瀧川武司
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瀧川 武司 (たきがわ たけし) | |
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ジャンル | ライトノベル |
主な受賞歴 | 第11回ファンタジア長編小説大賞特別賞 |
デビュー作 | 『どかどかどかん』 |
瀧川 武司(たきがわ たけし)は、日本の男性ライトノベル作家。代表作は『EME』シリーズ。イセカタワキカツとは同一人物。映画好き。
『式神宅配便の二宮少年』で第11回ファンタジア長編小説大賞特別賞を受賞しデビューした。だが諸事情により、イセカタワキカツという別名義で数年後に発売された。瀧川武司名義でのデビュー作は『どかどかどかん』。
第2回角川学園小説大賞にも奨励賞を受賞したが、そちらは未書籍化。
『EME』は、『月刊ドラゴンマガジン』の第4回龍皇杯で、『伝説の勇者の伝説』(鏡貴也)と同優勝を果たし、連載を獲得した。『イガジョ!』の連載に伴い『EME』シリーズは完全に休止状態になった。08'年に刊行された短編集『EME RED END―W‐JACK』が最終巻となる。
作品リスト
[編集]富士見ファンタジア文庫
- 『どかどかどかん』(挿絵・竹浪秀行、全3巻)巻数表示はひらがな
- 『EME』(挿絵・尾崎弘宜、既刊14冊)3シリーズ平行
- EME RED 9冊
- EME BLUE 2冊
- EME BLACK 3冊
- 『イガジョ!』(挿絵・にの子、全1巻)EME休止後の雑誌連載作
富士見ミステリー文庫
- 『式神宅配便の二宮少年』(※名義はイセカタワキカツ、挿絵・マツダ、全1巻)