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済州ワールドカップ競技場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
済州ワールドカップ競技場
제주월드컵경기장
Jeju World Cup Stadium
済州ワールドカップ競技場の位置(大韓民国内)
済州ワールドカップ競技場
施設情報
所在地 大韓民国済州特別自治道西帰浦市
位置 北緯33度14分46.10秒 東経126度30分33.14秒 / 北緯33.2461389度 東経126.5092056度 / 33.2461389; 126.5092056座標: 北緯33度14分46.10秒 東経126度30分33.14秒 / 北緯33.2461389度 東経126.5092056度 / 33.2461389; 126.5092056
起工 1999年2月20日
開場 2001年12月9日
所有者 済州特別自治道スポーツ局
運用者 済州特別自治道スポーツ局
グラウンド 天然芝
ピッチサイズ 117 x 78 m
建設費 US $120 million
使用チーム、大会
2002 FIFAワールドカップ
済州ユナイテッドFC(2006 - 現在)
収容人員
42,477 (オリジナル)
35,657(現在)

済州ワールドカップ競技場: 제주월드컵경기장, Jeju World Cup Stadium)は、韓国済州特別自治道西帰浦市にあるサッカー専用競技場である。海を眼前に望む風光明媚なスタジアムとなっている。

概要

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2002年に開催された日韓W杯では、会場としてブラジル中国スロベニアパラグアイ、決勝トーナメント1回戦ドイツパラグアイの3試合が開催された。W杯終了後にバックスタンド2階席が撤去され、さらに2013年の改修工事でも一部の客席が撤去された。

済州島という離島であること、中心部から遠いなどの理由からW杯終了後の利用用途が課題となっていたが、2006年より済州ユナイテッドFCの本拠地として使用されている。2007年6月のイラク戦など、サッカー韓国代表の親善試合の会場に利用されたこともある。2017年5月には、 FIFA U-20ワールドカップの会場の一つとして利用された。

外部リンク

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