滝口正哉
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滝口 正哉(たきぐち まさや、1973年 - )は日本の歴史学者・博物館学者。徳川林政史研究所研究員・立教大学特任准教授。博士(文学)。祖父は考古学者滝口宏。
来歴
[編集]東京都新宿区出身。1996年早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業。1999年立正大学大学院文学研究科史学専攻入学。同大大学院にて竹内誠の指導を受ける。2005年同大大学院文学研究科博士課程満期退学。2007年「江戸における御免富の研究」において博士(文学)を取得。千代田区教育委員会文化財調査指導員・東京都公文書館専門員を経て、2020年より立教大学文学部特任准教授。この間早稲田大学・東京都立大学・東京外国語大学・武蔵大学・日本女子大学・立正大学等に出講。
業績
[編集]専門は日本近世都市史・博物館学・日本文化史。特に富くじ・千社札・天下祭研究の第一人者。