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瀧口 丈夫(たきぐち たけお、1907年8月6日 - 2002年9月21日)は、日本の経営者。東京都出身。
1931年に慶應義塾大学経済学部経済学科を卒業し、同年に日本石油に入社。1960年に取締役に就任し、1961年5月に常務を経て、1968年5月に副社長に就任し、1970年5月には社長に昇格。1978年6月に会長に就任し、1980年6月から相談役を務めた。
石油連盟会長、日本経営者団体連盟・経済団体連合会各常任理事なども務めた。
1970年10月に藍綬褒章を受章。
2002年9月21日肺炎のために死去[2]。95歳没。
- ^ 2002年 9月28日 日本経済新聞 朝刊 p39
- 人事興信所 編『人事興信録 第40版 下』人事興信所、1999年。