熊本工業短期大学
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熊本工業短期大学 | |
---|---|
大学設置 | 1965年 |
創立 | 1949年 |
廃止 | 1969年 |
学校種別 | 私立 |
設置者 | 学校法人君が淵学園 |
本部所在地 | 熊本県熊本市池田町2332[注 1] |
学部 | 電子工学科 |
熊本工業短期大学(くまもとこうぎょうたんきだいがく、英語: Kumamoto Technical Junior College[1])は、熊本県熊本市池田町2332[注 1]に本部を置いていた日本の私立大学である。1965年に設置され、1969年に廃止された。大学の略称は熊工短。
概要
[編集]大学全体
[編集]- 学校法人君が淵学園により1965年[2]、熊本県熊本市内に設置された日本の私立短期大学。電子工学科のみの単科短大で入学定員100名となっていた[3]。
- 予て設置計画されていた四年制大学への水増しが決定されたため、1966年度入学生を最後に[注 2]1968年度末で短期大学としての使命を終える[4]。
教育および研究
[編集]- 右記を参照[5]
沿革
[編集]略歴
[編集]- 1949年3月 君が淵電波塾が設立される[6]。
- 1949年4月 君が淵電波学院に改称[6]。
- 1953年 君が淵電波専門学校として認可[6]。
- 1961年
- 1965年
- 1965年4月 君が淵工業高等学校と改称。
- 1966年 最後の学生募集となる[注 2]。
- 1969年
基礎データ
[編集]所在地
[編集]- 熊本県熊本市池田町2332[注 1]
年度別学生数
[編集]- | 入学定員 | 総定員 | 学生数 | 出典 |
---|---|---|---|---|
1965年 | 100 | 100 | 男73 女13 |
[10] |
1966年 | 100 | 200 | 男175 女7 |
[11][注 5] |
1967年 | 100 | 100 | 男84 女2 |
[12] |
1968年 | - | - | 男3 女0 |
[13] |
教育および研究
[編集]組織
[編集]学科
[編集]- 電子工学科 入学定員100名[14]
専攻科
[編集]- なし
別科
[編集]- なし
取得資格について
[編集]大学関係者と組織
[編集]大学関係者一覧
[編集]大学関係者
[編集]対外関係
[編集]系列校
[編集]注釈
[編集]- ^ a b 現在、後身校である崇城大学の本部所在地「熊本市西区池田4-22-1」に住居変更されている。
- ^ a b 短期大学一覧 昭和41年度 (短期大学資料)にはまだ募集停止の記載はないが、短期大学一覧 昭和42年度 (短期大学資料)においては、「昭和42年度より学生募集停止」とある。
- ^ 現在の文部科学省。
- ^ 短期大学一覧 昭和44年度 (短期大学資料)より。備考欄には「昭和44年3月31日」廃止と記載があるにもかかわらず、廃止認可年月日が「昭和43年3月31日」と異なる記述がある。
- ^ 熊本市統計書 昭和41年版においては、「男176、女2」と表記あり。
出典
[編集]- ^ History of Sojo University(English)2014年9月8日閲覧。
- ^ 教育委員会月報 = Monthly reports of the board of education 17(2)(177)より。
- ^ 短期大学教育 (19)より。
- ^ 文部省年報 第96年報(昭和43年度)より。
- ^ 全国短大・高専職員録 昭和41年版より。
- ^ a b c 全国大学受験要覧 昭和44年版 再版より。
- ^ 学校法人名簿 昭和40年度より。
- ^ a b 短期大学一覧 昭和40年度 (短期大学資料)より。
- ^ 熊本年鑑 第19巻 昭和41年より。
- ^ 全国学校総覧 昭和41年版
- ^ 全国学校総覧 昭和42年版
- ^ 全国学校総覧 昭和43年版
- ^ 全国学校総覧 昭和44年版
- ^ 事業年報 昭和39年度より。
- ^ 現行法令輯覧 26-2巻 学事2より。
- ^ 日本教育年鑑 1967年版より。
- ^ 熊本県議会史 第6巻より。