溝渕雅幸
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溝渕雅幸(みぞぶち まさゆき、1962年 - )は、日本の映画監督。福岡県春日市生まれ。大阪市育ち。 大阪日日新聞記者などを経て、1990年からディレクターとして、教育映画、テレビ番組、企業のPR映像などの他に、ホスピスでの終末期医療や在宅医療の現場を取材し、テレビ番組やドキュメンタリ映画として伝えてきた。[1][2]奈良県生駒市在住。[3]
監督作品
[編集]- 『いのちがいちばん輝く日 あるホスピス病棟の40日』(2013年) - 滋賀県のヴォーリズ記念病院のホスピス「希望館」の日常を追うドキュメンタリ
- 『四万十 いのちの仕舞い』(2018年) - 高知県四万十市の内科医、小笠原望の診療所の日々を追うど゛キュ面たり
- 『結びの島』(2021年) - 山口県周防大島で診療所と介護施設を営む医師、岡田仁志を追うドキュメンタリ
- 『明日香に生きる』(2023年)[4] - 奈良県明日香村で、村民の生活を支える「明日香村国民健康保険診療所」の医師とのふれあいを追うドキュメンタリ[5]
インタビュー
[編集]- 「Interview 映画『結びの島』監督 : 溝渕雅幸氏 死が人のつながりを取り戻すことがある」「地域リハビリテーション」第14巻第4号、p.263-268、三輪書店
脚注
[編集]- ^ “https://sukusuku.tokyo-np.co.jp/kazokunokoto/1979/#:~:text=09/12(%E6%B0%B4)-,%E6%98%A0%E7%94%BB%E7%9B%A3%E7%9D%A3%20%E6%BA%9D%E6%B8%95%E9%9B%85%E5%B9%B8%E3%81%95%E3%82%93%20%E3%80%8C%E5%AE%B6%E6%97%8F%E3%81%AB%E3%82%82%E8%A8%80%E3%81%88%E3%81%AA%E3%81%84%E8%A9%B1%E3%80%8D%E3%82%92%E8%81%9E%E3%81%84%E3%81%A6,-%E4%B8%89%E6%B5%A6%E8%80%95%E5%96%9C”. 子育て世代がつながる東京すくすく (2018=06-03). 2023年6月11日閲覧。
- ^ “人権尊重「知る」ことから 映画監督の溝渕雅幸さんが生駒で講演”. 朝日新聞デジタル (2022年4月19日). 2022年8月18日閲覧。
- ^ “映画監督、溝渕雅幸さん、なぜ「みとり」のドキュメンタリーを?”. 深デジ (2022年5月1日). 2022年8月18日閲覧。
- ^ “いのちがいちばん輝く日”. 株式会社ディンギーズ. 2022年8月18日閲覧。
- ^ “地域医療と命を見つめる 溝渕雅幸監督最新作「明日香に生きる」”. 朝日ファミリー (2023年2月18日). 2023年6月11日閲覧。