無防備都市 (漫画)
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無防備都市 | |
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漫画:無防備都市 | |
原作・原案など | 関川夏央 |
作画 | 谷口ジロー |
出版社 | 芳文社 |
掲載誌 | 漫画パンチ |
発表号 | 1978年1月31日号 - 1978年11月17日号 |
話数 | 全11話 |
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『無防備都市』(むぼうびとし)は、関川夏央の原作を谷口ジローが作画した日本の漫画作品である。
概説
[編集]関川夏央も谷口ジローも、それぞれにとって初めての連載作品となった[1][2]。
あらすじ
[編集]この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
大都会で犯罪捜査に当たる刑事達の人間模様を描く。
初出
[編集]芳文社の『漫画パンチ』第12巻第2号(1978年1月31日号)から第12巻第21号(1978年11月17日号)までの間に掲載された[1]。
単行本
[編集]竹書房版は、全11話のうち7話が所収されている[3]。
- 『関川夏央 谷口ジローのアクション劇画1 無防備都市(上)』オハヨー出版、東京〈別冊エースファイブコミックス〉。[4]
- 『関川夏央 谷口ジローのアクション劇画2 無防備都市(下)』オハヨー出版、東京〈別冊エースファイブコミックス〉。[5]
- 『暴力街21分署 無防備都市』竹書房、東京〈バンブーコミックス〉、1985年2月20日。[3]
余聞
[編集]本作に登場する新人刑事の深町が、後に発表された『事件屋稼業』の主人公深町丈太郎に発展する[6]。
脚註
[編集]出典
[編集]- ^ a b 『谷口ジロー 描くよろこび』, pp. 122–128, 谷口ジロー発表作品初出誌&単行本データ.
- ^ cyclonearataのツイート(1653370580035596289)
- ^ a b “『暴力街21分署 無防備都市』 谷口ジロー/関川夏央”. 澱夜書房. 2023年12月30日閲覧。
- ^ “<中古>アクション劇画 無防備都市 上(1)(青年(B6)コミック)”. 駿河屋. エーツー. 2023年12月30日閲覧。
- ^ “<中古>アクション劇画 無防備都市 下(2) / 谷口ジロー(青年(B6)コミック)”. 駿河屋. エーツー. 2023年12月30日閲覧。
- ^ 『描くひと 谷口ジロー』, pp. 84–99, 『事件屋稼業』と『「坊っちゃん」の時代』の頃.
参考文献
[編集]- 『谷口ジロー 描くよろこび』平凡社、東京〈コロナ・ブックス〉、2018年10月24日。ISBN 978-4-582-63514-0。 NCID BB27731733。OCLC 1059471619。全国書誌番号:23127035。
- ブノワ・ペータース 著、染谷誠 編『描くひと 谷口ジロー』双葉社、東京、2019年9月29日。ISBN 978-4-575-31492-2。 NCID BB29080545。OCLC 1126777928。全国書誌番号:23284053。