ひょうご考古楽倶楽部
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ひょうご考古楽倶楽部(ひょうごこうこがくくらぶ)は、兵庫県立考古博物館のボランティア登録者により構成される任意団体である。
概要
[編集]2003年3月に設立され、2023年現在、会員数は約100名。毎年春から秋までの約半年間実施される博物館の「ボランティア養成研修[1][2]」を修了した者を登録要件としている[3]。博物館ウェブサイトでは2023年時点でボランティア修了者は「400名以上」であり[1]、「研修終了者の中から希望者が参加する組織」である。
博物館においては、展示や体験学習(「古代体験」)、イベント等の支援をおこなっている[3][4]。一方、ボランティア以外に「ひとがた流し」などの倶楽部独自のイベントも行っている。
2023年3月、創立20周年を記念して、蓄積したノウハウをまとめた記念誌「播磨大中からの風Part2」を発刊した。
運営組織として幹事会があり、代表幹事以下、副代表幹事、助成金担当幹事、会計幹事、館内活動幹事、館外担当幹事などで構成されている。
同好会
[編集]委員会
[編集]・会報編集委員会
・HP管理運営委員会
脚注
[編集]- ^ a b 博物館活動に参加しよう 考古博物館ボランティア情報 - 兵庫県立考古博物館(2020年10月6日閲覧)
- ^ 倶楽部ウェブサイトでは「ボランティア養成講座」と表記している。
- ^ a b 公式ウェブサイト
- ^ “考古博物館開館10年 こだわりの展示支えた人々”. 神戸新聞NEXT (2017年10月30日). 2022年8月6日閲覧。
- ^ 英語で紙芝居、初披露へ 考古楽倶楽部の会(2016年8月24日)朝日新聞デジタル.2021年7月9日閲覧。
- ^ ひょうご考古楽倶楽部 “織姫”が七夕イベント「機織り体験」が開催!兵庫県立考古博物館(播磨町)(2019年12月22日).2021年7月9日閲覧。