漠河駅
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漠河駅(ばくがえき、中国語: 漠河站)は、以前は西林吉駅、漠河県駅とも呼ばれ[1]、黒竜江省漠河市西林吉鎮にある鉄道駅である。富西線(嫩林線)の北端であり、中国の最北端の旅客鉄道駅でもある。[2] 「北極村」へ訪れる際の基地駅で、2012年には年間650,000人以上の観光客が訪れ、その立地から観光名所となっている。
この駅は1972年に建設され、旅客と貨物のサービスを提供している。当初は四級の駅であったが、2004年に三級の駅に格上げされ、観光客の増加により漠河県駅に改名された。駅とその上下線は非電化。2015年には、この駅は流水(水道)と排水設備を備えた新しい建物に改築された。