片山晋呉インビテーショナルネスレ日本マッチプレー選手権
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ネスレインビテーショナル 日本プロゴルフマッチプレー選手権 レクサス杯 | |
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トーナメント情報 | |
創設 | 2014年 |
開催地 | 北海道(2015年 - ) |
開催コース | 恵庭カントリー倶楽部(2015年 - ) |
基準打数 | Par72(2017年)[1] |
ヤーデージ | 6903Yards(2017年)[1] |
主催 | ネスレ日本株式会社 |
ツアー | (ツアー対象外競技) |
競技方法 | マッチプレー |
開催月 | 10月 |
最終優勝者 | |
藤本佳則(2017年)[1] |
ネスレインビテーショナル日本プロゴルフマッチプレー選手権 レクサス杯(ネスレインビテーショナル にっぽんプロゴルフマッチプレーせんしゅけん レクサスはい)は、2014年からネスレ日本の冠主催で行われている、マッチプレー形式のゴルフのトーナメント。
概要
[編集]本大会は2003年に終了したメジャートーナメントの「日本プロゴルフマッチプレー選手権」以来11年ぶり[2]となる、日本でのマッチプレートーナメントで、大会のホストプレーヤーを務める片山晋呉を初め、日本ゴルフツアー機構(JGTO)に選手登録をしている日本人プロゴルファー32人によって3日間のトーナメント方式で優勝を争う。ただし本大会はJGTOツアーには含まれず、ツアー外競技の扱いとなる。また優勝副賞として、翌年のヨーロピアンツアー公認競技・ハサン2世ゴルフ・トロフィーの出場招待権が与えられる[3]。
第2回の2015年からはレクサス(トヨタ自動車)が協賛に加わり、大会名にも前述のとおり「レクサス杯」の名称が加わった。また『みんなのGOLF 6』(ソニー・コンピュータエンタテインメント)とのコラボレーションも行われる[4]。
歴代決勝戦結果
[編集]年 | 優勝者 | 準優勝者 | 決勝結果 | 開催コース | 優勝賞金(\) | |
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片山晋呉インビテーショナルネスレ日本マッチプレー選手権 | ||||||
2014 | 松村道央 | 藤本佳則 | 2 up | 葛城ゴルフ倶楽部山名コース | 40,000,000 | |
片山晋呉インビテーショナルネスレ日本マッチプレー選手権レクサス杯 | ||||||
2015 | 武藤俊憲 | 片山晋呉 | 3 & 1 | 恵庭カントリー倶楽部 | 70,000,000 | |
ネスレインビテーショナル日本プロゴルフマッチプレー選手権レクサス杯 | ||||||
2016 | 時松隆光 | 小田龍一 | 1 up | 恵庭カントリー倶楽部 | 100,000,000 | |
2017 | 藤本佳則 | 小平智 | 2 up[1] |
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[編集]※2017年現在[5]
- 主催:ネスレ日本
- 主管:公益財団法人日本プロゴルフ協会
- 後援:北海道、恵庭市、公益財団法人北海道観光振興機構、公益財団法人北海道体育協会、BS-TBS
- 特別協賛:LEXUS
- 協賛:ヤマハ、ヤマハ発動機、凸版印刷、スカイマーク
- 企画運営:ダンロップスポーツエンタープライズ
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d “藤本が初優勝 賞金1億円は愛妻との仲直り代? 「嫁さん喜ぶ」”. スポーツニッポン. (2017年8月21日) 2017年8月21日閲覧。
- ^ 高額賞金争奪戦!「ネスレ日本マッチプレー」出場選手が決定(ゴルフダイジェストオンライン2014年8月20日 9月9日閲覧)
- ^ 片山晋呉とネスレが国内最高賞金のマッチプレー選手権を開催! - ALBA・2014年4月1日
- ^ 優勝賞金7,000万円! ネスレマッチプレー選手権がパワーアップ - ALBA・2015年3月18日
- ^ “ネスレインビテーショナル 日本プロゴルフマッチプレー選手権 レクサス杯 大会概要” (PDF). ネスレ日本. 2017年7月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年8月21日閲覧。