コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

新潟中央短期大学

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
新潟中央短期大学
地図
大学設置 1968年
創立 1920年
学校種別 私立
設置者 学校法人加茂暁星学園
本部所在地 新潟県加茂市希望ヶ丘2909-2
学部 幼児教育学科[注 1]
ウェブサイト http://www.niigatachuoh-jc.ac.jp/
テンプレートを表示

新潟中央短期大学(にいがたちゅうおうたんきだいがく、英語: Niigata Chuoh Junior College)は、新潟県加茂市希望ヶ丘2909-2に本部を置く日本私立大学1920年創立、1968年大学設置。大学の略称はちゅうたん。

概観

[編集]

大学全体

[編集]

建学の精神(校訓・理念・学是)

[編集]
  • 新潟中央短期大学のおける建学の精神は「業学一如」となっている。

教育および研究

[編集]
  • 新潟中央短期大学には幼児教育学科が設置されており、授業の一環でもある学生の大イベントとしてミュージカルの創作がある(中央短期大学ミュージカル)。
  • 卒業研究として「まなびの記念碑」を創るというプログラムがある。
  • 海外研修として、イタリアミラノでの保育学校を訪れる。

学風および特色

[編集]
  • 新潟中央短期大学は仏教の思想に基づいた教育が行われている。
  • 少人数教育がなされている。
  • 2007年度より各7年ごとに実施されてきた財団法人短期大学基準協会による第三者評価の結果、すべて適格と認定される。

沿革

[編集]

基礎データ

[編集]

所在地

[編集]
  • 新潟県加茂市希望ヶ丘2909-2

交通アクセス

[編集]

象徴

[編集]
  • 右記資料を参照のこと[2]

教育および研究

[編集]

組織

[編集]

学科

[編集]
  • 幼児教育学科 入学定員75名[36]
過去にあった学科
[編集]

専攻科

[編集]
  • なし

別科

[編集]
  • なし
取得資格について
[編集]

研究

[編集]
  • 加茂暁星短期大学幼児教育科調査論集委員会/編『暁星商業短期大学研究論集』[42]
  • 『新潟県保育実態調査:保育の多様化,その歴史と現状』[43]
  • 『聴覚におけるイメージと知覚の相互作用に関する研究』[44]ほか

教育

[編集]
  • 特色ある大学教育支援プログラム

学生生活

[編集]

部活動・クラブ活動・サークル活動

[編集]

学園祭

[編集]
  • 新潟中央短期大学の学園祭は「心泉祭」と呼ばれ毎年、概ね11月に行われている。

大学関係者と組織

[編集]

大学関係者一覧

[編集]

大学関係者

[編集]

出身者

[編集]

施設

[編集]

キャンパス

[編集]
  • 体育館・コンピューター室・ピアノ室・リズム室などがある。

対外関係

[編集]

系列校

[編集]

社会との関わり

[編集]
  • 出前保育:学生達が協力し合って短大で学んだ知識や技術を活かして保育園をはじめとした児童関連施設でイベントを行なうというものである。地域の子育て支援への参画も行なっている。
  • 特別受講生制度:地元住民に対して行なっている公開講座で、1989年から実施されている。
  • 2002年度から、財団法人私学研修福祉会の助成により「地域のニーズに応える教育課程編成」と題する共同研究プロジェクトに全教員スタッフが取り組んでいる。

卒業後の進路について

[編集]

就職について

[編集]
  • 幼児教育科:概ね大半の学生が在学中に取得した資格や免許を活かして新潟県内や隣県の各保育所幼稚園に就職している。

注釈

[編集]

注釈グループ

[編集]
  1. ^ a b 右記資料も参照のこと[6]
  2. ^ のみ
  3. ^ a b c うち男4

補足

[編集]
  1. ^ ほか沿革も参照のこと。
  2. ^ 出典[1]。当時の農村青年の余暇である早朝を利用して、青年に中等教育を行うとともに精神修養に重点を置き、人格完成に努めることをねらいとしたものとなっていた[2]
  3. ^ 現在の文部科学省
  4. ^ 出典[4][5]
  5. ^ うち7
  6. ^ うち女6
  7. ^ うち女43[10]
  8. ^ うち女6[11]
  9. ^ うち女42
  10. ^ うち女4
  11. ^ うち2
  12. ^ うち女42
  13. ^ うち女2
  14. ^ うち3
  15. ^ うち女32
  16. ^ うち男3
  17. ^ 昭和61年度より学生募集を停止[15][16]
  18. ^ うち女28
  19. ^ うち男5
  20. ^ うち女34
  21. ^ 記載なし
  22. ^ うち男5
  23. ^ 出典[20][21]昨年度の資料[22]及び本年度のそれ[23]も其々参照のこと
  24. ^ うち男28
  25. ^ 出典[25]。うち1回生 男45 女205[26]
  26. ^ うち男87
  27. ^ 平成6年度より学生募集を停止[27][28]
  28. ^ うち男90
  29. ^ うち男45
  30. ^ うち男6
  31. ^ うち男10
  32. ^ 出典[33][34]
  33. ^ 最終募集となった1993年における体制[37][38]
  34. ^ 最終募集となった1985年における体制[39][40][41]
  35. ^ かつては幼児教育学科にも設置されていた[26]

出典

[編集]
  1. ^ 青年教育研究 1(4)より。
  2. ^ a b 日本私立短期大学協会短期大学広報委員会'1980, p. 174.
  3. ^ 日本大学大鑑 1977年版より
  4. ^ 文部省学術局'1968.
  5. ^ 大学資料 (27)より。
  6. ^ 短期大学教育 (24)より。
  7. ^ 文部省'68, p. 37.
  8. ^ 全国短期大学一覧 昭和56年度より。
  9. ^ 短期大学教育 (38)より。
  10. ^ 全国学校総覧 昭和57年版-35コマ目-より。
  11. ^ 全国学校総覧 昭和57年版-36コマ目-より。
  12. ^ 全国学校総覧 昭和58年版より。
  13. ^ 全国学校総覧 昭和59年版より。
  14. ^ 全国学校総覧 昭和60年版より。
  15. ^ a b 文教協会'1986.
  16. ^ 短期大学教育 (43)より。
  17. ^ 文部省'85, p. 57.
  18. ^ 文部省'86, p. 58.
  19. ^ a b 文教協会'1987, p. 84.
  20. ^ 文教協会'1991.
  21. ^ 文部省高等教育局'1991.
  22. ^ 短期大学教育 (47)より。
  23. ^ 短期大学教育 (48)より。
  24. ^ 文部省'91, p. 66.
  25. ^ 文部省'92, p. 68.
  26. ^ a b c 旺文社'1992.9, p. 292.
  27. ^ 文教協会'1994.
  28. ^ 短期大学教育 (51)より。
  29. ^ 文部省'93, p. 70.
  30. ^ 文部省'94, p. 71.
  31. ^ 文教協会'1996.
  32. ^ 文部省'99, p. 70.
  33. ^ 日本私立短期大学協会'2010.10, p. 00.
  34. ^ 文教協会'2007.
  35. ^ 文教協会'2016.
  36. ^ a b 文部科学省高等教育局大学振興課'2023.
  37. ^ 文教協会'1993.
  38. ^ 短期大学教育 (50)より。
  39. ^ 全国短期大学一覧 昭和60年度より。
  40. ^ 全国短期大学・高等専門学校一覧 昭和60年度より。
  41. ^ 短期大学教育 (42)より。
  42. ^ 暁星商業短期大学研究論集、加茂暁星短期大学幼児教育科第一回卒業生/出版 より。
  43. ^ 新潟県保育実態調査:保育の多様化,その歴史と現状より。
  44. ^ 聴覚におけるイメージと知覚の相互作用に関する研究より。

参考文献

[編集]

全国学校総覧

[編集]

全国短期大学高等専門学校一覧

[編集]

全国短期大学一覧

[編集]

日本の私立短期大学

[編集]

蛍雪時代

[編集]

関連項目

[編集]

公式サイト

[編集]