瀧本智行
表示
(滝本智行から転送)
たきもと ともゆき 瀧本 智行 | |||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
生年月日 | 1966年10月23日(58歳) | ||||||||||
出生地 | 日本 京都府 | ||||||||||
職業 | 映画監督、脚本家 | ||||||||||
ジャンル | 映画、テレビドラマ | ||||||||||
主な作品 | |||||||||||
『樹の海』 『犯人に告ぐ』 『イキガミ』 『脳男』 『グラスホッパー』 | |||||||||||
|
瀧本 智行(たきもと ともゆき、1966年10月23日 - )は、日本の映画監督、脚本家。京都府綾部市出身[1]。
経歴
[編集]京都府立綾部高等学校卒業[1]。早稲田大学政治経済学部に在学中から自主映画や演劇活動に没頭。1993年頃からフリーの助監督として様々な作品に参加。TVドラマの脚本やプロットプランナーとしての仕事も手掛ける。映画『樹の海』で監督デビュー。
作品
[編集]映画
[編集]監督作品
[編集]- 樹の海(2005年)2004年東京国際映画祭日本映画・ある視点部門作品賞・特別賞受賞
- 犯人に告ぐ(2007年)
- イキガミ(2008年)
- スープ・オペラ (2010年)
- 就活戦線異状あり (2011年)
- 星守る犬(2011年)
- はやぶさ 遥かなる帰還(2012年)
- 脳男(2013年)
- グラスホッパー(2015年)
- 去年の冬、きみと別れ(2018年)
助監督作品
[編集]脚本
[編集]テレビドラマ
[編集]テレビドラマ演出作品
[編集]- 私という運命について(2014年、WOWOW)
- ゲームの規則(2015年1月11,18日、テレビ朝日)※脚本も担当
- ABC創立65周年記念スペシャルドラマ『氷の轍』(2016年11月5日、ABC・テレビ朝日系)
- 北斗 -ある殺人者の回心-(2017年3月 - 、WOWOW)※ 脚本も担当 [2]
- dele(2018年7月 - 9月、テレビ朝日)※脚本も担当
テレビドラマ脚本
[編集]- 弁護士のくず(2006年4月 - 6月、TBS)
- タリオ 復讐代行の2人(2020年10月 - 、NHK総合) - 共同脚本
- 相棒 season19(2020年10月 - 2021年3月、テレビ朝日)
- 相棒 season20(2021年10月 - 2022年3月、テレビ朝日)
- 相棒 season21(2022年10月 - 2023年3月、テレビ朝日)
- 相棒 season22(2023年10月 - 2024年3月、テレビ朝日)
受賞歴
[編集]2018年
- 第98回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 監督賞(常廣丈太と共に)(『dele』)
脚注
[編集]- ^ a b “綾部・綾高出身映画監督「瀧本智行氏」映画「はやぶさ 遥かなる帰還」と共に綾部に帰還!”. 綾部の文化財日誌. 2022年7月23日閲覧。
- ^ “中山優馬、オーディション受けていた WOWOWドラマ初主演 12キロの減量も”. ORICON STYLE. (2016年11月1日) 2016年11月1日閲覧。