コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ東海

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ > 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ > 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ東海
高円宮杯 JFA U-18サッカー
プリンスリーグ東海
加盟国 日本の旗 日本
開始年 2003年
参加クラブ 10
リーグレベル 第2部
上位リーグ プレミアリーグ
下位リーグ 都道府県リーグ
最多優勝クラブ ジュビロ磐田ユース (6回)
高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2023

高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ東海(たかまどのみやはい アンダーエイティーン サッカーリーグ プリンスリーグとうかい)は、全国に9つある高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグのひとつ。東海地方4県(岐阜県静岡県愛知県三重県)の2種(高校生ユース)チームが参加するサッカーリーグ戦である。

レギュレーション

[編集]

2003年 - 2011年

[編集]
  • 2005年までは10チームによる一回戦総当たりのリーグ戦で行われた。
  • 2006年は一部は6チームによる二回戦総当りのリーグ戦、二部は8チームによる一回戦総当りのリーグ戦によって行われた。
  • 2010年までは18チームを一部10チーム・二部8チームの2リーグに編成し、それぞれ一回戦総当りのリーグ戦で行われた。
  • 2011年は16チームを一部8チーム・二部8チームの2リーグに編成し、それぞれ二回戦総当りのリーグ戦で行われた。また翌シーズンより10チームによる一部制へ移行することから、同年の一部リーグ上位7チームと二部リーグ1位がプリンスリーグ残留、一部リーグ8位・二部リーグ2位-4位・各県リーグ1位チームの全8チームでプリンスリーグ参入戦(2チーム参入)が行われた。二部リーグ5位-8位は県リーグ降格。

2012年 -

[編集]
2012年以降は、10チームによる2回総当たりで行われる。県リーグからプリンスリーグ東海への昇格は2チーム。降格チーム数は東海地区のチームのプレミアリーグ昇降格数により、10チームとなるように調整される。

参加チーム

[編集]

2023年度

[編集]

歴代成績

[編集]
プリンスリーグ東海1部
優勝チーム 優勝回数
第1回 2003年 清水エスパルス 初優勝
第2回 2004年 ジュビロ磐田 初優勝
第3回 2005年 静岡学園 初優勝
第4回 2006年 静岡学園 2回目
第5回 2007年 ジュビロ磐田 2回目
第6回 2008年 名古屋グランパス 初優勝
第7回 2009年 ジュビロ磐田 3回目
第8回 2010年 清水エスパルス 2回目
第9回 2011年 ジュビロ磐田 4回目
第10回 2012年 ジュビロ磐田 5回目
第11回 2013年 ジュビロ磐田 6回目
第12回 2014年 清水桜が丘 初優勝
第13回 2015年 静岡学園 3回目
第14回 2016年 JFAアカデミー福島U-18 初優勝
第15回 2017年 名古屋グランパス 2回目
第16回 2018年 静岡学園 4回目
第17回 2019年 JFAアカデミー福島U-18 2回目
第18回 2020年 東海スーパープリンスリーグとして開催

Aリーグ:名古屋グランパス

Bリーグ:清水エスパルス

第19回 2021年 静岡学園 5回目
第20回 2022年 浜松開誠館 初優勝
プリンスリーグ東海2部
優勝チーム 優勝回数
第4回 2006年 藤枝東 初優勝
第5回 2007年 藤枝明誠 初優勝
第6回 2008年 清水商業(現:清水桜が丘) 初優勝
第7回 2009年 海星(三重) 初優勝
第8回 2010年 帝京大学可児 初優勝
第9回 2011年 藤枝東 2回目

※2部は2006年から2011年まで開催され、以降は廃止。

※スーパープリンスリーグ東海[1]
優勝チーム
2020年 清水エスパルス     

1部

[編集]
年度 優勝 2位 3位 4位 5位 6位 7位 8位 9位 10位 11位 12位 13位 14位
1 2003(H15) 清水ユース 静岡学園 岐阜工業 磐田ユース 名古屋U-18 四日市中央工業 東邦 藤枝東 日生第二 各務原
2 2004(H16) 磐田ユース 清水ユース 藤枝東 名古屋
U-18
静岡学園 浜名 四日市中央工業 東邦[2] 岐阜工業
3 2005(H17) 静岡学園 名古屋
U-18
浜名 清水ユース 磐田東 磐田ユース 岐阜工業 中京大中京 四日市中央工業 藤枝東
4 2006(H18) 静岡学園 名古屋
U-18
磐田ユース 清水ユース 浜名 磐田東
5 2007(H19) 磐田ユース 名古屋
U-18
静岡学園 藤枝東 中京大中京 常葉大橘 四日市中央工業 岐阜工業 清水ユース 浜名
6 2008(H20) 名古屋U-18 磐田ユース 静岡学園 磐田東 藤枝東 藤枝明誠 四日市中央工業 常葉大橘 中京大中京 岐阜工業
7 2009(H21) 磐田ユース 静岡学園 藤枝明誠 名古屋
U-18
清水商業 清水ユース 四日市中央工業 常葉大橘 藤枝東 磐田東
8 2010(H22) 清水ユース 名古屋
U-18
静岡学園 磐田ユース 清水商業 四日市中央工業 中京大中京 藤枝明誠 常葉大橘 海星
9 2011(H23) 磐田U-18 清水商業 藤枝明誠 常葉大橘 磐田東 四日市中央工業 帝京大可児 中京大中京
10 2012(H24) 磐田U-18 浜松開誠館 四日市中央工業 藤枝東 藤枝明誠 帝京大可児 清水商業 中京大中京 磐田東 常葉大橘
11 2013(H25) 磐田U-18 藤枝東 浜松開誠館 中京大中京 清水桜が丘[3] 藤枝明誠 帝京大可児 四日市中央工業 三重 清水東
12 2014(H26) 清水桜が丘 静岡学園 磐田U-18 浜松開誠館 藤枝東 帝京大可児 中京大中京 磐田東 東邦 藤枝明誠
13 2015(H27) 静岡学園 磐田U-18 清水桜が丘 浜松開誠館 東海学園 中京大中京 四日市中央工業 藤枝東 磐田東 帝京大可児
14 2016(H28) JFA福島 浜松開誠館 藤枝明誠 清水桜が丘 静岡学園 磐田U-18 中京大中京 東邦 東海学園 四日市中央工業
15 2017(H29) 名古屋U-18 磐田U-18 静岡学園 JFA福島 帝京大可児 浜松開誠館 藤枝東 清水桜が丘 中京大中京 藤枝明誠
16 2018(H30) 静岡学園 JFA福島 浜松開誠館 清水桜が丘 藤枝東 帝京大可児 藤枝明誠 中京大中京 岐阜U-18 名経大高蔵
17 2019(R1) JFA福島 静岡学園 清水桜が丘 藤枝東 帝京大可児 浜松開誠館 富士市立 藤枝明誠 中京大中京 中京
18 2020(R2)[4] 清水ユース[5] 名古屋
U-18[5]
藤枝明誠 浜松開誠館 帝京大可児[6]
磐田U-18[5]
藤枝東 JFA福島 静岡学園 中京大中京[7] 常葉大橘 清水桜が丘 四日市中央工業 富士市立
19 2021(R3) 静岡学園 JFA福島 帝京大可児 清水桜が丘 藤枝東 藤枝明誠 常葉大橘 浜松開誠館 富士市立 四日市中央工業
20 2022(R4) 浜松開誠館 藤枝明誠 藤枝東 富士市立 静岡学園2nd 名古屋U-18B 帝京大可児 清水桜が丘 常葉大橘 中京
21 2023(R5) JFA福島 清水ユース 藤枝明誠 藤枝東 静岡学園2nd 浜松開誠館 富士市立 名古屋U-18B 刈谷 海星
22 2024(R6) 清水ユース 磐田U-18 藤枝東 藤枝明誠 浜松開誠館 静岡学園2nd 名古屋U-18B 富士市立 浜名 四日市中央工業

2部

[編集]
年度 優勝 2位 3位 4位 5位 6位 7位 8位
4 2006(H18) 藤枝東 中京大中京 四日市中央工業 岐阜工業 常葉大橘 帝京大可児 三重 熱田
5 2007(H19) 藤枝明誠 磐田東 東海学園 帝京大可児 各務原 熱田 海星 三重
6 2008(H20) 清水商業 清水ユース 東海学園 浜名 帝京大可児 津工業 愛知 中京
7 2009(H21) 海星 中京大中京 岐阜工業 加藤学園暁秀 東海学園 浜名 名東 各務原
8 2010(H22) 帝京大可児 磐田東 加藤学園暁秀 藤枝東 飛龍 岐阜工業 岡崎城西 三重
9 2011(H23) 藤枝東 清水東 津工業 飛龍 加藤学園暁秀 海星 各務原 愛知
昇 格
降 格
廃部・解散・退会

歴代得点王

[編集]
※プリンスリーグ東海1部
得点数 得点王
第1回 2003年 9得点 築館秀飛(四中工)伊藤裕治(岐阜工)津田知宏(グランパス)
第2回 2004年 9得点 藤井貴(ジュビロ)
第3回 2005年 8得点 松浦拓弥(浜名)
第4回 2006年 11得点 長沢駿(エスパルス)
第5回 2007年 17得点 押谷祐樹(ジュビロ)
第6回 2008年 7得点 榎信博(四中工)
第7回 2009年 9得点 風間宏希(清水商業(現:清水桜が丘))
第8回 2010年 13得点 宮市亮(中京大中京)
第9回 2011年 12得点 浅野拓磨(四中工)
第10回 2012年 14得点 田村翔太(四中工)
第11回 2013年 21得点 中野誠也(ジュビロ)
第12回 2014年 12得点 信末悠汰(清水桜が丘)
第13回 2015年 20得点 加納澪(静岡学園)
第14回 2016年 22得点 福原涼太(静岡学園)
第15回 2017年 15得点 杉田将宏(グランパス)
第16回 2018年 23得点 塩浜遼(静岡学園)
第17回 2019年 21得点 植中朝日(JFAアカデミー福島U-18)
※プリンスリーグ東海2部
得点数 得点王
第1回 2006年 7得点 伊藤了(中京大中京)
第2回 2007年 5得点 後藤純一(藤枝明誠)今井大志(帝京大学可児)片山勇佑(磐田東)
第3回 2008年 9得点 風間宏希(清水商業(現:清水桜が丘))唐仁原翔馬(帝京大学可児)
第4回 2009年 8得点 笹垣拓也(浜名)佐藤歓大(加藤学園暁秀)
第5回 2010年 8得点 内木健智(岐阜工業)
第6回 2011年 8得点 溝田光(津工業)

関連項目

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ この年はプレミアリーグの中止に伴い、プリンスリーグ東海参加予定であったチームに、プレミアリーグ参加予定であったチームのうち東海地区のチームを加えた「スーパープリンスリーグ東海」として実施。
  2. ^ 岐阜工業が降格すると、岐阜代表がいなくなるため降格
  3. ^ 清水商業高校が庵原高校と統合した。
  4. ^ この年はスーパープリンスリーグ東海として、総当たりではなくAブロックとBブロックに分かれてリーグ戦を行った後、順位決定戦を行い順位を決定した。
  5. ^ a b c 当初はプレミアリーグに参加予定であった
  6. ^ 帝京大学可児高校 - ジュビロ磐田U-18の中止となった試合については、代替試合は行わない(最終順位は両チームとも5位とする)
  7. ^ 当初は県リーグに参加予定であった


外部リンク

[編集]