火星人ゴーホーム!
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火星人ゴーホーム! | |
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Martians Go Home | |
監督 | デヴィッド・オデル |
脚本 | チャーリー・ハース |
原作 | フレドリック・ブラウン |
製作 | マイケル・D・パリサー |
製作総指揮 | エドワード・R・プレスマン |
出演者 | ランディ・クエイド |
音楽 | アラン・ザヴォッド |
撮影 | ピーター・デミング |
編集 | キャスリン・キャンベル |
公開 | 1990年4月20日[1] |
上映時間 | 89分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
興行収入 | $129,778[2] |
『火星人ゴーホーム!』(かせいじんゴーホーム、原題:Martians Go Home)は、1989年に製作されたアメリカ映画。フレドリック・ブラウンによる長編小説『火星人ゴーホーム』が原作となっている。
ストーリー
[編集]テレビ番組のBGMを作曲しているマーク・デヴェローは、22歳でヒットメーカーの映画監督ジョー・フレダマウスから「どんな異星人相手にも通じる挨拶」の映画音楽の作曲を頼まれる。マークは、完成した音楽を恋人のセーラに聞かせるため、彼女の勤めるラジオ局に電話をかけるが、手違いで音楽が全世界、そして宇宙に流れてしまう。
翌日、その音楽を聞いた緑色の火星人たちが世界中に現れた。
火星人はうるさくうざったくうっとうしい連中で、覗きと嫌がらせが大好きな上に、口喧嘩ならマシンガントークで応戦、本物の喧嘩なら瞬間移動で攻撃をかわし、地球人にまったく勝ち目はなかった。セーラとの夜の生活まで覗きの対象にされたマークは、火星人の侵略というより「侵害」に対抗すべく、音楽をふたたび全世界に流そうとするが…。
キャスト
[編集]役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
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マーク・デヴェロー | ランディ・クエイド | 江原正士 |
セーラ・ブロディ | マーガレット・コリン | |
火星人 | バリー・ソベル | 松尾貴史 |
ヴィック・ダンロップ | ||
ハリー・バジル | ||
ボビー・スレイトン | ||
ロブ・シュナイダー | ||
ウォレス・ランガム他 | ||
ジェーン・ブキャナン | アニタ・モリス | 高島雅羅 |
ドニー | ジョン・フィルビン | 島田敏 |
大統領 | ロニー・コックス | 石森達幸 |
シーグラムズ | ティモシー・スタック | 小島敏彦 |
エルギンズ | ブルース・フレンチ | 塚田正昭 |
スタン・ギャレット | ゲリット・グレアム | 金尾哲夫 |
ジョー・フレダマウス監督 | ディーン・デヴリン | 松本保典 |
コーハイザー | ロイ・ブロックスミス | 峰恵研 |
デニス | デニス・ボーウェン | 小室正幸 |
スタッフ
[編集]- 監督:デヴィッド・オデル
- 製作:マイケル・D・パリサー
- 製作総指揮:エドワード・R・プレスマン
- 脚本:チャーリー・ハース
- 原作:フレドリック・ブラウン
- 撮影:ピーター・デミング
- 音楽:アラン・ザヴォッド
- 編集:キャスリン・キャンベル
- 吹替演出:向山宏志
- 吹替制作:浦田康文
脚注
[編集]- ^ “Release dates for Martians Go Home”. IMDb. 2012年9月24日閲覧。
- ^ “Box office/business for Martians Go Home”. IMDb. 2012年9月24日閲覧。