鶴居駅
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鶴居駅 | |
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駅舎(2007年8月) | |
つるい Tsurui | |
◄甘地 (3.9 km) (3.2 km) 新野► | |
兵庫県神崎郡市川町鶴居字檜戸27-2[1] | |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■播但線 |
キロ程 | 24.5 km(姫路起点) |
電報略号 | ツイ←ツルイ |
駅構造 | 地上駅[1] |
ホーム | 2面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
168人/日(降車客含まず) -2021年- |
開業年月日 | 1894年(明治27年)7月26日[1] |
備考 | 無人駅(自動券売機 有)[1] |
鶴居駅(つるいえき)は、兵庫県神崎郡市川町鶴居字檜戸にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)播但線の駅である[1]。
歴史
[編集]- 1894年(明治27年)7月26日:播但鉄道の駅として開設[1]。旅客・貨物取扱開始[2]。
- 1903年(明治36年)6月1日:播但鉄道が山陽鉄道に営業譲渡。山陽鉄道の駅となる。
- 1906年(明治39年)12月1日:山陽鉄道国有化、国鉄の駅となる[2]。
- 1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定、播但線所属となる。
- 1973年(昭和48年)4月1日:貨物・荷物扱い廃止[2]。
- 1983年(昭和58年)4月1日:業務委託駅化[3]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR西日本の駅となる[2]。
- 1991年(平成3年)4月1日:無人駅化。
- 2016年(平成28年)3月26日:ICカード「ICOCA」の利用が可能となる[4]。ICカード専用簡易改札機で対応。
- 2022年(令和4年)
駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線を有する列車交換可能な地上駅[1]。木造駅舎は香呂駅同様、開設当時からのもの[1]。駅舎は1番のりば側にあり、反対側の2番のりばへは跨線橋で連絡している。1番のりばを上下本線、2番のりばを上下副本線とした1線スルーとなっており、通過列車や行違いが無い列車は両方向共に1番のりばを使用する。2番のりばは寺前方面行の行違い列車が使用する。1998年10月ダイヤ改正では当駅折返しが設定されていた。
豊岡駅管理の無人駅で、駅舎内に簡易型の自動券売機[1]、ICカード専用簡易改札機が設置されている。
のりば
[編集]のりば | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 播但線 | 上り | 福崎・姫路方面 | |
下り | 寺前・和田山方面 | 原則としてこのホーム | ||
2 | 行違い時のみ |
利用状況
[編集]近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員[5] |
---|---|
2000年 | 357 |
2001年 | 353 |
2002年 | 329 |
2003年 | 327 |
2004年 | 320 |
2005年 | 313 |
2006年 | 306 |
2007年 | 293 |
2008年 | 297 |
2009年 | 277 |
2010年 | 264 |
2011年 | 258 |
2012年 | 254 |
2013年 | 250 |
2014年 | 225 |
2015年 | 235 |
2016年 | 241 |
2019年 | 213 |
2020年 | 171 |
2021年 | 168 |
駅周辺
[編集]隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i j 『兵庫の鉄道全駅 JR・三セク』神戸新聞総合出版センター、2011年12月15日、157頁。ISBN 9784343006028。
- ^ a b c d 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、247頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ “五駅を委託・停留所化 福鉄局”. 交通新聞 (交通協力会): p. 1. (1983年2月1日)
- ^ 『平成28年春ダイヤ改正について』(プレスリリース)西日本旅客鉄道、2015年12月18日 。2016年3月26日閲覧。
- ^ 兵庫県. “兵庫県統計書”. 兵庫県. 2023年6月25日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 鶴居駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道