片柳忠男
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片柳 忠男(かたやなぎ ただお、1908年3月[1] - 1985年5月15日[2])は、日本のコピーライター・宣伝家、テレビ、ラジオのプロデューサー、画家、伝記作家。
経歴
[編集]栃木県出身。ライオン歯磨宣伝部に勤務、オール女性社社長、宣伝文化研究所長、アルス取締役、大和書店社長、オリオン社社長。
浜田増次とともに商業美術運動を始め、戦時中は大東亜宣伝連盟常務理事、海軍嘱託、戦後は東京都民劇場運営委員、日本宣伝研究所長[3]、電通PRセンター取締役。また画家、テレビ、ラジオのプロデューサーでもある。
編著書
[編集]- 『雨・風・曇 宣伝という窓から見れば』新聞研究社 1956
- 『広告の中に生きる男 吉田秀雄伝』オリオン社出版部 1959 『広告の鬼 吉田秀雄』オリオン社 1963
- 『片柳忠男』三彩社 1960
- 『創意の人 正力松太郎』オリオン社出版部 1961
- 『カッパ大将 神吉晴夫奮戦記』オリオン社出版部 1962
- 『くすり太閤記』オリオン社 1963
- 『なんでも喋ろう』編 オリオン社 1963
- 『アンネの秘密 考えるとき成功がはじまる』(坂井泰子) オリオン社 1964
- 『創意の人正力松太郎言行録』オリオン社 1964
- 『愛憎・苦楽 プロデューサー日記』オリオン社 1965
- 『キャバレー太郎 世にも奇妙な男の物語』オリオン社 1966
- 『評伝三波春夫』オリオン社 1966
- 『一粒の種 堀正由の歩んだ道』オリオン出版社 1970
編著
[編集]- 『海軍志願兵』編 北原出版創立事務所 1944
- 『スキナヒトノうた』サトウハチロー著並画 編 オリオン社出版部 1954
- 『おんなの有料道路 竹内寿恵,奥野信太郎対談集』編 オリオン社出版部 1961