウムは旧青谷町主催であったが、市町村合併で青谷町消滅後も鳥取市から予算配分してもらい、継続開催している。
- 教育理念
- 「考えよ、体を動かせ、言葉を磨け」- 自らを主体的な学習者とし、生活の中から何かを学びとり、それを人に伝えることに重点をおいた教育が行われている。
沿革
[編集]- 1948年(昭和23年)
- 1951年(昭和26年)4月1日 - 鳥取県立鳥取東高等学校湖山校舎・美和分校(旧鳥取実業高等学校)と統合され、「鳥取県立気高[1]高等学校」が発足。
- 青谷校舎には全日制普通科が設置される。
- 1953年(昭和28年)
- 4月1日
- 青谷校舎が「鳥取県立青谷高等学校」(再)として独立。定時制課程の募集を停止。
- 湖山校舎・美和分校・鹿野分校を鳥取県立鳥取農業高等学校[2]へ移管。
- 4月1日
- 1955年(昭和30年)4月1日 - 家庭科を設置。
- 1976年(昭和51年)4月1日 - 家庭科の募集を停止。
- 1978年(昭和53年)3月31日 - 家庭科を廃止。
- 1995年(平成7年)4月1日 - 普通科にコース制(国際・情報・文理コース)を導入。
- 1999年(平成11年)4月1日 - 総合学科を設置。
- 2001年(平成13年)3月31日 - 普通科を廃止。
- 2008年(平成20年)6月20日 - 創立60周年記念式典開催。
- 2018年(平成30年)5月2日 - 創立70周年記念式典開催。
脚注
[編集]- ^ 読みは「けたか」。地名の気高町に由来する。
- ^ 現・鳥取県立鳥取湖陵高等学校・鳥取県立鳥取緑風高等学校