片岡泰彦
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片岡 泰彦(かたおか やすひこ、1937年 - )は、日本の商学者。博士(商学)(駒澤大学)。大東文化大学教授。日本会計史学会会長。
来歴
[編集]1979年度文部省在外研究員としてロンドン大学およびアウクスブルク大学に留学。 1980年度に日本会計研究学会賞、1988年度「イタリア簿記史論」で日本会計史学会賞を受賞[2][3][4]。
1993年3月まで市立大月短期大学教授、同年4月より大東文化大学経営学部経営学科教授に就任[5][6]。
2007年「複式簿記発達史論」で日本簿記学会賞を受賞[9]。日本会計史学会理事などを歴任[10]。
著書に『会社財務会計』『会社特殊会計』『簿記要論』『イタリア簿記史論』など[11]。
受賞
[編集]出典
[編集]- ^ 茂木虎雄「会計史学の発展とともに : 会計史研究の40年をふりかえって 経済学部最終講義より」『立教經濟學研究』第46巻第2号、立教大学、1992年、1-20頁、ISSN 00355356、NAID 120005887754。
- ^ 日本会計史学会. “学会賞受賞者一覧”. 2019年4月23日閲覧。
- ^ 日本会計史学会. “日本会計史学会第18回大会 1999年7月”. 2019年4月23日閲覧。
- ^ 日本パチョーリ協会. “第3回会計史国際会議に参加して・片岡泰彦 2004年”. 2019年4月23日閲覧。
- ^ 紀伊國屋書店. “著書”. 2019年4月23日閲覧。
- ^ researchmap.jp. “研究者情報”. 2019年4月23日閲覧。
- ^ 片岡泰彦『ドイツ簿記史論』 駒沢大学〈博士 (商学) 乙第56号〉、1995年。doi:10.11501/3099781。NDLJP:3099781 。
- ^ 「旧役員一覧」日本会計史学会
- ^ 日本簿記学会. “学会賞・奨励賞受賞者”. 2019年4月23日閲覧。
- ^ 日本会計史学会. “新役員の紹介 2006年”. 2019年4月23日閲覧。
- ^ 国立国会図書館. “[=R100000038&except_repository_nos[]=R100000049&except_repository_nos[]=R100000073&rft.au=%E7%89%87%E5%B2%A1%E6%B3%B0%E5%BD%A6&page=6 著書]”. 2019年4月23日閲覧。
関連項目
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