湯瀬温泉駅
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(湯瀬駅から転送)
湯瀬温泉駅[* 1] | |
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駅舎(2021年7月) | |
ゆぜおんせん Yuze-Onsen | |
◄兄畑 (4.1 km) (4.3 km) 八幡平► | |
所在地 | 秋田県鹿角市八幡平湯瀬53-4[2] |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■花輪線 |
キロ程 |
59.9 km(好摩起点) 盛岡から81.2 km |
電報略号 | ユセ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
14人/日(降車客含まず) -2020年- |
開業年月日 | 1931年(昭和6年)10月17日[2][3] |
備考 | 無人駅[2][4][5] |
湯瀬温泉駅(ゆぜおんせんえき)は、秋田県鹿角市八幡平湯瀬[2]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)花輪線の駅である。秋田県の鉄道駅としては最も東にある。
歴史
[編集]- 1931年(昭和6年)10月17日:湯瀬駅(ゆぜえき)として鹿角郡宮川村に開業[3]。
- 1970年(昭和45年)4月1日:貨物の取り扱いを廃止[3]。
- 1985年(昭和60年)3月14日:荷物の扱いを廃止[3]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR東日本盛岡支社に移管[3]。
- 1995年(平成7年)12月1日:湯瀬温泉駅に改称[1]。
- 1999年(平成11年)
- 2001年(平成13年)12月26日:盛岡支社が湯瀬温泉駅の委託駅員を「観光駅長」に任命。
- 2021年(令和3年)12月1日:乗車券委託販売(簡易委託)の受託を解除し、終日無人化[4][5]。管理駅が盛岡駅に変更。
- 2024年(令和6年)10月1日:えきねっとQチケのサービスを開始[2][6]。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線を有する地上駅である。元々は相対式ホーム2面2線で列車交換可能であったが、通常は上下列車ともに1番線を使用し、対向ホームは列車交換時のみ使用されていた。旧上り線を使用している。旧下り線の一部は保線用の横取線となっている。
盛岡統括センター(盛岡駅)が管理する無人駅である。2021年(令和3年)12月の無人化によりトイレが閉鎖されたが、地元自治会などから閉鎖解除の要望が出され、JR東日本から駅のトイレ部分を鹿角市が借り上げることになり2022年6月からトイレの使用を再開した[7]。木造駅舎を有する。
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ホーム
利用状況
[編集]JR東日本によると、2000年度(平成12年度)- 2020年度(令和2年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。
1日平均乗車人員推移 | ||||
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年度 | 定期外 | 定期 | 合計 | 出典 |
2000年(平成12年) | 93 | [利用客数 1] | ||
2001年(平成13年) | 90 | [利用客数 2] | ||
2002年(平成14年) | 76 | [利用客数 3] | ||
2003年(平成15年) | 66 | [利用客数 4] | ||
2004年(平成16年) | 59 | [利用客数 5] | ||
2005年(平成17年) | 52 | [利用客数 6] | ||
2006年(平成18年) | 51 | [利用客数 7] | ||
2007年(平成19年) | 44 | [利用客数 8] | ||
2008年(平成20年) | 39 | [利用客数 9] | ||
2009年(平成21年) | 49 | [利用客数 10] | ||
2010年(平成22年) | 44 | [利用客数 11] | ||
2011年(平成23年) | 29 | [利用客数 12] | ||
2012年(平成24年) | 20 | 7 | 28 | [利用客数 13] |
2013年(平成25年) | 18 | 7 | 26 | [利用客数 14] |
2014年(平成26年) | 18 | 7 | 25 | [利用客数 15] |
2015年(平成27年) | 17 | 9 | 27 | [利用客数 16] |
2016年(平成28年) | 18 | 11 | 29 | [利用客数 17] |
2017年(平成29年) | 16 | 10 | 26 | [利用客数 18] |
2018年(平成30年) | 15 | 8 | 24 | [利用客数 19] |
2019年(令和元年) | 11 | 6 | 18 | [利用客数 20] |
2020年(令和 | 2年)9 | 4 | 14 | [利用客数 21] |
駅周辺
[編集]- 鹿角市営湯瀬体育館
- 国道282号
- 東北自動車道 湯瀬パーキングエリア
- 湯瀬温泉
- 湯瀬郵便局
- 米代川
- 湯瀬ホテル
隣の駅
[編集]脚注
[編集]記事本文
[編集]- ^ a b 「花輪線2駅 駅名を改称 JR盛岡支社」『交通新聞』交通新聞社、1995年10月2日、3面。
- ^ a b c d e “駅の情報(湯瀬温泉駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月2日閲覧。
- ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、505頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ a b “今月いっぱいで無人化 鹿角市の湯瀬温泉駅”. 鹿角きりたんぽFM. 鹿角コミュニティFM (2021年11月24日). 2021年11月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年11月28日閲覧。
- ^ a b 「湯瀬温泉駅トイレ利用再開を、地元団体が要望 無人化で閉鎖」『秋田魁新報』秋田魁新報社、2021年12月14日。オリジナルの2021年12月21日時点におけるアーカイブ。2021年12月21日閲覧。
- ^ 『Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブ 。2024年8月18日閲覧。
- ^ 「JR湯瀬温泉駅のトイレ、使用再開 鹿角市が無償で借り上げ」『秋田魁新報』2022年6月8日。オリジナルの2022年6月14日時点におけるアーカイブ。2024年8月18日閲覧。
利用状況
[編集]- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2020年度)”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月11日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(湯瀬温泉駅):JR東日本