熱塩加納村
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(熱塩加納町から転送)
あつしおかのうむら 熱塩加納村 | |||
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廃止日 | 2006年1月4日 | ||
廃止理由 |
新設合併 喜多方市、塩川町、山都町、熱塩加納村、高郷村 → 喜多方市 | ||
現在の自治体 | 喜多方市 | ||
廃止時点のデータ | |||
国 | 日本 | ||
地方 | 東北地方 | ||
都道府県 | 福島県 | ||
郡 | 耶麻郡 | ||
市町村コード | 07401-2 | ||
面積 | 156.98 km2 | ||
総人口 |
3,240人 (推計人口、2006年1月1日) | ||
隣接自治体 |
山都町、喜多方市 山形県米沢市、飯豊町 | ||
村の木 | 杉 | ||
村の花 | ひめさゆり | ||
村の鳥 | うぐいす | ||
熱塩加納村役場 | |||
所在地 |
〒966-0192 福島県耶麻郡熱塩加納村大字相田字大森5000番地 | ||
外部リンク | 熱塩加納村 (Internet Archive) | ||
座標 | 北緯37度43分10秒 東経139度52分21秒 / 北緯37.71936度 東経139.87244度座標: 北緯37度43分10秒 東経139度52分21秒 / 北緯37.71936度 東経139.87244度 | ||
ウィキプロジェクト |
熱塩加納村(あつしおかのうむら)は、福島県耶麻郡にあった村である。北は山形県に接する。
有機農業の里として[1]、また熱塩温泉および日中温泉の所在する村として知られていた。
2006年1月4日に、喜多方市および耶麻郡塩川町・山都町・高郷村と合併し、新しい喜多方市の合併特例区の一つとなり、普通地方公共団体としては廃止された。現在の喜多方市熱塩加納町域に相当する。
また、「熱塩加納」の画数は43画であり、当村が普通地方公共団体として廃止された2006年1月時点では、日本で最も画数の多い市町村名であった(現在は栃木県那須塩原市の42画)[2]。
地理
[編集]歴史
[編集]沿革
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 – 町村制の施行により熱塩村と加納村が成立する。
- 1938年(昭和13年) – 日中線が喜多方駅から熱塩駅まで開通し現在の村域には会津加納駅と熱塩駅が誕生した。
- 1954年(昭和29年)3月31日 – 熱塩村と加納村および朝倉村の一部(板ノ沢・瀬戸尻・村杉)が合併し熱塩加納村が成立する。
- 1984年(昭和59年) - 日中線が全線廃止、バス転換となる。
- 2006年(平成18年)1月4日 – 喜多方市および耶麻郡塩川町・山都町・高郷村と合併し、新たな「喜多方市」の合併特例区・喜多方市熱塩加納町となる。
交通
[編集]鉄道
[編集]昭和13年(1938年)に開通した国鉄日中線が福島県喜多方市の喜多方駅と当村を結んでいた。会津加納駅および熱塩駅がこの村にあった。 日中線は昭和59年(1984年)に廃止となり、以後は当村への公共交通機関は喜多方市内などから発着するバスのみとなった。 国鉄日中線は、末期には列車が一日に3往復で乗降客は少なかった。
道路
[編集]地域
[編集]教育
[編集]- 熱塩加納村立会北中学校(現在は喜多方市立)
- 熱塩加納村立熱塩小学校(現在は喜多方市立)
- 熱塩加納村立加納小学校(現在は喜多方市立)
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集]出身有名人
[編集]脚注
[編集]- ^ 小林芳正・境野健兒・中島紀一『有機農業と地域づくり―会津・熱塩加納の挑戦―』筑波書房、2017年。ISBN 978-4811905129。
- ^ “市区町村名の画数(市区町村雑学)”. 市区町村名の画数(市区町村雑学). 2021年10月21日閲覧。