川満陽香理
Hikari KAWAMITSU | |
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基本情報 | |
名前 | 川満 陽香理 |
生年月日 | 1987年5月3日(37歳) |
身長 | 164 cm (5 ft 5 in) |
出身地 | 沖縄県宮古島市 |
経歴 | |
プロ転向 | 2011年 |
優勝数 | |
日本LPGA | 0 |
LPGAメジャー選手権最高成績 | |
全米女子OP | 予選落ち:2021 |
成績 | |
賞金ランク最高位 | 日本女子:52位(2015年) |
2021年10月22日現在 |
川満 陽香理(かわみつ ひかり、1987年5月3日 - )は日本の女子プロゴルファー。沖縄県宮古島市出身、立命館大学卒業。所属はGOLF5。松山英樹を指導する、目澤秀憲に師事[1]。
経歴
[編集]父親の勧めで11歳からゴルフを始める。昭和薬科大学付属高等学校に進学し、立命館大学に進み経済学を専攻[2]。
2007年、日本女子学生ゴルフ選手権競技で優勝。翌年、JGAアカデミック・ゴルフ・アウォード大学生の部最優秀賞を受賞[3]。
2011年7月、ステップアップツアー「ANA PRINCESS CUP」で斉藤裕子らを抑えプロ初優勝を飾った[4]。8月、最終プロテストに通算1アンダー、6位タイで合格。同期に堀奈津佳、福田真未、青木瀬令奈らがいる。日本プロゴルフ協会入会[5]。
2012年、「ヤマハレディースオープン葛城」の21位タイが最高位。賞金ランク110位。
2013年、「KKT杯バンテリンレディスオープン」の41位タイが最高位。賞金ランク135位。
2014年、「ほけんの窓口レディース」の15位タイが最高位。賞金ランク87位。
2015年3月に開催された「ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント」では優勝したテレサ・ルー、穴井詩と最終日同組でラウンドし4位[6]。1,757万円余を獲得したが賞金ランク52位でシード権獲得はならず。来季ファイナルQTで16位[7]。
2016年、5月に開催された「中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン」4位が最高位。賞金ランク56位。
2017年、「リゾートトラストレディス」の16位タイが最高位。賞金ランク86位。
2019年、「ニトリレディスゴルフトーナメント」の25位タイが唯一の決勝進出。賞金ランク139位。
2021年4月、ステップアップツアー「九州みらい建設グループレディース窓乃梅カップ」で10年ぶりのツアー優勝[8]。6月、全米女子オープンに初出場するも2日間通算12オーバーで予選落ち[9]。
戦績
[編集]ステップアップツアー優勝 (2)
[編集]- ANA PRINCESS CUP (2011年)
- 九州みらい建設グループレディース窓乃梅カップ (2021年)
テレビ出演
[編集]- 女子ゴルフペアマッチ選手権 (BS朝日) - 高島早百合とともにシーズン1出場
脚注
[編集]- ^ “川満陽香理 10年ぶりのVへ首位キープ”. JLPGA. 2021年10月22日閲覧。
- ^ “川満陽香理”. GDOオンライン. 2018年10月9日閲覧。
- ^ “森田、川満らがJGAアカデミック・ゴルフ・アウォードを受賞”. ゴルフダイジェスト・オンライン. 2021年10月22日閲覧。
- ^ “川満陽香理が逆転勝利!/ステップ・アップ・ツアー最終日”. ゴルフダイジェスト・オンライン. 2021年10月22日閲覧。
- ^ “今年は20名の女子プロが誕生!/2011年度LPGAプロテスト”. ゴルフダイジェスト・オンライン. 2021年10月22日閲覧。
- ^ “選手コメント集/ダイキンオーキッドレディス最終日”. ゴルフダイジェスト・オンライン. 2021年10月22日閲覧。
- ^ “ツアー未出場の沖せいらがトップ通過 シード喪失組は明暗/女子ファイナルQT”. ゴルフダイジェスト・オンライン. 2021年10月22日閲覧。
- ^ “気迫のV 10年分の感謝を込めた川満陽香理”. JLPGA. 2021年10月22日閲覧。
- ^ “勝みなみは1打届かず アマ3人も予選落ち”. ゴルフダイジェスト・オンライン. 2021年10月22日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 川満陽香理(日本女子プロゴルフ協会のプロフィール)