高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ東海
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高円宮杯 JFA U-18サッカー プリンスリーグ東海 | |
---|---|
加盟国 | 日本 |
開始年 | 2003年 |
参加クラブ | 10 |
リーグレベル | 第2部 |
上位リーグ | プレミアリーグ |
下位リーグ | 都道府県リーグ |
最多優勝クラブ | ジュビロ磐田ユース (6回) |
高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2023 |
高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ東海(たかまどのみやはい アンダーエイティーン サッカーリーグ プリンスリーグとうかい)は、全国に9つある高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグのひとつ。東海地方4県(岐阜県、静岡県、愛知県、三重県)の2種(高校生・ユース)チームが参加するサッカーリーグ戦である。
レギュレーション
[編集]2003年 - 2011年
[編集]- 2005年までは10チームによる一回戦総当たりのリーグ戦で行われた。
- 2006年は一部は6チームによる二回戦総当りのリーグ戦、二部は8チームによる一回戦総当りのリーグ戦によって行われた。
- 2010年までは18チームを一部10チーム・二部8チームの2リーグに編成し、それぞれ一回戦総当りのリーグ戦で行われた。
- 2011年は16チームを一部8チーム・二部8チームの2リーグに編成し、それぞれ二回戦総当りのリーグ戦で行われた。また翌シーズンより10チームによる一部制へ移行することから、同年の一部リーグ上位7チームと二部リーグ1位がプリンスリーグ残留、一部リーグ8位・二部リーグ2位-4位・各県リーグ1位チームの全8チームでプリンスリーグ参入戦(2チーム参入)が行われた。二部リーグ5位-8位は県リーグ降格。
2012年 -
[編集]- 2012年以降は、10チームによる2回総当たりで行われる。県リーグからプリンスリーグ東海への昇格は2チーム。降格チーム数は東海地区のチームのプレミアリーグ昇降格数により、10チームとなるように調整される。
参加チーム
[編集]2023年度
[編集]- 名古屋グランパスB(愛知県)
- 藤枝東高校(静岡県)
- 帝京大学可児高校(岐阜県)
- 浜松開誠館高校(静岡県)
- 富士市立高校(静岡県)
- 藤枝明誠高校(静岡県)
- 静岡学園Ⅱ(静岡県)
- JFAアカデミー福島(静岡県)
- 刈谷高校(愛知県)
- 海星高校(三重県)
歴代成績
[編集]年 | 優勝チーム | 優勝回数 | |
---|---|---|---|
第1回 | 2003年 | 清水エスパルス | 初優勝 |
第2回 | 2004年 | ジュビロ磐田 | 初優勝 |
第3回 | 2005年 | 静岡学園 | 初優勝 |
第4回 | 2006年 | 静岡学園 | 2回目 |
第5回 | 2007年 | ジュビロ磐田 | 2回目 |
第6回 | 2008年 | 名古屋グランパス | 初優勝 |
第7回 | 2009年 | ジュビロ磐田 | 3回目 |
第8回 | 2010年 | 清水エスパルス | 2回目 |
第9回 | 2011年 | ジュビロ磐田 | 4回目 |
第10回 | 2012年 | ジュビロ磐田 | 5回目 |
第11回 | 2013年 | ジュビロ磐田 | 6回目 |
第12回 | 2014年 | 清水桜が丘 | 初優勝 |
第13回 | 2015年 | 静岡学園 | 3回目 |
第14回 | 2016年 | JFAアカデミー福島U-18 | 初優勝 |
第15回 | 2017年 | 名古屋グランパス | 2回目 |
第16回 | 2018年 | 静岡学園 | 4回目 |
第17回 | 2019年 | JFAアカデミー福島U-18 | 2回目 |
第18回 | 2020年 | 東海スーパープリンスリーグとして開催
Aリーグ:名古屋グランパス Bリーグ:清水エスパルス |
|
第19回 | 2021年 | 静岡学園 | 5回目 |
第20回 | 2022年 | 浜松開誠館 | 初優勝 |
年 | 優勝チーム | 優勝回数 | |
---|---|---|---|
第4回 | 2006年 | 藤枝東 | 初優勝 |
第5回 | 2007年 | 藤枝明誠 | 初優勝 |
第6回 | 2008年 | 清水商業(現:清水桜が丘) | 初優勝 |
第7回 | 2009年 | 海星(三重) | 初優勝 |
第8回 | 2010年 | 帝京大学可児 | 初優勝 |
第9回 | 2011年 | 藤枝東 | 2回目 |
※2部は2006年から2011年まで開催され、以降は廃止。
年 | 優勝チーム |
---|---|
2020年 | 清水エスパルス |
1部
[編集]回 | 年度 | 優勝 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 7位 | 8位 | 9位 | 10位 | 11位 | 12位 | 13位 | 14位 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2003(H15) | 清水ユース | 静岡学園 | 岐阜工業 | 磐田ユース | 名古屋U-18 | 四日市中央工業 | 東邦 | 藤枝東 | 日生第二 | 各務原 | ||||
2 | 2004(H16) | 磐田ユース | 清水ユース | 藤枝東 | 名古屋 U-18 |
静岡学園 | 浜名 | 四日市中央工業 | 東邦[2] | 暁 | 岐阜工業 | ||||
3 | 2005(H17) | 静岡学園 | 名古屋 U-18 |
浜名 | 清水ユース | 磐田東 | 磐田ユース | 岐阜工業 | 中京大中京 | 四日市中央工業 | 藤枝東 | ||||
4 | 2006(H18) | 静岡学園 | 名古屋 U-18 |
磐田ユース | 清水ユース | 浜名 | 磐田東 | ||||||||
5 | 2007(H19) | 磐田ユース | 名古屋 U-18 |
静岡学園 | 藤枝東 | 中京大中京 | 常葉大橘 | 四日市中央工業 | 岐阜工業 | 清水ユース | 浜名 | ||||
6 | 2008(H20) | 名古屋U-18 | 磐田ユース | 静岡学園 | 磐田東 | 藤枝東 | 藤枝明誠 | 四日市中央工業 | 常葉大橘 | 中京大中京 | 岐阜工業 | ||||
7 | 2009(H21) | 磐田ユース | 静岡学園 | 藤枝明誠 | 名古屋 U-18 |
清水商業 | 清水ユース | 四日市中央工業 | 常葉大橘 | 藤枝東 | 磐田東 | ||||
8 | 2010(H22) | 清水ユース | 名古屋 U-18 |
静岡学園 | 磐田ユース | 清水商業 | 四日市中央工業 | 中京大中京 | 藤枝明誠 | 常葉大橘 | 海星 | ||||
9 | 2011(H23) | 磐田U-18 | 清水商業 | 藤枝明誠 | 常葉大橘 | 磐田東 | 四日市中央工業 | 帝京大可児 | 中京大中京 | ||||||
10 | 2012(H24) | 磐田U-18 | 浜松開誠館 | 四日市中央工業 | 藤枝東 | 藤枝明誠 | 帝京大可児 | 清水商業 | 中京大中京 | 磐田東 | 常葉大橘 | ||||
11 | 2013(H25) | 磐田U-18 | 藤枝東 | 浜松開誠館 | 中京大中京 | 清水桜が丘[3] | 藤枝明誠 | 帝京大可児 | 四日市中央工業 | 三重 | 清水東 | ||||
12 | 2014(H26) | 清水桜が丘 | 静岡学園 | 磐田U-18 | 浜松開誠館 | 藤枝東 | 帝京大可児 | 中京大中京 | 磐田東 | 東邦 | 藤枝明誠 | ||||
13 | 2015(H27) | 静岡学園 | 磐田U-18 | 清水桜が丘 | 浜松開誠館 | 東海学園 | 中京大中京 | 四日市中央工業 | 藤枝東 | 磐田東 | 帝京大可児 | ||||
14 | 2016(H28) | JFA福島 | 浜松開誠館 | 藤枝明誠 | 清水桜が丘 | 静岡学園 | 磐田U-18 | 中京大中京 | 東邦 | 東海学園 | 四日市中央工業 | ||||
15 | 2017(H29) | 名古屋U-18 | 磐田U-18 | 静岡学園 | JFA福島 | 帝京大可児 | 浜松開誠館 | 藤枝東 | 清水桜が丘 | 中京大中京 | 藤枝明誠 | ||||
16 | 2018(H30) | 静岡学園 | JFA福島 | 浜松開誠館 | 清水桜が丘 | 藤枝東 | 帝京大可児 | 藤枝明誠 | 中京大中京 | 岐阜U-18 | 名経大高蔵 | ||||
17 | 2019(R1) | JFA福島 | 静岡学園 | 清水桜が丘 | 藤枝東 | 帝京大可児 | 浜松開誠館 | 富士市立 | 藤枝明誠 | 中京大中京 | 中京 | ||||
18 | 2020(R2)[4] | 清水ユース[5] | 名古屋 U-18[5] |
藤枝明誠 | 浜松開誠館 | 帝京大可児[6] 磐田U-18[5] |
藤枝東 | JFA福島 | 静岡学園 | 中京大中京[7] | 常葉大橘 | 清水桜が丘 | 四日市中央工業 | 富士市立 | |
19 | 2021(R3) | 静岡学園 | JFA福島 | 帝京大可児 | 清水桜が丘 | 藤枝東 | 藤枝明誠 | 常葉大橘 | 浜松開誠館 | 富士市立 | 四日市中央工業 | ||||
20 | 2022(R4) | 浜松開誠館 | 藤枝明誠 | 藤枝東 | 富士市立 | 静岡学園2nd | 名古屋U-18B | 帝京大可児 | 清水桜が丘 | 常葉大橘 | 中京 | ||||
21 | 2023(R5) | JFA福島 | 清水ユース | 藤枝明誠 | 藤枝東 | 静岡学園2nd | 浜松開誠館 | 富士市立 | 名古屋U-18B | 刈谷 | 海星 | ||||
22 | 2024(R6) | 清水ユース | 磐田U-18 | 藤枝東 | 藤枝明誠 | 浜松開誠館 | 静岡学園2nd | 名古屋U-18B | 富士市立 | 浜名 | 四日市中央工業 |
2部
[編集]回 | 年度 | 優勝 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 7位 | 8位 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
4 | 2006(H18) | 藤枝東 | 中京大中京 | 四日市中央工業 | 岐阜工業 | 常葉大橘 | 帝京大可児 | 三重 | 熱田 |
5 | 2007(H19) | 藤枝明誠 | 磐田東 | 東海学園 | 帝京大可児 | 各務原 | 熱田 | 海星 | 三重 |
6 | 2008(H20) | 清水商業 | 清水ユース | 東海学園 | 浜名 | 帝京大可児 | 津工業 | 愛知 | 中京 |
7 | 2009(H21) | 海星 | 中京大中京 | 岐阜工業 | 加藤学園暁秀 | 東海学園 | 浜名 | 名東 | 各務原 |
8 | 2010(H22) | 帝京大可児 | 磐田東 | 加藤学園暁秀 | 藤枝東 | 飛龍 | 岐阜工業 | 岡崎城西 | 三重 |
9 | 2011(H23) | 藤枝東 | 清水東 | 津工業 | 飛龍 | 加藤学園暁秀 | 海星 | 各務原 | 愛知 |
昇 格 |
降 格 |
廃部・解散・退会 |
歴代得点王
[編集]年 | 得点数 | 得点王 | |
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第1回 | 2003年 | 9得点 | 築館秀飛(四中工)伊藤裕治(岐阜工)津田知宏(グランパス) |
第2回 | 2004年 | 9得点 | 藤井貴(ジュビロ) |
第3回 | 2005年 | 8得点 | 松浦拓弥(浜名) |
第4回 | 2006年 | 11得点 | 長沢駿(エスパルス) |
第5回 | 2007年 | 17得点 | 押谷祐樹(ジュビロ) |
第6回 | 2008年 | 7得点 | 榎信博(四中工) |
第7回 | 2009年 | 9得点 | 風間宏希(清水商業(現:清水桜が丘)) |
第8回 | 2010年 | 13得点 | 宮市亮(中京大中京) |
第9回 | 2011年 | 12得点 | 浅野拓磨(四中工) |
第10回 | 2012年 | 14得点 | 田村翔太(四中工) |
第11回 | 2013年 | 21得点 | 中野誠也(ジュビロ) |
第12回 | 2014年 | 12得点 | 信末悠汰(清水桜が丘) |
第13回 | 2015年 | 20得点 | 加納澪(静岡学園) |
第14回 | 2016年 | 22得点 | 福原涼太(静岡学園) |
第15回 | 2017年 | 15得点 | 杉田将宏(グランパス) |
第16回 | 2018年 | 23得点 | 塩浜遼(静岡学園) |
第17回 | 2019年 | 21得点 | 植中朝日(JFAアカデミー福島U-18) |
年 | 得点数 | 得点王 | |
---|---|---|---|
第1回 | 2006年 | 7得点 | 伊藤了(中京大中京) |
第2回 | 2007年 | 5得点 | 後藤純一(藤枝明誠)今井大志(帝京大学可児)片山勇佑(磐田東) |
第3回 | 2008年 | 9得点 | 風間宏希(清水商業(現:清水桜が丘))唐仁原翔馬(帝京大学可児) |
第4回 | 2009年 | 8得点 | 笹垣拓也(浜名)佐藤歓大(加藤学園暁秀) |
第5回 | 2010年 | 8得点 | 内木健智(岐阜工業) |
第6回 | 2011年 | 8得点 | 溝田光(津工業) |
関連項目
[編集]- 高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ
- 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ
- 高円宮杯JFA U-18サッカーリーグ静岡・スルガカップ大会
- 高円宮杯全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会
脚注
[編集]- ^ この年はプレミアリーグの中止に伴い、プリンスリーグ東海参加予定であったチームに、プレミアリーグ参加予定であったチームのうち東海地区のチームを加えた「スーパープリンスリーグ東海」として実施。
- ^ 岐阜工業が降格すると、岐阜代表がいなくなるため降格
- ^ 清水商業高校が庵原高校と統合した。
- ^ この年はスーパープリンスリーグ東海として、総当たりではなくAブロックとBブロックに分かれてリーグ戦を行った後、順位決定戦を行い順位を決定した。
- ^ a b c 当初はプレミアリーグに参加予定であった
- ^ 帝京大学可児高校 - ジュビロ磐田U-18の中止となった試合については、代替試合は行わない(最終順位は両チームとも5位とする)
- ^ 当初は県リーグに参加予定であった
外部リンク
[編集]- 高円宮杯U-18サッカーリーグ2016プリンスリーグ東海 - 静岡県サッカー協会