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煎本増夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

煎本増夫(いりもと ますお、1930年- )は、日本史学者。

人物・来歴

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神戸市生まれ。1960年明治大学大学院修士課程修了。神奈川県立横浜平沼高等学校教諭、明治大学・國學院大學講師を務め、相武歴史研究会代表[1]

著書

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  • 『幕藩体制成立史の研究』雄山閣出版, 1979.12
  • 島原の乱』(教育社歴史新書 1980.4
  • 『江戸幕府と譜代藩』雄山閣出版, 1996.3
  • 『戦国時代の徳川氏』新人物往来社, 1998.10
  • 『徳川三代と幕府成立』新人物往来社, 2000.2
  • 『五人組と近世村落 連帯責任制の歴史』雄山閣, 2009.8
  • 『島原・天草の乱 信仰に生きたキリシタンの戦い』新人物往来社, 2010.1
  • 『徳川家康家臣団の事典』東京堂出版, 2015.1
  • 『いま、天皇を考える 再び戦争を起こさないために』同時代社, 2017.7
共著
  • 『史料が語る江戸時代の飢饉 公助・共助・自助の実態』有史会共著. 有史会, 2016.3

脚注

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  1. ^ 『いま、天皇を考える』