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溝上泰子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

溝上 泰子(みぞうえ やすこ、1903年11月11日 - 1990年10月11日)は、日本の教育者、人類生活者。

広島県御調郡市村生まれ。広島県三原女子師範学校奈良女子高等師範学校東京文理科大学卒業[1]

実践女子専門学校教授、東京家庭学園教授、京都女子大学教授を経て、1951年島根大学教育学部教授。1958年に「日本の底辺―山陰農村婦人の生活」を刊行し、「底辺」の生活に光をあてる。1967年に島根大学を退官後は、全国の小学6年生に「生きる・生活する」と題する授業をつづけた。聖カタリナ女子短期大学教授、本州大学教授、上田女子短期大学教授を務めた[1]

著書

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  • 『日本の底辺-山陰農村婦人の生活-』 未来社 1958
  • 『受難島の人々-日本の縮図・沖縄-』 未来社 1959

脚注

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  1. ^ a b 経歴”. 2024年1月12日閲覧。