湯沸岬灯台
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湯沸岬灯台 | |
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2005年9月21日 | |
航路標識番号 [国際標識番号] | 0144 [M6830] |
位置 | 北緯43度04分38秒 東経145度10分05秒 / 北緯43.07722度 東経145.16806度座標: 北緯43度04分38秒 東経145度10分05秒 / 北緯43.07722度 東経145.16806度 |
所在地 | 北海道厚岸郡浜中町湯沸岬 |
塗色・構造 |
白地に赤横帯1本塗 塔形(四角形) コンクリート造 |
レンズ | LBH-120型 |
灯質 | 単閃白赤光 毎5秒に1閃光 |
実効光度 | 820,000 cd |
光達距離 | 19海里(約35 km) |
明弧 |
白光 270度から215度まで 赤光(分弧) 215度から270度まで |
塔高 | 12.3 m (地上 - 塔頂) |
灯火標高 | 49.4 m (平均海面 - 灯火) |
初点灯 | 1951年(昭和26年)6月1日 |
管轄 |
海上保安庁 第一管区海上保安本部 釧路海上保安部 |
湯沸岬灯台(とうぶつみさきとうだい)は、北海道厚岸郡浜中町の湯沸岬(霧多布岬)に立つ白地に赤横帯の入った四角形の大型灯台[1][2]。周辺は厚岸道立自然公園に指定され、太平洋を望む景勝地。
実効光度は82万カンデラで、北海道で最も明るい。湯沸岬帆掛岩照射灯(航路標識番号:0145)を併設している。岬の名称は「とうふつみさき」だが、灯台名は「とうぶつみさきとうだい」である。
歴史
[編集]- 1930年(昭和5年)10月11日 - 前身の霧多布港灯柱が初点灯[2]。
- 1949年(昭和24年)3月10日 - 霧多布港灯柱廃止[2]。
- 1951年(昭和26年)6月1日 - 現在の灯台が初点灯[2]。
- 1966年(昭和41年)3月26日 - バックスキャスター方式の霧探知機を設置。
- 1985年(昭和60年)12月 - 改築[2]。
- 2010年(平成22年)3月19日 - 霧信号所廃止[2]。
- 2016年(平成28年)9月30日 - 恋する灯台プロジェクトにより、「恋する灯台」に認定される[3]。
アクセス
[編集]- JR浜中駅から、くしろバス浜中線で17分、終点の「霧多布温泉ゆうゆ」バス停から徒歩約40分。
- 北海道道1039号霧多布岬線、霧多布岬キャンプ場付近の駐車場から徒歩すぐ。
周辺情報
[編集]出典
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 湯沸岬灯台 Lighthouse-JAPAN
- 恋する灯台プロジェクト 湯沸岬灯台