旧木原家住宅
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旧木原家住宅 | |
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所在地 | 東広島市高屋町白市1046-1 |
位置 | 北緯34度27分22.6秒 東経132度49分24.5秒 / 北緯34.456278度 東経132.823472度座標: 北緯34度27分22.6秒 東経132度49分24.5秒 / 北緯34.456278度 東経132.823472度 |
類型 | 商家 |
形式・構造 | 切妻造、本瓦葺、一部二階建て |
延床面積 | 桁行12.6m×梁間15.5m |
建築年 | 寛文5年(1665年) |
文化財 | 重要文化財(1966年6月11日指定) |
旧木原家住宅(きゅうきはらけじゅうたく)は広島県東広島市高屋町白市にある古民家。木原家は西条盆地の東方の白市に居住し、江戸時代初期から酒造業や塩田業を営み、安芸国有数の商家として栄えた。
概要
[編集]江戸時代初期の町屋で、正面右側に入口と土間、左側には店と座敷、裏には居住空間が設けられており、土間が表と裏をつないでいる。土間の柱は、屋根を直接支える四天柱式構法と呼ばれるもので、この時期以降は見られない。また、入り口には大戸が付けられ、店の表側には格子戸が入れられている。西国で最も古い町家の1つである。
利用情報
[編集]- 開館時間 : 9:00 - 17:00
- 休館日 : 月曜日、12月28日 - 1月5日
- 入館料 : 一般150円、18歳以下無料
交通
[編集]外部リンク
[編集]- 旧木原家住宅-広島県の文化財 - 広島県教育委員会
- 旧木原家住宅 - 東広島市