湯野川孝夫
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湯野川 孝夫(ゆのかわ よしお、1939年4月3日[1] - 2003年11月26日)は、日本の自動車技術者、実業家。元豊田工機代表取締役社長。
人物・経歴
[編集]山形県米沢市出身[2]。山形県立米沢興譲館高等学校を経て、1962年東北大学工学部機械工学科卒業[3]。トヨタ自動車で開発に携わり[4]、トヨタ自動車工業労働組副執行委員長等を経て[5]、1992年には石坂芳男、白水宏典らとともに取締役に昇格した[6]。豊田工機常務取締役[7]、豊田工機代表取締役副社長を経て[8]、2000年からは豊田工機代表取締役社長を務めていたが[4]、2003年に出張先の東京都内のホテルで死亡しているのが発見され[9][10]、覚王山日泰寺で社葬が行われた[4]。
出典
[編集]- ^ 『現代物故者事典2003~2005』(日外アソシエーツ、2006年)p.646
- ^ 「米沢有為会会誌復刊9号(昭和35年8月発行)興譲館だより(昭和35年、1960年)」
- ^ 「平成16年度 年間スケジュール」 東北大学機械系同窓会
- ^ a b c 湯野川孝夫氏豊田工機社長社葬しめやかに 名古屋機工新聞2004年(平成16年)1月
- ^ 創価経営論集 第43号 第2号(PDF) - 創価大学創価大学
- ^ 「歴代役員任期一覧(2012年6月時点)」 トヨタ自動車
- ^ 「世界NO.1―ダントツ商品―の開発をめざして / 常務取締役 湯野川孝夫」 豊田工機技報
- ^ 「時代を先導する企業の挑戦と現場に触れる訪問見学先」 新経営研究会
- ^ 「【新聞ウォッチ】豊田工機社長、出張先の都内ホテルで急逝」 レスポンス2003年11月28日(金) 10時10分
- ^ 「湯野川孝夫氏死去/豊田工機社長」 四国新聞2003/11/27 18:45
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