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濤崎忍

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

濤崎 忍(とうさき しのぶ、1925年1月21日 - 1996年6月6日)は、日本の経営者川崎製鉄社長、会長を務めた。大分県中津市出身[1]

経歴・人物

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1944年東京帝国大学第一工学冶金学科を卒業し、同年に川崎重工業に入社した[1]1950年川崎製鉄に移り、取締役、常務、専務を経て、1986年に副社長に就任し、1990年6月には社長に昇格した[1]1995年から会長に就任した[1]

1979年1981年大河内賞を受賞した[1]

1996年6月6日心不全のために死去[2]。71歳没。

脚注

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  1. ^ a b c d e 「現代物故者事典 1994-1996 p382」
  2. ^ 1996年 6月6日 日本経済新聞 夕刊 p15
先代
八木靖浩
川崎製鉄社長
1990年 - 1995年
次代
江本寛治